年中行事である、ジャンボ宝くじの購入。

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今年のドリームジャンボ宝くじは、昨年と賞金体系が大きく異なっている。
1等が1億円と低い代わりに、当選本数が175本(25ユニットの場合)と1等の本数が最多となっている(1ユニット当たり7本)。

上に厚くすると、当然下に薄くなる。
1等の前後賞はたったの500万だし、2等はわずか100万。さらに、300円くじなのに下から2番目の当選が2000円って・・・・・・。

理由は、宝くじの還元率が約48%と、異常に低く抑えられているから。

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一般購入者が「当たった!」って実感するのは、1万円、10万円クラス。

この辺をバッサリ切っちゃった穴を埋めるのが、ドリーム10。1等賞金が10万円。10万円の当せん本数が、宝くじ史上最多というのが売り文句。

本来ならドリームジャンボとドリーム10を併せたくらいなのを、ひとつの宝くじとして売らなければおかしい。

でも本句を言いながらも、買ってきちゃうんだよね。