3月25日の放送を以て、岸井成格がTBSのニュース23を降板した。

「極端な見方に偏らないで世の中や人間としての良識、常識を信じて、
それを基本にする」
「何よりも真実を伝える、権力を監視する、そういうジャーナリズムの
姿勢を貫くということがますます重要になってきていると感じています」
だそうだ。

「極端な見方に偏らないで」「何よりも真実を伝える」「ジャーナリズム」
には笑うしかないけどね。

一部には、岸井の降板は政府などからの圧力がかかったと吹聴されて
いるが、そんなことはない。
ただ単に、その姿勢が視聴者に受け入れられなかっただけである。

ニュース番組のアンカーとして出演していたにも関わらず、もっぱら自分の
主義・主張を披露していただけ。それもかなりご都合主義の。
こういう連中は決まって、サイレントマジョリティの存在はすべて無視し、
ノイジー・マイノリティを徹底して取り上げるということだ。
それもかなり誇張して。

ノイジーマイノリティが、あたかも多数派のように意図的・恣意的に報道
するから一般人から見放されただけ。視聴者はちゃんと分かっている。
舐めてもらっては困る。

しかし笑ってしまうのは、TBSが岸井の後釜に元朝日新聞の星浩を
連れてきたことだ。星は定年間近だったとはいえ、わざわざ朝日新聞を
退社してまでやってきた。

岸井はスペシャルコメンテイタ―として出演することもあるそうで、岸井と
星が並んでいたら、すっごい絵面になるな。ちょっとワクワク(爆)。