朝日新聞がやっと社説で韓国駆逐艦のレーダー照射問題に言及した。1月25日「日韓防衛問題 冷静に摩擦の収束を」。タイトルを見て分かる通り、相変わらずバカなことを言っている。

朝日のバカな言い分は「日本側にも関係の悪循環を断つ責任はある。韓国側の訴えにも配慮する方策を考えるべきだろう」のようだ。そうしないと「未来志向の信頼関係は築けまい」だって。

韓国の理不尽なまでのいちゃもんに、日本側は辛抱強く対応してきた。これ以上付き合ってられない! ってなるのは当然だろう。日本側に何の責任があるのか。バカを言ってるんじゃない!

「偶発的な事故や誤解を生まないためにも、平素から独自のルールを定め、認識を共有する防衛交流を深めることが有効ではないか」になると、何を今さらって感じ。国際規定を破ってレーダー照射したのは韓国だ。国際規定を守れないヤツが、独自ルールなんて作ったって守るわけがないだろう。

朝日などの左派系マスコミが、何でもかんでも韓国を擁護するから韓国がつけ上がってるんじゃないか。ダメなものはダメと、きちんと叱ることが大人の対応であり、「少しくらいなら、いいよいいよ」などと言うのは、決して韓国のためにならない。

朝日がよく使う言葉に「日韓の未来志向」がある。もし、本当に朝日が「日韓未来志向」を望んでいるなら、なおさら韓国の悪行を咎めなければならないのは言うまでもない。それをしない朝日は、日韓の関係が悪化している方がいいのだろう。そうすれば、いつまでも韓国を利用して「日本が悪い!」と反日・侮日・貶日路線を続けられるわけだ。

それにしても、やっとレーダー照射問題を社説で扱ったかと思えば、相変わらずの論調で想像した通りとは言え、呆れるやら笑うやら・・・。