まったりとスペシャル系

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朝日新聞10月17日の社説「衆院選 知る権利 民主主義の明日を占う」を論説委員連中はどういう気持ちで書いているのだろう?

社説の書き出しはこうだ。「安倍政権がないがしろにしてきたもの。そのひとつに、『国民の知る権利』がある」

これを「朝日新聞がないがしろにしてきたもの。そのひとつに、『国民の知る権利』がある」と置き換えても、何の違和感もない。違和感がないどころか、そのものである。

前回の記事と同じ出だしになった(苦笑)
(「朝日新聞がまた他社の不正を批判している」参照)

朝日新聞が「国民の知る権利」と言うか? よく言うわ。朝日新聞が「報道しない権利」を行使しまくっているのは周知である。加計学園を扱った閉会中審査の加戸前愛媛県知事や八田座長の発言を黙殺。

そのくせ、安倍首相から「報道していない」と言われると、論説委員の坪井ゆずるは「しています」とムキになっていた。さらに翌日の紙面で「10回以上報道」などと恥ずかしげも書く始末。質量ともに「報道」などと言えるレベルでないのはバレバレなのに。

朝日新聞が「報道しない権利」を行使してるのは、別に加計問題だけではない。日常的に「国民の知る権利」を無視している。

国民の知る権利などと言うなら、なぜこういう報道をするのか?「拳銃と実弾所持で吉川光重(65)と平山康子(73)を逮捕」実際は、「吉川光重こと 梁光重、平山康子こと 申康子」が正い。在日韓国・朝鮮人の犯罪は、絶対に本名を出さず、通名でしか報道しない。事実を事実として報道しないで「何が国民の知る権利」だ!

「自社に都合の悪いことは書かない」が朝日新聞の社是になっているようだ。

さらには捏造記事を書くのも朝日新聞の伝統だ。
慰安婦捏造の植村隆、任天堂社長インタビュー捏造の高木真也、KY珊瑚自作自演の本田嘉郎、田中長野県知事談話捏造(長野支局)、吉田元所長調書捏造(曲解)の鮫島浩などなど。古くは、蔵王山(広島県)の噴火捏造(明治時代)、戦後すぐは伊藤律インタビュー捏造などもある。

こういう新聞が、他人に「国民の知る権利をないがしろにしている」とは、どの口が言ってるのか! 本当に恥ずかしい新聞だ!

そう言えば、曽我豪(現編集委員)が、こんなことを言っていた。「国民の『知る権利』の代理人として、私たち朝日新聞の責務は重い」爆笑するしかない。


朝日新聞10月15日の社説「神戸製鋼不正 経営責任が問われる」を論説委員連中はどういう気持ちで書いているのだろう?

社説の書き出しはこうだ。「不正の闇はどこまで広く、根深いのか。神戸製鋼所の検査データ改ざん問題である」

これを「捏造の闇はどこまで広く、根深いのか。朝日新聞の慰安婦捏造問題である」と置き換えても、何の違和感もない。

朝日新聞に他社を批判する資格はまったくない。自らの捏造を真摯に反省し、その後の紙面に役立てているのならまだいいが、反省も何もなく相変わらずウソ・捏造のオンパレード。「森友・加計問題」など、その典型である。

身内の第三者委にも指摘された、自社の思想に合わせて「角度」をつけることの危うさを、まったく認識できず対策できていない。まあ、する気もないんだろうけど。

特に、古参記者のひどさは救いようがない。もう「角度」をつけるなどというレベルではなく、自らの思想にどっぷりの記事ばかり。そこには「事実」など関係ないとばかりの記事の山。

事実を事実として報道するという、最低限のことさえしていない。自社(自分)の思想に合わせたストーリーがまずあり、それに合わなければ曲解し、それでも合わなければ捏造する。

未だにこんなことをやっている朝日新聞が、どの口で他社を批判するのか? アホらしくて笑っちまう。

もちろん、神戸製鋼の不正が許されるわけではない。新聞として批判したい気持ちも分からなくもない。だったらなおさら自社の不正(捏造)に、きっちりけりを付ける必要があるのでは?

それなくして、朝日新聞が何を言っても「お前が言うな!」になる。


産経新聞に「民進党出身候補の情勢」という記事が載っていた。

民進出身者
10月12~15日の調査で、希望の党:細野豪志や玉木雄一郎は優勢、松原仁、柿沢未途は劣勢。立憲民主党:枝野幸男、長妻昭、辻元清美は優勢、菅直人は劣勢。無所属:前原誠司、野田佳彦、岡田克也は優勢、山尾志桜里は劣勢。

もともと名の知られている候補なので、立ち場は変われども選挙には強い傾向があるのだろうが、玉木と辻元はどうにかならないか。玉木は獣医師会とズブズブで、既得権益を守ろうとしているだけの人間。辻元は言わずと知られた豊中の国有地(公園になった)払い下げや、森友問題で疑惑が指摘されたら言論弾圧を行ったクズ。それ以外にもいろいろある。香川2区、大阪10区のみなさん、よく考えて投票してください。

逆に、柿沢未途、菅直人、山尾志桜里が劣勢なのは良いことだ。このまま落選することを望む。

また、各紙が議席予想を出し始めた。

産経新聞
朝日新聞
産経新聞と朝日新聞を紹介するが、調査日のズレ(産経は10月12~15日、朝日は10~13日)、希望の党と立憲民主党の議席に差があるくらいで大体一致していることから、現時点での情勢はこんなものなのだろう。

           朝日新聞   産経新聞
 自民党        286    286
 公明党        29     33
 希望の党       56     44 
 立憲民主党       41     52
 維新          12     10
 共産          15     15
 社民          1       1
(議席数は予測の中心値)

朝日と産経で調査日が2日程度違うだけで、希望と立憲民主の数が10議席以上差があるので、希望の凋落と立憲民主の躍進がもっと進むかも。

個人的には社民党が両紙とも1議席なのは良いことだと思う。沖縄の照屋寛徳は個人票も持っているし、地域事情もあり当選しそうだが、社民の頼みの綱である比例が「0」予測なのは素晴らしい。社民党消滅までもう一歩だ。


衆議院選まっただ中。朝日新聞は連日安倍政権批判を行っている。言いがかりの域を出ないものばかりで、また朝日新聞が自らの過去の言動(論調)を忘れているかの記事も多い。

その代表が、原真人編集委員。原は10月4日に「(問う 衆院選)財政軽視 『未来』の切り売り」という記事で、消費税増税分の使途変更にクレームを付けた。

「財政がいちど傾いたら私たちの生活は脅かされ、子や孫の未来は悲惨なものになる」「首相は増税はするものの、生んだ財源は財政赤字を減らすのでなく教育無償化などにすぐ使ってしまおうと訴える」「これは結局、私たちの『未来』の切り売りではないか」「時の政権が延命のために『未来』を切り売りすることなど許されていいはずがない!」と増税分の使途変更を強い口調で批判する。増税分は財政再建にすべて使えということ。

これはこれで、原の経済記者としての持論なら別に構わない。ところがどうやら、ただただ安倍批判をしたいだけのようだ。

原は7月25日に「波聞風問」という経済コラムで、民進党・前原誠司の「消費税を10%に引き上げたら就学前から大学まで教育の無償化を実現したい」という構想を「増税すれば社会を変えられる。消費税アレルギーのある日本での『挑戦』」だと褒め称え、「挑戦が簡単に失敗して欲しくない」とエールを送っている。

さらには、前原が民進党代表に就任した後の「波聞風問」(9月5日)でも、「増税の生み出す負担増で、生活保障策を充実させる構想(提案)は画期的である」「前原民進党が本気で負担増とセットでの生活保障策に挑むなら、大いに評価したい」と言っていた。

ここには、増税分をすべて財政再建に当てろとの考えは、微塵も見られない。

おいおい、安倍首相(自民党)の公約と前原の言っていることの何が違うのだ? だいたい同じことを言っているのに、前原の方には「失敗して欲しくない」とか「大いに評価したい」。片や安倍首相には「未来の切り売りだ」「許されるはずがない!」。

もう支離滅裂。恥ずかしくないのかね。それとも、安倍首相を批判するためなら、過去と違うことを言うのは当然とでも?

朝日新聞記者にありがちなタブスタ。こういうのを堂々と記事に書く神経。恥という文化のない人間。厚顔無恥。だから朝日新聞の記者は信用されない。そんな記者ばかりだから朝日新聞は信用されない。


民進党参議院議員会長・小川敏夫が、
「選挙後は、これまで一緒にやってきた民進党を大きな軸として結集し、自民党の安倍晋三政権を打倒する」
と演説で熱弁をふるった。選挙後に、民進党に再結集すると言っている。

民進党から希望の党への合流が失敗に終わり、立憲民主党、無所属に分裂。特に、希望の党へ当選目当てで行ったものの、希望の党は大失速。民進党のままの方が良かったと思っている連中は多いだろう。

しかし、今の時点(選挙中)で言ってはいけない。有権者を愚弄する暴言だ。

小川はどこを見て発言しているのだろうか?
自分たちの都合だけだ。国家・国民がどうだとかの視点は、そこにはない。何もない。こういう連中ばかりだから、民進党は国民から見放されたことに気づいていない。

「これまでの民進党のように(左右)両ウイングが結集すべきだ」とも小川は言っているが、これそこが民進党が国民から支持されない最大の理由だというのに。

分裂を恐れて議論もできないから、党の方針は決まらない。図らずも革マル・枝野が言ってしまったように「政策、理念が違う」からだ。
(「革マル枝野、言ってることがおかしいぞ」参照)

それなのに、選挙に有利などという安直な理由で蓮舫を党首に選んでしまう。政策も何もない蓮舫だから、一番楽な「何でも反対!」路線をまっしぐら。ますます国民から見放されるという悪循環。

ただ、朝日新聞・前田直人に言わせると「サッカーでツートップが左右に展開して敵陣に攻め入る感じに見えてきた」らしいので、左右がいてもいいらしいけど(苦笑)。
(「朝日新聞・前田直人の「妄想」に感服!」参照)

ところが、小川の発言が報道され各方面から批判の声が上がり、枝野からも「選挙が終わったから元のさやに戻るという話ではあリません」と否定されてしまった。

すると、小川はツイッターで慌てて
「民進党再結集と意図せぬ解釈になり、あらぬ憶測から(後略)」
「即合併や合流という話はしていません」
と自分の発言を否定。責任逃れ発言を行った。

自分の発言に責任を持てない人間が政治家をやっている。小川に限らず民進党の連中に共通することだ。特に、希望の党に行った連中に顕著だ。信条も含めて何回変更したんだ?(苦笑)

小川が国民から完全に見放された民進党にこだわるのは、多額の政党交付金が残されているからだろう。民進党が今なすべきことは、早く解党して国庫に返納することだ。それが唯一国民のためになることだ。


毎日新聞が世論調査結果から「若者は保守的?」との記事を載せた。

世論調査結果で「全体として20代以下(10代を含む)と30代は、40代以上の高齢層に比べて内閣支持率も自民党支持率も高い傾向を示した」ことから、「若者は保守的」という結論のようだ。

さらには、若者の一部の声から「関心のない人がとりあえず名前を知っているから入れている」「自分の主張がないから、支持者の多い方に流される」と、いかにも「無知」だからのような物言い。

これは明らかな間違いである。若者は「特定のフィルター」のかかった新聞やTVなどの情報よりも、「真の情報」であるネットなどから情報を入手しているからである。

「特定のフィルター」とは、もちろん毎日新聞、朝日新聞、TBS、テレ朝などの偏向紙(局)のことだ。当然のことながらネット情報も玉石混淆なので、真の情報を確かめる「眼」が必要だが。でも、逆に変な情報の刷り込みがない分だけ、「素直な眼」で見られていると思う。

毎日や朝日を30年も読んでいる50~70歳代の人たちは、すっかり毎日脳、朝日脳になっちゃってるから、「真の情報」など知るよしもないだろう。毎日新聞からすれば、誘導し放題の年代ということ。

毎日新聞などはアベノミクスによる景気回復を認めていない。もちろん100点満点と言うつもりはないが、旧民主党政権時と比べれば雲泥の景気状況だ。

景気回復状況 (1)
景気回復状況 (2)
景気回復状況 (3)
景気回復状況 (3)
こういう事実についても、毎日・朝日などは難クセをつけて否定的に書く。「特定のフィルター」を通さず、素直に上記表(グラフ)を見ている比率の差が、年齢別の現政権・自民党の支持率の差だろう。

毎日新聞は自分の「特定のフィルター」が否定されていることに気づかなければならない。事実を事実として伝えず、偏向報道三昧なことを反省せず、現政権を支持する若者は「無知」である的なことを書いているうちは、正しい論調など永久にできないだろう。


朝日新聞が10月10日・11日に行った衆院選情勢調査では、自民党が単独過半数を大きく上回り、希望の党は失速、立憲民主党が倍増勢いとの結果だった。

公示直後の調査であり、まだ「現時点」での情勢でしかない。しかし、朝日新聞から見ると「えぇ~っ!」という結果。

これを受けて、早速社説で負けの言い訳を始めた。10月11日の「衆院選 安倍政権への審判 民意こそ、政治を動かす」がそれ。

「安倍1強こそが争点」なのに、小池百合子の曖昧な態度がそれをぶち壊したと恨み節。そして愚痴は小選挙区制と低投票率にも。

ちなみに、朝日新聞は前日までに社説で下記争点を挙げていた。
「森友、加計学園疑惑隠し」「改憲」「高度プロフェッショナル制度の立ち位置の明確化」

これらはどうした? いつから「安倍1強『こそ』」になったのか? まあ、どうでもいいけど(苦笑)。

「2014年の衆院選の投票率は52.7%で、自民党の得票率は48.1%だ。つまり、有権者の4分の1程度の支持でしかない」と朝日新聞は言う。確かに小選挙区制では往々に、得票率に比して議席数が多くなる傾向がある。低投票率なら、さおさら支持比率は低くなる。でも、今さら制度問題を言っても仕方ないだろう。朝日新聞お薦めの民主党(当時)が勝ったのだって、そういうことだ。

朝日新聞の言いたいことは、「こんなの民意じゃない!」ということ。2014年に恥ずかしいほど盛んに言っていた。民主党(当時)が勝てば「民意の雪崩」と書くが、自民党が勝つと「(低投票率だから)民意じゃない!」っていうこと。
 「朝日新聞の支離滅裂
 「朝日新聞の言う『民意』って何??

「この衆院選の最大の争点は、約5年の『安倍1強政治』への審判である。そして、それをさらに4年続けるかどうかだと」と書く朝日新聞だが、10月22日に示される「民意」を無視することは間違いない。

自民党(+公明党)が勝っても朝日新聞は「安倍政権がさらに4年続くことが信任された」とは絶対に書かない。

投票率がどれくらいになるか分からないが、低ければそれを理由に「安倍政権が信任された訳ではない」だろうし、そこそこの投票率なら「安倍政権に白紙委任ではない」と書くだろう。

どうなるにせよ、自民党が大きく負け(過半数割れ)ない限り、朝日新聞が選挙結果を「民意」と認めることはない。


東京新聞の自称記者であり、左翼活動家の佐藤圭が品性下劣なツイートをした。

膵臓がんが見つかり、治療のために衆院選不出馬、政界引退を決めた自民党・保岡興治憲法改正推進本部長を引き合いに「自民党憲法改正推進本部長が公示直前に不出馬表明。党内から突き付けられた強烈な『安倍改憲ノー』のメッセージでは」とツイート。

安倍首相が批判できるなら、病気である人まで使う。これから闘病を頑張ろうという人に対して、あまりにも心ない物言いだ。

不出馬原因が分からないなら、いろいろ推定も仕方がないかもしれないが、理由までしっかり書いてある時事通信の記事を引用してのツイートだけに、左翼活動家以前に人として最低である。

東京新聞が自身を「新聞」だと考えているなら、このような自称記者を使っていることをどう考えているんだ? 社として対応しなくてはならないくらいの事例だと思うぞ。左翼活動家を大量に記者と自称させてもいいけど、品性下劣なクズ人間を記者と自称させてはダメだろう。


東京都議会議員選での安倍首相の演説に対する反対派の妨害ヤジに首相が反論したことで、逆に批判されるという変な風潮ができた。

選挙妨害 (1)
選挙妨害 (2)
民主主義の根幹をなす選挙における演説は、候補者・応援者がその政策などを訴える重要なものだ。だれもそれを邪魔してはならない。反対の意思表示として、プラカードを掲げようが横断幕を掲げようが構わないが、声を上げて妨害してはいけない。(写真は上:都議選時の秋葉原、下:公示前のJR柏駅前)

そんな当たり前のことなのに、なぜマスコミはそれを批判しないのだろう。まったく分からない。しかも、一部紙(局)は逆にこれを反安倍の宣伝に利用しているのだから始末に負えない。

前回書いたテレ朝の玉川のように「表現の自由だ!」なんて言うバカもいる。
(「テレ朝・玉川徹のバカさ加減に呆れる」参照)

こういう連中は、小学生の学級会での議論の中で、他人の意見に対してヤジで妨害しろと子どもに言うのか? また言えるのか?絶対に言えまい!

ヤジによる選挙妨害が違法行為なのかは分からないが、仮に違法でないからといってやっていいと言うことにはならない。他人の邪魔をする権利などないからだ。

どの政党や候補者を応援しようが構わない。一生懸命応援すればいい。しかし、反対だからといって妨害していいことには絶対にならない。それは選挙という民主主義の根幹だから。

その程度ことも理解していないマスコミが存在すること自体が信じられない思いだ。猛省を促したい。


テレ朝の朝のワイドショーに玉川徹という局員が出ている。「報道局コメンテーター室解説委員」という肩書きらしい(苦笑)。安倍憎しの言動で知られているが、公共の電波に出る資格がないほど偏向している。

ついには言うに事欠いて、安倍首相への演説妨害のヤジを「表現の自由だ!」とか言い出した。唖然・・・。

反対派がプラカードを掲げたりするのは構わないが、演説妨害をするのを許容したら終わりだ。民主主義の根幹である選挙の妨害は許されるものではない。静かに反対を表明しろと言いたい。

反対派は安倍首相の演説を聞きたい人の邪魔をしているだけ。こんなのは発言の自由でも何でもない。他人に迷惑をかける自由などない!公共心や道徳心を持ち合わせていない人間が、他人から信用されることは絶対ない。玉川を使っているテレ朝に呆れ果てる。

玉川を始めこういう人たちは、自分の支持する候補者(例えば枝野幸男)の演説で、反対派が同様に大声で妨害をしたらなんと言うだろう? おそらく「選挙妨害だ!」と大騒ぎするだろう。

そんな玉川は、とある反日デモに顔を出していたのがばれている。ただの「左翼活動家」でしかない。玉川は「取材だ」とか言い訳をするかもしれないが。

結局はその程度の人間でしかない。こんなのが公共の電波に顔を出しているテレ朝。ぼちぼち「放送法」を厳格に運用した方がいいと思うぞ。


元民進党・原口一博が希望の党の公認を返上し、無所属で立候補した。「立憲民主党の仲間とも話し合います」とも言っていたので、てっきり「立憲民主党」からの出馬すると思っていたが。

でも、笑っちまうくらいの変質だな。まあこいつにとっては、当たり前のことなのだろうが(苦笑)。

「中山成彬・元文部科学相を比例の上位候補にするとの情報がある」
「(希望の党は)新自由主義、新保守主義ではないか?」
「妥協して当選しても何の恩返しにもなりません」
とか、いろいろ言っているが、結局は当選するにはどこがいいか?だけ。

解散前後では、「戦争法、共謀罪は廃止する」なんて言っていたのに、希望の党公認を得たいがために「政策協定書」にサイン。そして今回、やっぱり「希望の党」へ行くのは「や~めたっ」だって。希望の党への風が、だいぶやんで来たからね。
解散時には、民進党と希望の党を天秤にかけ、今回は希望の党と無所属を天秤にかけた。

菅直人が首相を辞める辞めないで民主党(当時)がもめていたとき、自民党などの野党(当時)が出した内閣不信任案に対して、
「明日、不信任案を野党が出したといえども賛成します」
と言っていたのに、翌日になると
「野党の不信任案にのるなんて邪道」
と、平気で反対票を投じたヤツだからね。
(「求められれば逃げない? 誰も求めていません!!」参照)

「どっちにつくのが自分にとって有利か不利か」でしか物事が判断できない原口。自身の中では整合性がついているんだろうけど、国民からみれば「ブレブレ」としか見えない。

いつも風を読み(当たるかは別にして)、「ブレブレ」で行動することは「ブレない」ヤツだ(苦笑)。


朝日新聞論説委員・大野博人が「これは選挙かパロディーか」というコラムを書いていた。内容は爆笑もの。

安倍首相の解散を「意味不明解散」と書き、小池百合子の候補者選別を「独裁国会の『なんちゃって選挙』」と書く。大野の意見なので、まあいいだろう。

で、大野の言いたいことは「このままでは民主主義が壊されてしまう」ということ。

朝日新聞は過去に何度も「民主主義の崩壊」と書いてきた。特定秘密保護法制定時、安保法制(集団的自衛権の行使)、テロ等準備罪制定時など。また今回「民主主義が壊されてしまう」と書いているのを見ると、過去朝日新聞が大騒ぎした時に「民主主義」は崩壊していなかったようだ(苦笑)。

朝日新聞は自分たちの思想、イデオロギーに合わないことがあると「民主主義の崩壊だ」と書く。しかし日本で民主主義が否定されたと認識している人は朝日新聞のシンパ以外にはいない。朝日新聞は「民主主義が崩壊したよぉ~っ!」って叫ぶ「オオカミ少年」でしかない。

朝日新聞は2014年の衆院選時「民主主義は数の多寡で判断されるべきではない」と書き失笑を買った。自民勝利の選挙予想に対して、投票日当日に「逃げ」の予防線を張ったのだ。

また「少数意見に耳を傾けよ」と、偉そうに書く。いつも少数意見側の朝日新聞が、多数意見の時も希にある。しかし朝日新聞は「民意だ!」と言って少数意見に耳を傾けることはない。

ところが朝日新聞は「真の民主主義の破壊行為」である自治労の開票不正に関して、まともな論調もせず擁護に回った。「思い違いから始まった」などと大擁護論を展開した。

朝日新聞のダブスタは今に始まったことではないが、ますますひどくなってきている。これは朝日新聞の「焦り」以外の何物でもない。朝日新聞的な左翼思想は壊滅状態だ。まったく多数を得られない。

首相・政府批判も手詰まりのため、ついには印象操作の域を出ない「疑惑」をでっち上げたうえで、報道しない権利を行使して奮闘中だ。

朝日新聞や大野自身がパロディーなのだ。それも国民大爆笑ものの。

関連
 「朝日新聞よ、なぜ「民主主義の破壊だ!」と騒がない?
 「日本の民主主義の崩壊だ! と朝日新聞は言うけど・・・
 「民主主義の危機?? 笑っちまうアホども


朝日新聞の鮫島浩は、福島第一原発の吉田元所長調書を捏造報道し、原発汚染の手抜きを自演した朝日新聞を代表する記者。自分のストーリーに沿い、事実が合わなければ曲解し、それでも不足なら捏造する。どうしようないヤツ。

そんな鮫島もツイッターでは相変わらず元気に自身の偏向した意見を毎日書きなぐっている。まあ、鮫島が自身の思想を丸出しにしようが構わないのだが、どうも自分では何も取材せず、風聞のみで書いているようだ。

その証拠に、鮫島のツイートは取材の裏打ちもない風聞頼りのため、日々変化している。

9月26日には希望の党を「党首の人気だけで当選した烏合の衆はいずれ散り散りになり、自民党補完勢力へ組み込まれていく」と小池・希望の党を腐していたのだが、28日には突然「『消費税増税・原発推進』の安倍と『増税延期・原発ゼロ』の小池の闘い。うねりは止まらない」と小池を持ち上げ始める。

ところが翌29日になると「安倍首相が退陣し小池政権が誕生しても長続きしない」と、政権交代はしそうだが、小池は気に入らない風なことを言い出す。ついに、30日には「(希望の党は)政権取る取る詐欺だ。野党第1党として政権選択の選挙に挑む資格はない」と小池を完全に腐す。

以降はもう止まらない。10月1日は「安倍政権打倒より自民との改憲大連立を狙う小池氏の本音が見えてきた」、「政権交代への『希望』は『失望』に変わった」。10月3日は「小池氏の信頼失墜、希望は大失速。化けの皮が剥がれ、小池待望論は雲散霧消」で、この後は、ひたすら枝野押しになって行く。

9月29日から小池を腐し始めたのは「全員を受け入れる考えはさらさらない」「リベラルは排除する」発言があったからだろう。

10月3日以降、枝野押しになったのは「立憲民主党」を設立表明したから。

建前上「個人の意見」ってことに朝日新聞記者のツイッターはなっているけど、とても新聞記者のツイートとは思えない。一般国民と同じレベルで、報道に一喜一憂している姿が見て取れる。

鮫島の現在の立場は知るよしもないが、情報にまったく接することができないとしか思えない。ツイッターのプロフ欄に「ジャーナリスト」なんて書いているけど、恥ずかしくないのかね。


以前、「さあ朝日新聞はどこを応援するの? 楽しみだ」という記事を書いたが、朝日新聞は「立憲民主」押しを決めたようだ。まあ、当然と言えば当然だが。

10月3日の社説「衆院選 民進党分裂 政策を軽んじた末に」で、民進党への郷愁を振り払い、4日の社説「衆院選 希望の党 何めざすリセットか」で希望の党を大批判。

それに対して立憲民主は自民や希望と同等に扱い、「三つどもえの構造」とか書いている。

希望の党はまだしも、自民党とも同等に扱うことは、明らかに行き過ぎだろう。行き場を失った連中が集まった「互助会」でしかないと思うぞ。(希望も同じだけどね)

朝日新聞としては最後まで民進党に期待し、頑張って欲しかったんだろう。すべての発端は「安倍首相の『大義なき解散』だ」と恨み節を書いている。

朝日新聞は、いきなり一押しの政党が10人規模になってしまった哀愁が漂う。左翼(極左含む)を「リベラル」などと呼称してごまかしても、国民はきちんと見ていることをよく自覚しろよな。


東京新聞編集局がツイッター上で、下記のような世論調査を行った。

「どの勢力を支持しますか?」
 自民・公明
 希望・維新
 立憲民主・共産・社民

東京新聞としては、自らのフォロワーから「ある意図」を持った回答を期待してのことだろう。

東京新聞 ツイッターアンケート
ところが、63,590票の投票結果は
 自民・公明          55%
 希望・維新           6%
 立憲民主・共産・社民      39%

東京新聞の「ある意図」を否定する結果になってしまった。「ある意図」とは、当然のことながら「立憲民主・共産・社民」が多くの支持を得ること。

すると東京新聞編集局は「本アンケートは東京新聞編集局のフォロワーの方々を中心に、ネット利用者の現時点での意見動向を大きくつかむための調査で、東京新聞としての正式な世論調査ではありません」だってさ。

思惑と違う結果となってしまったため、この結果は「お蔵入り」としますということらしい。以降、東京新聞編集局のツイッターで、この結果に対するコメントは何も出ていない。それ以前に、協力してくれた方々(6万人以上)への謝辞もない。

東京新聞的には「報道する価値がない」資料になったということ。分かりやすい連中だな。

自民・公明、希望・維新を出し抜いて、立憲民主・共産・社民が大きく支持を得た結果となっていたら、大々的に「安倍政権にNo! 小池希望にもNo! これがネット民意だ!」的にツイートしたんだろうな。多分、紙面にも載せただろう。

東京新聞編集局のツイッターフォローワー数は約1万8000人なので、相当数のアンチ東京新聞(逆に言えば保守派)の人たちも投票したのだろうが、「ネット利用者の意見動向」と言うからには、お仲間だけの意見聴取では、逆におかしいだろう。

普通の報道機関なら「6万票以上の聴取ができて良いアンケートとなった」と考えるところだが、「ちっ!」と考えるところが東京新聞らしい(苦笑)。

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