山尾志桜里の不倫騒動は、大きなブーメランとなって民進党に突き刺さっているが、毎日新聞もダブスタを発動し失笑を買っている。それも編集・編成を担当している取締役。その名は小川一!

山尾の不倫が発覚すると「こういうスキャンダルで政治や政局が動くのは残念です」とツイート。

こういうスキャンダルは政治の本質とはかけ離れたものだから、とでも言いたいのだろうが、元自民党議員が不倫で辞職したときには、「私的な醜聞ではすまされない。辞職は当然だ。自民党は議員の資質を欠くような人物を国会に送り込んだことを深く反省すべきだ」と、偉そうなことをツイートしていた。

おいおい、この差は何???
こういうタブスタを、それも編集担当の取締役がやってるんだから、毎日新聞が両論併記みたいな公平な報道ができるわけがない!

多分、小川は自己矛盾に気がついてないんだろうな。自分の中では「何かおかしい?」「自民を攻撃し民進を守るのは当然」くらいの認識だろう(苦笑)。

フェイクを元に延々と政権批判をしている新聞だから、さもありなんと言うこと。

でも、小川が一番勘違いしていることは、山尾の不倫騒動が政治に影響を与え、政局になると思っていること。山尾の離党なんて、政治も動かないし政局にもならない。恥ずかしい勘違いだ(爆)。