政府は12月24日に決定した平成24年度予算案で、沖縄振興費を
27%増の2937億円とし、沖縄県独自の一括交付金も一気に5倍に
引き上げた。

これは普天間基地の辺野古移設に対する、金での懐柔に他ならない。
今も、基地の見返りとしての振興費が沖縄県には拠出されているが、
額を増やして懐柔しようという姑息な手法。

さらに辺野古の環境影響評価書を郵送すると言う逃げ腰に、政府が
沖縄県と真摯に向き合おうと言う気概は、まったく感じられない。

評価書は27日に沖縄県庁に届く直前に、反対派の直接抗議行動に
より頓挫(運送会社の車を取り囲み、引き返させた)。
こういう事態は、なんとなく予想できたことだけど、野田くんは現在
外遊と言う名の「逃亡中」。

「沖縄の皆さまに誠実に説明し理解を求めながら全力で取り組む」
と、臨時国会の所信表明演説で言っていたが、最初っから逃げてるん
じゃ、どうにもならないね。

環境影響調査書など、ただの事務手続きかもしれないが、この先には
沖縄県知事に、辺野古沿岸部の埋め立て承認申請という難関が
待ってるというのに・・・。

野田くん、今自ら真摯な姿勢を見せないと、この先さらにこじれるぞ。