ピタ・タウファトフア (1)
ピタ・タウファトフア (2)
極寒の開会式で、上半身裸の民族衣装で旗手を務めたトンガ代表のピタ・タウファトフア選手は、クロスカントリー15kmフリーに出場し114位(119人参加)だった。

2014年のリオ五輪にはテコンドーで参加、今回は南国トンガでは「考えられる最も困難なスポーツに挑戦したかった」との理由でクロスカントリーに挑戦。

目標は「ライトが消される前にゴールすること」と「周囲の木に突っ込まないこと」だったらしい。

タウファトフア選手は2020年の東京五輪にも挑戦する意向を示し、「水がらみ」の競技で挑戦すると表明している。まあ、元々テコンドーの選手なので、テコンドーで連続出場を目指すとも空手で目指すともいわれている。

いずれにせよ、東京五輪に来て欲しい選手のひとりだ。