以前、「さあ朝日新聞はどこを応援するの? 楽しみだ」という記事を書いたが、朝日新聞は「立憲民主」押しを決めたようだ。まあ、当然と言えば当然だが。

10月3日の社説「衆院選 民進党分裂 政策を軽んじた末に」で、民進党への郷愁を振り払い、4日の社説「衆院選 希望の党 何めざすリセットか」で希望の党を大批判。

それに対して立憲民主は自民や希望と同等に扱い、「三つどもえの構造」とか書いている。

希望の党はまだしも、自民党とも同等に扱うことは、明らかに行き過ぎだろう。行き場を失った連中が集まった「互助会」でしかないと思うぞ。(希望も同じだけどね)

朝日新聞としては最後まで民進党に期待し、頑張って欲しかったんだろう。すべての発端は「安倍首相の『大義なき解散』だ」と恨み節を書いている。

朝日新聞は、いきなり一押しの政党が10人規模になってしまった哀愁が漂う。左翼(極左含む)を「リベラル」などと呼称してごまかしても、国民はきちんと見ていることをよく自覚しろよな。