中東情勢悪化の影響を受け、一部石油由来の製品や部品の製造および物流面での不安が取り沙汰されている。特に「ナフサ」の供給状況が注目されている。左派系オールドメディアは「ナフサ不足」を煽って、政府批判に結びつけようと躍起になっている。
TBSが自称・エネルギー専門家を連れてきて「6月には詰むんですよ、日本」と発言させ、政府批判を行なうとともに危機を煽ったのは記憶に新しい(とっくに化けの皮が剥がれているが)。同様にテレ朝も負けていない。

6月3日の「グッド! モーニング」内で「ナフサ」不足を取り上げた際、「ジリ貧企業」の破産を「ナフサ倒産」との見出しを付ける「悪質印象操作」報道を行った。
破産を決断したのは株式会社高木。屋根材・外壁材・防水シートなどの外装資材を主力としつつ、釘・ビスから工具類まで幅広く販売していた。負債総額は約1億2,600万円。
高木はピーク時の1992年には売上高約6億1,000万円を計上していたが、同業大手との競争激化やホームセンターなどの台頭もあり次第に売上が縮小。2016年以降は売上高が3億円を割り込み赤字が常態化。その結果2023年以降は債務超過に陥っていた。

テレ朝の取材VTRには、右上に「ナフサ倒産 負債1億円超」の文字が表示されている。
テレ朝から取材を受けた社長は「諦めの最後の一押しをされたぐらいで、直接ナフサが(原因)とは思ってない」と言っている。そりゃそうだ。先に書いた通り、ただの「ジリ貧企業」が営業を停止しただけのことだ(申し訳ない言い方だが)。
これを「ナフサ倒産」と言うには相当無理がある。こじつけ以外の何物でもない。それでもテレ朝が「ナフサ倒産」と言いたいために言わせた(と思われる)のが「自分の心には(ナフサ不足が)一因はあるって感じ」。

この一言を言わせるために、インタビュアーも相当恣意的な質問をしたのだと推察される。「ナフサ不足はどうですか?」とか、繰り返し繰り返し聞いたのだろう。社長が「自分の心には一因はある」と発言した際のインタビュアーの「満面の笑み」がそれを物語っている。
インタビュアーは三田村凪沙。「やった、意図通りのことを言ってくれた」ってところかな。表情についてはオレの意見・感想であり、切り取りと言われるかもしれないけど。
社長も「ナフサ不足も一因」言っておけば、自分の責任が軽減されるとでも思ったのかも知れないが、典型的なダメ社長だ(これも申し訳ない言い方だが)。10年も慢性的な赤字に陥っていながら有効な手が打てず(打たず)、破産に追い込まれたのはまぎれもない社長の才の無さだ。ナフサなど何の関係もない。
こんなのは報道でも何でもない。悪質な印象操作だ。しかも国民の不安まで煽っている。これで石油由来製品の買い占め・買いだめが起こったら、コロナ初期のトイレットペーパー不足と同じことになる。オールドメディアは責任が取れるのか?
トイレットペーパーの件は、某政党系組織の職員がネットにデマを流したことが原因と明らかになっている。これはこれで悪質なのだが、トイレットペーパーの不足はネットが原因ではなく、TVなどオールドメディオアの報道が原因だと後に判明している。
そう言えば、コロナ初期に朝日新聞が同様に「ジリ貧企業の倒産」を「コロナ倒産」と書き、悪質印象操作による政府批判を展開していた。朝日ってTVも新聞も同じクズだな。
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