スズキは5月18日、燃費データを国の定める方法と異なる方法で測定していたことを公表した。

老害・鈴木修
老害・鈴木修会長は、
「定められた測定方法を用いていなかったことを深くおわびする」
と謝罪らしきことを言ったが、一方で
「燃費性能を偽る不正行為はなく測定誤差の範囲内だ」
「燃費数値を修正する必要はない」
「燃費性能は販売時のカタログに表示している値と違いはない」
「お客様に迷惑をかけることはない」
と強調した。

老害・鈴木修がふんぞり返っていたことに呆れたが、それ以上に問題の本質を理解していないかのような発言の数々。見苦しいのなんの。

問われているのは、不正行為を行っている企業体質である。国交省に調べろ! と言われるまで隠していた隠蔽体質だ。燃費性能は大きな違いはないかもしれないが、そういう問題ではない。

さらに、最悪の言い訳がこれ。
「(テストコースが海に近く)風や天候の影響を受けやすいため、試験が困難だった」

これが不正行為の言い訳になると思ってるとしたら、バカ丸出しだ。「軽自動車は車体が軽いから風の影響受けるよね。違うデータを使うのもしょうがないよね」なんて世間が納得するとでも思っているのか?

だったら「違う場所にテストコースを造れや!」の一言でお終い。ユーザーをなめた発言だ。それ以上に世間をなめてるな。(スズキは、テストコースの暴風壁整備などを行うとしている)

相変わらず鈴木商店から脱却できていない。老害・鈴木は盛んに
「風通しのいい組織にしないといけないと思っております」
と言っていたが、いつまでもお前がふんぞり返っていれば、そりゃ風通しも悪いだろ(苦笑)。