2011年は1992年以来、19年ぶりに死刑執行のなかった年だった。
これは民主党内閣の江田五月、平岡秀夫の2法相の職務怠慢からである。

死刑という罰を含む刑法を持つ日本にとって、これは由々しき事態である。
法の番人である法相自らが、法を無視し守らないという、異常が続いている。

このことを、この2人はどれくらい自覚しているんだろうか?
法相が法を守らないで、国民に何を守れっていうのか?

死刑執行命令書にサインするのは、法相の重要な仕事である。それが
できないなら、法相を受けてもらっては困る。

個人的に死刑制度に反対であってもいい。死刑反対運動をバンバンやっても、
もちろんいい。
でも、法相と言う立場に就いたら、そんな個人的なことで、職務をないがしろに
してはいけない。

今思えば、死刑廃止を公言していた千葉景子法相(当時)が、2010年7月に
執行したのは、ある意味皮肉である。

最後に、誤解して欲しくないのだが、オレがめちゃくちゃな死刑推進論者で、
何でもかんでも死刑!死刑!と思ってるわけではないということ。
また、死刑が刑罰として是か非かを論じたいわけでもない。

オレが言いたいのは、死刑という制度があるにもかかわらず、それを無視
している職務怠慢な法相に、ものを言いたいだけである。

まあ、そんな人間を法相に起用した首相の責任が1番重い、ってところに
行き着くけどね。

一般市民には裁判員という名のもとに、死刑判決を出させるなどの苦悩を
与えているというのに、政治屋連中はいったい何をしてるんだ!!

今回の改造で法相に就いた小川敏夫参院議員には、早急な執行命令を望む。