NHK「ニュースウオッチ9」の大越健介が「在日コリアンの1世の方たちというのは、1910年の韓国併合後に強制的に連れて来られたり、職を求めて移り住んできた人たちで、大変な苦労を重ねて生活の基盤を築いてきたという経緯があります」と、さりげなくとんでもないデマを公共の電波で垂れ流した。

オレは偶然この放送を観ていたけど、口あんぐり状態になった。

在日1世が強制連行されたってのは、1980年代に韓国が反日政策の一環として流布したデマ! もう周知の事実。まさか本当に知らなかった??

そんなことはないでしょう、天下のHNKのニュースキャスターが。ということは、知っててワザとデマを言った?

知らなかったなら、それはそれで問題だし、知っててデマを流したなら悪質の一言。

確かに朝鮮でも労務徴用者の割り当てはあった。ただし「強制」と言っているのは、朝鮮出身の末端の官吏や公吏が成績を上げようと乱暴に集めたことで、末端の朝鮮人官吏が主体となった行為である。朝鮮総督府が「強制連行」した事実などない!

それに戦時徴用で日本に来た朝鮮人は、戦後優先的に半島へ帰ることができた。自由意思(自分の意志)で残ったのは245人。それ以外は、日本へ自分の意志で働きに来た人か密航者である。これは周知の事実である。

毎日「ニュースウオッチ9」を見ている訳ではないが、大越が発言を訂正したとは聞かない。なぁ~んと、NHKはすっとぼけるつもりらしい。

事実を伝えるべきニュースキャスターが、平然でとデマを垂れ流した。そのくせ大越は未だにTV画面に、その不細工なツラを晒している。以前からNHKの反日報道っぷりは酷かったが、ついにここまで堂々とやるようになったか。

NHKは一度解体して出直さないと、国民の信頼は得られない。