まったりとスペシャル系

Tigerdream が真面目なことから いい加減なことまで、適当に綴っているブログ

カテゴリ: 低レベルな民主党(立憲&国民)


新型コロナウイルスによる肺炎の蔓延で、武漢駐在の邦人がチャーター機で帰国した。当然、感染の有無確認などが必要なため、宿泊施設で隔離対応が取られている。不自由な生活になっていると想像されるが、理解の上冷静な対応をお願いしたい。

そんな中、国民民主党・大西健介が失礼極まりない国会質問をおこなった。非常時に帰国者を受け入れてくれた千葉県のホテルに関連して「仮に断れない事情があったとすれば弱みに付け込むような話」。

なんとゲスでクズな質問だろうか。何でもかんでも政府批判に持っていこうとする姿勢に呆れるばかりだ。新型ウイルスの対応は、政府・与党のみならず、野党も含めたオール日本で対応すべき問題だ。それなのに、こういうことを平気で言う無神経さ。

国会議員として何をしたいのだろうか? 国内でも多数の感染者が確認されているのに、こういうバカが国会議員をやっていることに衝撃を覚える。

安倍首相も「私達が無理やりって言うのは極めて失礼な話。日本人としてやらなければと大きな判断をされた」と答弁したが当然だろう。

ホテルは「様々な困難があることも予想されましたが、当社は、同じ日本人として、帰国者のために、政府の要請に応えることを決断しました。当社は、本件の受け入れのみならず、これからも地域、日本の繁栄のために邁進していく所存です」と表明している。

ホテルに感謝こそすれ、政府批判の材料に使うなどもってのほかだ。しかも大西のクズな妄想でだ。大西に少しでも日本人としての矜持があればと思うが、旧民主党の面々にそれを求めても無理なこと。

消えてくれと切に願う。


立憲民主党の安住淳・国対委員長が2月4日の各紙政治記事に、自身の論評を書き込み貼り出していた。

安住淳のクズ行為
論評は「100点」「くず」「出入り禁止」などの他、花丸をつけるようなもの。

東京新聞 署名記者の顔写真に花丸、他「100点」「すばらしい」
日経新聞 記事上部にバツ印。他「くず0点」「出入り禁止」
毎日新聞 記事上部に花丸
朝日新聞 記事上部に花丸
読売新聞 「ギリギリセーフ」
産経新聞 「論外」

唖然とするとともに、呆れ果てた。何てことはない、お仲間紙のヨイショ記事を高評価し、政府・与党関連の記事には「バツ印」をつけたり酷評している。おもいっきり幼稚だけど、こういうことを国会議員がやることの意味が分からないほどのアホなのか。

政府・与党が選挙報道などで「公正に」と言っただけで大騒ぎする連中が、自らこういうことをする。それを何とも感じない。こういうダブスタが国民から見放される要因になっていることを、まったく理解していない。

さすがに「反省している」などと見た目は殊勝な態度を見せているが、腹の中はどうだか。立民などの左派系野党が、どんなアホなことをしても花丸各紙は咎めもしない。こういう大甘な姿勢が、安住みたいな幼稚なアホが増長する原因になっている。

何たって安住は、東日本大震災当時のガソリン不足の際、「学校のプールにガソリンを貯蔵できないか」などと、バカな発言をしたことで知られる。こんなバカが民主党政権時には大臣をやっていたかと思うと、本当にゾッとする。

注:安住自身は「ガソプー」発言を否定しているが、旧民主(現国民)の渡部周が「彼(安住)も言ったんですけど、ガソリンを学校のプールに貯蔵できないか」と明確に言っている。

一般人が新聞各紙をどうこう評するのとは訳が違う。国会議員という権力者がそれを公にすることは重大な責任が伴う(もちろん腹の中でどう考えていようが自由だが)。「冗談だった」で済まされる訳がない。

安住は過去(2017年)に、「日本の報道の自由度ランキングが72位だ」とか「メディアの独立性が重大な脅威にさらされている」などと言っていたが、それは自身(当時の民主党・民進党)のことだったのね。

それにもっと問題だと思うのは、各紙がこの問題についてまったく批判しないことだ。「論外」と書かれた産経が嫌みっぽく伝えた以外は、淡々と書くのみ。各紙は何も感じないのか? 花丸を付けられて満足しているのか?

花丸各紙は政府・与党関係者が同じことをしたらどう書くだろうか? 「言論統制だぁ~!」「検閲だぁ~!」と大騒ぎするのではないか? 自分たちが過保護にしているため、立民などの野党は幼稚な批判のための批判で満足し、国民から見放されているではないか。

「電波を止めるぞ」や「書いたらその社は終わりだ」などとメディアを恫喝したのは旧民主党の面々だ。このとき、左派系メディア(今回の花丸連中)は批判すらしなかった。逆に、高市総務相(当時)が停波の可能性に言及した際、発狂したのが花丸各紙だ。でも旧民主党政権時、総務副大臣がまったく同じ答弁をした際は反応すらしなかった。

こういうダブスタを恥ずかしいとも思わない連中(旧民主党の連中や花丸各紙)が「普通の国民」から支持されるはずがない!


立憲民主党の福山哲郎が委員会真偽で「政治とカネの問題で辞任した大臣は、ほぼ全員が説明責任を果たしてない」と吠えている映像を観て、またいつものことだなぁと。

菅原前経産相や河井前法相のことを批判し、ひいては安倍内閣を批判している。批判はいいけど、自分の「疑惑」はどうした? ちゃんと説明したっけ? ってなるのは明らかなのに。わざと「お前が言うな!」って言われたいとしか思えない(苦笑)。

福山の後援会が平成22~28年の7年間に、複数の企業や団体から「後援会年会費」や「後援会費」として入金を受けていたことがバレている。政治資金規正法上では、政党や政党支部でない政治団体は企業・団体から会費を受け取れない。明らかな政治資金規正法違反である。

これに対し福山は「問題ない!」。これで説明責任を果たしたと言うなら、相当図太い神経だ。朝日新聞を始め、立民の「疑惑」はまったく報道しないし、問題視もしないから高を括っているのだろうが。

一部にはこういう「お前が言うな」に対し、「言っている意見や内容が重要であって、誰が言ってるかは別の話」とか「時間軸(かなり前の話とか)も考慮する必要がある」とかいう意見もある。でも福山の批判は、そのまま自分に跳ね返るブーメランでしかないし、「疑惑」の発覚も今年(7月)の話だ。

福山の「疑惑」はこれだけではなく、事務所問題や有権者への寄付行為などもある。これに対し福山はまともに答えていない。「問題なし!」って強弁しているだけ。これで説明責任を果たしたと言えるのか?

立民にはこういう議員が多いから、他者を批判すると「お前が言うな」「ブーメラン」と言われるのだ。自分や身内に甘い体質を変えない限り、多くの国民の支持を得るのは不可能だ。

同じく立民の杉尾秀哉によれば「(疑惑があっても)野党には説明責任はない」(唖然!)らしいので、数々の「お前が言うな」も関係ないらしいけど。こんなダブスタが通用すると思っていることの方が恐ろしい。

立民が批判野党のお気楽さを満喫し、旧社会党化しようがどうでもいいのだが、こいつらの歳費も税金から賄われていることは腑に落ちない。


国民民主党・原口一博の11月4日のツイート。「『何でも反対の野党』これも『呪いの言葉』です。政権と厳しく対峙して倒そうとしない野党など要りません」

ある意味その通りなんだけど、原口は大事なことを忘れている。倒した後、どういう国家観・歴史感で国政を運営し、何を成すのかと言うことを。

自分らが大きく関わった消費税の増税に反対する。その理由に経済が下振れしていると言うなら、アベノミクスの代わる経済政策を示せばいい。しかし「アベノミクスは失敗だ」と言うだけで対案は出てこない。

野党共闘と称して共産党までも手を組む。そこには政策的な一致など何もない。もしその選挙で勝ったとしたら、どういう政権を興すのかすら何も言わない(言えない)。

与党議員の「疑惑」を追求するのは良いとして、そのほとんどでが自らにブーメランとして突き刺さる。その途端に無口になる。

国民意識は大きく変わっている。「何でも反対の野党」の存在など要らないと考えている。往時は200人もの衆議院議員を擁していた旧社会党(現社民党)の末路を見れば良く分かる。国民は「何を成すのか」を求めている。それを示さないで政権と対峙しても、多くの国民は支持しない。現在の野党各党の支持率がそれを見事に示している。

旧民主党が大勝した際、マニフェストと称し政策を語っていた。確かに多くの国民が自民党(+公明党)の政権に飽きていたが、それ以上に旧民主党が政策を語っていたから政権を託した。

結果的にマニフェストは絵空事でしかなく、何も出来なかったことは大いに反省すべきだ。下野後、政策的な実力をつけることに力を注ぐべきだった。それなのに何をしていたかと言うと「あいつは嫌いだ」ばかりの内ゲバと、「どこに行った方が選挙に有利だ」しかない離合集散と野合。

一部アホなヤツはパフォーマンス磨きに精を出し、カメラ目線でプラカードを掲げる。また、売れない芸人の怒り芸ばりにTVカメラ前で怒ってみせる。国民からは、そんな見え見えのパフォーマンスは見抜かれているのに。

誰がこんな連中を支持するのか。国民を舐めるなと言いたい。

政権に協力して物わかりの良い野党になれと言う意味で、「何でも反対の野党」と揶揄されているわけではない。反対のその先を示せと言っているのだ。

原口は「何でも反対の野党」と、なぜ思われているのかを良く考えないといけない。旧民主党下野後の各種行動が、こう思われているということを自覚しなければいけない。


立憲民主党・阿部知子の8月5日のツイート。「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」に対する河村かたし名古屋市長の発言に関するもの。ちょっと長いが、全文引用。

「従軍慰安婦の少女像が、日本人の心を踏みにじるという河村市長の言葉を聞きながら、踏みにじられた少女達の心に何故思いを致せないのかと強い違和感を覚える。『あったことはなかったことにはできない』、だから私達日本人は過去に誠実に向き合い、心からの謝罪と慰謝を忘れてはならない。未来の為にも」

無知と言うか何と言うか・・・。
「踏みにじられた少女達の心」って、まさか強制連行があったと、今でも考えているのか? 踏みにじったとしても、誰が主語だと思っているのか?日本軍とでも?

「あったことはなかったことにはできない」の「あったこと」って何を指している? これも強制連行? 仮に「慰安婦がいなかった」という言説を指すなら、そのようなことを言う人は少数派だと思うぞ。ただ、「強制連行」されたわけでも何でもないということ。慰安婦になった経緯に同情されるべきこと(近親者や手配師に騙される)はあるかもしれないが。

阿部の一番の間違い・無理解は、この少女像と称するものが、慰安婦と称する人たちの象徴と考えていることだ。象徴は象徴でも、韓国が日本を批難するための象徴である。なぜ米軍車両に轢かれて亡くなった少女の像が、慰安婦像になる? 反日プロパガンダに使われた少女のことなど、逆に考えたこともないだろう。

慰安婦と称する人たちをカネで釣ってきて、日本を貶めるネタとして使ったのは福島瑞穂らの自称「人権派弁護士」連中と朝日新聞。次々とボロを出す慰安婦たち(発言の辻褄が合わない、年齢がおかしいなど)を横目に真相究明を阻み(拒み)、日本を貶めることのみに精を出した。

反論すれば、お決まりの「過去を直視しろ」。そして強制連行が否定されれば「広義」の強制があったなどと言い出す。それも否定されれば「女性の人権問題」と言い出す。韓国は韓国で反日プロパガンダを世界に広め出した。それを助けたのも戸塚悦郎などの自称「人権派弁護士」。

こういうことこそ「未来のため」にならないのは言うまでもないことだ。真の未来を阻害しているのは、無知をさらけ出し「謝り続けなければならない」などと言っている阿部のような連中だ。国会議員の資格はない。

ところで、「未来のためには謝り続けなければならない」って、大嫌いな福島瑞穂と同じことを言ってるのには笑ってしまう。福島と意見が合わず社民党から追い出されても、結局根っこは一緒と言うことなのね。


立憲民主党の蓮舫はパフォーマンスしかないクズ政治屋。党内外からその嫌われぶりが漏れ伝わってくる。政策がないので批判のための批判をするしか能がない。

参院選の自民党候補者の応援弁士の演説に、蓮舫が脊髄反射(苦笑)。しかし蓮舫の無能さを自らアピールする結果になっている。もちろん、本人はそれに気付かず「どうだぁ~!」って感じなのが笑うしかないが。

以下、ちょっと長いが引用。自民党候補者の応援弁士。
「この6年間で◯◯(候補者名)は何をしてきたのか。一番大きな功績は子どもを作ったこと。もちろん人口が増えるというのもありますが、母親になり自分の子どもの寝顔を見ながら、自分の子ども、この子のために良い国にしていきたい、良い地域にしていきたいという想いが芽生えた。私はそういうが政治の原点だと思っています」(要旨)。

「子どものために良い国したい、良い地域にしたい」っと素直な想いだと思う。何の違和感もない発言だと思うが、蓮舫は一部を切り取り「子どもを産んだかどうか。そんなのを女性を評価する座標軸にしないでくれ」とツイート。

「一番大きな功績」の部分に過剰反応したのだろうが、発言の一部を切り取り全体の趣旨を歪める印象操作と取られても文句は言えない反応。これってすっごく恥ずかしいことだと思うけど。それに、出産を「そんなの」って言う神経もどうかと思う。

蓮舫は上記に続き「結婚して一人前とか、子どもを産んだとか、家で夫を支えて当たり前とか。古い古い固定概念。時代は移り変わっているからこそ、多様性を認め合う社会にしたい」と言うが、自分で矛盾に気付いていない能なしぶり。

多様性といいながら、自分の意見に合わないことを「固定観念」と言い放つ。自分の意見に合致しなければ認めないという「多様性」無視発言。結婚して家庭に入る(専業主婦)のを選択する女性も多い。こういう女性の価値観を蓮舫は認めないのか? いろいろな価値観やライフスタイルがあるのは当然なのにね。「多様性」というヤツに限って、実は「多様性」を認めていないという滑稽さ。どこぞの大新聞と同じだ(呆)。

そう言えば、蓮舫にあこがれて政治を目指した(立候補した)と言っているタレント候補が、「4児のママ」「子育て」を連呼していることを蓮舫はどう考えているのか?

ついでに、蓮舫のパフォーマンス仲間・福山哲郎は自民演説を「女性差別」と発言。どういう読み取りをするとそうなるのか? こんなことより、立民の公約・政策を訴えたらどうだ?


朝日新聞が金融庁の「2000万円不足報告書」を揚げ足取りし、年金問題にすり替えようとした「撒き餌」に喰いついた哀れな野党議員。お決まりの辻元清美や蓮舫が「年金安心詐欺だ」とか「年金100年安心はウソ! 国民は怒っている」とか騒いでいたが、未だにやってるのがいる。

立憲民主党・逢坂誠二。「2000万円を貯めるのは大変だが、1票で政治を変えるのは簡単だ。みんなの1票を積み重ねよう」。

社民党・福島瑞穂。「参院で『立憲野党』が過半数をとれば安倍政権は退陣をします。2千万円ためるより、1票で変えるほうが簡単です」。

まあ、この2人は代表に示したに過ぎないが、相変わらずなぁ。

じゃあ、立憲民主党や社民党に投票し、政権交代したとしたら、年金問題(2000万円不足)は無くなるのか? 2000万円貯めなくもよくなるのか?

どう変えるのかも言わないで、なぜ「年金は安心」になるのか? こんな無責任な発言はない。結局は、毎度毎度の批判のみ。対案無き批判など何の意味も無い。「普通の国民」は批判のための批判など受け入れないという現実を、未だに理解していないのか。

ミスター無能が「日本国民全員が年金だけで全て生活できるというようなことではなくて・・・」とモゴモゴ言っていたけど、野党ってミスター無能以下の議員ばっかりなんだな。


6月19日に党首討論が行われた。立憲民主党などの野党は、ほぼ時間を年金問題に費やした。でも残念ながら(と言うか当然のことながらと言うか)、何の成果も上げられなかった。それはそうだ。年金に対してさいたる持論があるわけでもなく、朝日新聞の揚げ足取り(印象操作)に乗っかっただけの付け焼き刃だからね。

旧民主党政権時、何の制度改定をするわけでもなく、現行制度をそのまま維持してきたくせに、今になって「2000万円がぁ~!」と言っても、何の説得力もない。挙げ句に安倍首相から年金積立金パフォーマンスを指摘されると、革マル枝野は「民主党政権の至らない点は改めてお詫び申し上げたい」だって。

安倍首相は衆議院の解散をしないことが確定したようだが、革マル枝野の無様な姿を見れば、解散(W選)してクズ野党を壊滅させてしまえば良かったのにと、つくづく思うわ。

ところで、立民の参院選候補者には「筋が悪い」のが多いな。時々ツイートが回ってくるが、「こんなの出していいのか?」とこっちが心配するようなのがいる。「消費税廃止」なんて言ってるのがいるぞ。立民の公約ですら「?」が多いのに、その上を行ってる(苦笑)。「賃金の向上」とも言ってるので、セットでやろうとしたら所得税や法人税を大幅に上げなければだね。

自民党の消費税増税も景気に悪影響がでるだろうが、この候補者の公約を実現したら日本経済は崩壊するだろうね。企業倒産が増え、失業者が溢れる事態になる。旧民主党の「バラ色マニフェスト」で学んだ有権者は、この手の「都合の良い公約」を騙るヤツは信用しないだろう。


金融庁の「老後の生活には2000万円が必要」との報告に、何故か旧民主党の連中が大騒ぎしている。あ~っ、またいつもの「自分らのことは棚に上げて」「おま言う」だ。

金融庁の試算は、預貯金なしの夫婦が95歳まで生きるとすると、年金以外に2000万円不足するので、投資や預貯金などの資産運用を呼びかける内容。金融庁としては問題提起のつもりなのだろうが、様々な憶測を呼んでいる。

このモデルケースでの試算は、預貯金なしの夫婦が年金収入と生活支出の間で毎月5.5万円の赤字になり、30年だと2000万円不足するというもの。当然、この前提条件に当てはまらない人も多い。それに、人それぞれ老後の生活設計は違うし、一概に2000万円不足を叫んでもなあと思う。

まあオレ的には年金制度を信用していないわけではないが、年金がなくても生活していけるよう老後の設計はしている。年金を100%当てにしている人もいれば、オレみたいなのもいるということ。

で、「2000万円」を一人歩きさせて喜んでいるのは旧民主党の連中。立民・辻元清美は「年金安心詐欺だ」と言い、蓮舫は「年金100年安心はウソ! 国民は怒っている」と眉毛をつり上げる。

おやおや、何を言ってるんだろうか? 自公政権で「100年安心な年金制度」を策定した2009年、蓮舫は国会質問で「百年安心、維持可能性について私は大きな問題があると思っております」と言っている。そう思っていたなら、なぜ直後に政権をとったのだから制度改定しなかったのか?

当時民主党は年金問題を全面に出し、民主党が政権をとれば「あなたの年金は守られます」「安心・公正 絶対に壊れない年金制度になります」などと公約していたではないか。旧民主党政権下では何をやっていたのか? 何もやってなく(できなく)、今になってまた批判する神経の図太さ。

じゃあ、辻元や蓮舫は「年金給付>生活支出」を目指すということなのね。だったら、そういう対案を出せばいいだけ。参院選の争点にすると意気込んでいるが、立民はこうしますと公約に掲げればいいだけのこと。まあ、できないだろうけどね。

お宅の党のミスター年金・長妻昭(今は無能の代名詞だけど)はTV番組で「日本国民全員が年金だけで全て生活できるというようなことではなくて・・・」と歯切れの悪いことを言ってたぞ。

結局は、年金制度って「制度の維持・持続と給付のバランス」をどうとるかが本質だろう。自公政権の「100年安心」はどちらかというと制度の維持・持続に重きを置いている。でも、全国民が年金だけで暮らしていける「給付最優先」にしようとしたら、どれだけの「納付」や「税負担」が必要になることやら。無能・長妻だってそれくらいのことは分かっているから歯切れが悪い。

辻元や蓮舫が分かっていなかったらアホだし、分かっていて「2000万円」だけ批判しているなら悪質だ。

安倍政権も報告書は受け取らない(麻生財相)などと変な抑え方をしないで、こういうモデルケースでは2000万円だが、自分らの老後の設計を考慮し試算してみてくださいって言えばいいのに。足りなきゃ、その分どうするか考えればいいだけ。と言うか、ほとんどの人が足りないと思うけどね。

でも、それって年金制度のせい? 国のせい? 「普通の国民」なら理解していると思うよ。


ツイッターのTLに流れてきたある方のツイートに、野党支持者(特に立憲民主党と国民民主党)の方々はどう思っているのだろうかと思った。

そのツイートは「安倍首相がトランプにしっぽを振り爆買いさせられるF(ファントム)35戦闘機は欠陥だらけ。(中略)1兆円もの税金で爆買いだ。あなたはそれでも支持するのか」というもの。

プロフには大学定年後フリーの研究者とあるので、大学教員だった方のようだ。まあ、F35のFはファントムの頭文字ではなくファイター(戦闘機)を表わす記号で、ファントムはF4戦闘機の愛称(正確にはファントムⅡ)。ちなみにF35の愛称はライトニングⅡ。ついでに、ファントムはPhantomなので頭文字はP。ちょっと突っ込みを入れてしまったが、これは本質ではない。

で、「安倍首相が爆買い」とか書くが、F35Aの導入(42機)を決めたのは旧民主党政権(野田政権)。「1兆円の爆買い」とあるのは、追加で100機購入を検討していることを指すものと思う。

でも、これも旧民主党政権当時からF14(110機)の後継として検討されてきたものなので、別に「安倍政権がぁ~!」と怒るのはお門違いと言うものだ。ついでの話として、今でも何かと批判にあがる「オスプレイ」も、内閣として検討を始めたのは野田政権(導入が決定されたのは2013年の安倍政権)。

このツイ主は一例でしかなく、当事者であったはずの旧民主党議員も同様の内容で批判しているのだから始末に負えない。この件だけでなく、消費税の増税や辺野古移設なども旧民主党政権で固まった案件。それなのに、ろくな説明もせず反対している。どういう神経をしてるんだ。

旧民主党政権が単独で強引に決めたというものではないが、決定に大きくかかわっている事実に変わりはない。(消費税の増税は自民・公明との3党合意、辺野古移設は自民・橋本内閣で決まったものだが閣議決定で正式に決定したのは鳩山内閣)

自分で決めたことに、立場が変わると反対する。「反対のための反対政党」に成り下がった連中が支持されるわけがない。さらには、選挙戦術としてのみの「候補の一本化」という「野合」を繰り返す。

野党を支持している方々は、こういう現実を頭の中でどう整理しているのか? 立民・国民の議員同様、「何でも反対!」ですか。何で現在反対に回ったのか詳しく聞きたくないのだろうか?


立憲民主党の福山哲郎は、相変わらず国民が野党に何を求めているのかが分かっていない。まあ、福山というよりは野党はと言った方がいいかもしれない。

福山は「安倍政権を倒すために32県30選挙区について候補者を一本化することで一致しました」「一人区で一対一の構図を作り、わかりやすい選択肢を示して、投票していただくことです」とツイート。

「安倍政権を倒すこと」が目的? 正確には「安倍政権を倒して政権と獲る」と言いたいのだろうが、そのためには選挙戦術の先にあるものを国民に示さねばならないのは言うまでもない。それを示してくれって、みんな思っている。どんな国を目指しているのか? 安倍政権の政策から何をどうに変えることで、国を良くして行くのか。それなくして、一本化したから投票してねとは・・・。一本化は決して選択肢ではない。

野党はアベノミクスを否定するが、じゃあそれにかわる経済政策を示すことはない。他の施策に関しても同様だ。立民と他の野党(国民、社民、共産など)と政策の詰めはできているのか?

確かに選挙で勝たなければその先もないので、選挙戦法が大事なのは否定するものではないが、政策の一致がそれ以上に優先されるのは言うまでもない。ここをおざなりにして、「さあ一本化しました。投票してください」って言われて、素直に「はい」と言うのはお仲間くらいだぞ。

なぜ野党の支持率が地を這っているのか? 政策で対抗することなく「反対・反対、何でも反対!」が、国民から受け入れられてないからだろう。旧社会党に存在価値があった昔とは、時代が変わっていることに気付いていないことが痛すぎる。

ちなみに、JNNの世論調査(6月1、2日)は立民・国民・社民・共産4党の支持率合計は8.2%(自民は40.0%)。

一定数いる「何でも反対」派を取り合うよりはましかもしれない程度の選挙戦術を鼻高々にツイートするより、こういう政策で一致しましたと言わないといけない。それが一番の「分かりやすい選択肢」だと思うぞ。


今夏の参院選から議員定数が3増えることに伴い、自民・公明が歳費を月額7万7千円減額する法案を提出している。これに対し立憲民主党参院幹事長・蓮舫は「国民に定数を増やすことが本当に納得してもらえるかという根本の議論がない」と反対している。

参議院の議員定数増は一票の格差是正に伴うもの。格差をなるべく低く抑えようとすれば、「都会に多く地方に少なく」になる。ある程度はしょうがないけど、格差是正の名のもとに地方が置いてけぼりを喰うはめになる。現に鳥取・島根、高知・徳島は合区され、一県一人の参議院議員を出せない状況になっている。

こういうのを最小限にしようとすれば議員定数増の判断も当然出てくる。今回増える3議席は埼玉1と比例2だけど、蓮舫の東京は12(改選6)と最多の選挙区(東京も前回から改選毎1増えている)。

議員が増える分歳費を削減し、トータルの歳出を抑えようとするのは、ある意味当然のこと。蓮舫は自分の歳費が削られるのが嫌なのだろう。定数云々などは言い訳にしか聞こえない。じゃあ、地方の定数を大きく減らさず、一票の格差を抑える絶妙な案を出せやと言いたくなる。

そんな蓮舫だが、民主党政権時の「事業仕分け」の中心だったのは記憶に新しい。「2位じゃダメなんですか?」は有名だ。そんな蓮舫、自衛隊の制服(戦闘服含む)が高すぎると文句を言っていた。挙げ句に、「中国で作れば半額になる」的な暴言を吐いていた。本人は、もちろん暴言などと思っていないだろうし、中国様の役にたてると本気で思っていた節もある。

自衛隊の制服は誇りの対象で、ある意味自衛隊の基本である。また、戦闘服(迷彩服)は特殊で、赤外線式の暗視装置から見つかりにくいよう対赤外線加工が施されている。

これを中国作らせたら、自衛隊の機密が中国に漏れることになる。また、中国メーカが意図的に仕様違いものを作る可能性だってある。安けりゃいいってもんじゃないのだ。悪く言えば、国防機密を中国売ろうとしたも同然の発言だった。

こんな蓮舫が、自分の歳費が削られるのは許さない! とばかりに歳費削減に反対している姿は滑稽である。もし自衛隊の制服価格と参議院議員の歳費のどちらを下げるべきかと問われたら、オレなら「参議院議員の歳費」と即行で答える。

蓮舫の二重国籍問題の時、過去の発言がいろいろ取りざたされたが、その中の「在日の中国国籍のものとしてアジアからの視点にこだわりたい」があった(平成5年3月16日朝日新聞のステーションEYEキャスター就任記事)。

今になって思うと、これと「中国で作れば」発言はリンクしているように思えてしょうがない。邪推かな?


立民の「皇位継承を考える会」
立憲民主党は5月15日、国会内で「安定的な皇位継承を考える会」(会長・海江田万里)の会合を開いた。「令和」最初の開催となったが、出席者はたったの5人で、皇室問題に対する関心の低さを示した。5人のうち3人は会長や役員のようなので、実質的な出席者は2人だ。

革マル枝野は「女性や女系天皇に対する国民の理解や支持は非常に大きい。女性・女系天皇や女性宮家の問題については、参議院選挙に向けてしっかり訴えて、国民の理解をさらに広めていきたい」とか「皇室制度を安定的に継続していくために、多くの国民が心配している状況だからこそ政治が考え方を示し、国民の共通認識を作っていく責任がある」などと発言しているが、党の部会がこんな状況なのに、何を偉そうなことを言ってるのか!

新天皇陛下の即位で国民の関心が高まっているのをいいことに、 深い考えもなくさらには興味も関心もないくせに。だいたい立民には皇室自体を否定するような極左もいるし、皇室の歴史や伝統を否定するような発言をしている者もいる。

選挙目当てに言ってるだけなのは明らかだ。そのくせ、安倍首相や自民党を「天皇の政治利用だ」などと批判する厚かましさ。どういうツラの皮をしてしているんだ。さすが、革マル派が相当浸透しているJR東労組と政策協定を結び、献金までもらうヤツは違うな(呆)。


3月2に開催された「2019政治決戦必勝! 総決起集会」と銘打たれた集会で、立憲民主党・川内博史が挨拶をしている動画を観た。感想は「こいつは真性のアホだ!」。これ以外にない。

集会は「消費税廃止へ!」「ガーベラ革命で共生社会を実現しよう」とあるので、主催団体の素性も何となく察しが付くけど。

川内は冒頭で鳩山由起夫を盛んに持上げているのはご愛敬として、講演のほとんどが「えっ? こいつ本当に国会議員?」と思わせるような内容。

川内は「来年度の国家予算は102兆円。国民ひとり当たり100万円。皆さんの懐に手を突っ込んで100万円引ったくって、米国からものを買う」「オスプレイって重さ15トン。豪州で鉄を1トン買う1万円。15トンの鉄の塊は15万円。それがなんで200億円にもなるの」。

まあ、言いたいことは税金の使い道の善し悪しなんだろけど、例えがバカすぎる。これは製造業を始めとし、すべての産業に対する冒涜発言だな。この発言は「コスト」すら理解していないし、「商品価値」の概念もない。

政治の「コスト」の一部として国会議員歳費や文書交通費があるが、川内には支給の必要はないね。立憲民主党の議員には、1kgいくらの体重制にしよう。みんな革マル枝野のようにデブるかもね(苦笑)。

他にも「統計を偽装するようになったらお終いです」「安倍さんは自分にとって都合の良い数字ばかり言う」なんて、まるで安倍内閣が統計不正を主導したと言っているに等しい言い分。民主党政権時にも不正は行われており、気づきもしなかったことを自覚しているのか。自分らのバカ自慢か。

主催団体の「共生社会を実現しよう」のキャッチからも分かるように、川内も「共生」というキーワードが好きなようだ。それも「ばらまき」的なことをすれば共生社会が実現できるみたいなことを盛んに言っている。冒頭で鳩山を持上げた際にも「子ども手当」を例に出していた。

何もできず、無理してやった中途半端な「ばらまき」が子ども手当。それを今、胸を張って自慢されてもなぁ~(呆)。それに講演の中でも、弱者(お年寄りを例に出していたが)にばらまけ! って言ってる(苦笑)。「適正な再分配」の重要性を言ったのだと、良いように理解してやろう。

ただ、川内の言ってることは「再分配」という名の「ばらまき」にしか聞こえないんだけど・・・。

これにしても「懲りてないバカ」「真性のアホ」としかい言えない。民主党政権誕生前にTVなどに出まくり、民主党政権になったらバラ色の未来が待っているかのごとくしゃべりまくっていた川内。予算の付け替えで何十兆円もの「埋蔵金」を出せると豪語していた川内。

逆にこの頃に具体的に好き勝手言って、何もできなかった反動なのか、旧民主党の連中は批判ばかりの旧社会党状態になっている。川内に限らないが、民主党政権時の反省なくして現政権の批判など、自らの低能ぶりを晒しているだけなんだけど。それに批判だけでは絶対に支持率は上がらない。

実はこの動画を観た理由は、川内の「オスプレイは15万円」発言がツイッターに流れてきたから。いくらなんでもこんなバカな発言はしないだろう。その前後で何か関連の文脈があるのではと思ったから。

で、観たらそのまま言ってた(苦笑)。前述のように税金の使い道の話と理解してあげたけど。まあ、川内の政治信条に口を出す気はまったくないし、川内が何を話してもかまわない。でも、もう少しましなことを言おうよ。


野党(特に立憲と国民の旧民主党ども)のレベルの低さに呆れるばかりだ。自分のことは棚に上げて他人を批判する。まるでガキの集まり。

例として立憲民主党の長妻昭を出す。予算委員会での質問中、自民党議員(?)からヤジが飛ぶと、「後ろから野次を飛ばすな! なんで私の質問を妨妨害するんだ! 黙れ!後ろから言われると質問出来ない!」と、机を叩くまでの怒りよう。よほど癇に障るヤジだったようだ(苦笑)。

確かに質問を妨害するようなヤジは好ましくない。しかし長妻を始め、旧民主党連中の政府答弁へのヤジもひどいものだ。特に予算委員会など、委員以外の傍聴者までもが答弁を妨害するようなヤジを飛ばしている。

こういうことはすっかり忘れ、自分が妨害されたら怒り出す。こういう姿を国民はどう思うか? 自分らのことを棚に上げて何怒ってんだ、アホが! となるだけ。

ヤジを飛ばされて怒るなら、自分らもヤジを飛ばすなと言いたい。野党の質問へのヤジと、政府答弁へのヤジは違うとか言い出しそうだが、そんなことはない。一般の国民から見れば一緒の話。

答弁が気に入らなければ理詰めで追い込めばいいだけ。そういう能力がないからヤジを飛ばし騒ぎ出す。旧民主党どものレベルの低さを表わしているだけ。

「ヤジは国会の華」などと昔から言われ、国会文化のようになっているみたいだが、こんなものはとっとと止めろと言いたい。一般社会ではまったく通用しないぞ。


厚労省の統計不正を安倍政権の問題として野党(特に立憲・国民の旧民主党ども)が攻撃しているが、どうひいき目に見てもブーメランが刺さっているようにしか見えない。

例えば、国民の階猛は「実態を見誤るような統計数字の出し方はおかしい!」と質問というかイチャモンをつけていたが、「民主党政権の時にその方針になっている」と答弁され右往左往。「答弁を求めていない!」などと逆ギレする無様な姿をさらしていた。

立憲の大串博は「選挙5回勝ってりゃ、どんな統計してもいいっちゅうことなんですか?」と、訳の分からぬ妄言。これって、現政権で統計不正が行われたとの前提で、しかもバカ丸出しの言い方。

こんなバカげた言い分を国会審議の場で堂々と発言するバカ議員。みんな元民主党。自分らの政権時の問題でもあるのだから、それを踏まえて厚労省をどう改革していくのか提言すれば、少しはまともに見えるのに・・・。

当然こんなことをしても野党の支持率が上がるわけもない。2月18日付けの日経新聞の世論調査では(厚労省の不正統計の責任は?)、これまでの歴代の厚労大臣34%、厚労省の官僚31%、安倍首相16%、根本現厚労相3%など。

内閣支持率19.02
内閣支持率も支持51%、支持しない42%と、統計不正が発覚してから大きな変動はない。しかも内閣を支持しない層でも、最も責任がある人に関しては過去の厚労相が34%でトップ。

安倍首相16%、根本厚労相3%って、野党の支持率を足せばだいたい約20%なので、野党を積極的支持する人が言ってるだけで、まったく拡がっていないではないか(苦笑)。

そりゃそうだ、民主党政権時も不正は行われていた現実を踏まえれば、安倍内閣の問題とすることの方がどうかしているし、無理があるのは「普通の国民」なら分かること。

旧民主党議員は、無様な姿をさらしてまで無能アピールをするという変わり種ばかりなのか? 少しは提言も織り交ぜ建設的な議論をした方が、逆に評価されると思うのだが・・・。

結局、パフォーマンスのみでこれまでやってきたツケが出ているってこと。まともな政策もない政党が、広い支持を受けられるわけがない。国民の多くは「地に足がついていない風頼みの議員」を評価しないし、「何でも反対政党」「政策のない政党」を支持しないことは明らかだ。

そんな中、不正統計のみでは攻めきれないと思ったのか、立憲の逢坂誠二は「モリカケがぁ~!」だって。

「ダメだこりゃ!」(©いかりや長介)


政府は沖縄普天間飛行場の辺野古移設に関し、沿岸部の埋め立てに着手した。立憲民主党の枝野代表は「到底容認されるものではない」と、強く反対の意を示している。

「最低でも県外。できれば国外」と沖縄を振り回したのは元民主党政権。その挙げ句、辺野古移設を容認(閣議決定)したのも民主党政権。その流れをくむ立憲民主党が反対に転じるなら、しかりとした方針転換の説明が必要だろう。しかし、どうもそれがはっきりしない。

枝野は「このまま基地建設を続行する状況ではないという判断に至った」と言うが、当時と何の「状況」が変わったのか?

立憲民主党は元民主党議員などを受け入れる際にも「普天間飛行場の辺野古移設反対」を条件としている。立民会派に合流した無所属の会代表・岡田克也も「他に選択肢がなかったので当時の判断は間違っていなかった。でも今は反対だ」だって。

だからぁ~、当時と現在で「何の状況がどう変わった」のか?

何てことはない、だたの「反対のための反対」だと、言っているだけなのだ。また、両者とも具体的な対案があるわけでもなく、さらには根拠もなく「米国との再交渉」に期待しているだけ。対案もなく、何を交渉出来ると考えているのか! アホ丸出しだ。

枝野も岡田もはルーピー政権での閣僚(特に岡田は外相)。枝野は、その後の菅直人政権で沖縄・北相。どの口が言ってるんだか。何でもいいから、もう少しましな理由を言えよと思ってしまう。

岡田らの無所属の会のほとんどが立民会派に移り、それにより立民が野党第一党の立場を強めようが、現実的な対案もなく「反対反対、何でも反対!」ってやってるようでは、「普通」の国民の支持は得られない。

それに、沖縄で暴れている反日勢力に何か言うことはないのか? 違法で暴力的な行為は、決して許されるものではない。左翼メディが報道しない権利を発動しているので、世になかなか知れ渡らないが、余りにも酷い。

こういう勢力からは支持を受けられるだろうが、それでは絶対に政権交代など実現できるはずもない。以前も書いたが、「楽な道」を選んだ枝野に未来はない!
(「立憲民主党が選んだ『楽』な道 」参照)


外国人労働者の受け入れを拡大するための出入国管理法(入管法)改正案をめぐって、国民民主党が参院に対案を提出。玉木代表は立憲民主党を念頭に「他党にも呼び掛けたい」と語った。

しかし、立憲民主党の枝野代表は「対案を出す予定はありません」。国民民主党の対案についても「具体的なものではない」と否定する発言を行った。

立憲民主党は旧社会党に成り下がっているので、どうでもいい。「反対、反対、何でも反対!」の政党が国民に受け入れられる余地は、現在の日本にはない。その政党が何を成すかが「普通」の国民の判断基準だ。何もしない批判勢力が生き残れることは断じてない!

その証拠に、立憲民主党の支持率は右肩下がりに下がり続けている。自民党の対抗勢力として期待していた人もいたのだろうが、そういう人たちの想いは枝野には届かない。

政府・与党のやることは、何だろうと気に入らないという人も一定数いる。しかし、そういう人たちの支持のみでは絶対に政権を獲ることはできない。つまりは端っから批判勢力としての「楽」な道を選んだということ。そんな政党に将来展望などあるわけもない。

そういう「楽」な道を選んだ旧社会党(現社民党)の末路はどうなったか? 政党要件も失うことが確定し、消滅寸前だ。特に福島瑞穂という「生きる化石」を党首に選んだ後は、坂道を転がり落ちるという表現がぴったりの状況だ。

旧民主党が政権を獲ったことは、日本でも政権交代が起こることを国民に思い至らしめた。国民は期待したが、その期待は絶望に変わった。最大の戦犯は菅直人内閣だ。その菅内閣の主要メンバーが立憲民主党の連中だと考えると、連中が「楽」な批判勢力の道を選んだことは、ある意味当然のことだ。政権担当能力がないことがバレている連中だからだ。

そんな連中が野党第一党だという悲劇。これは日本の政治にとって、決して良いことではない。「安倍一強」などと言われるが、みぃ~んな野党のふがいなさが原因だ。政策で政府と切磋琢磨することから逃げている枝野が、「ポスト安倍は自分だ」的な発言をする滑稽さ。

その時その時の風次第で若干の議席数は増えるかもしれないが、立憲民主党が政権を獲ることは決して出来ない。それが枝野が選んだ道である。ある意味、枝野は自らに政権担当能力がないことを、よく理解しているのかもしれない。

ついでに、国民民主党にも一言。今回「参院」に対案を出したが、衆院では立憲民主党と一緒になってつまんない反対論を言っていた。腰の定まらない中途半端な政党だ。こういうのを見ると、立憲民主党が筋を通しているように見えてしまう。「楽」をしたい枝野の思う壺ってところ。


朝日新聞の11月3日「私の視点」に立憲民主党・尾辻かな子が寄稿していた。「マイノリティー差別 『寛容であれ』誰に求めるか」。

読んだ感想は、LGBTのみなさんをひとまとめに「被差別集団」「弱者」と言うのには違和感を感じるけど、自身がLだと公言している尾辻の、過去の経験や思いなどがあるのだろうから、それ以上言うことはない。

ただ、物議をかもした「杉田論文」が「LGBTへの差別」との風潮をもたらしたのは、明らかに尾辻と朝日新聞の「曲解」から始まる。

問題とされる杉田論文の「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」には、表現上の違和感を感じるのは確かだ。しかし当然のことだが、全体の論旨の中で論じなければならないのは言うまでもない。

尾辻の場合、杉田論文をすべて読んだ上での反応かは不明だが、「当たり前のことだが、すべての人は生きていること、そのこと自体に価値がある」とツイート。これは「生産性がない」から導き出すことは不可能な「生きている価値がない」を想像させる飛躍しすぎる反論。まあ、尾辻の文章理解力無さが原因かな。

一方、朝日新聞はもっと露骨。雑誌発売から6日後に、自称・ジャーナリストの声として「物言うマイノリティーが現れた途端に叩くのが今の社会」と、杉田論文を「ヘイトスピーチ」の前提で記事化。

さらに翌日の社説で「性的少数者をあからさまに差別し(中略)歴史的に少数者を排除してきた優生思想の差別的考えとどこが違うのか」と、明らかな「曲解」見解を載せた。

税金の使い道(優先順位)の話を、「差別」「優生思想の考え」にまで拡げられる論説委員連中の思考回路に恐れ入る。論点のすり替えどころではなく、意図的な「曲解」による個人攻撃だ。

朝日新聞は日ごろから「多様性」と言う言葉を好むが、実は「多様性」を認めていない。自身と違う意見はまったく認めず封殺しようとする。そんな朝日が、今回も「多様性に逆行する」などと書くが、LGBTの人々の「多様性」について考えず、尾辻と同じようにひとまとめの全体論で書く。この矛盾に朝日は気づかない。と言うよりも、初めから眼中になく無視している。朝日はLGBTの人々を、政権・自民党批判に利用しているように感じる。

朝日の意図的な「曲解」はいつものことだが、朝日の論調に引っ張られ、杉田論文を読んでいないと思われる連中がわいわい騒ぐ。これもいつものこと。

税金の使い道の提起が、いつの間にかLGBTへの差別にすり変わる。LGBT支援の方法論(必要性の有無含む)などの本質論は捨て置かれる。朝日新聞の本質無視もいつものことだけど・・・。

最後に朝日新聞に問う。菅直人の発言(2007年1月、愛知県での街頭演説)はどうなのか?


今も女性への卑劣な行為や事件が起こると、ツイッターのTLに下記写真が流れてくる。どちらかと言うと悪い意味でね。

恥ずかしい連中
セクハラなどの被害体験を共有したり告発する際の「MeToo」運動に便乗し、ただただ政治的に利用した連中の写真。

これを見るたびに、恥ずかしい連中だなぁ~と。

4月に出没して以来、見かけなくなっちゃったけど、それ以降もセクハラ案件や女性への卑劣な事件は相次いで起こっている。でも出没しない。政治的や自分のPRに使えなければ出没しないのか?

結局セクハラなどどうでもよくて、政治的パフォーマンスをやっているだけ。当初からそんなことはバレバレ・見え見えだったけど、露骨すぎて。

生きる左翼化石・福島瑞穂を筆頭に、ほとんどがパフォーマーで、こいつらに税金をムダ遣いされていることほど腹立たしいことはない。

そんな中、柚木道義のドヤ顔を見るにつけ、吹き出してしまうのはオレだけか? こいつの節操の無さは有名だ。
 民進党時、安保法制に大反対
 希望の党合流時、踏み絵を踏み賛成へ
 選挙期間中、風向きが悪くなると「反対だ」と言いだす
 小池代表(当時)を悪者にし、つるし上げる
 国民民主党が支持率0%台の悲惨さに、離党し逃げ出す(除名)
 立憲民主党に行きたいが比例復活のため行けず
 立民・枝野から「要らない」と言われる。
 
枝野の判断は珍しく正しいと思うよ。こいつは当選するために目立ちたいだけの人間。

本当に恥ずかしい連中だ!


北海道胆振東部地震の関連し、蓮舫が被災者の不安を煽るようなツイートをしたことを前回書いた。(「蓮舫が無知をさらけ出し不安を煽る愚行」参照)

議員だけではなく立憲民主党のツイッター公式アカまでもが「デマ」を堂々とツイートしていた。

「(旭川市の)石狩川浄水場の自家発電が故障してて、このまま午後まで停電するようなら、石狩川水系の家は断水になるかもしれません」。この後には、具体的な町名まで記し「市内の7割が対象になるようで。(中略)お知り合いがいましたら拡散お願いします」とも。

すると、その約30分後、旭川市役所が「本日停電がありましたが、浄水場は通常通り運転していますので、断水の心配はありません」と即座に否定。

立憲民主党公式は、翌日になってやっと「デマ」ツイートを削除、一応謝罪をしたものの、言うに事欠いて「さまざまな情報が飛び交っており、デマも多くなっています。一緒に気をつけていきましょう」だって。

デマを流した本人が、「デマが多いので、一緒に気をつけましょう」とは、どういう神経をしているんだか。

立憲民主党公式アカ内でツイートしているのは党職員だろうが、こいつにしてみれば元情報は同党議員の旭川事務所から寄せられたもの。自分も被害者だと思っているのだろう。そうでなければ、こんな無責任なうえ、責任逃れするようなツイートはできない。

だから立民はダメなんだ。間違ったことを謝罪したまではいいが、その上で今後このようなことを起こさないためにどうすると言わなければならない。それなしで、いつの間にか自身も被害者を気取るところが「あぁ~、いつもの立民だ」となる。

各方面が被害対策に奔走しているんだから、少し静かにしてろよ。なのに7日には内閣府を始め各省庁から担当者を呼び、被災状況と現状を説明させるという愚行も行っている。

何もできもしないのに「やってる詐欺」のために、忙しい省庁関係者を呼ぶなよ。いい加減気付けよ、何もしないことが唯一の貢献策だと。

*立憲民主党は7日夜、「社会的影響の大きさに鑑み、謝罪します。特に緊急時においては通常の業務体制と異なる情報提供がありうることから、公式ソースのあるもの以外は発信しないなどの再発防止策を徹底します」とのコメントを出した。


北海道胆振東部地震で犠牲になられた方、被災された方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。

災害が発生した時は、冷静に情報を収集し、冷静に判断し、冷静に行動することが重要だと思う。ところが、一部国会議員が冷静さを欠いた行動を取っていることに驚くばかりだ。その悪しき例が立憲民主党の蓮舫だ。

蓮舫の無知ツイート
北電が「泊発電所については外部電源は喪失しておりますが、非常用電源により受電しており問題はございません」と泊原発の状況をツイートすると、「泊原発の安全は本当に大丈夫なのか」とツイート。さらには「政府と北海道電力には正直な情報発信を求めたい」とも。

恐らく「外部電源喪失」という言葉に、福島第一原発事故を連想し「無知の条件反射」が起こったのだろう。

地震などにより外部電源が喪失すれば、即座に内部非常用電源により電力を供給、その後外部電源が復旧すれば元通り。ただこれだけのこと。北海道全域で大規模停電が起こっていることを考えれば、停電したため内部非常用電源で運用していることはすぐ分かること。

それを蓮舫は、政府と北電が「何かを隠しているのでは?」「重大な危機が起きているのではないか?」と言外に不安を煽っているのだ。こういう冷静さを欠いた行動(発言)は、災害時に最も慎まなければいけないことだ。国会議員であることを疑うレベルだ。

当然、蓮舫のツイートは炎上。すると蓮舫は、2つのツイートを何の説明もなく削除。削除するということは、蓮舫自身も「しまった」と思ったのだろう。

地震発生直後は、関係者がてんやわんやの対応しているため、情報が小出しになったり遅れたりするだろう。それを「正直な情報発信を求めたい」とは呆れるしかない。それも自身の無知から来るもの。

恥ずかしい恥ずかしい蓮舫。


カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案が成立した。いろいろな意見があってもいいのだが、反対するにしても国会議員としての矜持はないのだろうか? 自由党・森裕子の醜悪さには、思いっきり引いてしまった。

森裕子 (1)
参院内閣委員会では「カジノより被災者を助けて!!」と書かれた横断幕を掲げて反対する姿はおぞましいの一言。西日本集中豪雨の被災者を出汁に使っているのも悪質だ。

森裕子 (2)
参院本会議でも山本太郎などとともに「カジノより学校にエアコンを」の垂れ幕。今度は猛暑に伴う熱中症を出汁に使う。

なんだかなぁ~。こんなパフォーマンスをいくらやったところで、森裕子や自由党が「普通の国民」から評価されることは絶対にない。

別にIR法案に反対でもかまわないのだが、こういう行動は評価にすら値しない。だったら、IR法案とは別に「被災者救済」や「熱中症予防対策」を議員立法でも自由党提案でも出せばいいじゃないか。なぜIR法案反対とセットにしてパフォーマンスに使うのか?

支持率0%台の政党のあり方が、どうあるべきかは多々意見があるのだろうが、こういう手法は数少ない身内にしか評価されないだろう。

議員なのか活動家なのか分からないような国会議員が増えてきているが、議員としての役割をよく考えて欲しいものだ。悪名は無名に勝るというが、こんなことで目立っても国会議員としての評価が上がるわけでは、決してないことを良く自覚した方がいい。


サッカーW杯で、日本は初戦のコロンビアに見事勝利した。オレはサッカーにそんなに興味があるわけではないが、日本の勝利を誇らしく思う。

普通の日本国民なら純粋に日本を応援し純粋に勝利を喜ぶのだが、一部には何でも反政府・反安倍に持っていく人がいて、ちょっとげんなりする。そして、そういう中に国会議員もいるから呆れる。参議院議員の小西洋之だ。こいつは「ガキ」なことで有名だけど・・・。

小西洋之アホツイート (1)
小西洋之アホツイート (2)
小西はコロンビア戦勝利の後、ツイッターで「W杯。(中略)安倍政治の罪は深い」「試合後の大迫選手のインタビューは(中略)安倍総理のユニフォーム姿を見て、その内面から吹き出しているギャップに驚いた。本物と偽物。(中略)罪深いことだ」

どうしてW杯と政治を結びつけるかなぁ。政治利用的なことは、国会議員だからこそ慎むべきだ。それもW杯からは相当無理がある論理構成の個人攻撃だ。と言うか、ただの悪口、誹謗中傷。情けないヤツだな。こんなアホ丸出しな国会議員がいることに呆然・唖然!

こういうツイートは、お仲間には喜ばれるのだろうが、普通の国民からは引かれるだけだ。どうして素直に日本の勝利を讃えられない? 安倍首相批判は別にすればいいではないか。お得意の「独りよがり憲法論」でも何でも。

大迫選手が高校時代に「大迫 半端ないって」と言われたことは今回知った。サッカーファン、大迫選手ファンには大変申し訳ないが、このフレーズを小西にも使わせてもらう。

「小西洋之のアホさは半端ないって」


6月10日に投開票された新潟県知事選で花角英世氏が当選したことを受け、立憲民主党の長妻昭は「中央と地方の政治は全く別だ。安倍政権が『不祥事のみそぎが済んだ』と言うならば、とんでもない」と語った。

相変わらずレベルの低いヤツだ。
「中央と地方の政治は全く別だ」と言うなら、なぜ野党関係者は街頭演説などで「安倍首相批判」「モリカケ問題」の演説を繰り返したのか?

またそれ以上に酷かったのは、応援に入って来た左派系の弁士たち。
「安倍晋三は拉致問題を食い物にして首相になり、無責任なことやってる」「安倍のバカなバカ騒ぎを打ち破るためにも絶対に勝たないといけない」「自民党に天罰を」「もう腐った男はいらない」などなど。

こんなクズ演説を喜んで聞いたのは、一緒に入り込んできた活動家(もどき)連中だけで、「普通」の新潟県民は間違いなくドン引きだろう。

自分たちは、新潟県の諸課題など置き去りにして、品性のカケラもない場違いな政権批判を繰り広げるなど、新潟県と中央政界を絡めるだけ絡めておいて「中央と地方の政治は全く別だ」って、どの口が言ってるの?

だから「ミスター無能」なんて言われるんだ。


国会での党首討論が5月30日実施で調整されていたが、革マル枝野が「実のあるまともな議論には到底なり得ない。むしろ(より多くの質問時間を確保できる)予算委員会の集中審議で首相とやりたい」と言い出した。

野党の細分化に伴い1党当たりの持ち時間が短くなったことが背景にあり、一見まともな言い分のように聞こえるが、実は体のいい「逃げ」言い訳である(分裂して時間を短くしたのは誰だ! と言いたいところだが)。

予算委員会などの質疑は、野党が言いたいことを一方的に言う(質問する)だけで、双方向の議論ではない。枝野にしてみれば、好き勝手言いたい放題で、何を回答されても「疑惑は深まった!」って言ってればいい。

ところが党首討論になれば、首相側からの質問も当然ある。首相の反論含みの質問に、枝野が答えないといけないケースが出てくる。つまり党首討論は、首相のみを直接「攻撃」できるメリットがあるが、その反面「反撃」を喰らうデメリットもある。枝野からすれば、元々中身のないネタで追求することに無理があるのだから、本質を突いた反論を喰らうと立ち往生する心配があるのだろう。

それから逃げただけの話。

野党各党の時間が短いと言うなら国民民主党と調整し、今回は国民、次回は立憲とかすればいいだけ。国民の玉木が乗り気なのだから、そいうことも可能だろう(共産党は譲らないだろうが)。

結局、枝野は国会で議論する気などさらさら無いのだ。一方的に言いたいことを言って「疑惑、疑惑!」と言ってれば事足りる予算委員会でないと困るのだ。図らずも「モリカケ」は反論されると困るネタであることを、枝野自身が暴露してしまったということでしかない。


国民民主党が発足してからの政党支持率が、いくつかのメディアから発表された。調べてみたらNHKと共同通信が1.1%、TBSでは0.8%。まあ、予想された水準だな。

ところで、合流する前(4月)の民進党と希望の党はどうだったかと言うと、
 NHK 民進党1.4%、希望の党0.3%
 TBS 民進党1.8%、希望の党1.1%
 共同通信 民進党1.1%、希望の党1.7%

なんてことはない、どの調査結果でも民進党と希望の党の合算にもなっていない。TBSの「国民民主党に期待しますか?」には、期待しないが75%もの不人気ぶり。

共同代表の玉木はこの結果を受け「力を合わせて訴えていけば、国民の皆さんの期待に応えることができる政党になると信じている」と言っているが、国民が期待してないんだから、期待に応えようがないだろう(苦笑)。

「改革保守」とか「穏健保守」とか言ってるが、やってることは「左翼」と同じ。決して「リベラル」でもない。それに、玉木の胡散臭さも支持されない大きな理由だろう。

玉木は獣医学部新設に反対する日本獣医師会とズブズブの関係。100万円の献金をもらい、獣医師会の会合で「おかしな方向に向かいそうになった際は、しっかり止めることもわれわれの責任と思っている」と発言する。さらには、選挙区内での慶弔費の支出。直前に茂木経産相を攻撃してたくせに。

こんなヤツが共同代表をやっている政党を誰が支持するのか? それは動機を見破られているからだろう。「選挙で有利になるには、くっつこう!」。こんな浅ましい政党が支持されるわけがない!

オレ的にはこんな政党どうでもいいのだが、国民の税金から支出される政党交付金を国庫に返納しろと言いたい。法の目をかいくぐり、策を弄して持って行きやがった。ふざけんな!


JR東日本最大の労組「JR東労組」は、今年の春闘でストライキ権行使を一時予告したことがたたって、当時4万7000人いた組合員のうち約2万8000人が脱退してしまった。実に60%の脱退率だ。

JR東労組と言えば革マル派が深く浸透していることで有名だ。鳩山由起夫内閣(旧民主党)や安倍内閣で「革マル派活動家が相当浸透している」との答弁書を閣議決定したほどだ。そりゃそうだ、革マル派創設時の副会長(故人)が委員長、会長、顧問など、長きにわたり事実上のトップだったからだ。

JR東労組は今年2月に春闘でのベア要求を巡って、会社と厚労省に対しスト権行使の可能性を通知。会社側が反発し強気の姿勢を見せたことで労組内ががたついたのだ。この窮状を何とかしようと東労組は政治家を頼ったのだが・・・。

3月27日に応援してきた政治家などを招き臨時議員懇談会を開いた。ところが議員連中は手のひらを返し曖昧な態度に。その中でも特に「JR東労組=革マル派」と親しい関係と言えば、なんと言っても立憲民主党党首・枝野幸男。こういうことから「革マル枝野」と呼ばれている。JR東労組幹部によると、親しい関係が報じられた後は「枝野から連絡が来なくなった」と言う。

JR東労組と革マル枝野の覚書
JR東労組と覚書を交し、選挙応援とカネをせしめておきながら、今回まったく知らん顔をしている。薄情なヤツだ(苦笑)。お仲間を見捨てるのか枝野よ。

ところで、JR東労組が主催する「政経フォーラム」で講演している輩には、岡田克也、杉尾秀哉、前川喜平、望月衣塑子、山城博治など、そうそうたるメンバーだ。

JR東労組がどういう組織かを知っていて講演を受けているのだから、上記の連中も革マル派に対する強いシンパだと言うこと。枝野も含め、そういう人間だということを理解した上で、日頃の行動・言動を見なければならない。


民進党と希望の党が合流し「国民民主党」なる政党が誕生した。合流すれば過去を忘れてもらえるとでも思っているのだろうか。政党ロンダリングもいい加減にしろだ。

国民民主党?
それにしても、こいつらの選挙目当ての離合集散には本当に呆れる。誰とくっついたら選挙に有利か、どういう組合わせなら有利か、ということしか考えていないクズ連中。

「選挙にしっかり力を入れ、選挙に優先順位を高くおきます」と、共同代表の玉木雄一郎はそんな本音を言ってしまうから、これまた呆れるしかない。

そんな玉木は「原則、審議拒否はしない」とも発言したが、結党大会が開催された時間は国会委員会審議中。いきなり国会を「お休み」という間抜けさ。こんな国民をバカにしたような行動をとっているヤツが言うに事欠いて「国民の為の国民を第一に考える国民政党が出来たことは、日本の政治史において必ず意味がある」だってさ。

昨年の衆院選での公約をあっという間に反故にした旧希望の党の連中は、民主主義を否定したと言える。その自覚すらない連中。明確な国家観も指針も持っていないから、その場その場のネタにすぐ飛びつく。そして自爆! の繰り返し。

どうせまた同じことの繰り返し。少しは落ち着いて政治(国政)に取り組むとかいう意思はないのかよ。まあ、こんな連中が国会議員を名乗ること自体がおかしいのだが、選んだのも国民なのでしょうがないけど・・・。

ところで、民進党がなくなったので「低レベルな民進党(希望も立憲も)」としていた民進党系記事のカテゴリー名称を、「低レベルな民主党(立憲&国民)」と変更しました。

対象は立憲民主党、国民民主党及び旧民進党の残党無所属議員。もともと「低レベルな民主党」のカテゴリー名称で始まっており、元に戻ったことになる。こんな連中のせいで、何回もカテゴリー名を変えなければいけない。クズどもが。


財務省前事務次官のセクハラ疑惑に関して野党6党は、「#MeToo」運動をパクったパフォーマンスに明け暮れている。そんな中、「お前が言うな!」状態になっているのが立憲民主党。

昨年、青山雅幸と初鹿明博が相次いでセクハラを報じられた。特に初鹿はセクハラを通り越して強制わいせつも視野に入る悪どさ。さらには山尾志桜里の不倫騒動。相手の家庭を壊し、奥さんは大きく傷つき賠償請求訴訟を予定しているという。

それに対し満足な対応を党としてしてこなかった立憲民主党。青山と初鹿は役職停止・党員資格停止といった処分でお茶を濁し、山尾に対してはそれを承知で入党を受け入れた。

革マル枝野は、これらの件の関して「適切に対応している」「(担当部署に)お任せしている」と、壊れたスピーカーのように繰り返すだけ。こんな連中が、内閣総辞職だ麻生大臣は辞職しろとか言ってる。

青山も初鹿も山尾も議員辞職などしていない。何もなかったかのような顔をしている。革マル枝野も上記のような他人事発言。「自分に甘く他人に厳しい」という旧民主党からの伝統芸。こういうことをやっている連中が信用されるわけはない!

辻元や蓮舫は、まずは自党のセクハラ議員や不倫議員に対して何か言ってからパフォーマンスに勤しんだ方がいいと思うぞ。

*だからと言って、財務省前次官のセクハラ疑惑を肯定しているわけではないので誤解なきよう。ただ、女性側の音声を聞かないと嫌悪感やあしらい感が分からないとは思っている。

↑このページのトップヘ