日の丸・君が代反対の不起立教員、というか不適格教員について、いろいろ書いてきた。
 「不起立教員なんて一掃しろ!
 「不起立界のジャンヌ・ダルク??
 「不起立界のジャンヌ・ダルク?? その2

ふと、オレが中学・高校生だった頃の教員はどうだったっけ?と思いついた。

中学校時代の教員で、卒業式・入学式で不起立教員がいた記憶はない。気が付いてないだけか? ただ、近代史(歴史)の授業では、やけに日本国を卑下した授業を行っていた教員がいたことは覚えている。

高校時代では、最寄り駅で日の丸・君が代反対のビラを配っていた教員がいた。2人組で配っていて、「ちょっと考えて」とか言っていた。その教員が卒業式で不起立だったかは知らない。興味もなかった。

ただ、上記とは別の教員(地理)が、盛んに本多勝一の本を読ませようとしていた。夏休みの宿題が、本多勝一の本の感想文だったことを覚えている。地理なのに感想文!!

本多勝一は、もともと朝日新聞記者で、「中国の旅」という中国共産党のプロパガンダ本を書いたことで有名である。中国共産党が用意した人間からインタビューしたことを、そのまま垂れ流した。

当時はこういう知識もなく、宿題だから本を買ってまで読んだけどね。(どんな感想文を書いたか、まったく覚えていないが。)

まあ、昔から不起立教員はいたんだろうけど、学生の側からみれば今も昔も「そんなことには興味ないっ!」ってあたりだろう。

卒業式の主役は卒業生、入学式の主役は新入生。この事実だけは、アホ教員にも認識してもらわないと困る。