10月31日の秋の園遊会で天皇陛下に手紙を渡すという非常識なことをした山本太郎。ほんの極一部には、この行為を田中正造に例える向きもあるが、どんでもない!! 田中正造は議員を辞め、私財をなげうち覚悟をもって直訴に及んでいる。

それに対して山本太郎はどうだ? ただの目立ちたいだけのパフォーマンスじゃないか!

わざわざ取材陣が陣取る前で、陛下に手紙を渡している。それなのに
「マスコミがいた所からはだいぶ距離がありましたからね。僕のいた所は」
「マスコミが報じなければ政治利用にならないですよね。逆に政治利用しているのはマスコミの方じゃないかと思いますね」

よく言うわ、このアホ! 開き直りやがって!

「福島の現状を知っていただきたい」
何を思い上がったことを言ってるんだ!

陛下がどれだけ福島のことを思っているか。陛下(皇后陛下も)は既に3度も福島に足を運び、避難されている方などを励ましている。

それに対してこいつは科学的根拠のない戯言を繰り返し、人々の不安を煽り、風評被害を撒き散らしているだけ。

最近になって、表向きは反省の言葉を口にしているが、真意でないことは明らかである。
「陛下のご宸襟(しんきん)を悩ませることになってしまった。猛省している」
「(皇居の)二重橋に行って陛下にお詫び申し上げた」

なんでこいつが急にこんな態度をとったかというと、右翼団体から「行く」と言われビビってしまい、某新右翼団体に泣きつき、二重橋で土下座をしろというアドバイスをもらったから。また、謝罪文に「宸襟」と入れたほうがいいとも言われている。

ご宸襟とは「陛下の御心」のことだが、こいつが「宸襟」なんて言葉を知っているはずがないからね。

日本人としての嗜み、礼儀もなく、また最低限の常識もない人間が国会議員として、税金を喰んでいいわけがない!

参議院も「厳重注意」などという大甘処分でお茶を濁すとは・・・。

こいつを選んだ一部の東京都民には申し訳ないが、即刻参議院議員を辞職すべきだ!