まったりとスペシャル系

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自称ジャーナリスト(元朝日新聞)の烏賀陽弘道が、高市首相の夫で元衆議院議員・山本拓氏が「旭日大綬賞」を授与されたことに対し、「で、自分のダンナにも勲章あげたわけね?」とポストし大炎上。その後の言い訳もひどく、火に油を注いでいる。
(「烏賀陽弘道って惨めで恥ずかしいヤツだなぁ」参照)

同様に落語家の立川談四楼も「山本拓までがもらったのには驚いた。(中略)妻が総理になるまで手助けをした内助の功か。偉い、よく主夫を務めた。論功行賞だということか。すべての基準が狂ってるぜ」とXにポスト。

烏賀陽同様、談四楼も高市首相が叙勲を決めたと思っているようだ。そんな急に受章者が決まる訳はなく、石破内閣の決定であることは普通の知識があれば分かること。しかし談四楼のような左巻きには関係ない。「高市がぁ~!」って言っていればお仲間も喜んでくれる。

しかし、こんな恥ずかしいことはない。ただの無知蒙昧を晒しただけ。「自分は偉そうなことを言っているが、実は何も知らない無知なバカです」と自己紹介しているだけなのだ。

談四楼は過去から事実誤認や無知さから、間違った内容のポスト(ツイート)が多い。そして、左翼特有の「謝ったら(間違いを認めたら)死ぬ病」に罹患しているので、言い訳や負け惜しみで恥の上塗りをするか(烏賀陽はこっちのケース)、ダンマリの世界に逃亡するか(談四楼はこっち)になる。

まあ、それにしても恥ずかしい連中だ。

関連
 「落語家・立川談四楼が無知をさらして笑われる


高市首相の「今日は文化の日です。(中略)午前中は宮中に参内し文化勲章親授式に参列させていただきました。(後略)」(11月3日)とのXポストに対し、烏賀陽弘道という元朝日新聞の自称ジャーナリストが「で、自分のダンナにも勲章あげたわけね?」と引用リプ。

3日には文化勲章の他に令和7年度秋の叙勲も発令されており、高市首相の夫である山本拓元衆議院議員に「旭日大綬賞」が授与されたことを揶揄したと思われる。

ところが、秋の叙勲(受賞者)を決定したのは石破内閣だ。高市首相が決定したわけではないのは、時間軸を普通に考えれば分かること。何でもかんでも高市首相を批判しようとしているから、こんな恥ずかしいことを言ってしまう。

当然のことながら烏賀陽のXには指摘や批判が殺到。コミュニティノートもつけられた。勘違いなら「失礼しました」「ごめんなさい」のひと言で済むのだが、それができないのが極左の「謝ったら(間違いを認めたら)死ぬ病」。

烏賀陽は多数の指摘や批判に対し「この投稿でワナを仕掛けたら、案の定バカがわんさか集まった。今年の叙勲が石破茂内閣の決定だなんて誰でも知ってるって。私は一言も『高市早苗総理の決定』だなんて言ってないんだけどなあ。ただ『あげた』と言ってるだけ。その区別がつかないバカにワナを仕掛けといたら、大漁期待以上で愉快愉快」とポスト。

意図的な「釣り」だと強弁したいらしい(苦笑)。「決定したのは石破内閣なんて知ってるよ」と言っているが、知らなかったのはバレバレ。さらには「あげた」は「決定」したではなく「授与」したと言いたうようだが、「あげる」のは首相ではなく天皇陛下なんだけど。叙勲の授与者も知らない自分の無知蒙昧さを世間に知らしめただけ。

こういうのを「恥の上塗り」と言う。恥ずかしすぎる。

調べてみたら、烏賀陽は過去にもまったく同様に自分の間違いを認めず「釣りだ」と強弁していたことも見つかった。烏賀陽の異常とも言えるプライドの高さがなせる技なのだろう。それ以外にも「盗撮騒動」なんてものあった。

自分が常に「No1」で、他人に劣ることなど何もない。自分を批判したり反論してくるヤツはみんな「バカのくせに優秀なオレに物を言うな」ってことなのだろう。

烏賀陽は比較的早く退職しているが元朝日新聞の記者だ。その後は自称ジャーナリスト。世に溢れる朝日OBの自称ジャーナリスト(佐藤某、尾形某など)を見れば分かる通りだが、普通のジャーナリストからすればこんな連中がジャーナリストを名乗るのは迷惑でしかないだろう。


「地域ブランド調査2025」の「都道府県魅力度ランキング」が発表され、群馬県は昨年の41位から少し順位を上げ39位だった。初の30位台となる。

都道府県ランキング2025 (1)
1位は北海道。都道府県の調査を開始した2009年から17年連続の1位。以下、2位京都府、3位沖縄県でトップ3は昨年と同一。4位に神奈川県(昨年5位)が上がり、東京都が5位(昨年4位)。神奈川県は一昨年の7位から5位、4位と順位を上げてきた。「都会的な横浜市と歴史的な鎌倉市という、2つの都市が両輪にある」のが要因と分析されている。

多少の順位の変動はあってもトップ10は大きな変化はないが、その中で14位から9位に上昇したのが奈良県。歴史的な価値が再認識されたのかな?

都道府県ランキング2025 (2)
毎年上位ランク以上に注目を集めるのが下位争い(特に最下位)。今年の最下位は埼玉県! 2021年の45位以降、22年・45位、23年・45位、24年46位と確実に順位を下げ、遂に最下位にたどりついた(笑)。

昨年最下位の佐賀県は45位、46位の茨城県は変わらず46位。44位は鳥取県(昨年も44位)、43位は山口県(昨年も43位)。下位の顔ぶれも固定化してきたイメージ。

そんな中、群馬県は39位。なんと、昨年の41位から2つ順位を上げ、初の30位台! 知事の山本一太が毎回々々「統計学的に意味がない」とか「信頼性に欠けている」とか知事会見で文句を言って笑われていたけど、それが逆に群馬県が全国から多少目を向けられる切っ掛けとなったのなら喜ばしいことだ。

今回、お隣の栃木県と同一の39位となった。栃木県が3年連続の39位と足踏みにしている間に追いつくことができた。さあ、来年は栃木県を追い越せるかな?


「都道府県魅力度ランキング」なんて山本一太の言う通り、統計学的な意味などまったくなく、ただのイメージでしかない。そんなことはみんな分かって楽しんでいる。だから下位ほど話題になる。「統計学的に問題だぁ~!」なんて無粋なことを言ってはいけないのだ。

この調査は「ブランド総合研究所」の商売道具、つまりは「営業ツール」だと言うこと。この結果を基に各種のビジネスを展開している。「〇〇県(市町村)さんの魅力度を上げるお手伝いをしますよ」「職員セミナーはどうですか?」「研修の講師を派遣しますよ」ってこと(表向きは否定しているが)。


高市新首相の所信表明演説が衆参両院本会議で行われた(10月24日)。多くの国民も注目していたが、衆院では立民のクソ議員のヤジで演説が聞きとれない場面も目立っていた。このクソ議員は水沼秀幸と岡田悟と特定されている。

国民の聞く権利(知る権利)を妨害するという愚挙。品のない行為だ。アホ丸出し。政策の素養もないクソだから、これくらいしかやることがないのだろう。だったらとっと議員など辞めてくれ。お前らに支払われている歳費はどこから出ているのか、もう一度よく考えろと言いたい。

選挙妨害(街頭演説妨害)でバカ騒ぎしている「しばき隊」と称する共産党員(シンパ含む)と何が違うのか? このクソ2人の行為は、あの低レベルの連中と同じだ。本当にみっともない。

批判したいなら本会議や委員会でしっかり議論すればいい。別の方法(SNSや自身のHPなど)で発信してもいいではないか。国民の知る権利を妨害するという、最悪なことをしたという自覚はあるのか?

そして、こういう行為に対し何の指導力も発揮できないのが代表の野田だ。直後にヤジについて聞かれ、「私は一番後ろなので、誰がどういうふうに言っているかわからない」。今ならもう分かっているだろう。多くの国民が立民の相変わらずの低レベルさに辟易していることを少しでも理解できているなら、クソ2人に国民に対して謝罪させないといけない。

これができないから、いつまで経っても立民への信頼感は上がらない。恐らく、これで支持率がたま下がるだろう。こんな政党が消去法だけで多くの議席を得ているという不合理。

ヤジとは言え、自分の発言には責任が伴う。国会議員ならなおさらだ。それを有耶無耶にし逃げることは許されない。


衆参両院の首相指名選挙で、自民党の高市早苗総裁が第104代首相に選出された(10月21日)。日本の憲政史上、初の女性宰相が誕生した。

高市新首相の立ち位置は保守派とされる。現在の非常に「左傾化」しているメディアに毒された世の中では「保守=右派」となるのだが、世界的に見れば「普通」の考え方だ。自称リベラルの「極左メディア」から見れば、みな右に見えているだけ。

まあ、ここでそんな「左右議論」や「保守だリベラルだ」と言いたいのではない。朝日新聞の高市批判が余りにも「自分のことは棚に上げて」で、笑ってしまったことを紹介したいだけだ。

それは朝日の社説「政治家の言葉 社会を蝕まないために」(10月12日)。高市首相(当時は未就任)の奈良公園のシカ発言や外国人犯罪者の不起訴問題発言を取り上げ、「国のかじ取りを担おうとする人の口から、排外主義的な主張が繰り出されること自体が残念だ」「自らの言葉の根拠が正確か(など、中略)責任も感じられない」と批判する。

そして「政治家にとって言葉は武器と同時に命でもある。市民もメディアも、政治家の発する言葉の真偽を確かめ、見極める力を養う必要がある。偽・誤情報を口にすれば命取りになる、と自覚させるために」と締める。

ん? 相当上からものを言っているが、主語を「新聞」に変えたらどうなる? 発言を「記事」に変えたらどうなる?

「新聞にとって記事は武器と同時に命でもある。市民もメディアも、新聞記事の真偽を確かめ、見極める力を養う必要がある。偽・誤情報を記事にすれば命取りになる、と自覚させるために」となる。非常にすっきりするね。新聞のところを具体的に朝日新聞としたら、もっとすっきりする。

朝日は意図的に「偽・誤情報」を記事にしてきた(つまりは捏造)。日本や特定の人物を貶めるためや、世論を特定(朝日の意図する)の方向へ誘導するためにだ。そんな朝日が高市首相に対して「自分の言葉に責任も感じられない」「偽・誤情報を口にすれば命取りだぞ」とか、よく言えたものだ、

従来、新聞などオールドメディアが情報を独占していた。そのため朝日などは好き勝手に情報を「加工」して来た。それがSNSの広がりによりバレてしまった。だからオールドメディアはやっきになって「SNSはウソばかり」「SNSを規制しろ」と言っている。

それだけでも相当恥ずかしいことだが、他者を批判するために過去(現在もかな)の自分のことなど微塵も反省しない態度は許されないだろう。結局は、恥を知らない朝日に何を言っても無駄だということのようだ。


自民党と公明党が連立を解消したことで、立憲民主党が政権に色気を出し始めたことは爆笑ものだ。相変わらず理念・政策無しの「数合わせ」発言に終始している。野党連携(連立)で国政を担おうと考えるのなら、当然のことながら基本政策の一致は必要だ。

ところが立民の安住幹事長は、国民民主の玉木雄一郎代表を念頭に「理念は大事だが、きれい事でごまかしているうちは本当ではない」と言い放った。まったくもって呆れるばかりの発言だ。国家観が違う政党が連立して国民に対し何を約束し、それをどう実現していくのか? 長期的視野など無いに等しい戯言だ。

立民はまともな国家観を持っていない連中の集まりだし、それをまとめられない野田もその程度の政治家でしかない。

ただ、ここで言いたいのは立民のレベルの低さではなく(もう当然のことなので)、安住発言を報じた共同通信の記事のおかしさだ、

安住発言を共同通信は「安住氏、玉木代表に苦言 首相指名で『きれい事』」との見出しをつけた。記事の中でも「基本政策の一致を理由に挙げて難色を示す国民民主党の玉木雄一郎代表に苦言を呈した」と書いている。

共同通信は「苦言」の意味を知っていて使っているのか?

「苦言」とは「相手の成長や改善を促すために、あえて伝える厳しい忠告や意見のこと」「単なる批判ではなく、相手のためを思って指摘する建設的な意見であり、言われる側にとっては耳の痛い言葉だが、従うべき内容とされている」。

当然そこには「苦言を呈する」側の方が、人間的に上位(知識や経験が豊富など)にあることが前提となる。共同通信は安住の方が玉木より上位にいると考えているから「苦言」との言葉を使ったのだろう。

それは安住の言っていること(理念・政策ではなく、数合わせでも政権と獲ることが重要)を、共同通信も是としていることを表わしている。たかが通信社風情が政党党首に向かって「野党連立政権を作れ」と言っている。

安住の国民をバカにしたも同然の「戯言」を「苦言」と言うのは、そういう解釈をせざるを得ない使い方だ。記事作成者も安住と同じ意見だからだろう。事実を報じるのではなく、そこにイデオロギーを混ぜ込むからオールドメディアは信用されない。


自民党と公明党の連立協議が決裂し、公明党が離脱することになった。これを受け立憲民主党がなぜか勝手に「ソワソワ」し始めて笑ってしまった。どうやら、「足し算」すれば首班指名選挙で多数が取れると思い始めたようだ。

やめてくれよ。国政(国の将来)を担う準備も心構えもない人間に、任せるわけにはいかないのだ。自民党が「衆院選」「東京都議選」「参院選」と3連敗して、公明党を加えても衆参共に過半数を割る事態になっているにもかかわらず、何の準備もしてこなかったくせにしゃしゃり出てくるな。

だいたい、立民だって実質3連敗だぞ。衆院選は議席こそ増えたが、比例票まったく増えず。これは選択肢がない中の消去法で議席が増えただけのこと。

そんな野田は相変わらず「裏金議員がぁ~!」。自民党が萩生田氏を幹事長代行に起用したことを受け、「秘書が略式起訴されて罰金刑となった人が幹部に登用されているではありませんか」「裏金の問題は、もうけじめがついたことにするんですか」だそうだ。

国民のために何をやるかではなく、相変わらず批判しかできない。経済対策、安全保障、エネルギー問題、外交問題(対米・対中)等々、難問山積。やることは山ほどある。にもかかわらず「裏金がぁ~!」って、多くの国民は呆れている。

立民の前代表代行のひとりは、公設秘書の給与1,870万円を騙し取った詐欺容疑で懲役2年(執行猶予5年)の有罪判決を受けている前科1犯だ。既に執行猶予期間は満了し、国民の審判(選挙)も受けていることからけじめ(禊ぎ)は済んでいるとは言える。では、なぜ本人が起訴されたわけでもない自民党議員が要職に起用されると問題なのか? 衆院選で当選もしている。

現職の立民・幹事長も「われわれは黙っていない」と鼻息が荒いが、自分の「不記載」はどう考えているのか。金額が少ないからOK? じゃあ、れいわ議員の1,270万円を立民が批判したとは聞いたことがない。れいわ議員本人の「見苦しい」言い訳を許容しているのと同じだ。

自分たちが「前科1犯」「不記載議員」を要職に起用するのは問題ないが、自民党が「裏金議員」を起用するのはダメだということのようだ。それにしても「裏金」「不記載」を都合良く使い分けている時点で話にならないが。

野党第1党が「何でも反対の批判政党」だということが、日本の最大の不幸だということに野田自身が気づかないといけない。


自民党と公明党との連立協議を取材するため自民党本部に集まっていた取材陣の「支持率下げてやる」「支持率下がるような写真しか出さねえぞ」などと発言する音声が、日テレの生配信で流れたことが波紋を広げている(10月7日)。

この発言がいかに非常識なものかは明らかだ。公平中立・不偏不党などと言いながら、気に食わない相手に対しては印象操作をして貶めてきたことを自ら暴露したも同然だからだ。

自民党本部での会見は「平河クラブ」というオールドメディアの記者クラブしか入れない。加盟社は意外と多く、新聞社やテレビ局58社。この発言はオールドメディアに属する記者かカメラマンのもので、その社の本音が漏れたと言える。

気心知れた顔見知りの記者仲間・カメラマン仲間の軽口会話(の一部)と、発言を過小評価する向きもあるようだが、仲間内の軽口だからこそ「本音」が漏れたと考えるべきだ。

そして、10月9日11:06に「時事通信」が、発言したのは自社のカメラマンであることを自白。オレはこのままとぼけると思っていたので多少意外ではあったが、時事通信の発表内容はまったく不十分なもの。当該カメラマンに「厳重注意」しただけ。

同社の藤野清光取締役編集局長は「雑談での発言とはいえ」などと言っている。「軽口だからご容赦を」と言いたいようだが、先に書いたが軽口だからこそ当人の「本音」が出たものだ。これは「時事通信」、ひいては「オールドメディア」の「本音」と言っても良い。

この件で「オールドメディア」の記者クラブの悪弊が、やはり表に出た。お仲間擁護だ。日テレは配信から当該音声部分をカット。日テレは「通常作業」と言っているが、証拠隠滅・お仲間擁護なのは明らかだろう。そのくせ「ノーカット」と表示していたのには笑えるが。

朝日新聞・毎日新聞は「ダンマリ」(読売・産経は報じていた)。朝日は「国民の知る権利の代理人」だと曽我豪が豪語していたはずだが(苦笑)。ところが10月9日11:06に時事通信がゲロったら、即座に朝日11:30、毎日12:55に報じる素早さ。

朝日も毎日も記事は作成済みなのに、時事通信(両社とも発言主は分かっていたはず)が公表するまで、自社記事の配信を控えていたとしか考えられない時間差だ(特に朝日)。

オールドメディアが本件を「重大案件」として認識しているかが、実は重要なのだ。ところが「時事通信のカメラマンもバカだなあ。今はいろんな所にカメラやマイクがあるんだからさ」程度にしか思っていない節がある。

自民党総裁選のさなかから、オールドメディアの偏向報道はひどいものだった。あれだけ偏向した内容で、しかも間違っていた(見当違いだった)のだから、反省の意味も込めて自浄作用を見せなければいけない立場だ。

それなのにこんな騒動を起こした挙げ句、しかもお仲間擁護に走るオールドメディア。誰からも信用されないのは当然だろう。


10月6日は「中秋の名月」だった。ただ残念ながら空は曇天。月明かりさえ見られず。まあ、こんな年もあるさ。西日本は「晴れ」もしくは「薄曇り」の場所が多かったようで、ネットには多くのきれいな「中秋の名月」写真が掲載されていた。

中秋の名月2025 大坂
これは「アストロアーツ」に掲載されていた大阪の方の投稿写真(10月6日22:11)。素晴らしい写真なのでい拝借させていただいた。

「中秋の名月」は旧暦(太陰太陽暦)の8月15日に見える月のこと。今年は「中秋の名月」が満月ではなく、満月は翌日の7日。昨年も「中秋の名月」は満月ではなかった。実は「中秋の名月」が満月になるのは、意外と珍しいのだ。次に満月となるのは2030年までない。

これは月の公転軌道が楕円形であり、新月から満月までにかかる日数が13.9日から15.6日の間で変化することに起因する。いつも15日間ではないと言うこと。さらには、これが「中秋」が9月中旬から10月初旬の間で変化することにも繋がっている。今年の10月6日は、近年ではもっとも遅い(昨年は9月17日、一昨年は9月29日など)。

日付が変わって、7日の満月は見られるかな? と期待していたのだが、夜中の天候は回復せず。7日の夜にも期待したのだが、やはり曇天。時々霧雨まで降る残念な空模様。ついてないなあ。

満月 10.07 大阪
「中秋の名月」撮影者の方の満月写真も拝借(10月7日2:34)。

満月の名称
10月の満月は「ハンターズムーン」と呼ばれる。これはネイティブアメリカンが、農作業などの時期を満月を基準に判断していたことによるようだ(名称の図は「日本気象協会」から)。10月が「ハンターズムーン」と呼ばれるのは、月明かりが強いためハンターたちが狩りを行うのに適しているから。

*9月を「コーンムーン」、10月を「ハーベストムーン」としているものもある


自民党の新総裁に高市早苗氏が選出された。これに対する立憲民主党・野田代表のコメントを毎日新聞が報じている。ただ、この記事がちょっと野田を買いかぶり過ぎていて。「立憲・野田代表『旧安倍派登用ならがっかり』 高市総裁をけん制」(署名は富美月)。

野田は高市新総裁に対しエールを送りながも「適材適所という言葉で旧安倍派の人たちを登用していくようなことがあれば、がっかりするだろう」と述べたという。どこかの泡沫政党の党首のように批判しかしない狭量さとは、多少の違いを見せている。

毎日の記事のどこに「野田を買いかぶり過ぎ」と感じたかというと、旧安倍派と登用するならという下りに、それを「けん制した」とあったからだ。

「けん制」とは、あらかじめ警告を発したりすることで、相手の自由な行動を抑制しようとすること。つまりは、毎日は野田の言動が高市新総裁の行動に対して圧力が掛けられると考えていることだ。

バカらしい。野田の言動が高市新総裁に響くことは、まず無いだろう。直接の圧力だけでなく、間接的な「駆け引き」にすらならないだろう。現在の野田、立民ともに何の影響力も無いからだ。

自民党は「衆院選」「東京都議選」「参院選」と3連敗しているが、立民も実質3連敗しているようなものだ。衆院選は議席こそ増えたが、比例票まったく増えず。これは選択肢が無い中の消去法で議席が増えただけのこと。

そんな政党の代表が何を言ったところで、高市新総裁には届かない。それなのに、毎日は野田のコメントを「けん制」と表現した。買いかぶりもいいところだ。国民の多くは立民に期待していない。批判だけで何もな成すことが出来ない政党を求めていない。

野田のコメント(旧安倍派云々)は「けん制」ではなく、批判するぞという「予告」と考える方が自然だ。それしか能が無いからだ。高市新総裁も不記載で批判を受けた議員を「使う」と言っているから。

毎日新聞は中共に助けてもらって、やっと生き延びている凋落企業でしかない。そのため毎日が書く記事には、すべて中華フィルターが掛かっていることは周知の事実だ。何ごとにも中共の顔色をうかがい、広告を止められないようにするしか生き延びられない、惨めな企業だ。

そんな毎日の記事が高市批判と相対的な立民持ち上げになるのは、当然のことである。分かってはいるけれど、野田コメントに「けん制」とは相当恥ずかしいぞ。


自民党総裁に高市早苗氏が選出された。高市氏は当選直後のスピーチで「私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いて参ります」と決意を述べた。

朝日新聞は早速「高市氏の『WLB捨てる』発言 過労死遺族は驚き『影響力考えて』」との記事を配信した(署名は東京社会部・遠藤隆史)。記事は「全国過労死を考える家族の会」の方に「国のトップに立とうとする人の発言とは思えない」と批判させている。

遠藤の余りの国語力の無さに驚愕している。頭が悪いと言っても良い。それくらいの決意で働くと言ってるだけではないか。同じようにこの「決意表明」を字面で批判している極左政党前党首や極左コメンテーター(TBS番組の常連)もいるが、本当に呆れるしかない低能連中だ。

また、遠藤の記事中で「古い日本の価値観を引きずったような発言で、非常に残念だ」とコメントしている龍谷大名誉教授・脇田滋も相当やばいな。朝日のコメンテーターとして生きて行く道を選んだのはいいとして、労働法よりも国語の勉強をし直すことをお薦めする。

では、高市新総裁が「WLBを考え、適度に働き適度に休み、健康的な生活を維持しながら自民党の再建を進めて行きます」って発言していたら、どう記事に書いただろうか。「素晴らしい、それこそ今求められてるリーダー像だ!」なんて褒め称えたのか。「解党的出直しとのスローガンはなんだったのか。そんな悠長なことを言っているときではないだろう」と批判したのでは?

「批判のための批判」に何の意味も価値も無いことに、いい加減朝日新聞は気づいたらどうだ。昔からの伝統を守る続けていると言えば聞こえは良いが、揚げ足を取って「どうだぁ」って気分になっても、普通の国民は呆れるだけだぞ。

こういう比喩的表現を字面で批判したら、自分ら記者は記事など書けないだろう。遠藤自身も過去記事で比喩くらいを使ったことがあるだろう。この記事はそれくらい恥ずかしい「批判のための批判」だ。

最後に、遠藤に朝日新聞社長(CEO)・角田克の言葉を教えてあげよう。自社HPに掲載されているぞ。見てないだろう? 「確かなニュースは(中略)訓練された記者がそれぞれに七転八倒しながら紡ぎ出しているもの」だそうだ。

朝日の記事が「確かニュース」かは別にして、「七転八倒」って「激しい苦痛のために転げ回ってもがき苦しむこと」を言う。記者(社員)にこんな働かせ方をしたらダメだろうって批判されたら、遠藤はなんと答える?


「ハロウィンジャンボ」と「ハロウィンジャンボミニ」が9月19日から発売されている。

ハロウィンジャンボ 2025
ハロウィンャンボは1等賞金が3億円、1等の前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせて5億円となっている。賞金構成の大きな変更点は2等が1億円に増額された(従来は1,000万円)。ただし、1ユニットあたり1本だけど。以下、3等100万円、4等1万円などは変わらず。

2等が1億円になったのは、ジャンボ史上初ではないか? 調べたわけではないけど。従来2等賞金は1,000万円で1ユニットあたりの当せん本数は10本だったので、2等の賞金総額(1ユニット)1億円を1人で総取りする形になった。1億円を独り占めと1,000万円が10人に当たる。どっちがいいだろうか?

ハロウィンジャンボミニ2025
ミニは1等3,000万円、1等の前後賞は各1,000万円で、1等・前後賞合わせた賞金額は5,000万円となっている。2等は100万円、3等1万円など、昨年と同一賞金構成。

1等の当せん本数(1ユニットあたり10本)も維持された。特筆すべきは3等1万円が5万本(昨年は1,000本)に大増加された。つまりは当選番号が下4桁から下3桁になる(しかも3番号)。

こうなるとどこかで当せん本数を減らしているのだが、それは2等の100万円。1ユニットあたりの当せん本数が3本から1本に減っている。ただ、個人的には1万円クラスの当せん本数が多い方がうれしいけどね。

こんな感じで、今年のハロウィンジャンボのキャッチフレーズは「1万円以上の当せん本数は、2つのジャンボ合計で39万本上!! 前年と比較して17倍以上!!」。39万本のうちの1本が買ってきた中に入っていることを祈っている。

* 1ユニットはハロウィンジャンボの場合、組番号「01」~「100」、番号「100000」~「199999」までの1,000万枚


チアリーディングの日本選手権(JAPAN CUP)が、8月28日~8月31日に代々木第1体育館で開催された。今年も4日間での開催となった。

いつも注目しているのは高校部門。古豪・如水館高が復活し、箕面自由学園・梅花高と合わせ「3強時代」に突入したと思っている。1月末に行われた高校選手権では梅花高が優勝、箕面自由学園は3位であった(2位は如水館高)。その後新チームになり、梅花高がトップを守るのか、箕面自由学園が巻き返すのか、如水館高が久しぶりの優勝を飾るのか。興味は尽きない。


優勝は箕面自由学園。6年連続、25回目の優勝。
準決勝269.0点(決勝持ち点134.5点)、決勝278.5点、合計413.0点

動画は準決勝(得点269.0点)のものだが、視聴後の感想は「すげぇ~!」。進化(難易度)がすごい。トリプルツイスト1-1-1を4基行い、すべて完璧(素人目)に決める。2-2-1からトップのツイストにもトゥタッチが入っていたり、3-3-2の2トップがダブルツイスト決めるなど、驚きの構成だった。ちなみに決勝の得点278.5点は、全部門での最高得点だ。


準優勝は梅花高(動画は準決勝)。
準決勝258.0点(決勝持ち点129.0点)、決勝263.5点、合計392.5点


3位は如水館高(動画は準決勝)。
準決勝255.0点(決勝持ち点1275点)、決勝257.5点、合計39845点

実は4位に入った目白研心高が決勝で251.5点をマークした。オレの中では250点超えは超一流の演技。確かに素晴らしかった。次は何とか2本(準決勝・決勝)とも250点超えを。

箕面自由の感想にも書いたが、上位校は当たり前のようにトリプルツイスト1-1-1が複数基入っている(梅花と如水館は3基)。これは相当すごいことだと思う。もう一つ思ったのはリワインドとインバージョンが多かったということ。難易度アップということかな。

特筆すべきは、上位3校とも準決勝・決勝でノーミス(落下なし)。しかも決勝で準決勝より得点をアップさせたということ。これを相当な精神力がないと難しいことだと思う。それにしても、箕面自由の決勝278.5点はすごい。梅花・如水館の決勝演技も優勝してもおかしくない得点なんだけど。

* Liberty さん(@liberty5088)の動画を使わせていただきました。


9月8日(月)の未明から明け方にかけて、皆既月食が観測された。

皆既月食 25.09.08 (1)
9月7日(日)の夕方に昇った満月が、日付が変わった8日(月)の1時27分ころから欠け始める。幸いにも好天に恵まれ、月食を観測(見学)するにはもってこいの状況。ただ、時間帯がどんどん眠くなる時刻。睡魔との闘いでもあった。

皆既月食 25.09.08 (2)
皆既月食 25.09.08 (3)
皆既月食 25.09.08 (4)
眠い目を擦りながら頑張って夜空を見上げ、安物のデジカメで撮った月食の状況。上から順に1時30分ころ、1時50分ころ、2時30分ころ。

月の左上には「土星」が、左側には「くじら座ベータ星(ディフダ)」が輝いており、併せて楽しむことができた。

月食の際に一番楽しみにしているのは「ブラッドムーン」。皆既月食や食の大きい部分月食の際には満月が赤銅色になる。これは地球の大気を通った太陽光のうち、赤い成分のほうが月に届きやすいために起こる現象。

大気中の塵や水蒸気の量によって、非常に濃い茶色や赤色のように見えることもあれば、明るいオレンジ色のように見えることもあるようだ。

食の最大時(3時ころ)に頑張って夜空を見上げたが、思っていたよりは赤くない。素人的には赤ければ赤いほど嬉しいのだが。撮影してみたが、まったくダメ。デジカメには光源が少なすぎたようだ。

国立天文台から
国立天文台撮影の「ブラッドムーン」。けっこう赤く写っている。今回はこれで代替え。

デジカメでもそれっぽく撮れるときもあるのだが、だいたいは失敗に終わる。何回も天体望遠鏡を買おうと思ったが、踏ん切りがつかず。何回使うか? とか、すぐに飽きるだろうとか。でも、一度は「土星の輪」や「木星の縞模様」を見てみたいとの願望はある。まあ、願望は願望として(苦笑)。


朝日新聞がやっと広陵高問題について社説で言及した。「広陵高校辞退 暴力を根絶するために」(8月17日社説)。広陵高が「夏の甲子園」を途中辞退したのは10日。1週間も経っての社説だ。

ちなみに、読売新聞と産経新聞は13日に社説を掲載している(「広陵甲子園辞退 SNS中傷招いた対応の甘さ」読売、「広陵の甲子園辞退 これでは後味が悪すぎる」産経)。毎日は未だ。恐らく毎日は社説で書かないだろう。何かを書けば「春の甲子園」主催社としての自身に跳ね返ってくる。今後の成り行きをみているのだろう。

朝日の社説を見ると「(暴力)根絶へ向けて何ができるか、改めて考えねばならない」で始まる。以下、その具体的手法を朝日なりに考えたことが書かれているのかなと推測するが、実は違う。

現在報道されている内容をベースに、淡々と時系列に書いていく。そして「高野連と夏の甲子園大会を共催する朝日新聞社は、対応を考えねばならない」。ここでも「何が出来るか考える」と書く。もう社説も後半だぞ。また「考える」か?

そして、「より透明性の高い仕組みを目指してどんな手を打てるか。高野連とともに責任と役割を積極的に担っていきたい」。言葉は違うがまた「これから考える」と書く。これほど見事な中身ゼロの社説も珍しい。まさしく、スッカラカン。

社説のタイトルにあるように「暴力を根絶するために」朝日は具体的にどう対策・改革していくのか? を何も書かないで、これは何を言いたいがための社説なのか?

その答えは最後の2行にあった。「今回の一連の問題でも、不確かな情報や多くの個人名がSNS上で飛び交い、人権侵害の連鎖が懸念されている。ネットにまつわる課題への対策のさらなる検討が急務だ」。

あぁ、これが言いたかったのね。朝日は「広陵高校辞退 暴力を根絶するために」なんてタイトルを付けておきながら、実はSNS批判をしたかったってこと。大会会長である朝日社長が「(辞退は)残念だ」「SNSでの誹謗中傷をやめろ」なんて言ってるんだから(広陵高の辞退を受けて10日の会見)。まあ、しょうがないかな。

それにしても、これほど中身の無い社説は久しぶりだ。もともと、朝日の社説に中身はないけど、それにしてもだな(苦笑)。

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