うちの近所の球場で、高校野球の秋季大会をやっていたので観に行った。というか、球場前を通りかかったらやっていたので、寄ってみたという方が正しいかな。秋季大会は入場無料なので、気軽に入れる。

秋季高校野球 2016
群馬県の高校野球のレベルは高いと思うが、それは一部私立校であって、その他大勢はそれなり。

この日は、そう強くはないイメージの公立校高校同士の戦い。高校野球って2時間もあれば終わると思っていたのだが、5回までで1時間30分もかかった。その後に予定があったのでここで帰ったのだが、5回で13対8。

初回から点の取り合いで、しかもどちらも大量点が入る。乱打戦というかノーガードでの撃ち合いといった感じ。観る方からすれば面白かったが、学校関係者は疲れただろうな。

秋の大会は生徒の応援はなく、補欠選手と父兄の方のみ。一方の高校は、補欠選手がコンバットマーチなどを声で奏でて応援していたが、もう片方の高校は補欠選手がいないみたいで(全員ベンチ入り)父兄の方々が声をからして応援していた。

県内のみならず他県からも有望選手を集めて甲子園を目指すのもいいが、こういう公立校が1回でも多く勝とうと頑張っている姿もいいね。

ところで、試合結果は翌日の新聞で知ったが、結局13対10だったようだ。