まったりとスペシャル系

Tigerdream が真面目なことから いい加減なことまで、適当に綴っているブログ

カテゴリ: 日記・エッセイ・コラム


チアリーディングの高校選手権(2023年度)が1月27、28日に武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された。

今回も昨年のJAPAN CUPの上位10校をシード校とし、他の高校は予選(前日)を戦う方式で争われた。順位は決勝得点のみの一発勝負となる。

優勝は箕面自由学園高が272.0点という高得点で優勝! 2連覇(通算17回目)を達成した。2位は梅花高(237.0点)、3位は目白研心高(228.0点)だった。優勝した箕面自由学園は昨夏の日本選手権(JAPAN CUP)でも準決勝283.5点、決勝278.0点をマークしており(もちろん優勝)、ハイレベルな演技を続けている。

箕面自由学園 高校選手権2024 (1)
箕面自由学園 高校選手権2024 (2)
残念ながら大会終了後1ヶ月が経ったが未だに動画がUPされないので、演技内容を確認できていない。現時点では、備忘録的に結果のみを記事にしておく。適宜YouTubeを確認し、動画がUPされていたら記事を書き換えていくことにする(動画がUPされることを祈っている)。


たくあんと白菜の漬物 (1)
大先輩でありゴルフ仲間でもあるKさんから、自家製の「たくあん」と「白菜の漬物」をいただいた。うれしいの一言。

たくあんと白菜の漬物 (2)
さっそく当日からおいしく食べさせてもらった。どうしても「たくあん」は厚切りにしてしまう。おいしいからしょうがない。白米もすすんで困るくらいだ(笑)。本当にありがとうございました。

それにしても、Kさんからはここ数年「たくあん」「白菜の漬物」ばかりでなく、「梅干し」「モロッコインゲン」「フルーツ大福」「花豆の煮物」などをいただき、恐縮するばかりだ。しかも、すべてが自家製! たいしたお返しもできずに申し訳ないと思っている。

Kさん
やっぱり持つべき物は良き先輩といったところかな。Kさん、奥さんにもよろしくお伝えくださいね。(写真はKさんの「グッドスイング」)


宇宙人? (1)
2023年9月、メキシコ議会で開催された未確認飛行物体(UFO)に関する初の公聴会で、メキシコ人のUFO研究家が「地球外生命体の遺体」とされる2つの物体を議会で披露して世界的な話題になった。

2体の「地球外生命体の遺体」とされるものは、身長約60センチで両手の指は3本だ。2017年にペルーのナスカで発見され、メキシコ国立自治大学で行われた炭素年代測定から紀元前1000年頃のものと推定されたという。

テレ東番組 (1)
この「地球外生命体の遺体」とされるものは、1月5日放送の「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2024新春」(テレ東)で取り上げられた(ようだ)。

テレ東番組 (2)
「ミスター都市伝説」と呼ばれる関暁夫はうち1体に触らせてもらい、「うわーすごぉーー!エネルギーが止まりませんよ!」と大興奮だったと、テレ東の番宣ページに書かれている。

番組を見ていないので、どういう「都市伝説」として語られたのかは知らない。UFOや宇宙人といったオカルト的なものは、何十年も前からネタが尽きないコンテンツだ。そしてあらゆる商売のネタとして使用されてきた。これはバカにしているわけでもなく、批判しているわけでもない。

無限の宇宙、未知なる世界というものへの探究心は、人々の興味をかき立てる。もちろん、人によってその温度差は大きいだろうが。「本物に違いない!」「もしかしたら」「そんなわけないだろう」「絶対にあり得ない!」「興味ない」など。

ところで、この「地球外生命体の遺体」とされるものとは別の、昨年やはりペルーで発見されたという「宇宙人のミイラ」とされるものが、ペルーからメキシコへの輸送中にペルー当局によって押収された。ペルー当局は3ヶ月を費やし、この「宇宙人のミイラ」の科学的な分析を行っていた。

そして1月12日にペルーの法医学研究所などは、「人間と動物の両方の部分から作られた可能性が高い」と指摘。地球外生命体ではなく「完全に作り話」と言い切った。

宇宙人? (2)
宇宙人? (3)
ミイラの頭蓋骨はペルー国内でよくみられるアルパカやヤクといったラクダ科哺乳類のもので、体は鳥の骨の残骸だったとのこと。そして人型のミイラにするために、金属板を入れて合成接着剤で組み立てたものだった。

今回の発表は、あくまで昨年10月に押収した「宇宙人のミイラ」のことで、メキシコ議会で披露され、テレ東の番組で関が触れていた「宇宙人のミイラ(遺体)」のことではない。

ただ、どっちも人類がイメージする「宇宙人」の顔なんだよな。映画「ET」顔とでも言うか。体型や指の本数も同様。つまりはミイラ作者の想像力の限界が見えてしまっている。言い方は悪いけど、SF映画で使い古された像容だということ。

広い宇宙の中で、なぜ人間と同じような「進化」を前提とした像容になるのか。環境(重力とか、エネルギー源の違いとか、酸素吸引なのかとか)がまったく違うと思われるのに。

科学的にこういう分野を研究し、真摯に向き合っている方には申し訳ないが、オレのようにエンターテインメントとして考えがちな人間からすると、もうこのありきたりな「宇宙人顔」は受け入れられないわ。


門松 (10)
明けましておめでとうございます。
みなさまにおかれましては、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

ブログ生活も15年目を迎える。「上州まったり紀行」「まったりとスペシャル系」の2本体制にしてからも10年目。HPも立ち上げから同じく10年目。なんとなく、みな節目のような年だ。改めて、良く頑張ってきたなと思う。

今年も「上州まったり紀行」で群馬県内の神社仏閣、遺跡・史跡などを紹介しつつ、「まったりとスペシャル系」は好き勝手書いていく。これを何とか続けられるようして行きたい。

世の中は「ウイズコロナ」から「アフターコロナ」へ転換が進む。とは言え、日本人の気質から各種感染症対策は継続されているケースが多い。各所への訪問に際しては、今後も節度ある行動を心がけていきたい。

今年も「上州まったり紀行」「まったりとスペシャル系」「Tigerdream-NET」をよろしくお願いいたします。

みなさんにとって2024年が良い年となるよう祈念いたします。


岡田監督
38年ぶりに日本一に輝いた阪神タイガース。ひとりの保留者も出さず、全選手が契約を更改した。全体的に大幅アップが相次ぎ、1億円プレーヤー(外国人選手除く)が球団史上最多タイの10人となった。

素晴らしい活躍をした選手が多く、1億円以上の年俸がふさわしい。
 近本 3億2,000万円(1億5,000万円アップ)
 西勇 3億円(複数年契約中)
 大山 2億8,000万円(1億5,000万円アップ)
 青柳 2億1,000万円(3,000万円ダウン)
 岩崎 2億円(複数年契約中)
 梅野 1億6,000万円(複数年契約中)
 伊藤将 1億6,000万円(8,000万円アップ)
 佐藤輝 1億5,000万円(6,500万円アップ)
 中野 1億5,000万円(8,000万円アップ)
 岩貞 1億円(複数年契約中)

大幅増額組は、なんと言ってもMVPの村上。球団史上最高昇給率857%増の6,000万円増。現役ドラフトで加わった大竹も12勝を挙げ4,700万円増.
 村上 6,700万円(6,000万円アップ)
 大竹 6,700万円(4,700万円アップ)

勝利に貢献した中継ぎ陣も成績に見合った昇給。
 加治屋 6,000万円(3,000万円アップ)
 島本 4,800万円(2,500万円アップ)
 石井 4,000万円(2,750万円アップ)
 桐敷 3,300万円(2,200万円アップ)
 及川 3,200万円(1,700万円アップ)

先発ローテを守った才木は倍増以上、途中で中継ぎ転換など苦労した西純もアップ。
 才木 5,000万円(3,100万円アップ)
 西純 3,800万円(1,000万円アップ)

その他、レギュラー陣。
 木浪 7,100万円(5,000万円アップ)
 坂本 7,000万円(4,200万円アップ)
 森下 3,800万円(2,200万円アップ)

最後の最後で復活してきた湯浅は現状維持。
 湯浅 4,700万円(プラスマイナス0円)

1,000万円以上の減俸は青柳(金額は1億円プレイヤーのところに記載)、先発のチャンスを生かせかった秋山、代打中心で出場機会の減った糸原。
 糸原 7,000万円(1,000万円ダウン)
 秋山 4400万円(4,400万円ダウン)

全体的には好景気な契約更改となった。年俸の増額分は9億4,260万円、減額分は1億600万円で、差し引きすると来季は8億3,660万円の増額となる(外国人選手除く)。球団もいろいろ儲かったのだからOKだろう。結果を出せば給料は上がるということ。これがプロスポーツの世界。選手もよく分かったと思うので、来季も頼むぞ!

*金額は推定


浅間山 (1)
群馬県西毛地方から見た12月20日の浅間山。なんと、未だに冠雪がない。もちろん、一回も降っていないわけではないが、今年の暖かさを物語っている。

浅間山 (2)
これは昨年の11月28日の浅間山。山頂付近の白い雪が綺麗だ。オレのような西毛在住の人間は、浅間山が白くなると「あぁ、冬になったな」と感じる風物詩だ。

昨年まではラニーニャ現象の影響を受けて断続的に寒気が流れ込んだ期間があり、各地で厳しい寒さや大雪に見舞われた。今冬はエルニーニョ現象の影響を受けて、暖冬傾向の見込みとなっている。こういう影響もあるのだろうが、年末のこの時期に雪のない浅間山を見るのは珍しいと言える。

ただ、今週末から冬型の気圧配置が強まり、寒波がやってくる予報になっている。日差しがあっても高気温は10℃以下と、厳しい寒さになるようだ。やっと浅間山も冬らしい姿が見られるかな。

とは言え、個人的には寒いより暖かい冬の方がいいけどね。


77-77ナンバー
群馬県某所で「77-77」ナンバーを見た。あらっ、珍しい。「・・ ・7」「・・ 77」「・7 77」は見たことがあったが、「77-77」は初めて見た。

当然、このナンバーは抽選だろうから、取得するには運も必要になる。抽選に外れて次の抽選を待つとなると、納車が当然遅れることになる。運が良ければ1回目の抽選で当たることもあるけど。この人は何回目で晴れて「77-77」ナンバーを取得できのだろうか?

現在は多くの人が「希望ナンバー」を取得している。その人の記念日(誕生日や結婚記念日)や好きな数字の組み合わせ、語呂合わせ(「11-22」いい夫婦)などが多いように思う。特にこだわりはないけど、変な(嫌いな)数字が来るのが嫌で、とりあえずという人もいる。実はオレがそうだ。

ナンバーにまったくこだわりはないが、2桁や3桁は嫌だということ(これも、こだわりと言われれば否定しないが)。あと、覚えづらい方がいいとさえ思っている。初めて希望ナンバーを決めるときは、それなりに迷った。そう、特に希望がないから。

そこでPCで乱数を発生させ、その100桁目、200桁目、300桁目、400桁目の4数字をナンバーにした。4つとも違う数字になったので「これいいや」と即決。替えるのも面倒なので、クルマは何台か替えているがナンバーは同じままで、15年くらい経つ。

どんなナンバーが人気で抽選なのか調べてみた。

群馬・高崎・前橋は普通車も軽自動車も「・・ ・1」「・・ ・7」「・・ ・8」「・・ 88」「・3 33」「・5 55」「・8 88」「11-11」「33-33」「55-55」「77-77」「88-88」の13種で同じ。えっ? 意外に少ない。「・・ 77」は抽選じゃないんだ、希望すれば取れるってこと?

抽選対象は登録地(標板地名)でけっこう違う。例えば「品川」だと、上記以外に「・・ ・3」「・・ ・5」「・・ 77」「・・ 88」「11-22」「11-88」「25-25」「80-08」などが増えて、計31種にもなる。しかし、「品川」でも軽自動車は全国一律の13種。「品川」対象地域の人たちは、軽自動車なんて乗らないのかな。

「大阪」だと「・1 23」「10-00」「10-01」「10-10」「56-78」「80-00」なども追加され37種が抽選対象だ。「名古屋」は36種だが「・3 58」も対象。

調べた限り1番多かったのが「神戸」。「11-23」「81-18」なども増えて39種。ただ「大阪」の「56-78」や「名古屋」の「・3 58」は対象外だ。

多くの標板地名が13種(全国一律)なのと比較すると、大都市圏を中心に需要の多いナンバーが抽選になっているようだ。「名古屋」の「・3 58」って何かなと思ったら、風水からくる縁起の良いナンバーらしい。そうすると「大阪」の「56-78」が気になるが、調べた限りでは分からなかった。大阪人の何かがあるのかな。

人気ナンバー
最後に、人気希望ナンバーがあったので参考までに。これを見る限り「77-77」とか「7」絡みが、必ずしも超人気という訳ではないんだね(表はクリックすると、多少大きく見えます)。


ネットをダラダラ見ていたら、「大学生でも間違える計算『40-16 ÷ 4 ÷ 2』の答えは?」という記事を見つけた。

えっ? これを間違えるのと思ったが、単純に左から計算する人もいるんだろうな。ところが、それだけではなく、好き勝手な順番(位置)から計算する人もいるようだ。

もちろん答えは「38」。
まず16 ÷ 4で4、4 ÷ 2で2。そして40-2で38。

間違いの例として挙がっていたのは下記のようなもの。
 (1)40-16 ÷ 4 ÷ 2 = 24 ÷ 4 ÷ 2 = 6 ÷ 2 = 3
 (2)40-16 ÷ 4 ÷ 2 = 24 ÷ 4 ÷ 2 = 24 ÷ 2 = 12
 (3)40-16 ÷ 4 ÷ 2 = 40-4 ÷ 2 = 36 ÷ 2 = 18
 (4)40-16 ÷ 4 ÷ 2 = 40-16 ÷ 2 = 24 ÷ 2 = 12
 (5)40-16 ÷ 4 ÷ 2 = 40-16 ÷ 2 = 40-8 = 32

(1)のように最初に40から16を引いて24を出して、4で割って6、それを2で割って3。これは単純に左から計算しているので、間違いの理屈としてはなんとなく理解できる。しかし(2)のように24を出した後、 24 ÷ 4 ÷ 2 を12としてしまうのは理解できない。複数とは言え割り算だけなのにって思う。(5)も似たり。

(3)(4)のように割り算・引き算・割り算と好き勝手に計算するのは、どこからきているのだろうか。

この問題の大学生(専攻分野などは不明)の誤答率は約10%で、誤答が多かったのは(1)と(5)らしい(2008年ころのデータ)。

どうやら、良くも悪くもゆとり教育(2002年から)が影響しているらしい。
(1)原則として計算は左から順に行う
(2)カッコ( )はひとまとめに見て、その中を先に計算する
(3)× ÷ は+-より先に計算する
という計算規則の教育が疎かになっていたと考えられる。なんと、当時の小学4年生の算数の教科書に、1社ではあるが(1)が載っていなかったというのだ。それを考えると「24 ÷ 4 ÷ 2」を「12」や「16 ÷ 4 ÷ 2」を「8」と答える人が出てきてもおかしくはないのかな。

「ゆとり教育」を全面的に批判する気持はないが、今になって思うと「何だっかのかなぁ」(苦笑)。

記事中のデータは10年以上も前の古いものなので、現在の大学生の1割が間違えるかは分からない。多分言えることは「覚える」中身の問題なのだと思う。「暗記」「丸覚え」でなく「理解」したかということ。

三角形の面積の求め方は、ご存じの通り「底辺 × 高さ ÷ 2」。これを暗記しておけば答えは出せる。しかし何で「底辺 × 高さ ÷ 2」なのか? が重要なのだ。これを「理解」していれば公式を忘れても(まあ忘れることはないが)答えは出せるし応用もできる。

こういうことを意識して、小学生に算数を教員がきちんと教えているかということ。文科省の学習指導要領の問題もあろうが、そんなことは望めそうもない。

同じ事が言えるのは「歴史」教育だ。「歴史は暗記もの」などという言葉が昔からあるが、まったくの間違いだ。そうさせたのは教員の質の問題だ。歴史はその流れが重要なのだ。それなのに、なぜ歴史がそう流れて行ったのかではなく、「何が起こったのは何年?」みたいなことばかり問うからだ。日本人の算数嫌いと歴史嫌いは、教員(+文科省)が悪いとオレは思っている。

最後に誤解してほしくないが、「40-16 ÷ 4 ÷ 2」ができないこと(人)をバカにしているわけではないということ。

関連
 「算数における『何個のいくつ分』って何?
 「教師の質の問題? バカな採点をする教師がいるようだ
 「自分の名前でも習ってない漢字は使ってはダメなの?
 「歴史は暗記もの??


阪神タイガースの日本一記念に、パインアメでも買ってみようかなと思いたった。パインアメは岡田監督が試合中になめていたことで評判になった。あまり見かけたことがないので、関東地方で普通に売られているの?

パインアメの製造元は「パイン株式会社」と言うようで、大阪に本社を置き滋賀に工場がひとつだけのあまり大きくない会社のようだ。阪神がセ・リーグ優勝したころから公式ストアに注文が殺到、9月14日から販売ストップとなっている。

パインアメ (1)
パインアメ (2)
よく行くスーパーに行ってみた。あら、普通に売ってるわ。まったく知らなかった。1袋(110g入り)買ってきた。パイン(株)の公式ストアでは183円(税込み)だが、そのスーパーは160円(税込み)だった。

外装袋には「甘酸っぱくてジューシー」と書かれているが、意外と味が薄い印象。逆に甘ったるくないので何個でもなめられそうだ。岡田監督は1試合で10個もなめる時もあったらしいが、分かる気がする。

現在、関西地方を中心にかなりの品薄らしいので、Amazonでどんな感じで売られているのか確認してみた。そうしたら酷い状況だった。

Amazonでの出品状況。
1袋 699円
2袋 870円(1袋換算435円)
2袋 880円(1袋換算440円)
2袋 980円(1袋換算490円)
2袋 990円(1袋換算495円)
3袋 1,180円(1袋換算393円)
3袋 1,280円(1袋換算420円)
3袋 1,380円(1袋換算460円)
3袋 1,470円(1袋換算490円)
4袋 1,680円(1袋換算420円)
4袋 1,920円(1袋換算480円)
6袋 1,102円(1袋換算184円)Amazon直販
6袋 1,850円(1袋換算308円)
6袋 1,900円(1袋換算317円)
6袋 1,980円(1袋換算330円)

1袋183円(公式ストアの価格)の商品を308円から699円まで(Amazon直販は除く)、平均で3倍近い価格設定で売っている。Amazon直販は商品を確保できていないのか、発送が1ヶ月近く先になっている。

業務用の1kgは定価1,404円(税込み)。
1袋 1,980円
1袋 2,000円
1袋 2,017円 送料499円
1袋 2,197円
1袋 2,199円
1袋 2,580円
1袋 2,580円 送料770円
1袋 2,780円
2袋 2,484円(1袋換算1,202円)Amazon直販
2袋 3,380円(1袋換算1,740円)
2袋 3,900円(1袋換算1,800円)

元値が高いせいか2倍弱くらい。Amazon直販は在庫切れで、再入荷未定。

パインアメ (3)
同様に長期保管が可能を謳っている缶タイプは、定価468円(税込み)。写真はAmazonから。

1缶 1,280円
2缶 1,490円(1缶換算745円)
2缶 1,500円(1缶換算750円)
2缶 2,200円(1缶換算1,100円)
3缶 3,120円(1缶換算1,040円)

こちらは最大3倍近い価格設定だ。

人気になっているの商品だからしょうがないのかもしれないが、何か腑に落ちないのはオレだけか? 明らかな便乗販売だ。元々安い商品なので数倍になっても数百円程度の違いなのだが。中には「阪神優勝 日本一」などと見出しにつけている販売者もおり、阪神優勝を出しに使われているようで気分が悪い。まあ、これが商売だと言われればそうかもしれないけど。

*仮にパイン(株)の公式ストアで買おうとすると、群馬県へは送料760円もかかるので、110gの袋入りはトータルでは出品者の価格以上になる。
*地元スーパー、Amazonの価格は、11月12日(日)のもの。


岡田監督
歓喜 (1)
歓喜 (2)
歓喜 (3)
歓喜 (4)
阪神タイガースが1984年以来、38年ぶりの日本一を達成した。1985年といったら、あのバース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発があった年だ(もう知らない人も多いかな)。





素直にうれしい! (しみじみ)長かった。セ・リーグ優勝時も、どんなにゲーム差が開いていても心配だったし、CSはもっと心配だったし。しかしどっちも苦戦しながらもすんなり決着をつけて、思っていた以上に強かったのかな。

日本シリーズは初戦を見て「勝てそう」と思ったら、2戦目・3戦目で「ダメっぽいな」となり、4戦目・5戦目で「あっ、これは大丈夫」って思ったら、6戦目で「これはダメだ」。

心情的に忙しかったけど、まあ結果良ければってやつだね。

岩崎
でもやっぱり、元阪神・横田慎太郎さんが応援してくれたんだろうな。岩崎も最後まで素晴らしかった。

ノイジー
最後の最後で、ノイジーがみんな持って行ったな(笑)。

森下
森下も持ってるな。目立つ運命なのかな。

村上
大竹
村上と大竹がいなかったら、日本一どころかセ・リーグ制覇も危なかったかもしれない。

湯浅
最後の最後で復活した湯浅。

近本
大山
佐藤輝
伊藤
才木
西勇
青柳
島本
桐敷
来年も頼むぞ。

久しぶりに野球が楽しかった。

最後にオリックスのみなさん、さすがにチャンピオンは強かった。紙一重でした。来年も関西ダービーで日本一を争いましょう。


8月初旬に高崎市中里見町の直売所で「新水」を買って始まったオレの今年の梨シーズン。その後も埼玉県神川町の直売所をメインに、途切れることなく毎日梨を食べてきた。

10月になると多くの直売所は店じまい。梨農家も高齢化が進んでいるためか、晩生種を作っている人は少ない。10月以降の梨と言えば「新興」「新高」「にっこり(日光梨)」あたりになる。

いつもお世話になっている神川町の直売所は晩生種を作っているので、毎年助かっている。10月過ぎてからも「新興」「新高」「にっこり」を買ってきている。これらの品種は大玉で500g~1kg近くある。

さすがに1日1個は食べられないので半分ずつ食べてきたが、ついにストックも底をついた。11月になったが、まだやってるかなと神川町に行ってみた。「おっ、やってるやってる」。

愛宕
売っていたのは「愛宕」。でかい! 1kg以上ある。これなら1個食べるのに3日くらいかかりそうだ。日持ちがいいので、年末くらいまでは保存しておけると言っていた。まあ保存などしないで、どんどん食べちゃうけどね。

8月から11月まで毎日食べるくらい梨が好きだ。今年もシーズン中は1日も欠かさず梨を食べている。とは言え、さすがに今回が最後かな。

ところで「愛宕」の写真、ただ撮っただけでは大きさが分からないね。何か比較になる物と一緒に撮れば良かったかな。


親戚から干し柿をもらった。

干し柿 (1)
紐がまだ付いており、いかにもさっきまで軒に下げられていたって感じがする。

干し柿 (2)
早速食べてみた。おっ。甘い! 本当に甘くなるものだ。

実は一般的に、渋柿の方が甘柿よりも糖度が高いといわれる。もちろん渋味の元になるタンニンの濃度も高いけど。これが皮をむき干すことにより表面に皮膜ができ、渋柿が実の中でアセトアルデヒドを発生させる。それがタンニンと結合することにより、食べても渋味を感じず、甘さだけを感じることができるようになる。

里芋
いんげん & しょうが
干し柿以外にも、里芋の煮物・いんげん・しょうがももらった。いんげんはゴマをまぶし(あえて)食べた。

急に食卓が豊かになった。みんあおいしかった (^_^)


中秋の名月2023
9月29日の月は「中秋の名月」だった。ちょっと薄雲がかかっておりクリアではなかったのは残念だったけど(19:00ころ)。この後はすっかり雲に隠れてしまったので、まあしょうがない。

「中秋の名月」は旧暦(太陰太陽暦)の8月15日に見える月のこと。今年も「中秋の名月」が満月だった。3年連続となる。実は「中秋の名月」が満月になるのは、意外と珍しいのだ(肉眼で見ると満月っぽく見えるが)。次に満月となるのは2030年までない。

旧暦の日付は新月からの日数で決まるが、満月は太陽・地球・月の位置関係で決まる。特に月の公転軌道が楕円形であり、新月から満月までにかかる日数が13.9日から15.6日の間で変化し、必ずしも15日間ではない。そのため「中秋の名月」=「満月」になる年と、ならない年が起こる。

さらには、今年は「中秋の名月」(つまりは旧暦の8月15日)は9月29日だが、これも年により1ヶ月程度前後する。昨年は9月10日だったし、この先で一番遅いのは2025年の10月6日となる。

ついでのついでだが、実は「旧暦2033年問題」というのがある。細かい説明は省くが、現在の旧暦の考えた方だと旧暦が確定出来ない特殊な年になる。そのため、こういう前提だと「中秋」はいつ、別の前提だといつ、としか決められない。

しかも旧暦は廃止されているため、公的機関(国立天文台など)が日付を確定させることはないと考えられる。そのため旧暦に由来するイベントは未定になることが予想される。「中秋」は現時点では、前提条件により9月8日と10月7日が案とされているようだ。

このブログが2033年、つまりは10年後まで続いているかは分からないが、「中秋の名月」の記事を書いているだろうか?

話が大きく逸れたが、9月も厳しい残暑が続いていた。しかし、さすがに朝夜には秋の気配を感じるようになった。でも日本から「秋」という季節が消える日も、そう遠くないと思われるような気候になってきた。


チアリーディングの日本選手権(JAPAN CUP)が、8月17日~20日に代々木第1体育館で開催された。4日間での開催は初めてとなる(従来3日)。

新型コロナの影響から様々な制約が設けられていたが、今回から基本的に撤廃。選手の声出し、観覧者の声出し応援などがOKとなった。


高校生部門の優勝は箕面自由学園。4年連続23回目の優勝。
予選283.5点(決勝持ち点142.0点)、決勝278.0点、合計420.0点
予選の283.5点は高校生部門史上最高得点である(動画は決勝演技)。

出だしのタンブリングは、相変わらずシンクロ率が高い。ダブルツイストエクステンションボーアンドアローからスイッチアラベスクを流れるように4基とも決める。そしてダブルツイスト1ー1ー1を2基、次いでトリプルツイスト1ー1ー1。すごいなぁ~。もうトリプルツイストを普通に決める時代になったのね。そう言えば、キックトリプルも普通に入ってていたね。

中盤のハーフツイストトータッチ1ー1ー1で3基目が落下してしまったが、その後も影響を最小限に抑え、倒立からのリワインドリバティ3基など問題なく決めた。最後も高いトータッチからトスアップで2ー2ー3を作ってて終了。

1ミス(落下)があっても278.0の高得点。こりゃ、すごいわ。ノーミスだった予選が史上最高得点(283.5点)なのも頷ける。



準優勝は梅花高。
予選245.5点(決勝持ち点123.0点)、決勝239.0点、合計362.0点
(動画は決勝演技)



3位は目白研心高。
予選231.0点(決勝持ち点115.5点)、決勝246.0点、合計361.5点
(動画は決勝演技)

2位の梅花高と3位の目白研心高は、わずか0.5点差の僅差。目白研心高は決勝演技では梅花高の得点を上回ったが、予選で安全規則違反による減点があったので、結果的にこれが響くこととなった。


それにしても箕面自由学園の合計得点420.0点はすごいね。満点が450.0点なので得点率93%! 記憶では2021年の箕面自由学園の275.0点が最高だったと思うので、落下のあった決勝もそれを上回っていることになる。個々の演技の難易度の高さが分かるというもの。

箕面自由学園だけに限らないが、技の高難度化が進み過ぎているように感じるので、大ケガだけはしないように気をつけてね。

*チアラブさんの動画を使わせていただきました(https://www.youtube.com/@CHEER-LOVE)。


岡田監督 胴上げ
歓喜!
阪神タイガースが2005年以来、18年ぶりのセ・リーグ優勝を決めた。読売に3タテを喰らわせての優勝。11連勝のおまけまでついている。




胴上げシーンは何度見ても気持ち良いものだ。

岩崎
岩崎 with 横田
7月には元阪神の横田慎太郎さんが亡くなるという悲しい出来事もあった。岩崎は横田さんの入場曲「栄光の架け橋」を使っていた。これだけで涙が出た。さらには横田さんと一緒に胴上げされた。岩崎は湯浅の穴をよく埋めてくれた。たいしたもんだ。

大山
大山は立派な4番打者になったと、つくづく思う。ホームラン増量が今後の課題かな。

村上
大竹
村上と大竹の頑張りがなかったら、これほどの独走はできなかっただろう。

石井
島本
勝ちパターンのセットアッパーとして大活躍した石井と島本。後半、少し調子を落としたが加治屋の活躍も目を引いた。

森下
シーズン開幕時から、誰がライトのレギュラーポジションを奪うかと思っていたら、最後は森下だった。ドラ1は伊達ではない。

これからまだポストシーズンが待っている。CSは広島かDeNAと思われる。手強いけど何とか勝ち抜いて、1985年以来の日本一まで突っ走って欲しい。


最初に書いておくが、オレは阪神タイガースのファンである。なので、この記事は阪神ファンの言い分である。

9月3日のヤクルトスワローズ戦(神宮球場)で、近本選手が脇腹にデッドボールを受けた。近本は7月2日の読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)でもデッドボールを受け、右肋骨を骨折し戦線離脱していたため心配されたが、幸い骨折等はなく打撲と診断された。

試合も2試合の欠場で済み、9月8日の広島戦から復帰した。とは言え、一歩間違えば優勝を目指す阪神にとって、致命傷にもなりかねない出来事だった。そうでなくても、ヤクルトからは梅野捕手がデッドボールを受け左尺骨(手首)を骨折。今季絶望のケガを負わされてしまっている。

もちろん、わざとだなんて思っていない。野球にデッドボールはつきものだ。ところが、ネットである事実が指摘されると、多くの阪神ファンはヒートアップした。それは近本のデッドボールの瞬間、ヤクルトベンチの伊藤智仁投手コーチが笑っていたというもの。

何か映像はないかなと探したら、そのものズバリが映っている動画があった。「2023-09-03 ヤクルト×阪神 近本 右脇腹に死球、勝ったのに気分悪い」(だいなりさん)。


伊藤智仁(3人のコーチの後左)はデッドボールの瞬間「おっ」という感じの顔をした後「ニヤッ」とし.その後何かメモを取る動きをしている(27秒辺りから)。

伊藤智仁クズ (1)
伊藤智仁クズ (2)
動画から切り取った写真。当てちゃって「しょうがねえなぁ」「またかぁ」なのか、「岡田が騒ぐぞ」なのか、薄ら笑いの感情は伊藤本人にしか分からないが。「ヨシ!」ではないと思うが・・・。ボールボーイくんの心配そうな表情とは対照的だ。

近本デッドボール時のヤクルト首脳陣 (1)
近本デッドボール時のヤクルト首脳陣 (2)
近本がうずくまって起き上がれない状況下、高津監督、伊藤智仁コーチ、島基宏コーチ(73)、森岡良介コーチ(75)の無表情さが気持ち悪い。そんな中でも、伊藤の左手を壁に当てている姿は、阪神ファンの神経を逆なでするには十分だ。

「この野郎! 薄笑いを浮かべた後は壁に手をついてやがる。投手コーチとして責任は感じねえのか!」が、多くの阪神ファンの感情。

今回の動画を探している過程で、ヤクルトは5月20日の横浜DeNA戦で主軸の牧・佐野・宮崎に相次いでデッドボールを与え、乱闘騒ぎを引き起こしていたことを知った。また、8月19日には中日ドラゴンズ・石川選手に頭部デッドボールを与えていたことも知った。

チーム方針として「厳しく内角を攻めろ」ってやってるんだろうな。勝負事なので攻める方針はいいけど、与死球が12球団最多というデータが示すように、当ててしまうような技量のない投手を使うなと言いたい。

今回の近本の件も、7-0の9回に敗戦処理として出てきた投手に、捕手が内角に極端に体を寄せ、死球の危険性があるインサイドのボールを要求するってどういうこと?

岡田監督
岡田監督は「あきれるよな。おらんかったんよ、高津がベンチに」と、すぐに謝罪の姿勢を見せなかった高津監督の態度に疑問を呈し、「情けない。2年連続優勝したチームやしのう」「そういうチームなんやろ」と怒りのコメントを発した。

高津が中日戦(石川選手へのデッドボール)の時のように、すぐにベンチから出てきて謝罪すれば良かった思うけどな(もしくは試合終了後すぐ)。そうすれば岡田監督だけでなく、阪神ファンの怒りも多少は収まったと思う。

それなのに「あれは申し訳なかった。もちろんぶつけようと思ってるわけではないんですけど、持ち球がシュートなので、そこにいってしまった」なんてコメントを出す。こんなの謝罪には聞こえない。ただの言い訳。

案の定、翌日には岡田監督から「ピッチャー(出身)監督の発想なんよ。自分らは当てられへんから。ピッチャー監督やから、そういうのが分からへんのや」と反論されている。まあ、伊藤智仁の薄ら笑いも併せて「そういうチームなんやろ」に尽きる。


スーパーブルームーン 23.08.31
「スーパーブルームーン」の写真を見ながら、そう言えば「ウサギが餅をついている」って、どこを見て言ってるのだろうなどと、年甲斐もなく考えてしまった。

昔からそう言われているが、今まで気にもしないで生きてきた(笑)。多くの人がそうだと思うが。改めて月の写真を見たが、どうもよく分からない。いろいろ調べてみた。

スーパーブルームーン 23.08.31
「スーパーブルームーン」の写真を少し拡大し、右に90度回転させてみた。

餅をつくウサギ
色を塗ってみたら、「なるほど」と思う反面、想像力が豊かだなぁと。

ウサギが月にいるのは「帝釈天」の説話らしい(長いので省略)。また、餅をつくのは満月の望月から「もちつき」に転化したとか、ウサギが食べ物に困らないようになど、諸説ある。中国の「不老不死の薬を挽くウサギ」からとの説もある。

日本以外でも、月の模様をいろいろ例えているようだ。

本を読む女性
かに
「本を読む女性」(北ヨーロッパ)と「かに」(南ヨーロッパ)。これも「なるほど」と言った感じ。

薪を背負った人
「薪を背負う人」(ドイツ)。これは更に180度回転させている。

これ以外にも「吠えるライオン」(アラビア)、「ロバ」(南アフリカ)、「ワニ」(北米ネイティブアメリカン、南米、インド)、「大木とその下で休む男性」(ベトナム)など。オランダでは「悪行の報いとして幽閉された男」と、すごく具体的だ(苦笑)。

各国・地域でいろいろ「お国がら」(民俗学的なや伝説・伝承)が出ているようだ。今回、いろいろ調べてみて面白かった。星座(多くはプトレマイオスが考案したといわれている)もそうだが、やはり知識に基づく「発想力」が豊かだと、見えるものの見え方が違うということのようだ。

単に3つ並んだ星を、ギリシャ神話から「オリオンのベルト」とする知識と発想力。「月で餅をつくウサギ」にしても、同様に凡人には無理な発想だ。

*写真の色付けに、ガサツさが出ているのはご了承を。

関連
 「8月31日の満月は『スーパーブルームーン』


スーパーブルームーン 23.08.31
8月31日の満月は、今年見える満月のうちで最も大きな「スーパームーン」だった。さらに8月2日も満月だったため、同一月2回目の満月「ブルームーン」でもある。

「最大の満月」というのは、地球と月の距離が近いと言うこと。月の公転軌道は楕円なので、地球との距離は約36万kmから40万kmの間で変化する。今回は31日になったばかりの深夜0時54分ころ月が地球に約35.7万kmまで最接近し、10時36分に満月となった(写真の月は23時ころのもの)。

ちなみに、今年最小の満月は2月6日だった(天気が悪くて満月すら見られなかった)。最小と最大では見かけの直径が約14%も変化するが、もちろん肉眼で分かるレベルではない。同じ倍率で写真撮影ができれば分かるんだろうが。

また、月の満ち欠けの周期(平均29.53日)からの1年と地球の公転周期(1年)の差(約11日)から、同じ月内に満月が2回(つまり年13回)到来することがある。これは3年(2.7年平均)に1回くらい起こる。まあ、それなりに珍しい現象ではある。

「スーパームーン」や「ブルームーン」という呼び名は、科学的な定義が決まっているわけではなく、単に「そう呼んでいる」だけの言葉。


横田さん引退セレモニー
元阪神タイガース選手・横田慎太郎さんが7月18日に亡くなった。28歳の若さであった(写真は引退試合のセレモニー)。

大型外野手として将来を嘱望されていたが、脳腫瘍を発症し引退。その後の再発も乗り越えて、自身の体験を語る講演会などを行えるまでに回復していたが、残念ながら再々発。謹んでご冥福をお祈りいたします。



引退試合での「奇跡のバックホーム」(センターからの返球で2塁走者をホームでアウトにした。3:00ころ)は、横田さんの一生懸命な野球人生に対する当然の結果だったと思う。



阪神球団は7月25日の読売戦を横田さんの追悼試合とし、追悼セレモニー(黙祷など)を行うとともに、ユニフォームに喪章が付けられた。原監督を始めとした読売のコーチ・選手、並びに読売ファンの方々も黙祷を捧げてくれ感謝。

また「奇跡のバックホーム」(朝日放送テレビ製作2022年3月)が再放送された。これは横田さんの高校時代からプロ入りを経て脳腫瘍の発覚と闘病、引退試合で見せた最後のプレーまでの半生を綴った自伝「奇跡のバックホーム」を原作としたドラマ(再現ドラマをベースに、横田さん本人に関する映像や関係者の証言やインタビュービューなどで構成されている)。

ただ関西地方は7月29日放送の告知があったが、関東地方では放送案内がなかったので、半ば諦めていた。ところが、関東地方でも8月6日に放送された。テレ朝に感謝する。

悲しい、残念の言葉しか出てこない。オレの陳腐な感想は不要、ただただ涙。今年は優勝してくれ。頼むぞ!


梨が旬の季節になってきた。これから11月ころまで梨が楽しめる。果物の中では梨が一番好きなので、梨を売っている間はほぼ毎日食べる。

例年7月末から8月頭に埼玉県神川町の国道254号線沿いの直売所に買いに行くのだが、今回は旧榛名町の里見地区(中里見町)に行ってみた。まあ、あっち方面に行く用事があったので、ついでなのだが。

里見地区の国道406号線沿いにも多くの直売所がある。なんと言っても国道406号線の別名は「くだもの街道」だからね。梨以外に桃やプラムも有名だ。

新水
買ってきたのは早生品種の「新水」。あまり見かけない品種だ。メインで買っている神川町周辺では栽培されていないと思う。

調べてみたら「若干小ぶりだが、肉質はやわらかく多汁。甘さの中にほどよい酸味も含まれていて濃厚な味わいです」とのこと。食べてみると、確かに多汁で甘味と酸味の両方が感じられた。

新水は「幸水」「豊水」とともに梨の「三水」と呼ばれ、かつては食味のよい梨として人気があったが、病気に弱いことやサイズが小さいなどの理由から栽培面積が減少し、現在ではあまり出回っていないという。

神川町と里見地区では、意外と作っている品種が違うのは経験上知っている。「幸水」などの定番は共通だが、里見地区での「二十世紀」や「南水」、神川町の「にっこり」や「彩玉」などは、逆の地区では栽培されていない(と思う)。

やはり、群馬県と埼玉県だと農業試験場などのテリトリーの問題もあるのかな。


3日連続で35℃超え(7月16日~18日)。涼しさを求めてかき氷のシロップを買ってきた。いつも行くスーパーには、定番のイチゴ・メロン・ソーダしか売ってなかったがしょうがない。(「暑かった!」参照)

かき氷2023
かき氷器も買ってから5年以上経つので、ぼちぼち故障も心配されるが、ぶっつけ本番で動かしてみる。買ったときのうたい文句である「ふわふわとろ雪」のようには見えないが、食べる分には同じこと。

ネットでかき氷用のシロップを見ると、あまりに種類がたくさんあり驚いた。パイン、ぶどう、マスカット、リンゴ、みかん、ブルーベリー、抹茶、マンゴー、レモン、白桃、コーラ、練乳ミルク、桑の実、ラムネ風味、生姜柚子、生姜黒蜜 等々。あるわあるわで、目移りする。

ただ、自分が買ってきたシロップと同じ物(メーカー・容量など)でも、明らかに通販の方が高い。中には倍以上の値段が付けている販売者もある。もともとの値段が数百円程度のものではあるが、どういう値付けなのか?

この時期はかき氷シロップは人気の商品なので、いろいろ胡散臭い出品者も湧いて出てくるようだ。出品者レーティング(コメント)を見ると(★1つ)、在庫なし販売を疑われるような出品者だったり、賞味期限切れ寸前のものを送ってきたりする出品者だったりするようだ。★5のコメントにはサクラらしき見え見えコメントがあったりする。

笑ってしまったのは、とある出品者だが「抜き取り、すり替え詐欺防止対策として、商品コード、シリアルコード、商品写真を管理しております。万が一、これらの行為が認められた場合、法的措置を取らせて頂きます」とか書いておきながら、購入者に送った状態が「コンビニ袋に入れられて、パッケージなしで送られてきました」だってさ。購入者の詐欺行為を心配する以前に、自分の詐欺的行為を止めろと言いたい(苦笑)。

最近こんな感じで、買うわけでもないのに出品者のレーティング★1・2を読んで楽しんでいる(もちろん、きっちりした出品者の方が多いのは言うまでもないが)。

話が大きく逸れてしまったが、しばらくは定番3種のシロップで味わっていくよ。


今日(7月16日)は暑かった! 午前中からどんどん気温が上がり、桐生市では39.7℃を記録した。かなり山あいの下仁田町でも39.0℃。これは下仁田町で観測された7月の過去最高気温だという。

暑い! (1)
うちも朝から窓を開け、かなり風通しを良くしていたのだが、16:30時の自室の室温は37℃。

別に暑いのを我慢していたわけではないし、省エネに勤しんでいたわけでもない。ちょっとPCでいろいろ作業していて、気づいたら室温がこんなになっていたということ。常に扇風機はつけており、水分もしっかり摂っていたので、特に何もなかったけど。暑さに対して鈍感になった?

こんな環境だと、室内でも熱中症になるんだろうな。

暑い! (2)
もう夕方の空だが、夏っぽい雲が出ていた。

明日も明後日も35℃を越える予報になっている。明日は出かけるので、帰宅時の室温(締切り)が心配だ。

そうだ、今年はまだかき氷を始めてないので、帰りにシロップを買ってこよう。


ツイッターのタイムラインに下記写真付きのツイートが流れてきた。

カエルの鳴き声 (1)
「田んぼの持ち主様へ」と題された苦情の紙だ。要旨は「カエルの鳴き声が煩く(騒音と書いている)眠ることができず、非常に苦痛だ。対応お願いします(近隣住民)」。

どの辺の地域だとか、どのような街並み(住宅地の近くに少々の農地なのか、農地が多い中に住宅地があるのか、とか)不明なのでなんとも言えない面もある。また、実際のカエルの鳴き声がどの程度の音量なのかも分からないので、一概に苦情主さんを批判するのも良くないとは思う。

とは言え、それにしてもちょっと・・・って感じではある。

ご近所のペットの犬の鳴き声が煩いとかありそうだが、犬が鳴くのは一時なのであまり揉め事にはならないのかな。仮に犬ならペットなので飼い主さんへの苦情も分かるけど、野生のカエルの鳴き声をその地主さん(農家)に言うのはどうなのだろう? 同じ音量の鳴き声でも気になる人と気にならない人はいるだろうから、難しいところだ。

「煩い!」と苦情を言う権利は誰にでもあるのだが、最近こういう事例が多いと感じる。「除夜の鐘が煩い」や「(幼稚園や公園の)子どもの声が煩い」が典型例だと言える。得てして、こういうことを言う人は少数派の場合が多い。長野市で公園が閉鎖された件は、苦情元は1軒のお宅のみだとされる。

もちろん1軒でも1人でも、その人からすれば大問題なのだろう。これは他人には分からない辛さなのは理解するけど。

ただ「世知辛い世の中になったな」と一言で片付けるのは、ちょっと違う気がする。何でもかんでも自分の主張を声高に訴えることを是認する風潮を、メディアが煽っていることと無関係とは思えない。他人や環境などへの協調・同調を求められると、直ぐさま「同調圧力がぁ~!」とか言い出すメディアもある(どことは言わないが)。

それに、ラウドマイノリティーの声ばかりを報道し、サイレントマジョリティーの声を無視する傾向が一部のメディアにはある。一言言っておきたいのは「少数派=弱者」ではないということ。

皆が想像するその某メディアが、もしこの件を取り上げたら間違いなく「苦情主さん=被害者」という位置づけで報道するだろう。そう言えば、コロナ禍の最中マスク着用を拒否し、一悶着起こした人を「同調圧力の被害者」として嬉々として報道していたなぁ。

カエルの鳴き声 (2)
写真のようなウィットに富んだ返しも出回っていた。

田んぼの持ち主様へ
ご迷惑をおかけしております。騒音ではなく自然音との司法の判断と皆様の声援を信じてめっちゃ鳴きます。かえるより


5月6日の未明(5月5日の深夜)に半影月食が見られた。と言うか見られるはずだったと言うべきか。残念ながら当日は曇り空で、クリアに見られなかった。

半影月食
今回は地球と月の位置関係から、月の左上あたりうから影がかかっていき、ピーク時には右下のわずかな部分を除き、月全体が地球の半影に覆われるというもの(図はウェザーニュースより)。

半影月食23.05.06
5月6日に日付が変わった0:10ころから食が始まり、ピークは深夜の2:20過ぎ。写真は1:00ころの月。薄い雲がかかり、ただのぼんやりとした満月(当日は満月)の写真になった。月は満月で明るいので、多少の雲がかかっていてもそれなりに見える。

これ以降天気はどんどん悪くなり、食のピークころは分厚い雲で月じたいが見えなくなるほどだった。こうなると、もう寝るしかない。もともと半影月食は肉眼では分かりづらく、明るいときとの写真などと比較して楽しむものだけど、それにしても残念だった。

ほぼ満月23.05.05
当日の天気が曇りなのは予報で分かっていたので、前日(5月5日未明)の写真も撮っておいた(99.9%のほぼ満月)。単純に比較は出来ないが、当日の方がなんとなく左上あたりが暗く見えるような「気がする」、と言うことにしておこう(苦笑)。

3年前の2020年1月11日の半影月食の時はいい感じで写真が撮れたので、今回もその再現をもくろんでいたのだが。今年は10月29日にも部分月食が見られるので、覚えていたら観察しよう。(「1月11日は半影月食」参照)


阪神タイガースの公式サイトが4月14日「選手を誹謗中傷するようなヤジ」「侮辱的な替え歌」をやめるようにとのお願いを掲載した。

阪神公式サイトのお願い
今シーズンから声出し応援が復活したことに伴い、「選手を誹謗中傷するようなヤジ」や「侮辱的な替え歌」は絶対に止めるよう訴えている。

4月14日というタイミングは、前日まで東京ドームで巨人3連戦があった翌日。ということは、この3連戦で相当なヤジと替え歌が歌われたということだろうか? そんなことを思いながら少し調べてみたら、巨人の応援歌「闘魂こめて」の替え歌「商魂こめて」というのがあることを知った。

東京ドームなど巨人の主催試合の7回(ラッキーセブン)で流れる「闘魂こめて」。それに被せて「商魂こめて」が歌われるらしい。歌詞はこんな感じ。

「商魂こめて 大金(おおがね)で 球は飛ぶ飛ぶ ドームの風で 汚ー汚ー邪イアンツ 八百長プレーで グラウンドを 汚すプレイの 恥ずかしさ ジャイアンツ ジャイアンツ ○ね○ね く○ばれ巨人軍」

「大金で」はFAやトレードなど、大金を積んで選手を引っ張ってくる強化策を揶揄。「球は飛ぶ飛ぶ ドームの風で」は、東京ドームが出来たときから囁かれている巨人の攻撃時、ホームからセンター方向へ(相手の攻撃時は逆)風を吹かせているという都市伝説。

「八百長プレーで グラウンドを 汚すプレイの 恥ずかしさ」は、野球賭博に複数の選手が関わっていたということからのようだ。決して巨人の選手が自ら八百長をやったわけではないけど。

で、どうやら一番問題視されているのが「○ね○ね く○ばれ」の文言だと思われる。まあ確かに、これはダメだろうな。

そして、替え歌が巨人の対戦相手すべてで歌われているという。阪神だけでなく、しかもパリーグの6球団も交流戦やCS、日本シリーズで歌っているという。さすが! 巨人は嫌われ日本一だけのことはある(笑い)。

阪神が「お願い」を出した翌15日には中日ドラゴンズも同様のお願いを出している。中日は開幕3連戦を東京ドームで戦っており、この替え歌は毎試合歌われたようだ。中日ファンが一番声高らかに、そして激しく歌うらしい。

替え歌最後の部分のNGワードを最初に歌い出したのは中日ファンだというのが定説のようだ。そのころは闘魂込めてにブーイングを浴びせ、最後の部分だけNGワードに替えて歌うスタイルだった(らしい)。2011年ころのこと。

それが2013、14年ころ、やはり中日ファンが現在のような替え歌にし、一部ファンがSNS(YouTube含む)で拡散し、広まったみたいだ。

パリーグ球団のファンまでも歌うようになったのは、ロッテファンが行っているハンカチやタオルを振る応援を巨人ファンも真似をして始めたのだが、その経緯を知らない巨人ファンが「巨人のオリジナル応援」などと言い出したことから、ロッテファンが反発したからだといわれる。

その証拠に「闘魂込めて」の最後で巨人ファンが「絶対勝つぞ ジャイアンツ」などと言うところに「ロッテのパクリ」と被せるらしい。

いろいろ書いてきたが、替え歌の歌詞(特に最後の部分)はダメだろうな。昨今の厳しくなってきているコンプライアンスからも(「法令遵守」を意味する言葉だが、今では社会規範・社会道徳なども含む広い概念になっている)。

甲子園で「六甲おろし」を歌っているときに、巨人ファンがつまらない替え歌を被せて歌っていたらむかつくだろうから、自分やられたら嫌なことはしないってことかな。


先日、親戚からタケノコとウドの煮物をいただいた。

タケノコとウドの煮物2023
叔母が実家(オレの母親の実家でもある)からもらったものを、調理してお裾分けしてくれた。最近めっきりこの手の家庭料理を食べていないので、おいしくいただいた。

タケノコもウドもちょうど今が旬(一般的に4月~5月)。この時期しか食せないと言ってもいい食材なので非常にありがたい。タケノコはそれなりに食する機会も多いが、ウドはあまり食べた記憶がない。もしかしたら、生えている実物を見たことがないかもしれない。見ても間違いなく見分けはつかないだろう。

タケノコもウドもアク抜きが必要なので手間が掛かると思うが、おいしく調理していただき感謝しかない。


3月の声を聞き、春の陽気を感じる暖かさになってきた。自宅周りでも梅の花がきれいに咲き始めている。

梅の花23.03 (2)
梅の花23.03 (3)
梅の花23.03 (4)
まだ満開というわけではないが、梅の花を見ると「春がきたなぁ」と感じる。梅は500種類以上の品種があるといわれる。写真の梅の種類もよく分からないが、多分「白梅」かな。

梅の花23.03 (1)
大雪23.02.10
一ヶ月前の2月10日は大雪で、梅の木にも雪が積もっていた。見ようによっては上の写真のように白い花が咲いているようにも見えるが。

そう言えば、1月末は「10年に一度の最強寒波」なるフレーズで報じられるほど寒かったことを思い出す。そして2月に入り大雪が降り、3月なると暖かくなり梅の花が咲き誇る。

この時期の一ヶ月は季節も大きく変わる。それにしても季節の移ろいは早いものだ。


2月から日の入り後の西の空に2つの惑星が明るく輝いている。金星と木星だ。木星は徐々に高度を下げ、金星は逆に高度を上げ、3月2日に最も接近した。

金星と木星の接近
3月2日の19時ころの金星(右)と木星(左)。デジカメではこれが限界だが、雰囲気は味わえたと思う。望遠鏡などでは、木星の衛星(エウロパ、ガニメデなど)が木星の左上あたりに見える(らしい)。

この時期の金星はマイナス4等と明るく、「宵の明星」としても知られる。金星は「内惑星」(地球より内側を回っている)のため、明け方の東の空か夕方の西の空でしか見ることができない。

金星は7月くらいまで宵の明星として見られ、その後8月中ころから見えなくなる(太陽と同じ方向に位置するので)。そして8月下旬からは「明けの明星」として、東の空に見えるようになる。

木星は現在マイナス2等程度で見やすい状況だ。木星は地球の外側を回る「外惑星」のため、多くの季節で一晩中見ることができる。夜中に明るく輝いているのは木星と思って、だいたい間違いではない。

ただ、金星と接近した後、木星は暫し見られなくなる。5月になると明け方に見られるようになるが、夜空に明るく輝く姿は7月以降となる。

もうしばらくの間、金星と木星を西の空に見ることができる。位置関係は金星が上で木星が下になる。また、お彼岸のころには、金星に月(細い三日月)が接近する(まだ木星も下の方に見える)。忘れなかったら西の空を見上げてみよう。

関連
 「木星と土星の『グレート・コンジャンクション』
 「木星と土星の『グレート・コンジャンクション』 その2


以前、小学生の算数のテストで、答えは合っているのに習っていない約分をしたという理由のみでバツをつけた教師のことを書いた。
(「教師の質の問題? バカな採点をする教師がいるようだ」参照)

その時に「習う前の漢字が名前に使われている子どもが、その漢字を使って名前を書いたら、この教師はバツをつけるのだろか?」との疑問がわいたと書いた。その答えの一端となりそうなものを見つけた。

算数の変な採点
息子さんの算数の宿題でバツをつけられた母親がツイッターに上げていたもの。「ちょっと色々意味が分からない」とのコメントが添えられている(投稿自体は少し古いものだが)。

問題は「1袋8個入りのチョコが7袋と、ばらのチョコが17個あります。チョコは全部でいくつですか?」(一部ひらがなを漢字にしている)。

しき 8×7+17=73  答え 73こ

教師は8×7の下に赤線を引き「なにこれ?」と書いている。

母親は何が間違いなのか分からず、息子さんに再提出させたという。その結果、教師から返ってきた言葉は「かけ算をまだ習っていない」。

前回と同様、習っていないことをやると答えが合っていてもバツをつけるバカ教師。この宿題の正解は「8+8+8+8+8+8+8+17=73」でないと正解にしないという(だとすれば、8を7回も足すなど問題が良くないのは明らかだな)。

呆れるしかない。こういうバカが教師をやっている。自分の望む答えでないとバツをつける。それは「学問」とは言えない。以前書いた事例が希有なものかと思っていたら、どうやらこれが当たり前のようだ。

ところで、なんでこの事例が前回の疑問点の答えの一端かというと、このツイートのコメントに「小学生のころ、習っていない漢字を書いてはいけなかったから、いつまでも名前を漢字で書けなかった」とあったからだ。こんなことが現実に行われているとは・・・。

そこで、自分の名前に使われている漢字が何年生で習うか調べてみた(2020年度施行の学習指導要領による)。苗字の2文字は、ともに小学2年生で習うが、下の名前(一文字)は小学5年生でやっと習うようだ。

つまりオレは自分の名前をすべて漢字で書くには、小学5年生まで待たないといけないらしい。自慢ではないが、オレは小学校入学時すでに漢字で自分の名前を書けた。これは褒められはしても、ひらがなで書けなどと言われる筋合いはないと思う。

まあ幸いにも、オレはこんなことは言われたことなく育ったけどね。


チアリーディングの高校選手権(2022年度)が1月28、29日に代々木第一体育館で開催された。

ここ2年はコロナの影響で「2強」の箕面自由学園と梅花高が参加していなかったが、今回箕面自由学園は参加。梅花はDiv1は不参加だったが、Div2には2チームが参加していた。Div1不参加の詳細は知らない。

また、従来準決勝(予選)の得点半分と決勝得点の合計で競っていたが、今回は決勝の得点のみで競われた。昨年のJAPAN CUPの上位10校をシード校とし、他の高校は予選(前日)を戦った。

前置きが長くなったが、箕面自由学園が決勝256.0点をマークし、3年ぶり16回目(数えミスがなければ)の優勝を果たした。2位は目白研心高(227.0点)、3位は千葉明徳高(223.5点)が入った。



優勝 箕面自由学園の決勝演技(256.0点)。

出だしのダブルツイストエクステンション4基、そこからヒールストレッチのスイッチは相変わらずきれいだ。トータッチハーフストレッチ1-1-1(2基)は、距離もあって素晴らしかった。個人的にはトータッチはハーフストレッチまでが好きだ。

バナーを持ってのダブルツイスト1-1-1って初めて見たような気がする。トータッチエクステンションリバティも4基が普通に当たり前に決める。トップをトスアップではなくリワインドで乗せる流れが主流になってきているが、ロンダードからのリワインド3-3-2をこちらも当たり前に決める。

一部、静止が不十分だったり左右2基のバランスが崩れたりした場面もあったが、見事な演技だった。

ちなみに箕面自由学園はDiv2でもセカンドチームが優勝したのだが、その得点は237.5点で、Div1でも2位に相当する得点を出している。これもすごいね。



2位 目白研心高の決勝演技(227.0点)。



3位 千葉明徳高の決勝演技(223.5点)。


*今回はチアラブ(@CHEER-LOVE)さんの動画を使わせていただきました。

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