民進党は4月6日に「『共謀罪』対策本部」を設置し、その本部長に枝野幸男が就いたという。悪い冗談、ギャグでしかない。だって、枝野は革マル派が支配している(と言われる)JR東労組とズブズブの関係だからだ。

JR東労組に関しては、旧民主党政権(鳩山)時でさえ「革マル派活動家が相当浸透している」と閣議決定するほどの組織である。
(「民主党が革マル派との密接関係を隠さなくなってきた」参照)

枝野は、そんなJR東労組と政策協定を結び、献金まで受けている。当然、民進党にはJR東労組も加入するJR総連出身の議員がいる。

テロ行為を繰り返す極左暴力集団・革マル派と仲の良い枝野が本部長ってことは、特定の意図があるのではないかと疑ってしまう。

「内心の自由を侵す平成の治安維持法」などとレッテル貼りに忙しい民進党だが、実際は国民ではなく特定組織を見ているのでは?

まあ、上記は少し穿った見方かもしれないが、民進党が普通の国民から見放されていることは明らかだ。(「民進党は国民から見放されていることを自覚せよ!」参照)

革マル枝野
だから枝野が自身の選挙区・埼玉5区内の与野駅前で街頭演説をしても、誰も立ち止まってさえくれないのである。

日本ためには、国民のためにはという、ある意味単純な発想が無い政党が、国民政党として生き残れるはずもない。当然、政権に復帰するなんて、夢のまた夢だ。