誰も興味はないと思うが、社民党の党首選が1月12日に告示されたが、立候補者がひとりもおらず延期となった。

現在、社民党の国会議員は4人。2016年の参院選で得票率2%をクリアしたので、かろうじて政党要件を満たしているが、風前の灯火状態。

福島瑞穂がボロボロにした社民党。時代錯誤のお花畑論に終始し、議員数は減るばかり。それなのに、自分の地位を守るため辻元清美や阿部知子を追い出す始末(まあ2人がいても何も変わらないけど)。やっと党首を降りたかと思えば、なりふり構わない自己中心的な選挙活動。そのせいもあり、哀れな吉田党首は落選。

こんな社民党にも国民の税金が交付されていることに無性に腹が立つ。
(「福島瑞穂にかかるコストの方がムダだ!」参照)

税金で反日活動をやっているような政党だがら、誰が党首になっても党勢が上向くことはない。

党首選は1月26日に再告示され、福島瑞穂らに党首を押しつけられたのは又市征治。又市と言えば2007年にマッサージ嬢を愛人とし、議員宿舎で密会を繰り返していたと週刊新潮に報じられている。

又市は新潮を訴えたが、ほとぼりが冷めた頃に自ら訴訟放棄を行い目立たないようにしたが、事実を認めざるを得なかった恥知らず。

2013年には、参院の副議長選で二重投票を行っている。「故意ではない」とか言い訳していたが、小学生じゃあるまいし。

2017年の「テロ等準備罪」の本会議採決では、牛歩戦術をしたはいいが、投票を締め切られるという恥ずかしい姿を晒していた。「だって、福島瑞穂が前にいて動けなかったんだ」と言いたそうな顔をしていた(苦笑)。

こんな又市が党首だって。社民党なんて、もう存在価値などないのだから、解党しろと言いたい。

どうせ潰れる政党なんだから、党首選は所属国会議員4人の「じゃんけん大会」方式でやればよかったのに。一時とは言え、マスコミも取り上げてくれたんじゃないか?