4月25日にネパールで発生したM7.8の大地震で、大きな被害が発生している。多くの歴史的な寺院や遺産が倒壊し、人的被害も数千人を数える。1万人を超えると予測する報道もある。

そんな中、世界各国から救援隊が派遣されるとともに、義援金の申し出も相次いでいる。日本の国際緊急援助隊も現地に入り、精力的な救援活動を行っている。

韓国も100万ドル(約1億2000万円)の緊急支援を行うと発表した。ところが、この発表をまともに信じる者は少ない。なぜかと言うと、韓国には口だけの「前科」があるからだ。

2004年に発生したスマトラ沖地震で大きな被害が発生した際、韓国は5000万ドルの義援金支援を発表。これも日本が5億ドルの支援を行うと発表した後、見栄(?)を張って60万ドルを5000万ドルに増額した金額。

韓国はこの5000万ドルを分割払いで支払うとしていたが、義援金が惜しくなったのか610万ドルに減額。しかも、約300万ドル支払ったところで支払いをやめてしまった。

つまり韓国は5000万ドルを支援するとインドネシアの人々を喜ばせておきながら、実際は約300万ドルしか払わなかった。(つなみに日本は5億ドルを半年後に支払っている)

そのくせ、韓国政府のサイトでは、義援金の支払いは完了しているとされている。こんな国の発表を誰が信じるというのか? 今後日本の義援金額が明らかになったら、多分また見栄を張って増額するんじゃないかな。

どうせ何の役にも立たないんだから、韓国は静かにしていてくれ。