平成29年度の予算案が2月27日、衆議院を通過した。異例の早さだ。予算案は衆議院の優越性が認められているので、参議院に送付から30日後に自然成立するため、年度内の成立が確定した。

民進党ブーメラン (1)
これは民進党のおかげである。民進党が国会でまともな議論をする気がなく、その場、その場で話題のネタに飛びつき、しかも大量にブーメランを投げ、そのすべてが自らに突き刺さるという離れ業を披露したから(笑)。

トランプ米大統領との外交対応、南スーダンPKOの日報の件、テロ等準備罪の件、森友学園への国有地払下げの件を次々に持ち出し追及するが、すべてが揚げ足取り、レッテル貼り、印象操作に終始。

民進党ブーメラン (2)
本質的な議論などする気がない(実力的に出来ないという説もある)。民進党に多くの国民はあきれ果て、民進党の支持率は消費税(8%)前後をウロウロ。

民進党ブーメラン (3)
長妻昭は「速記が止まった」、つまり予算委員会の審議が止まったなどと政府(答弁)の不手際を嘆くようなツイートを行ったが、普通に見れば民進党がいちゃもんばかりつけ、審議を止めたと映るけど。

おまけに、後藤祐一は防衛省女性職員へのパワハラを行ったあげく、謝罪もせずに開き直ると言う愚挙で自滅。

こんな民進党を誰が支持すると言うのか??

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