朝日新聞の「森友・加計問題」報道から、早1年以上が経過した。何ら安倍首相らの関与を示すことがていないにも関わらず、朝日新聞は未だに足掻いている。最近も、財務省の文書「書き換え」を何とか安倍首相の関与に結びつけたいようだ(苦笑)。

朝日新聞が自らの「捏造」を認めて、謝罪・反省する日が来るのだろうか? 多分まったく来ないだろう(苦笑)。それは、漏れてきた渡辺雅隆社長の声を聞けば、解るというもの。
「いずれもファクトを粘り強く掘り起こし、権力にとって不都合な事実をあぶり出した報道だ」

また、小川氏と飛鳥新社を訴えた「スラップ訴訟」についても、
「言論の自由をはき違えたもので、これを許せば健全な言論を傷つけることになると判断した。事実に基づく正確で役立つニュースを届け、不偏不党の立つ場で多彩な言論の広場の役割を果たす」

社長が自社の「モリカケ」報道の詳細をどれくらい把握しているかは知らないが、こんなことを言っているんだから、全社挙げて玉砕する覚悟のようだ。

それにしても傲慢で、しかも欺瞞に満ちた言い分だ。「フェイク新聞」が「ファクトを掘り起こし」とか言っても何をか言わんだし、「健全な言論」とか「不偏不党」とか言われても鼻白むだけだ。

オレから言わせれば、渡辺は前任者の木村同様、惨めな最期が待っていると思うぞ。1年間これでもかとやってきて、何も具体的な挙証をできなかったからには、覚悟を決めないといけないのでは? 多数のカメラ前で、頭を下げざる得ない日も近いぞ。