韓国・太田地裁は、対馬の観音寺から盗まれた仏像を、所有権を主張する浮石寺に引き渡すよう韓国政府に命じた。

韓国司法が憲法や法律よりも「国民情緒法」を優先する、悪しきポピュリズムをまたまた体現した。具体的な証拠がなくても、反日が優先される。韓国は自ら前近代的な後進国だと世界中に宣言したようなものだ。

韓国というか朝鮮半島で、仏教を弾圧したのは誰だ? 李氏朝鮮ではないか。各地で寺や仏像などの破壊行為が行われた。浮石寺もこの時期には、一時廃寺になっているという事実もある。(「盗人猛々しい 韓国の暴論」参照)
韓国では、李氏朝鮮時代の歴史を自国民にどう教えているのか?

現実から目を背け、自国のみでしか通用しない論理を振りかざし、司法までもがそれに乗るという異常さ。見るに堪えない。まあ、政治家が率先して反日に精を出し、人気取り合戦をやってる国の司法に期待する方がバカというもの。

セオドア・ルーズベルト米大統領は、日露戦争後に在朝鮮公館を閉鎖し外交官を引き上げさせた。日本に朝鮮の面倒をみさせることで、日本の国力低下を狙ったものだ。結果的に、セオドア・ルーズベルトの狙い通りになった。

セオドア・ルーズベルトも、まさか21世紀になってまでも日本にとって韓国(朝鮮)がこれほど重荷になるとは、さすがに考えていなかっただろう(苦笑)。