先週のサマージャンボに続き、今週は1000万サマーを買ってきた。

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先週、買えば買うほど赤字になる、と確率論まで論じておきながら、赤字の元を増やすような行為である。

1000万サマーは、当選金額は低くても当たる確率の高いくじが欲しい、という購入者からの要望が多くあり・・・、となっているが、本当だろうか?? 個人的には、上手い商売を考えたもんだ、という印象。

当選金は、1等:1000万円、2等:1万円、3等:300円の3つと、ボーナスレジャー賞。ボーナスレジャー賞は、10万円相当とのこと。今回は、ボーナスレジャー賞はちょっと置いておく。

1000万サマーは、2等の1万円でも下3桁が揃わないといけない。下3桁が揃う確率は、0.1%。計算上1000枚購入して1枚当たる、でしかない。

1000枚購入するには30万円必要。30万円で購入して、1万円が1本、300円が100本(これは確定)の計算。4万円にしかならない。つまり26万円の赤字。1万円だって、計算上の数字で、0本の可能性だってある。

サマージャンボなら、3000円(この確率は1%、10本当たる)があるので、同額購入なら赤字は若干少なくなる。まあ、大差ないという意見もあるけど。

結局は、1等1000万円が当たらないと、絶対に赤字になるという、極悪の宝くじ。これがオレの結論。(そんな結論なら、買ってこなきゃいいのに。)

最初っから、高額当選はない、という前提で話しをしている、自分が悲しい・・・。