「2016ユーキャン新語・流行語大賞」が発表され、「神ってる」が年間大賞だそうだ。

その他、トップ10には「聖地巡礼」「トランプ現象」「ゲス不倫」「マイナス金利」「盛り土」「PPAP」「アモーレ」「ポケモンGO」、そして「保育園落ちた 日本死ね」。

流行語大賞 選考委員
相変わらず世相を反映していない。それだけでなく、その筋の選考委員がこそっと政治的な言葉を入れてくる。昨年までの選考委員長・鳥越俊太郎は消えたが、姜尚中、やくみつるなど、その筋の人間ばかり。

流行語大賞2016
NHK名古屋放送局が行った街頭アンケートでは「君の名は。」がトップ。それに「PPAP」が続き、大賞の「神ってる」は1票。トップ10に入ってて0票は「マイナス金利」「日本死ね」。

それに笑ってしまったのは、表彰式に山尾桜里が出てきたこと。本人的には満足しているみたいで、満面の笑みだったようだが、こいつを見ると別にやることがあるだろう? と思ってしまう。ただ、忘れかけていた「ガソリーヌ」を思い出す効果はあったようだ。

ガソリンプリカの説明はどうした? かなり時間が経っているぞ。このまますっとぼけるつもりか? そんな山尾は2015年度の政治資金収支報告書でも104万円分のガソリンプリカ代を計上している。口アングリだな。

特定の考えを持った人間が、特定の思惑を秘めて選んだ言葉に「流行語」とは笑ってしまう。昨年も一昨年も思ったけど、こんなイベントはもうやめた方がいい。ユーキャンのイメージもダウンするだけだと思うぞ。

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