山城博治
刑事被告人・山城博治が国連人権理事会(国連欧州本部:ジュネーブ)で
「平和的な抗議運動を行っている山城博治です」「日本政府は(反対派)市民を弾圧し、暴力的に排除するために大規模な警察力を沖縄に派遣しました」「日本政府が人権侵害を止め、沖縄の人々の民意を尊重することを求める」とかスピーチをした。

アホらしい。
好き勝手に違法で異常な行動をしている連中が、「オレらは被害者だ!」とか言う事実。しかも国連まで行って。自らを人権侵害を受けている「被害者」に仕立て、日本政府へ勧告でも出させようとする企みだ。

山城の後ろには、自称・市民団体や人権派弁護士連中がサポートをしているのは言うまでもない。

本当の「人権侵害」を訴えにきている各国団体からは、冷ややかな視線を浴びたようだ。産経新聞が伝えている。

チベットの人権問題に取り組むNGO幹部は「彼は苦しんでいる他の誰かのためにスピーチしたのではなく、自分の個人的なケースを述べたにすぎない。全く理解できない」深刻な人権侵害を訴えるためジュネーブに来た人々には、山城の発言は奇異に映ったことだろう。

人権委後のイベントでも、山城は「私たちへの不当な処遇は政府の圧政にあらがう県民への見せしめ、恫喝であったことは言うまでもない」とも発言している。何が「不当な処遇」なのか、一般人にはまったく理解できない。

しかし、山城らが防衛省沖縄防衛局の職員に暴力を振るう場面の動画に関する質問が出ると、「私は日本一のテロリストのように喧伝されている」と、訳の分からない答え。

普通の人間なら、誰も山城など相手にしない。違法行為を行う暴力的な人間が信用される訳がない。でも、こういうヤツを物心両面からサポートしているのが福島瑞穂(社民党)。
(「沖縄極左・山城博治の資金源は社民党!」参照)

福島瑞穂がテロ等準備罪に反対している理由が、よく分かる。