「サンデーモーニング」と言えば、明らかな放送法違反を繰り返すクソ番組。司会の関口宏を始め、コメンテーターと称する左翼人が、薄っぺらいコメントを恥ずかしげもなく公共の電波に乗せている。

10月7日の放送で、関口はプロ野球・パリーグで西武が優勝したことに触れ、「優勝を決めたこの試合がまた情けなかったんだ。負け試合ですよね、これ? もうもうひとつ盛り上がりに欠けていたかなと私は感じました」と発言。

しかしゲストで来ていた落合博満に即座に「関口さんね、そう言うけども、勝とうが負けようが胴上げはいいんですよ」と切り返されていた。

そりゃそうだ、1年間戦ってきた成果が優勝となって表れているのだ。その1試合だけの結果ではない。こいうことも分からず、野球に造詣が深いわけもないくせに、何でも批判すればいいと思っている。勝って胴上げできればそれに越したことはないが、1年というシーズントータルで考えなければいけないことくらい、公共の電波で発言する者として当たり前のこと。一番安直なコメントしか出せない無能司会者。

関口は政治にもつまらないコメントを出すが、そのほとんどが前後関係や多方面との繋がりなど関係なく、その場のイメージで発言する。関口や番組には賛否があるが、何でも批判すればそれなりに見えてしまう現状にはうんざりしている。特に政治の世界では、何をやるにも100点満点などありえない。立憲民主党や共産党、社民党のように「何でも反対」のアホはいるからだ。

国家・国民のため、80点の内容でも行わなければいけないことはある。それを100点でないからと批判するのは簡単だ。この簡単なことに流れている典型が「サンデーモーニング」「報道ステーション」などの左傾番組だ。まあ、立憲民主党や共産党、社民党などの政党までもが、こういう態度を取っているのだからしょうがないか。

だったら自ら100点満点の施策を提言してみろといいたいが、絶対にそんなことはしない。批判だけしていればすむ立場ほど楽なことはないからだ。枝野幸男などは、こんなお気楽な立場に身を置きながら「ポスト安倍はオレだ」的な発言をしている。アホかっ!

関口も一部勢力からはチヤホヤされているようだが、能なしぶりを公共の電波で晒しているだけだということを、良く自覚した方がいいんじゃないの?