奈良教育大教授・越野和之が学内のメールシステムを使って、全学生と教職員に安保法案反対の署名集めをしていたことが分かった。奈良教育大と言えば国立大。なぜ、こいういうバカで非常識なヤツが国立大にいるのか? まったく理解できない。

越野がどんな思想を持っていようが構わない。こんなヤツにも思想・信条の自由があるから。でも、その個人的な思想のために公的な学内のメールシステムを使うことは許されない。

そう言えば福岡教育大にも、講義中に安保法案反対デモの映像を見せ、「戦争法案絶対反対」とか「安倍は辞めろ」とか、シュプレヒコールをあげさせていたバカな准教授がいた。
(「福岡教大准教授が講義で『安倍辞めろ!』」参照)

またつい先日も、新潟県教職委のバカ教師が非常識なことをやっていた。
(「教職員の非常識に呆れるばかり」参照)

非常識な教職員連中の特徴として、「公」と「私」の区別が分かってないことがある。国立・県立などの教授・教員という公的な立場と、自分の考えという私的なものは、使い分けないといけない。なんで、こんな基本的なことが理解できないのか?

安保法案反対の署名を集めたければ、個人的にやればいい。学外で、しかも私的な立場で。本当に教育関係の左翼連中の非常識には呆ればかりだ。

しかしこんな非常識ヤツに、奈良教育大は口頭注意のみで済ませてしまった。なぁ~んと「事なかれ主義」的な対応。後々騒がれても困るとでも考えたんだろうけど、こういう対応が非常識な教職員連中をつけ上がらせるんだ!