朝日新聞11月6日の社説「二重国籍 多様な社会への論議を」は村田蓮舫擁護と国籍法違反を容認するアホのような社説だ。

朝日新聞は言う。「国際化が進む今、二重国籍は珍しくもない。国籍法に罰則はなく、日本国籍を選んでも外国籍を離脱しないケースが大半だ」

おいおい、どこのデータだ? ソースを明らかにしろと言いたい。一般論で二重国籍は問題ない、国籍法にも罰則はないしと、国籍法の趣旨まで否定している。

一生懸命二重国籍は問題ないと言ったあとで、外交官などを除き二重国籍者の公職就任を禁止していないんだから、蓮舫も問題ないと言う。(直接蓮舫は問題ないとは言っていないが、そういう趣旨になっている)

しいて言えば、蓮舫の問題点は「説明が揺れたこと」だってさ。説明が揺れた?? あれを「揺れた」と解釈する曲がった性格は朝日新聞記者らしい(爆)。

その場しのぎの「ウソ」をつき、追及されるとまた「ウソ」をつく。これの繰り返し。そしてどうにもならなくなると開き直る。戸籍開示は子供をだしにしてまで拒否する。

こんな蓮舫に期待するしかない朝日新聞の悲壮感が伝わってくるような社説だ。まあ、朝日新聞が蓮舫を擁護してもいいけど、法律(国籍法)違反まで擁護し、さらには法律の趣旨まで否定する。自称とは言え報道機関のすることではない。

朝日新聞からすれば、暴力行為を伴う違法で異常な「市民」運動を擁護しているくらいだから、国籍法違反を擁護するなんて「屁」でもないね。