毎日新聞が安倍首相夫人・昭恵さん付きだった経産省職員が在イタリア日本大使館に異動したことを「不自然な人事」との印象操作を行った。森友学園問題(問題でも何でもないが)の最中、朝日や毎日に猜疑の目を向けられていた職員だ。

毎日新聞は、あの孫崎享や全経済産業労働組合の副委員長とかに「海外に逃がした」とか「異動は論功行賞」などと語らせ、「不自然な異動」「政権による公務員の私物化」との印象を与える記事になっている。

ところが、経産省内で既に1月(平成29年)に、この異動の内々示が出ていた。平成29年1月6日の通達書あり。

森友問題は2月9日に朝日新聞が国有地の売却問題として報道したのが発端。1月6日には森友問題の「も」の字も出ていない時期だ。つまり、この異動は「通常」の異動であったということ。

悪質な印象操作である。火のないところに煙を立たせた朝日新聞に乗っかり、一緒になって「疑惑」として報じたあげく、未だにこんな憶測・妄想を書いている。

毎日新聞、及び記事に署名している佐藤丈一はどう釈明するのか?