朝日新聞が左翼仲間と思っていたNHKに「常識派」の籾井会長が誕生したのが、心から不愉快らしい。籾井会長の就任1年を機に、また批判を始めた。

朝日新聞が偏向しているのは誰もが疑う余地がない。同様にNHKも偏向している。そんな中、1年前に籾井会長が就任し、NHKをなんとかしてくれるのでは? という淡い期待を持っていた。

しかし現状のNHKの偏向報道はまったくと言っていいほど変わってない。代表例がニュースウオッチ9の大越だ。「原発再稼働反対」を公言し、「在日1世は強制連行されてきた」などととんでもないデマを垂れ流して知らんぷり。NHKも「アナウンサー(大越)個人の見解」などとすっとぼけている。

でも、朝日新聞から見ると籾井会長がいることで、将来的にNHKがまともな放送局になるのが怖いらしい。

1月13日の「NHK 問われる公共感覚」がそれだ。若手職員が言うには
「籾井体制で息苦しさを感じている」
「会長の考えを幹部が過剰に忖度している」
「安倍政権への配慮が多い」
などなど。

この「若手職員の意見」が、これがあたかもNHK内の総意のような書き方をしている。この若手って在日の職員か?(NHKに在日の職員が多いのは有名なこと)

朝日新聞が「失言」とした籾井会長の発言は、そのほとんどはまともな発言である。朝日新聞が「失言」と言っているだけである。
「朝日新聞さん、だいぶ偏向してるんじゃないの」。すっげぇ、まっとうなこと言ってるじゃないの(笑)。

まあ、朝日新聞がNHKに求める「公共性」と言うのは、
「日本の国益を守る主張をするな」
「日本を批判する側の主張をきちんと伝えろ」
ということ。つまり、朝日新聞と同じになれと言っているに等しい。

現在のNHKはまともな放送局ではない! これは断言できる。ただ、3月で大越がクビになる(らしい)など、変わるのかな? という期待も出てきた。

朝日新聞はよそ様のことを心配する暇があったら、自分たちの心配をした方がいいんじゃないの?廃刊へのカウントダウンは既に始まってるぞ!