朝日新聞の鮫島浩は、福島第一原発の吉田元所長調書を捏造報道し、原発汚染の手抜きを自演した朝日新聞を代表する記者。自分のストーリーに沿い、事実が合わなければ曲解し、それでも不足なら捏造する。どうしようないヤツ。

そんな鮫島もツイッターでは相変わらず元気に自身の偏向した意見を毎日書きなぐっている。まあ、鮫島が自身の思想を丸出しにしようが構わないのだが、どうも自分では何も取材せず、風聞のみで書いているようだ。

その証拠に、鮫島のツイートは取材の裏打ちもない風聞頼りのため、日々変化している。

9月26日には希望の党を「党首の人気だけで当選した烏合の衆はいずれ散り散りになり、自民党補完勢力へ組み込まれていく」と小池・希望の党を腐していたのだが、28日には突然「『消費税増税・原発推進』の安倍と『増税延期・原発ゼロ』の小池の闘い。うねりは止まらない」と小池を持ち上げ始める。

ところが翌29日になると「安倍首相が退陣し小池政権が誕生しても長続きしない」と、政権交代はしそうだが、小池は気に入らない風なことを言い出す。ついに、30日には「(希望の党は)政権取る取る詐欺だ。野党第1党として政権選択の選挙に挑む資格はない」と小池を完全に腐す。

以降はもう止まらない。10月1日は「安倍政権打倒より自民との改憲大連立を狙う小池氏の本音が見えてきた」、「政権交代への『希望』は『失望』に変わった」。10月3日は「小池氏の信頼失墜、希望は大失速。化けの皮が剥がれ、小池待望論は雲散霧消」で、この後は、ひたすら枝野押しになって行く。

9月29日から小池を腐し始めたのは「全員を受け入れる考えはさらさらない」「リベラルは排除する」発言があったからだろう。

10月3日以降、枝野押しになったのは「立憲民主党」を設立表明したから。

建前上「個人の意見」ってことに朝日新聞記者のツイッターはなっているけど、とても新聞記者のツイートとは思えない。一般国民と同じレベルで、報道に一喜一憂している姿が見て取れる。

鮫島の現在の立場は知るよしもないが、情報にまったく接することができないとしか思えない。ツイッターのプロフ欄に「ジャーナリスト」なんて書いているけど、恥ずかしくないのかね。