もうすぐ3月。各校で卒業式が行われ、児童・生徒が夢を持って新しい道へと進んでいく。しかし新しい門出を台無しにしているのが、非常識な左翼教員の数々。いまだに己の非常識さに気づかず、戯言を繰り返す。いい加減にしろ!

昨年末、大阪府立支援学校教員・奥野泰孝といヤツが、卒業式での不起立を理由とした減給処分の取り消しを求めた訴訟の判決があった。もちろん「棄却」。当然である。

奥野は言う。「個人の思想・良心の自由を侵害している」
奥野はキリスト教徒だという。それはそれで自由だ。なぜキリスト教だと「君が代」が思想・良心を侵害するのか?? こいつの考えの根底にあるのは「起立の強制は国民を戦争に駆り立てた戦前の教育につながる」だという。俺から言わせりゃ、世間知らずのバカとしか言いようがない。

奥野が個人的にどんな思想・信条を持っていても構わない。極左だろうがなんでもいい。ここは民主国家・日本だから。しかし、公立校の教員だということを忘れてもらってはいけない。また、学校という組織の一員だということも。

以前も記事を書いたが、こういう連中は「公」と「私」の区別がつかない非常識さを、恥ずかしげもなく晒しているだけである。公立校の教員という「公」的な立場と、君が代が嫌いという「私」的な立場の区別がついていないのだ。

さらには、学校という組織の一員である限り校長や上司の服務命令に従うことも義務である。それが嫌だったら、自分の思想が通る私立校へ移るなり、自分で私塾でも経営すればいい。

「公」的な立場に身を置き「私」的な考えを貫くことの矛盾。こんな誰でも分かることを「思想・信条・良心」などという言葉を使って正当化することなどできない。

本当にバカ丸出しの左翼教員ども。日教組か全教か知らないが、いい加減にしろよ!!!

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