衆議院選は大方の予測通り自民党が291議席(追加公認1含む)を
獲得し、公明党の35議席と合わせ定数の2/3を確保した。
それに対して、民主党は11議席増えたものの73議席にとどまり、
目標の100議席には遠く及ばなかった。
代表の海江田万里も無残にも落選した。

解散時は自民党は30議席くらい減り、民主党は100議席を超える
だろうとの予測があったが、有権者は民主党に厳しかった。
そりゃそうだ、こんなダメ政党に自分の貴重な一票を投ずることほど
ムダなことはない。

民主党・革マル枝野の
「私が首相なら、この秋に解散をやる」
なんて挑発していたのに、いざ本当に解散されたら
「大義なき解散だ!」
とか言いだした発言が、すべてを物語っている。

下野後の2年間、何の選挙準備もしてこなかった表れである。
選挙準備が遅れていたせいで、他党との「棲み分け」と称する候補者
調整を行った。

しかし、これは有権者を非常になめた行為である。
有権者をバカにしていると言ってもいい。
公務員労組の官公労を含む連合くらいしか支持母体のない民主党と
労組批判(特に公務員労組)を繰り返す橋下率いる維新の党が、政策
協定なしに「調整」なんて、おかしいだろう。

まあ、朝日新聞も野党候補を一本化すれば足し算で自民党に勝てる
選挙区が多い、なんて机上の空論を記事にしていたくらいだ。
(前田直人が一生懸命、自分のコラムに書いていた(爆笑)。)

こんな「野合」に騙される有権者ではない!

さらに民主党は自民党の「アベノミクス」に代る経済政策をまったく
示せなかった。そればかりか
「反対!反対! 反対ぃ~~~!!」
お前らは社民党の福島瑞穂か! なんて突っこみを入れたくなって
しまうほどのレベルだ。

これでどうして民主党に投票できようか。

批判はするが有効な対案を示すことができなかった民主党。今回の
選挙戦が盛り上がらず、投票率も戦後最低であったことの原因を
解散した側(安倍首相)の問題のごとくマスコミは報道しているが、
候補者は立てられない、まともな政策は示せない「野党第一党」たる
民主党の責任の方が大きいと思うのはオレだけか?

こんなレベルの低い民主党に再起の道などない!
逆に再起などされたら日本の未来はない!
このまま静かに沈んで、2度と浮上しないよう強く願う。