県立公園「群馬の森」内にある「朝鮮人の碑」。群馬県から設置更新を不許可とされ、早急なる撤去を求められている。

当然である。設置条件である「政治的行事、及び管理を行わない」を無視し、設置の2004から2012年まで、追悼集会という名の反日集会、政治集会を行ってきたからである。

現在、碑の管理団体(「記憶 反省 そして友好」の追悼碑を守る会)は設置更新不許可を不服として訴訟を起こしている。

そんな「碑を守る会」は4月18日に追悼集会を開催した。場所は高崎市の労使会館(群馬の森内は県が使用禁止してる)。別に追悼集会自体を批判する気はまったくない。公共の場でなければ、どこでも好きなところでやってくれて構わない。反日集会だろうが、なんでも禁止しろなんて言わない。それが民主主義国家・日本だから。

だから碑も別の場所に移せと言っている。なぜ県立公園内でなければならないんだ。群馬を代表する極左・角田義一の自宅の庭でいいじゃないか。

県民の税金で運営されている県立公園内は、特定勢力の思想・主義を主張する場所ではない!! それが右でも左でもだ!

ところで、この18日の追悼集会で裁判の弁護団事務局長・下山順という弁護士がバカなことを言っていた。「そもそも約束がおかしい。守る必要はない!」

口あんぐり!! 弁護士が約束を破ってもいい!! と強弁している。まあ勝手な推定をすると、「『政治的行事、管理行わない』という内容は、表現の自由を謳っている憲法に違反する」と言いたいのだろう。だから、「憲法違反の約束など守る必要はない」ということだと思う。

バカなことをいうな!!! 設置時の約束として、当時の団体がちゃんと受け入れた内容だ。約束を破った側が約束自体がおかしいなどどと、後から言うのは笑止である。まあ、こいつもお仲間なんだろう。

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