産経新聞に「民進党出身候補の情勢」という記事が載っていた。

民進出身者
10月12~15日の調査で、希望の党:細野豪志や玉木雄一郎は優勢、松原仁、柿沢未途は劣勢。立憲民主党:枝野幸男、長妻昭、辻元清美は優勢、菅直人は劣勢。無所属:前原誠司、野田佳彦、岡田克也は優勢、山尾志桜里は劣勢。

もともと名の知られている候補なので、立ち場は変われども選挙には強い傾向があるのだろうが、玉木と辻元はどうにかならないか。玉木は獣医師会とズブズブで、既得権益を守ろうとしているだけの人間。辻元は言わずと知られた豊中の国有地(公園になった)払い下げや、森友問題で疑惑が指摘されたら言論弾圧を行ったクズ。それ以外にもいろいろある。香川2区、大阪10区のみなさん、よく考えて投票してください。

逆に、柿沢未途、菅直人、山尾志桜里が劣勢なのは良いことだ。このまま落選することを望む。

また、各紙が議席予想を出し始めた。

産経新聞
朝日新聞
産経新聞と朝日新聞を紹介するが、調査日のズレ(産経は10月12~15日、朝日は10~13日)、希望の党と立憲民主党の議席に差があるくらいで大体一致していることから、現時点での情勢はこんなものなのだろう。

           朝日新聞   産経新聞
 自民党        286    286
 公明党        29     33
 希望の党       56     44 
 立憲民主党       41     52
 維新          12     10
 共産          15     15
 社民          1       1
(議席数は予測の中心値)

朝日と産経で調査日が2日程度違うだけで、希望と立憲民主の数が10議席以上差があるので、希望の凋落と立憲民主の躍進がもっと進むかも。

個人的には社民党が両紙とも1議席なのは良いことだと思う。沖縄の照屋寛徳は個人票も持っているし、地域事情もあり当選しそうだが、社民の頼みの綱である比例が「0」予測なのは素晴らしい。社民党消滅までもう一歩だ。