朝日新聞の慰安婦報道を検証する第三者委員会が報告書を公表した。
もともと期待はしていなかったが、植村隆の「捏造」を認定しなかったのは
非常に残念である。

細部は省くが、植村隆が第三者委のヒアリングに対して、
「単に戦場に連れて行かれたという意味で『連行』という言葉を用いた」
「強制連行されたと伝えるつもりはなかった」
という不自然極まりない言い訳に対して、それ以上突っ込まなかったのは
第三者委の限界を象徴するものだ。

「連行」とは、本人の意思にかかわらず、連れて行くことである。
ある意味、「言葉」を生業にしている新聞記者が、「連行」という表現を
使っておきながら、「ただ連れて行かれた」とは呆れるばかりだ。
子どもを学校に連れて行くときに、
「子どもを学校に連行した」とは言わない。

まあ、植村隆という人間がいかに「クズ」であるかは、もう周知のこと
なので、これからの人生ビクビクしながら生きてくれ。

で、朝日新聞はと言うと、「捏造」と認定されなかったことが余程うれし
かったのか「元記者の捻じ曲げ否定」と大々的に見出しを付けた。
こんな朝日新聞が、再生だ何だと言っていることがバカらしい。

自分の不始末に自分でケリをつけず(つけられず)、第三者委という見せ
かけの委員会に丸投げし、これで禊ぎは終わった言わんばかりの態度に、
朝日新聞の廃刊を望んでやまない。