産経新聞前ソウル支局長・加藤達也氏が約8ヶ月に及ぶ「軟禁生活」から解放された。この件は、韓国という国がいかに異常かをよく示している。

ところで、加藤氏の出国禁止措置解除に際して、韓国の駐日大使・柳興洙のアホ発言に呆れてしまった。

「一つの国でいいことをして、相手国がまた一つ何かをしてくれれば、首脳会談にこぎつけることができる」

意訳すれば、
「一つの国がいいことをして」とは「韓国が加藤氏の出国禁止解除という、日本に対して良いことをした」
「相手国がまた何か一つ何かをしてくれれば」とは「日本が慰安婦問題などで誤りを認め謝罪をすれば」
ということだ。

何をバカなことを言ってるんだか。加藤氏の出国禁止を解除したなんて当然のことで、それ以前に起訴・裁判が自体がおかしいんだ。それを、いかにも韓国が良いことをしたと言うこと自体思考回路が狂っている。

さらには、韓国が良いことをしたんだから、それに対する交換条件を提示しろなんて、まともな発想ではない。

韓国が世界から相手にされていないのは周知の事実だが、こういうことの積み重ねが招いた結果だということに、韓国人は気づかない。