まったりとスペシャル系

Tigerdream が真面目なことから いい加減なことまで、適当に綴っているブログ

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糸数陽一
重量挙げ男子62kg級で糸数陽一が日本記録を記録し4位に入賞した。男子の入賞は2000年のシドニー五輪以来。メダルまではあと3kgだった。

男子重量挙げのメダル1984年のロサンゼルス五輪の銅メダル以降ない。厳しい現実だ。

ただし、今回はドーピング問題で強豪国のロシア、ブルガリアが出場停止。有力選手がいない状態だった。まあ、ドーピングをやっている有力選手というのも、おかしな話だけど。

そう言えば、メダルを取った1984のロス五輪もロシアは政治的な問題で不参加だった。

強豪国が出場していても入賞できたのかよく分からないが、でも男子重量挙げも東京五輪に期待を持たせる結果となった。


7月25日に放送された日テレ「うわっ! ダマされた大賞2016」を観た。観たと言っても、録画しておいたのを今頃観たんだけど。

この番組は過去何回か観ているけど、「ちょっとマンネリ気味で少し飽きてきた感じ」ってのが素直な感想。でも今回の最後の好感度低いタレントがゴキブリに扮して行うドッキリ(と言うか嫌がらせ?)だけは、とっても面白かった。

内容は、好感度が低いタレントがゴキブリに扮してターゲットに卵ジェルをぶっかけるというもの。しかし、このシチュエーションが面白かったわけではない。好感度女王・佐藤栞里をターゲットにした際の、好感度低いタレント(菊地亜美、矢口真理、芹那)の心情が浮き彫りになったから。

ダマされた大賞 (1)
佐藤栞里が誕生日が近いということで、スタッフから花束とケーキが贈られたんだけど、その時の3人の表情すごくいい(笑)。

ダマされた大賞 (2)
ダマされた大賞 (3)
ダマされた大賞 (4)
大きなケーキが出てきたことに驚く芹那と矢口真理。さらには、その後に映った菊地亜美の切ない表情が何とも言えないくらい素晴らしい(笑)。好感度の低い自分らと違って、撮影後にスタッフから大きなケーキが贈られることの差。

もちろん、花束とケーキは演出だけど、佐藤栞里なら有り得るかもと思わせる。

好感度の高いタレントと低いタレントを対比させて笑いを取るという、ある意味きつい演出だが、菊地亜美の表情(心情)は制作側の思惑通りと言ったところか。

そんな思惑に引っ掛かったオレは爆笑だった。この場面だけ何度も観てしまった。ゲスな笑いであることは充分承知しているが、菊地亜美のキャラの為せる技かな。


柔道は2日間で男子60kg級・高藤直寿、66kg級・海老沼匡、女子48kg級・近藤亜美、52kg級・中村美里の4選手が、全員銅メダルを獲得した。

近藤亜美 (1)
近藤亜美 (2)
高藤直寿 (1)
高藤直寿 (2)
海老沼と中村中村美里
海老沼匡
オリンピックの舞台での銅メダル。大変すばらしいことと思う。さらに、みな僅差の銅メダルで、「たられば」を言ってはいけないが、金メダルと紙一重だったと思う。

しかし逆に考えると、これが柔道の現状である。軽量級で、だれ一人として決勝に進出できなかった。世界に普及し、「柔道」から「JYUDO」に変質し、武道ではなくスポーツになった。(これが悪いと言ってるわけではない)

世界的なスポーツとなった今、それでも日本が最強国でいるのは並大抵のことではない。だから4選手の健闘は称えられていいと思う。連盟は相変わらず「金じゃなければメダルではない」とか、考えているのかな?

とは言え、ちょっと物足りなさを感じる自分もいる。あぁ自己矛盾。


男子サッカーのホンジュラス対アルジェリアで、アルジェリアのGKが珍フレーを披露した。

アルジェリアのGK
ホンジュラスがクロスを上げヘディングショートを狙ったが、ゴールまでは距離があり、そのシュートは山なりの平凡なもの。ところがアルジェリアのGKは何を思ったかクロスバーにぶら下がる謎プレー。

ボールはバーに当たって下に落ちたが、GKはクロスバーにぶら下がったまま。この間にボールはゴールネットを割ってしまった。これでホンジュラスが2点目が入った。

結局、ホンジュラスが3対2でアルジェリアに勝利したが、この得点がなければ同点、引き分けだった。

動画を観ると、シュートを防ぎに行ったときちょうどクロスバーに手があたり、そのまま掴んでしまったようだ。身体能力が高過ぎてクロスバーに余裕で手が届いてしまった悲劇か?


先週月曜(8月1日)くらいから、目の中にゴロゴロした異物感があり、目ヤニも多く充血がひどくなり、木曜(8月4日)の朝には目ヤニで目が開けられないくらいになった。

金曜(5日)、土曜(6日)には、目を開けているのもつらいほどになった。目の中の異物感はどんどんひどくなり、数時間おきに市販の目薬を点さないと目を開けていられないほど。

???
何だろうと思い、調べてみたら「はやり目」の症状にドンピシャ。通称「はやり目」こと「流行性角結膜炎」はウイルス性結膜炎の一種で、アデノウイルスの感染によって起こる炎症で、感染力が非常に高いらしい。そのため、子どもの場合は学校保健安全法により登校停止になるほどだ。罹ってしまったのはしょうがないとしても、他人へ移さないように気をつけたい。

「はやり目」は潜伏期間が5日~14日程度あるようなので、7月20頃から月末にかけて感染したらしい。うぅ~ん、特に思い当たることはないけど・・・。

ところで、「はやり目」には現在のところ特効薬がない。そのため、自分の体内にアデノウイルスへの抗体が作られるのを待つしかない。抗体は1~2週間くらいかかるらしい。

8月20くらいまで、他人と接触しちゃいけないのかなぁ~。お盆休みになるのに・・・。


フェンシングエペの佐藤希望がベスト8に入った。

佐藤希望 (1)
佐藤希望 (2)
ロンドンでは初戦敗退だったが、1回戦で五輪初勝利をつかむと、2回戦では第3シードで世界ランキング3位の強敵タチアナ・ログノワ(ロシア)を延長で破り、3回戦ではロンドン金メダルのヤナ・シェミャキナ(ウクライナ)まで破ってしまった。

残念ながら準々決勝で敗れたが、素晴らしい活躍だった。

「オリンピックのメダルを子供のお土産にしたい」と五輪前のインタビューに答えていたが、メダルに届かなかったとは言え育児と競技を両立させたママさん選手の活躍は称賛ものだ。




水球 (1)
水球 (2)
水球は初戦のギリシャ戦を惜しくも7-8で落とした。日本は32年ぶりの出場、相手のギリシャは昨年の世界選手権3位。どう贔屓目でみても勝てそうになかったけど、最後の最後まで勝てるかもと思わせる熱戦だった。

水球を観るのって初めてだし、細かいルールもよく分からないけどなんとなく昨年のラグビーW杯・南ア戦を思わせる戦いぶりだった。合宿の繰り返しで、運動量では絶対負けないと自負する体力をつけ、動き回って相手を運動量で圧倒する。まっ、最後に負けちゃうところが経験のなさなのかなぁ。

水球チームは「ポセイドンジャパン」というらしいが、名前に負けないように、次戦以降も頑張って欲しい。


重量挙げ女子48Kg級で三宅宏美が銅メダルを獲得した。前回のロンドン(銀メダル)に続き、2大会連続のメダルだ。

三宅宏美 (1)
三宅宏美 (2)
三宅宏美 (3)
三宅は腰痛や左ひざ痛に悩まされ、痛み止めの注射を打って臨んだ大会だった。満身創痍の中で得た銅メダルだからこそ素晴らしい。

挙げれば銅メダルというジャークの3本目は、観ていてドキドキしたけど、よく挙げてくれた。しかし、スナッチ2本失敗からよく挽回したもんだ。ちょっとウルウルきてしまった。


400m個人メドレーで萩野公介が金メダルを獲得した。瀬戸大也も銅メダルで、2人が表彰台に立つのは60年ぶりの快挙だ。

萩野と瀬戸
萩野
2人とも活躍が期待されていたが、その通りの結果だ。小学生からライバルらしいが、そろって日本を代表する選手なるということはすごいことだね。

1、2フィニッシュだったらもっと良かったんだけどね。


リオデジャネイロ五輪が開幕した。

開会式 (1)
開会式 (2)
開会式 (3)
史上最多の205ヶ国・地域が参加、17日間の熱戦を繰り広げる。

日本選手団 (1)
日本選手団 (2)
日本選手団は338人。みんな頑張って欲しいものだ。

自転車
ところで、先導役が自転車に乗っているのには笑ってしまった。しかも3輪自転車。何これ?? 派手な色のテープ(?)みたいなので装飾されていて、「ダサッ!!」

ブルンジ 自転車なし
唯一、ブルンジにはチャリなし。多分、チャリはすべての国用に準備されている訳ではなく、舞台裏に還ってきたチャリを次の出番の国名に変えて乗って行くというシステムだと思う。で、何かのアクシデントでブルンジが出番の時、チャリが底を突いちゃったんだろう。可哀そうに・・・。

まっ、開催前からいろいろ言われてきたリオ五輪にしては、きちっとした開会式ではあったと思うけど。


7月31日に放送された「真田丸」の中で、真田信幸の子・仙千代が紙おむつをつけて登場した(笑)。

真田丸 (1)
真田丸 (2)
子役(と言っても赤ん坊)を抱きかかえた際に、着物が大きくはだけ紙おむつがあらわになった。

オレは「真田丸」を観ていないので、ネットに出回っている上記写真を見ただけだが、確かに現代の紙おむつがはっきり写っている。まあ、予想以上に子役の着物が大きく捲り上がってしまったのだろうが、意外とスタッフも気が付かないものだ。

当のNHKはというと、「視聴者の皆さまのご指摘で気付きました。ご指摘ありがとうございます」と言っているので、実質ミスだと認めている。

大河ドラマなんて所詮娯楽ドラマなので、この程度のミスは目くじらを立てるほどのものではない。

普通に観てるだけでは、こういうミスには気づかないと思う。みんなよく気付くなぁ~と感心してしまう。

*8月6日追記
8月6日の再放送を観た。なんと、紙おむつ露出シーンがカットされていた! さあ、出るぞ出るぞと観ていたら、すぐ次のシーンへ行ってしまった。NHK対応が早いな。しかし、つまんなかった。


7月31日に投開票が行われた東京都知事選は小池百合子の圧勝で終った。特に野党4党統一候補・鳥越俊太郎の無様だったこと。

まあ、それはさて置き。都知事選中、鳥越俊太郎の都合がつかないと、主要候補での討論会が中止になった(フジTV:新報道2001)。鳥越のドタキャンと言われたが、本人は都合が悪いと2日以上前から連絡していたと言っていた。

ドタキャンかそうでないかはこの記事の本質ではない。鳥越の都合で討論会が中止になったという事実である。

朝日新聞に言いたい。参院選の際、何を言っていた?
「自民党が安倍首相の遊説日程などを理由に、公示前後の1週間に実施するよう打診したという。選挙戦が本格的に始まった途端に、党首同士の討論がなくなるのでは、何をか言わんやである」(「朝日新聞論説委員連中はアホとしか言えない」)

自民党は党首討論をやらないと言っていたのではなく、時期を調整したいと言っていたのである。(現実に何回もTV討論会が行われた)それを社説で批判していた。中身はアホとしか言えないものだったが。

今回の都知事選で鳥越が候補者討論会を断ったことを、朝日新聞はどう考えているのか? まったく批判しないのはなぜか?

朝日新聞のご都合主義、ダブスタ炸裂っ! ということ。自分たちの敵対関係者には厳しく、お仲間と自分には甘いという朝日新聞の真骨頂!

恥ずかしい新聞だな(嘲笑)。


相模原市の障害者施設での事件で神奈川県警が、ご遺族・ご家族の意向により被害者の実名を公表していないことに、メディア関係から批判が挙がっている。
 「朝日新聞・渡辺志帆の身勝手ない言い分
 「共同通信・澤康臣は本質を理解していない!

しかし、これらはまったくナンセンスな言い分である。自分たち(報道する側)の勝手な都合しか念頭になく、まことに身勝手な言い分に終始している。

さらには識者といわれる大学教授にも、同レベルな連中がいる。まあ、一部とは思うけど・・・。

立命館大・長瀬修特別招聘教授。
「重要なのは被害者一人一人がどう生きてきたかを知って、社会が悲しみや怒りを共有すること」

立教大・服部孝章名誉教授。
「実名の開示は、どんな人物だったのか、どんなことが起こったのかを検証するのに必要だ」

なぜ匿名だと悲しみや怒りが共有できないのか? なぜ匿名だと事件の検証ができないのか? まったく分からない!

また、服部のコメントは被害者でなく、犯人についてのコメントかと見間違うほどだ。犯人が精神異常などで匿名になるケースがあるが、そういう時こそこのコメントを出せと言いたい。オレは今回の匿名公表に関して、まったく違和感はない。

また、長瀬修は
「名前を公表せず、19人の人間を記号化している」
とも言っている。

「男性30歳」とか「少年A19歳」なんて表記はよくあることだ。事情はいろいろあるが、名前を出さない(出せない)場合、みんな記号だと言うのか?

ご遺族・ご家族の意向があれば、障害者だろうが健常者だろうが、こういう表記になるだろう。あくまで主は、被害者側(被取材者側)の意向がすべてである。

大学教授なんて肩書があるからコメントを求められるだけな連中風情が、何を勘違いしてるんだ?


相模原市の障害者施設での事件は許し難いものだ。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、怪我をされた方へお見舞い申し上げる。

前回、朝日新聞・渡辺志帆の傲慢さを記事にしたが、共同通信・澤康臣も負けていない。
(「朝日新聞・渡辺志帆の身勝手な言い分」参照)

「『この人たちを見てはいけない、見ないようにすべきだ』とのメッセージになってしまうことを憂慮する」とか言っているが、何を勘違いしているのか?

今回の事件では、ご遺族・ご家族が匿名を望んでいるということが、そのすべてだ。マスコミ連中がどう思うかは二の次だ。

それを、何か日本の障害者に対する理解不足みたいなところに持って行こうとする発言は、ナンセンスこのうえない。確かに、日本の障害者に対する偏見がないとは言わない。それが大きく肥大化してしまったのが犯人の思想だ。

障害者を家族に持つ方々が、世間の偏見に晒され苦しんでいる実情があるのは理解する。それを無くす努力をマスコミの人間としてしたいというならすればいい。それを否定するつもりはない。

だからと言って、ご遺族・ご家族の意向を無視する権利はマスコミにはないのは当たり前のことだ。

澤は「NYタイムズの被害者報道も思い出した」と言っているが、これは警察発表があったからのことだ。
*米コネティカット州のサンディフック小学校乱射事件を報じたNYTは26名の被害者氏名を一面に載せたことを指している。その多くは小学生だ。

こんなことの違いの本質すら理解できていない。

今回の被害者の方々は、すべて私人である。障害者であるとか健常者であるとかは関係ない。優先されるべきは私人である被取材者側の意向であって、取材者側(つまりお前ら)の論理ではないことは明らかだ。

それを、障害者だからみたいな物言いをするのは間違いだ!


相模原市の障害者施設での事件は許し難いものだ。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、怪我をされた方へお見舞い申し上げる。

ところで、今回の事件で被害に遭われた方の名前を神奈川県警が非公表とした。県警はご遺族からの強い要望と説明している。これについて、朝日新聞の渡辺志帆という記者がバカなことを言っている。

「匿名発表だと、被害者の人となりや人生を関係者に取材して事件の重さを伝えようという記者の試みが難しくなります」と批判した。つまり、こいつは匿名発表というご遺族の意向より、自分たちの報道の自由を侵害しているとでも言いたいようだ。

なんと傲慢な物言い。誰がそんなものを求めているのか?
被害者の「人となりや人生」という美辞麗句のもと、プライバシーにまで踏み込んで、二次被害を引き起こしてきた連中が言うんじゃない!!

それに、被害者の詳細を報じないと事件の重大性を報じられないのか?記者の試み? 独りよがりな試みなんて、誰も求めていない!

批判の多さに驚いたのか、渡辺は「被害者・遺族の意向を顧みないでいいとか、匿名では事件が軽くなると言うつもりはありません」と前言とは正反対のことを言い出した。さらには、「報道被害を生まないよう十分気をつけつつ、社会で起きた事件を正確に記録し人々に伝えようと努めています」

はぁ~っっっ????
慰安婦問題を捏造し、日本人全体に報道被害を与えた朝日新聞が何を「報道被害を生まないように」だ! 在日韓国・朝鮮人犯罪を実名報道せず、通名でしか報道しない朝日新聞が「事件を正確に記録し」だ!

朝日新聞記者としてのプライドか、「とてもデリケートな問題ですが、議論が深まればと思います」と、私は問題提起したのよ! 的な偉そうな言い分まで。アホか! 誰に議論しろと言ってるんだ? 社内でやれ!

こいつは本質的に勘違いをしている。政治家など「公人」ならいざ知らず、一般人「私人」に対してまで、自分たちは勝手に報道する権利があるとでも思っているようだ。被取材者側が、それを望んでいないにも係わらずだ。

ご遺族の意向を無視した「記者の試み」とやらが成立する余地などないことすら気づかない傲慢さ。被害者のプライバシー・プライベートにまで踏み込まなければ事件の重さが伝えられないのは、おまえらに能力がないからだ。

報道の自由がぁ~! とか言うかもしれないが、報道に自由の裏には「責任」が伴うのだ。その責任は一切無視して、自由という名の元に「捏造」「ウソ」記事を垂れ流してきたのは朝日新聞ではなか!
その反面、「報道しない自由」を謳歌しているのも朝日新聞ではないか!

「報道被害を生まないよう十分気をつけつつ、社会で起きた事件を正確に記録し人々に伝えようと努めています」と言うのなら、それを紙面で実践してから言え!!!

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