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毎日新聞が「安倍氏国葬中止・撤回を 地方議会の意見書相次ぐ『将来に禍根』」との見出しの記事がWeb版に載った(9月21日)。

記事によると「国民の間では今なお賛否が割れており、地方からも疑義が噴出している形だ」という。「噴出」と言うからには、どれくらいの数なんだろう? と読んでいくと、なぁ~んと12「も」の地方議会(市町村議会)が中止や撤回を求める意見書や決議を可決しているという。

え~っ、12「も」の議会がぁ~! って、漫才のノリツッコミかよ(苦笑)。

総務省のHPを見ると、地方自治体の数は1,718(2014年データ。北方領土の6村を含めると1,724)。小学生時代に習った割り算をすると、12/1,718=0.007=0.7%に過ぎない。

つまりは、100-0.7=99.3%の自治体は「反対」してないと言うこと。総てが賛成かは不明だが、特に意見表明していないのだから「反対」でないことは明らかだろう。

こういうのを「印象操作」と言う。見出しの「意見書相次ぐ」から受ける印象と、その数が「12市町村(総自治体数の0.7%)」との間に乖離があるのは言うまでもない。

6割の人が見出し(記事タイトル)だけ見て、記事を読まないとの調査結果もある(2016年、ワシントンポスト)。まずはタイトル(見出し)で「地方議会でも反対が多いんだな」と誤読させようという意図が見え見えだ。

さらには、記事中の「地方からも疑義が噴出している形だ」というのも、明らかな誇大表現である。記事タイトル(見出し)と記事の出だしで、印象操作をする悪質さ。

記事の署名は野口由紀と宮川佐知子。2人の経歴は知らない。それにしても高等数学を理解しろとは言わないが、せめて「算数の割り算」くらいはできるようになったうえで、それを「百分率」で表わして割合として理解することぐらいは、できるようになって欲しいものだ(苦笑)。


長崎新聞に「『国葬反対』訴え 市民ら5人がデモ行進 長崎市中心部」との見出しで、安倍元首相の国葬反対デモの記事が載った(9月19日)。

5人デモ(長崎市)
記事によると「安倍晋三元首相の国葬に反対する長崎市民らが18日、『国葬は困る』『国葬反対』などと書いたプラカードや風船を持ち市中心部をデモ行進した。5人が新地町の湊公園を出発し、浜町のアーケードなどを約40分間歩きながら「国葬反対」と声を上げた」と言う。

台風14号の被害が長崎県でも出ている(県内で7人がケガ、住宅被害も)最中の「5人デモ」記事。長崎県って、こんなのを記事にしないといけないくらいネタ不足の県なの?

黒田成彦・長崎県平戸市長は「9月3日に同じ長崎市で行われた安倍元総理の偲ぶ会には100人以上の参加者があったけど、ニュースにならなかったのでは?」とツイート。

100人以上の「安倍元総理の偲ぶ会」は記事にならず、5人の「国葬反対デモ」は記事になる長崎新聞。共同通信からの偏向左翼記事の配信を受けている地方紙は、そこの記者も得てして左派になびく典型なのかも。

それにしても面白い新聞だな。じゃあ「国葬賛成」の人が6人集まってデモをすれば、長崎新聞は取材に来て記事にしてくれるのか? 反対の5人より多いけど。長崎県の賛成の人、是非やってくれないかなぁ。

ちなみに、この「5人デモ」記事はWeb版から既に削除されている(9月23日現在)。19日にUPされてから数日しか経ってないのに。多少は「変なのを記事にしちゃったな」の認識があったのかもね。


小泉元首相が北朝鮮を訪問し、金正日総書記と会談してから20年が過ぎた。会談は拉致被害者5人の帰国(後に関係家族も)に繋がったが、その後は大きな進展もない。

拉致被害者のご家族も亡くなった方が多く、残された時間の少なさを痛感する20年である。新聞各紙もこの問題を社説で論じている。読売・産経・朝日・毎日の各紙社説を読んだが、どこも似たり寄ったりでたいした中身はない。

その中でも、朝日の社説は論外と言える(9月17日「小泉訪朝20年 平壌宣言の原点に戻れ」。なぜ論外かというと、小泉訪朝を「戦後処理」としているからだ(100%否定するものではないが)。当然その前提として、朝日が言う「植民地支配」(実際は併合であって植民地ではない)があり、その清算の一環と考えている。

だから「まあ北朝鮮も悪いが、日本も悪い」をベースとする論調には、一切見るべき内容はない。

朝日は北朝鮮が悪いと一応書くが、その内容は日本と北朝鮮の「関係」であって、拉致問題に関してではない。拉致問題に関しては、当時から北朝鮮は「拉致被害者の多くは死亡したと主張」してたでしょ。それを承知で「日朝平壌宣言」に署名したんでしょと言う。

「日朝平壌宣言」には日本が植民地支配に対する反省と謝罪を明確にしたうえで、国交を結んだ後の北朝鮮への経済協力や支援を行うことが盛り込まれているのだから、その宣言の原点に立ち返れと言っている。

つまり朝日は早く国交を回復し、日本は北朝鮮に経済援助しろと言っているに等しいわけだ。だから早く「対話」を再開しろと書く。

朝日が社説内で何回も「今こそ宣言という原点に立ち戻り」と書くのは、宣言には拉致問題は言及されておらず、北朝鮮側が「遺憾な問題が再び生じることがないよう適切な措置をとる」としかないからだ。

だから金正日が拉致を認めて謝罪したことや、その後横田めぐみさんの死亡日や遺骨を偽装するなど、不誠実な態度をとったことを朝日は問題視しない。

朝日にとって気になるのは北朝鮮の経済回復であり、金王朝の継続だからだ。だから社説内で「(北朝鮮を)放り出すわけにはいかない」などと書く。核開発・ミサイル開発に注力し、ミサイル発射を繰り返してきたのは北朝鮮である。国際的に孤立したのも北朝鮮の行いからだ。「宣言」違反を繰り返してきたのは北朝鮮である。

にもかかわらず、北朝鮮の「宣言」違反には言及せず、日本には「宣言」に立ち返れと言う。相変わらず過ぎて笑うしかない。


チアリーディングの日本選手権(JAPAN CUP)が8月26日~28日に代々木第1体育館で開催された。

新型コロナの影響で日程や競技内容が一部変更されていたが、今年は3年ぶりに8月末開催に戻った。2020年に新設された「チアフルダンス」部門は廃止されたようだ。

日本一を争う部門は昨年から復活した「自由演技」部門。選手の発声は事前録音だが、ほぼコロナ前に戻った感がある。もちろん、諸々のコロナ対策は施されてはいるけど。



高校生部門の優勝は箕面自由学園。3年連続22回目の優勝。
予選263.5点(決勝持ち点132.0点)、決勝246.0点、合計378.0点
(動画は予選の演技)

出だしのタンブリングのシンクロも綺麗だし、その後のリワインドエクステンションアラベスク(3基)も見事だ。箕面自由学園は毎年アラベスク系が本当に綺麗だ。トリプルツイストも連発で、もうツイストは普通にトリプルの時代になったのね。凄いわ。

最近はトータッチにツイスト入れる構成が多いが、個人的にはツイストなしが好きなので、ラスト(センター)をトータッチ(1-1-1)で締めたのは良かったと思う。

決勝では2回落下があり得点を下げたが、見事な優勝だ。




準優勝は梅花高。
予選221.0点(決勝持ち点110.5点)、決勝238.0点、合計348.5点
(動画は予選の演技)

ダブルツイストエクステンションリバティからアラベスク、さらにヒールストレッチへつなぐ序盤は素晴らしかったが、その後のトリプルツイストが2基とも落下。惜しかった。その後は梅花がよくやる回転させて持上げる(技名知らない)のも決まっていた。ラストのダブルツイストは後ろに飛んでいた。落下が響いて予選は僅差だが4位。

決勝は落下なしで得点を上げ、見事準優勝。優勝を狙っていたと思うので、残念な結果かもしれないが。


箕面自由学園が珍しく決勝で得点を落としたが、準優勝の梅花高とは30点差で優勝。梅花高もそうだが、予選、決勝の2回ともノーミス(落下なし)での演技は難しいと言うことだね。演技構成がこれだけ複雑、かつ高度になるとなおさらのことだ。


元朝日新聞の星浩がTBS夕方の自称ニュース番組で、安倍元首相の国葬問題(費用に関して)で「いかにも官僚の手口なんですよ。岸田政権、官僚主導になってるなという印象を持ちますね」と発言。そして「本当は政治家、官房長官とか官房副長官とかがにらみを利かせてそれを見破って、『ちゃんと全体像を出せ』と役所を怒鳴り上げてやらなくちゃいけない」だってさ。

つまりは「政治主導」で行けと言っている。おや?

星は2020年8月、安倍元首相が辞任を表した際に「安倍政権は権限をフルに使って霞ヶ関ににらみをきかせようということでやってきた」「それによって確かにコントロールは効いたんですけど、一方で官僚の忖度体質を生んだ。その忖度が7年8か月の長期政権、深刻なゆがみ、ひずみを生んだと思います」と言っていた(TBS夜の自称ニュース番組)。

安倍元首相が「政治主導」で各施策を行ったことを「忖度を生んだ」「深刻なゆがみ、ひずみを生んだ」と批判していた。それなのに今回は「政治主導」で、しかも「役所(官僚)を怒鳴り上げろ」だってさ。おいおい・・・。

こうも「ご都合主義」「タブスタ」発言を、公共の電波を使って堂々と行う勇気。感服するわ(苦笑)。

以前から左派系の自称コメンテーター連中は、大なり小なり「ご都合主義」「タブスタ」発言をしていた。ニュースステーションに出演していた後藤謙次などは、その典型だけど。
(「後藤謙次って自分で恥ずかしくないのか?」参照)

星は朝日在籍時の衆院選(2012年)の党首討論会で、安倍自民党総裁(当時)に「慰安婦問題をどうするつもりか?」と詰問口調で偉そうに問うたはいいが、安倍総裁に「慰安婦問題は星さん、あなたの朝日新聞が吉田清治という詐欺師の話を事実みたいに広めたからでしょう」と返され、挙げ句に口をモゴモゴさせるだけの惨めな姿をさらしたのを思い出す。

朝日が自ら捏造し、日本を貶めるために使ってきた慰安婦問題。それが朝日の「ウソ」だと周知された瞬間だった。2年後(2014年8月)、朝日はしぶしぶ「誤報」だったと認めたが、その責任逃れ論調は多くの国民から批判された。

それにもかかわらず、その後も朝日は慰安婦を使って日本を貶める報道を続けている。厚顔無恥な新聞だ。その厚顔無恥なクズ紙で「論説主幹代理」まで勤めた星も、さすがの厚顔無恥だ。

結局、星のレベルなどその程度と言うこと。その場その場で批判できれば、それで良し。「以前の発言? 関係ないね」なのだ。

こんな人間を自称とは言えニュース番組で使っているTBS。他の偏向番組なども見るにつけ、公共の電波を使う資格はないと言わざるを得ない。


中秋の名月2022
9月10日は「中秋の名月」。

「中秋の名月」は旧暦(太陰太陽暦)の8月15日に見える月のこと。今年も昨年同様満月だった。ちなみに来年(2023年)も満月だが、その次に「中秋の名月」が満月になるのは2030年になる。

旧暦の日付は新月からの日数で決まるが、満月は太陽・地球・月の位置関係で決まる。特に月の公転軌道が楕円形であり、新月から満月までにかかる日数が13.9日から15.6日の間で変化し、必ずしも15日間ではない。そのため「中秋の名月」=「満月」になる年と、ならない年がでてくる。

さらに言えば、今年は「中秋の名月」(つまりは旧暦の8月15日)は9月10日だが、これも年により1ヶ月前後する。昨年は9月21日、来年は9月29日になる。この先で一番遅いのは2025年の10月6日。

日付としては多少の前後があるが、「中秋の名月」が見られると「もう秋だなぁ」と感じるようになる。不思議なもので昼間はまだ暑くても、朝晩はすっかり涼しくなる。

ここのところすっきりしない天気が続いており、当日から翌日未明にかけても薄雲が多かったのだが、一時晴れてくれたので「中秋の名月」をクリアに見ることができた。


静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」に通う女児(3歳)が、通園バスの車内に取り残されて死亡した事件は余りにも痛まし過ぎる。続報の「水筒が空になっていた」「衣類を自ら脱いでいた」を聞くに付け、涙が溢れる。亡くなった女児のご冥福をお祈りします。

そんな中、幼稚園の理事長(園長)、副園長などが会見を行った(フル動画を観た)。冒頭から延々と副園長が出欠システムらしきものを話しており、ここだけでうんざりしてしまった。そんな結果的にできていなかったことを話してアリバイ作りか?

以下個人的感想だが、余り園児の死に誠実に向き合ているようには感じられなかった。責任転嫁? って思えるような発言もあったし。

理事長は「寝不足なので」とか「人手不足で。みなさんから紹介して欲しい」とか、何言ってんの? さらには女児の名前を言い間違える。しかも誰も訂正しない(特に副園長や脇にいる担任は他人事か!)。

「あっそうか、廃園になるかもしれないよね」と園の存続が未定なことを話したときには「薄ら笑い」を浮かべていた。自虐的になっていたのだろうが、その場に相応しくないとの批判は当然だろう。

副園長は副園長で、やっぱり時折笑顔が漏れる。「くだらねえ質問だなぁ」「どうでもいい質問だなぁ」と感じたのだろうが(確かにそう思われても仕方がない質問もあったけど)。また、回答内容を理事長や弁護士と話し合った時なども「フフフ」と。ヘラヘラしている自覚がないかも知れないが。

まあ、こういう会見は得てして自己弁護的になるのはしょうがないとは思う。でも、もう少し真摯に対応して欲しかったと思う(当人たちは真摯に対応したと言うだろうが)。

普通の幼稚園の関係者が「危機管理」などできているわけもなく、ある意味では自然の対応だったとも言える。つまりは「素が出た」ということ。「当事者意識の欠如」「責任転嫁」という、この人たちの本質が出たのだろう。



一部で報道されているが、当日の午前にあった保護者説明会での男性(父親と思われる)の悲痛な発言(動画5分20秒過ぎから)を聞くと、なぜ記者会見でこんな態度でいられるのかと、本当に不思議に思うし本当に腹が立つ。

この悲痛な発言を聞けば、13名もが過呼吸などで緊急搬送されることになったのも理解できる。それほど痛まし過ぎるからだ。

昨年も同様の事件が福岡県でもあった。同じことをもう起こさないためにはどうすればいいのか。当たり前だが関係者が「自分のこと」と考える必要がある。どこも「うちは大丈夫」って思ってるから、こんなことが繰り返されるのだろう。

最後に、子どもにはクルマのクラクションの鳴らし方を教えよう。何かあったらクラクションを鳴らせと教えよう。車種によって多少場所が違うし、幼児には届かなかったり重かったりするかもしれない。しかしこの辺を一生懸命押せと教えよう。

これから楽しいことがいっぱいあっただろう。たくさんの思い出ができただろう。お友だちもたくさんできただろう。哀しすぎる。改めてご冥福をお祈りする。


朝日新聞の「ご都合主義」「ダブスタ」を言い出したら切りが無いとは言え、やっぱり恥ずかしい連中だと思わざるを得ない。8月30日の社説「立憲新執行部 野党の重責果たせるか」は爆笑ものだ。

執行部に岡田克也(幹事長)、長妻昭(政調会長)、安住淳(国対委員長)などが起用されたことを報じ、「ベテラン中心の布陣は、党内の安定優先という内向きの論理」などと批判らしきことを書いてはいるが、実は「我が意を得たり」なのだ。

朝日は「泉代表が『提案型野党』などとバカなこと言うからダメなんだ。野党の本分は『批判だ』と心得よ」(意訳)と書く。それからすれば、安住が早々に「対決型」になると表明したことは大歓迎のはずだ。

とは言え、やはり「安定のご都合主義・ダブスタ」は否めない。旧藤一教会問題に関してだ。岡田や安住がその関係を認めているが、口を揃えて「旧統一教会との関係を認識していなかった」としか説明していない。

えっ? これでいいの?

8月20日の社説「自民党と教団 これでは不信は断てぬ」では、新閣僚や自民党の新執行部の「教団との関係は認識していなかった」「知らなかった」との説明に、「にわかに信じがたい」「人を食った説明だ」と大批判している。

一応、岡田らに「説明を尽くし、疑念に答えねばならない」と書いているが、なぜ今後の説明で良いのか? 旧統一教会との関係が明らかな岡田や安住を起用したことへの批判はないのか?

自民党議員の説明は「にわかに信じがたい」が、立民議員なら「一般のメディアと理解していた」でOKのダブスタ。じゃあ朝日は岡田らが今後きちんと説明するまでフォローしていくのだろうな? 当然、それは「知らなかった(認識がなかった)」では許されるはずもなく、厳しい追及をしていくのだろうな?

朝日がそんなことをするわけがない。岡田や安住の教団との関係性など二度と触れないだろう。それが朝日だから。

関連
 「立憲民主党の新執行部に漂う絶望感


立憲民主党の新執行部が発足した。岡田克也(幹事長)、長妻昭(政調会長)、安住淳(国対委員長)などの「昔の名前」が並ぶ。この面子を見る限り、泉代表は就任時に言っていた「提案型」から「批判型(対決型)」に移行したことを示している。

ただ、現実には「提案型」とは名ばかりで、蓮舫を始めとする政策の素養の無い連中が「キーキー」騒いでいたのが実情だ。つまりは泉の言っていた「提案型」などは、最初から存在しなかったも同然なのだ。

それを今回、はっきりと「批判型」で行く意思表示をしただけのこと。つまりは何も変わらないということ。

朝日新聞は8月30日の社説「立憲新執行部 野党の重責果たせるか」で、「泉代表が『提案型野党』などとバカなこと言うからダメなんだ。野党の本分は『批判だ』と心得よ」(意訳)と書いている。

朝日からすれば、立民(と言うか野党)に求められるのは「とにかく政府・与党批判」だと言うこと。それからすれば、今回の立民の執行部は「我が意を得たり」なのかもしれない。しかし、この朝日の言い分は明らかな間違いだ。

なぜなら、立民は革マル枝野の「何でも反対」「共産党と共闘」路線で、昨年の衆院選に敗れているからだ。そして泉の「提案型」「共産党と距離を置く」路線で、先の参院選に敗れた。この支持者の投票行動は明らかに矛盾している。

つまりは「提案型」と言いながら、それができず「何でも反対」になっていたことが参院選の敗北と考えるのが普通だろう。昨年の衆院選で離れた「ライトな立民支持層」(自民の対抗馬と期待していた層)が、戻ってこなかったことを示している。

それなのに参院選敗北理由を「提案型野党」路線と総括した。昨年の衆院選の敗北をまったく理解していないことになる。

そして出てきたのが新執行部のメンバーだ。この人事で立民の支持率や期待度が上がることはないだろう。「普通の国民」が求める野党第一党の姿からは、明らかに逸脱するものだからだ。「普通の国民」は野党第一党が「何でも反対政党」であることを望んでいない。

毎日新聞が8月31日の社説「立憲民主の新執行部 『対決か提案か』ではなく」で書くように、「批判も大事だが、政策を立案し国民に示していく作業も不可欠だ。対決も提案も必要だ」の方が、立民への提言としては正しい。

ただ残念ながら、立民に政策を立案する技量・実力は無い。それに「批判」する方が圧倒的に楽だから。蓮舫や辻元、小西、杉尾でもできる。また、それをコアな支持者ほど求めているという現実もある。

こうなると、この先に待っているのは「社民党化」だ。それもいいだろいう、自ら選択した道だから。


沖縄知事選に立候補している自民党系候補者の街頭演説で、極左活動家が空の薬莢らしきものを投げつける「事件」があった(8月26日)。候補者などに怪我はなかった。この「事件」を朝日新聞など各メディアは、ベタ記事で淡々と報じている。えっ? って感じ。それでいいのか?

安倍元首相の警備に問題があったことを警察庁が認め、長官と奈良県警本部長が辞意を表明したが、今回の件も同様の問題をはらんでいると思うが。空の薬莢だからまだ良かったが、これが手製の銃や手製の爆弾、火焔瓶だったらどうするのか? 政治家(立候補者)の演説時の聴衆との距離感は難しい問題だと理解してはいるが。

しかも、この活動家は「任意」で事情聴取を受けた後、とっとと帰されている。当人は捕まらない自信があるのか、開き直っているのかは不明だが、SNSに「犯人はわたしです」などと投稿している。警察も舐められたものだと思うし、こういうのを取り締まれないのかと思う。

これが無罪放免になるのなら、今後はなんでも有りになるぞ。気にくわない候補者の演説に行って「演説妨害」をする左翼活動家は多い。まだ「口撃」だからましだったが、今回のように物理的な「攻撃」は、悪質さが断然違う。

なぜメディアはこういう視点で報じないのだろう。朝日などは心情的に極左活動家を支援しているので、批判しないのだろう。しかしこういう態度が朝日がよく使う「民主主義の破壊」であることを自覚しているのだろうか?

まあ、朝日などは「口撃」を「表現の自由」と意図的に曲解し大擁護している。札幌地裁の「変な判決」が後押ししている面もある。

安倍元首相の「国葬」を実施した場合に、岸田首相に危害を加えるよう呼びかける投稿をした男(48歳)が書類送検された(8月24日)。しかも男は「手製拳銃を作れる人に対する煽りの意味で投稿した」と供述している。ここまでくると「殺人教唆」だ。「偽計業務妨害」での書類送検など生やさし過ぎる。しかもこれが「不起訴」や「起訴猶予」になるなら世も末だ

朝日は男が書類送検されたこともベタ記事だ。こういう気にくわないこと(相手)に対し「暴力」で対抗するような発想を野放しにしてはいけない。朝日を始めとする各メディアは強い口調で批判しないといけないはずだ。

特に朝日はだ。繰り返すが、朝日何かと言うと「民主主義の破壊」と書くが、真の「民主主義の破壊」にはダンマリを貫く。お仲間だからだろう。こういう「ダブスタ」には怒りを通り超して呆れるしかない。


旧統一教会系団体との接点が、政治家を中心にあちこちで問題視されている。教団の広告塔になっていたのなら大問題だが、俗に言う「お付き合い」程度でも「鬼の首を取った」かのごとく取り上げる一部野党とメディア。SNSなどでは、中世の「魔女狩り」と揶揄されている。

そんな中、国政選挙で連続して国民の信を得られなかった「何でも反対野党」立憲民主党の前代表や新幹事長にも、教団との接点が確認された。

立民は、当初は「教団と関係のある議員はいない」としていたが、ここにきて「14人が関係があった」と公表。散々自民党を批判して来たのに。そして「全員が統一教会との関係を認識していなかった」だそうだ。

自分らは「知らなかったのでOKだが、自民党はダメ」ってことらしい。相変わらず過ぎて(苦笑)。

また、統一教会問題で自民党批判を繰り返している日本テレビ(系列の読売テレビ含む)は、24時間テレビに教団信者の女性が永年ボランティアとして携わってきたことが明らかになると、当然のごとく番組でスルーする。

それ以上なのが左派系メディアと、自称コメンテーターの左派活動家連中。

某弁護士は自民党議員について「世界日報が統一教会系と知らなかったという言い分は政治家としてさすがに無理がないか」と批判していたのに、上記立民の関わりが明らかになると「世界日報から取材を受けて記事になった程度は避けようがなく問題ないと思います」と言い出した。

日曜朝の極左偏向番組・サンモニの自称コメンテーターも、自民党議員に対し「選挙応援のボランティアが派遣されていた。大問題だ!」と批判していたのに、日テレの件が出てくると「ボランティアの身元調査をすることは難しい」。

日テレも「ボランティアの思想信条は調査しない」と回答しているが、サンモニの自称コメンテーター含め「じゃあ、なんでそんな理由で批判してたの?」ってことになる。

某弁護士も自称コメンテーターも、今になって「統一教会との関係の濃淡」とか「関係が深いの定義」とか言い出した。それがはっきりしていないから「自分の批判は間違っていない」と言いたいのだろう。それにしても・・・。

これ以外にも朝日新聞・毎日新聞・東京新聞が教団の関連団体を紙面で好意的に取り上げていたし、同様にいろんなTV局が協賛を受けていた。でも、こういう連中は「自分は良いけど相手(自民党)はダメ」というスタンスでいる。「ご都合主義」「ダブスタ」を何とも思わない「強いメンタル」が羨ましい。

旧統一教会が「反撃」の姿勢を示していることから、今後も様々な「関わり」が出てくるだろう。だが左派系メディアや関係者には関係ないことだ。だって「自分こそは正義」だから。そして「正義だから何をやっても許される」からだ。

今まで書いたようなことは「ご都合主義」でも「ダブスタ」でも何でもないと考えているのだろう。でも、そう考えることが「ご都合主義」であり「ダブスタ」なんだけどね。


8月26日に藤岡ゴルフクラブに行ってきた。

藤岡GC (1)
前回からゴルフの予定が2回流れ、約2月ぶりのプレイになった。今年はあまり天候に恵まれず、雨などでの中止が多い。またプレイできても天気を心配しながらのケースも。ただ、そんな天気が多いのでカンカン照りの中、熱中症になるようなこともない。

この日も午後から雨予報でだったが、なんとか雨に降られることもなくプレイできた。そればかりか、時おり太陽も顔をだす好天となった(蒸し暑かったが)。

Kさん
Aさん
Kさん、Aさんと元気にラウンド。

オレはショートホールで約1mに付けバーディーをとるなど、全体的には好調だった。また、苦手の高麗グリーンにもかかわらず、3パットなしでトータル30パットとまずまず(オレにしては)。かなりの好スコアになったと言いたいところだが、トリプルボギーが2ホールもあったので、80台で満足なのだが少し残念な感じが残った。

ぶどう
Aさんから自家製のブドウをいただきた。きちんと袋をかけ、手間ひまをかけて栽培してものだ。甘くておいしかった。ありがとうございました。


朝日新聞8月21日の記者解説「判決が突きつけた『万が一』の責任 東電株主代表訴訟判決から考える」は、朝日(記者)の「ご都合主義」「不都合な事実を見ない」特性丸出しの記事だ。筆者は編集委員・佐々木英輔。

原発事故をめぐる東電(旧経営陣)に対する株主代表訴訟判決を解説している。解説とは物は言い様だ。その内容は佐々木(と言うか朝日)がただただ喜んでいるだけだからだ。

東京地裁の判決は、東電の旧経営陣に対し13兆3,210億円を賠償するよう命じている。理由(要旨)は「巨大津波が予見できたのに対策を先送りし、取締役としての注意義務を怠って事故を招いた」というもの。「巨大津波が予見できた」という事実認定が、今後の上級審でどうなるかは微妙だと思うが。

判決は「(原発事故が)『万が一』にも起こらないようにする義務があるのに怠った」とも言っている。佐々木はこの「万が一」を記事のタイトルにし、原発に関しては「万が一」も許されないとしている。つまりは「万が一」にも対応出来るようにしておけ(対策しろ)と佐々木は言う。

反原発原理主義を貫く朝日からすれば「我が意を得たり」の判決だろう。しかし朝日が「万が一」のことを考えるなと言う分野が存在する。そう、安全保障(国防)に関することだ。

北朝鮮がミサイルを発射しまくっても「ミサイル防衛? とんでもない! 1発なら誤射かもしれない!」。中国が各地で海洋進出(力による現状変更)をやっているのに「護衛艦の改修? 空母化だ! とんでもない!」と大騒ぎ。

極めつけは、ロシアがウクライナを侵略する現実を目の当たりにしても「防衛費の増額? 中国さまを刺激するな!」。さらには「ミサイル防衛強化? 中国さま内陸部や北朝鮮に届いてしまうではないか、とんでもない!」。

国民の生命と財産を守る義務を負う政府が「万が一」を考える施策を提案すれば。「そんなことは必要ない!」と大反対する朝日。

中国・ロシア・北朝鮮の実情を考えれば、その対策は「万が一」の対応などといったレベルではなく、いつ「現実」になってもおかしくない話だ。それにもかかわらず、朝日は自分らにとって「不都合な事実」を見ようとしない。

朝日が「万が一」の原発事故判決を喜べば喜ぶほど、「万が一」の安保施策に反対する姿は「ご都合主義」あり、無責任のそしりを免れないだろう。しかし朝日は気にしない。それが朝日だから。

自分らの主張に合致した判決という「事実」に喜び「万が一の義務があるんだぁ~!」とは言うが、国際情勢(特に中国の横暴)という「不都合な事実」からは目を逸らし「万が一なんて考えるなぁ~!」と言う朝日。

余りにもおバカ過ぎて笑ってしまう。

関連
 「東京新聞の言う『万が一の備え』が安全保障では不要の理由は?
 「朝日新聞・佐藤武嗣の専守防衛論は空理空論


朝日新聞8月15日の社説「戦後77年と世界 平和の合意点を探る時だ」は、朝日史観(左翼史観と言っても良い)で書かれた上に、具体的な事実(歴史的事実)もないイメージ論ありきの駄文だ。

まあ、論説主幹の根本清樹あたりが書いたものだろう。根本に限らないが、朝日の論説委員連中は「印象操作」に長けているヤツが多い。「印象操作」記事が書けないヤツは論説委員にはなれないのが朝日だから。

社説内で「忘れてはならない歴史の事実がある」と書いた後に、「勢力圏の拡張を夢見て近隣国に攻め入り、孤立し、破局に至った日本」だそうだ。これが朝日の先の大戦での日本の評価だ。「歴史の事実」?

例えば、こんな「歴史の事実」もある。インドネシアの独立宣言書の日付は「17/8/05」である。最初の2つの数字「17/8」は8月17日を示す。では3つ目の「05」はというと、皇紀2605年の「05」だ。つまりは「1945年」(昭和20年)。初代インドネシア大統領・スカルノと副大統領・ハッタが署名している。

インドネシアで圧政(愚民化政策による搾取)を敷いていたオランダを追い出し、その後に官吏育成学校や師範学校などを設け、国づくりに必要な教育を行った日本。日本がオランダを追い出し、インドネシアのためになる統治を行ったことへの「感謝」と捉えることが普通ではないか?

日本の降伏後、再進出してきたオランダはスカルノを「日本の傀儡」「対日協力者」と位置づけた。これを以て、朝日は「傀儡だから皇紀を使った」と言うかもしれない。しかし、インドネシアはオランダと戦った。黙って再征服されるようなことはなかった。結果的にオランダを破り独立を勝ち取った。「日本の傀儡」が日本が去った後にオランダと戦うか?

つまりは歴史には表裏がある。◯か✕のような極端な捉え方は間違いだ。朝日のように自分らに都合の良い歴史のみを「事実」とし、不都合な面を見ない論考はメディアとしてやってはいけないことだ。

朝日は「勢力圏の拡張を夢見て近隣国に攻め入り、孤立し、破局に至った日本」の具体的事実を一切書いていない。朝日からすれば、既に具体的事実など周知だと考えているのかもしれないが。しかし「歴史の事実」のない朝日論法は「印象」論でしかない。そう「印象操作」。

もちろん、朝日の言う「歴史の事実」を100%否定するつもりはないが、これを前提に過去の日本を論じるのには無理がある。

朝日の好きな言葉に「複眼的」がある。社説でも多く使われている。朝日主観に合わないことを言う者に「複眼的にものを見よ」などと偉そうに使うことが多い。しかし朝日は決して物事を「複眼的」には見ない。自らの一方的なものの見方しかしない。

そんな朝日が決して触れない「歴史の事実」がある。昭和30年(1955年)にインドネシアで開催された「第1回アジア・アフリカ会議」で、日本代表団が大歓迎されたことだ。日本代表団の代表代理であった加瀬俊一は「日本が大きな犠牲を払ってアジア民族のために勇戦してくれたから、今日のアジアがある」と言われたことを語っている。

朝日の言う「近隣国に攻め入り、孤立し、破局に至った日本」という「歴史の事実」に、いかほどの説得力があるかは一目瞭然である。

戦後まもなく朝日はGHQに廃刊を脅され、その軍門に降った。さらに社内で共産主義革命が起こり、共産主義者の手中に落ちた。以後、ソ連・中国・北朝鮮のための紙面作りをしてきた。その中で培った「反日・侮日」精神は現在もその紙面を覆っている。

本田嘉郎が傷を付けたサンゴの写真に、降幡賢一がつけた文章がその代表だろう。「(日本人の)恥じない、精神の貧しさ、すさんだ心」。

主語を「朝日新聞の」とすれば、非常にスッキリする文章になる(苦笑)。こんな朝日が書く「日本論」に何の説得力もないことは明らかだろう。


8月14日のTBS・サンデーモーニングで、出演者の橋谷能理子が「教育での思想統制」と誤解されてもおかしくない主張を展開した。

「私が気になってるのは憲法改正に関する世論調査、特に9条改正について。若い人ほど改正に賛成という傾向が強い。それって、戦争が遠のいているという表れだと思う。それを防ぐためには学校での歴史教育、特に近現代史をちゃんと教えるべき」

つまりは「ちゃんと」教えれば生徒は反対の考えになるだろう。だから「ちゃんと」教えて反対するようにしろ言っている。

まあ、橋谷個人がどんな考えを持っていても構わない。憲法は一言一句変えさせないと主張してもいいし、9条を改正したら「すぐに戦争になる!」と主張したっていい。

しかし憲法改正に反対でなければならない。反対が正しい考えだと言うのは傲慢すぎる。しかも、それを教育現場で実現させなければならないと言っている。公共の電波を使ってこんなことを言ってはいけない。こういうのを思想統制という

橋谷の無理解には呆れるしかない。若者がなぜ憲法改正に賛成する人が多いのか? 近現代史の教育不足ではない。幅広く世界を見ているからだろう。それもオールドメディアの言い分ではない、自分で取捨選択した情報ツールから。

例えばミサイル防衛に関し、「中国や北朝鮮に届いちゃうじゃないか! とんでもない!」(朝日新聞)、「中国の理解を得られないのでは?」(東京新聞)など、どこの国の新聞なんだと思える主張をするオールドメディア。当然、同類主張オンパレードの「サンデーモーニング」。左派系オールドメディアは、こんなことばかり言っている。

情報入手をオールドメディアに依存する比率と憲法改正への賛否の比率は、反比例するということ(オールドメディア比率が高い ➤ 憲法改正賛成率低い、オールドメディア比率低い ➤ 憲法改正賛成率高い)。

憲法改正(特に9条)に賛成も反対も、それは個人の自由な考え(意思)が最優先なのは当たり前。それを「違う」と考える橋谷の思想こそが異常なのだ。しかも、それを無意識に「正しい」と考えることの危うさ。

こういう左巻きの「自分の考えは正しい(正義だ)」は、「だから何をやっても許される」「考えの違う者を強制排除する」と流れていく。多くの全体主義的な国で普通に行われていること。

もし他者が「憲法改正に賛成するよう、教育を『ちゃんと』しなければならない」と番組で主張したら橋谷はなんと言うだろう?

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 「朝日新聞・佐藤武嗣の専守防衛論は空理空論
 「朝日新聞の『憲法の平和主義がぁ~!』を笑う
 「東京新聞・上野実輝彦の『中国さまがぁ~!』に唖然
 など、多数

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