朝日新聞は自分たちの行状は、都合よく忘れる連中の集まりのようだ。
9月25日の社説「消費者訴訟 企業の姿勢、再確認を」読んで、爆笑してしまった。

企業の商品やサービスで被害を受けた場合、個人で裁判を起こすのは難しい面があるので、その時に個人に代わり消費者団体が訴訟を起こすことができる制度の運用が始まることに対しての社説だ。

朝日新聞は言う。
「企業側がとるべき対応ははっきりしている。要はごくまっとうな活動をし、万一問題が起きてしまったら真摯に対応する。これに尽きる」
「自社のコンプライアンスのあり方を点検する良い機会ととらえ、足元を固め直してもらいたい。」

何を偉そうに上から目線で言っているのか? 情報提供サービス業であるにもかかわらず、その情報が「ウソ」「捏造」で固められ、それ以外にも事実を事実として報道しない。まともな新聞とは呼べない代物じゃないか。

慰安婦捏造報道時の自社の対応をよく思い出せと言いたい。「誤報」として、それを取り消したはいいが、謝罪のさの字もなかった。しかも、書き出しが「読者の疑問にお答えする」だぞ。

こんな朝日新聞が他社に対して「真摯に対応する。これに尽きる」「足元を固め直してもらいたい」だと? 何を言っているのか?

朝日新聞が他社に対して、どうこう言える立場にあるとでも思っているのか? なんとおこがましく、恥ずかしい会社なのか。

朝日新聞が言えることは、「ウソ」を言うとオレたちみたいになるぞ!じゃないの?(笑)