まったりとスペシャル系

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毎日暑い日が続いている。7月末から連日40℃近い最高気温を記録していた。そんな中、朝日新聞が「記録的猛暑 いまと未来の命を守れ」との社説を載せた(8月7日)。何が書いてあるのかと思い読んでみたら、見事なまでの「再生可能エネルギーがぁ~!」の一点張りだった(苦笑)。

百歩譲って「未来の命」を守るのに「再エネがぁ~!」でもいいが、「いまの命」を守ることに対し「水分を補給し、適切に冷房を使う。炎天下での外出をなるべくせずにすむような社会を作る」だってさ。「水飲んで、クーラーつけて、家にいろ」って社説に書くことか?

そんな「水飲んで、クーラーつけて、家にいろ」と書く朝日が主催する(日本高野連と共催)夏の高校野球が、この社説掲載日の前日から始まっている。

初日の第一試合から、動けなくなる選手が両チームから出た。それを伝えるスポーツ新聞などは、誰に忖度しているのか知らないが「暑さ」「熱中症」などの単語を使わない。そして朝日の言う「暑さ対策」をなぞる。やれ「クーリングタイム」を導入したとか、ベンチ裏のスペースに大型の送風機、冷凍庫、アイスベスト、ネッククーラーなどを用意したとか。

朝日は朝日で、熱中症の疑いがあった選手も「ベンチ裏で理学療法士が処置し、救護室や病院への搬送はなかった」と、軽症をアピールする。

社説中には「深刻な現実から目をそらさずに、正面から向き合う必要がある」との文言がある。そんな朝日が猛暑・酷暑の中での試合を強いる。矛盾なんてものではない。「深刻な現実から目をそらしている」のは朝日ではないのか? 「正面から向き合う必要がある」のも朝日ではないのか?

朝日が上から言う「命を守れ」って中に高校野球は含まれない。だって朝日にとって重要なのは自らの「上がり」だからね。


横田さん引退セレモニー
元阪神タイガース選手・横田慎太郎さんが7月18日に亡くなった。28歳の若さであった(写真は引退試合のセレモニー)。

大型外野手として将来を嘱望されていたが、脳腫瘍を発症し引退。その後の再発も乗り越えて、自身の体験を語る講演会などを行えるまでに回復していたが、残念ながら再々発。謹んでご冥福をお祈りいたします。



引退試合での「奇跡のバックホーム」(センターからの返球で2塁走者をホームでアウトにした。3:00ころ)は、横田さんの一生懸命な野球人生に対する当然の結果だったと思う。



阪神球団は7月25日の読売戦を横田さんの追悼試合とし、追悼セレモニー(黙祷など)を行うとともに、ユニフォームに喪章が付けられた。原監督を始めとした読売のコーチ・選手、並びに読売ファンの方々も黙祷を捧げてくれ感謝。

また「奇跡のバックホーム」(朝日放送テレビ製作2022年3月)が再放送された。これは横田さんの高校時代からプロ入りを経て脳腫瘍の発覚と闘病、引退試合で見せた最後のプレーまでの半生を綴った自伝「奇跡のバックホーム」を原作としたドラマ(再現ドラマをベースに、横田さん本人に関する映像や関係者の証言やインタビュービューなどで構成されている)。

ただ関西地方は7月29日放送の告知があったが、関東地方では放送案内がなかったので、半ば諦めていた。ところが、関東地方でも8月6日に放送された。テレ朝に感謝する。

悲しい、残念の言葉しか出てこない。オレの陳腐な感想は不要、ただただ涙。今年は優勝してくれ。頼むぞ!


パチンコ店の倒産が相次いでいるという記事を目にした。帝国データバンクによると、昨年(2022年)のパチンコ店運営会社数は前年比10.9%減の1508社になったという。営業店舗(ホール)数も7665で、前年比9.4%の減少だという。

かつては市場規模30兆円を誇っていたが、現在は14兆円台までに半減している。これらはコロナの影響もあるが、「出玉規制」によるところが大きい。2018年の規則改定で、大当たり時の最大ラウンド数が16から10に、約2400玉から約1500玉まで減った。

出玉を少なく抑えるということは換金額も減ると言うこと。多くのお客さんは「お金」目的にパチンコをしているのだから、出玉規制はパチンコ人気低下に直結することになる。

しかしパチンコって「ギャンブル」でなく「遊技」なので、本来換金できることがおかしいのだが。まあ、こんな建前を言ってもしょうがない。お客さんが出玉を「特殊景品」と交換し、その特殊景品を「景品交換所」に持ち込むことで現金化できる「三店方式」がそのからくりだ。

この方式は福岡高裁判決(1968年)にて「合法」とのお墨付きを得ており、パチンコが見かけ上「遊技」であるのに、換金が可能な「ギャンブル」へと化けさせている。現在日本では刑法にて「ギャンブル」は禁止されているが、パチンコは実質「ギャンブル」であると言える。

カジノ解禁を含む「IR推進法」(2016年成立)「IR実施法」(2018年成立)の議論時(現在もだが)、左派政党・左派メディアは「カジノ(ギャンブル)なんてとんでもない!」と大反対していた(現在もしている)。それなのに、こういう連中はパチンコに関してまったくと言っていいほど言及しない。

カジノ反対の理由も「ギャンブル依存症がぁ~!」だって。パチンコに過度の依存した人たちが、どのような悲惨な状況になっているか、知らないはずはないのだが。借金による家庭崩壊や自己破産。幼児へのネグレクト、自宅や車内への放置による重大事案は一昔前から数多く起こっている。

それでもIR関連法には反対してもパチンコについては語らない。なぜか? それは日本におけるパチンコ運営会社の多くが在日コリアン(韓国・北朝鮮)によるものだからだ。そのため立民・社民・共産などの政党、朝日・毎日・東京などの新聞、NHK・TBS・テレ朝などのTV局は、まったくパチンコによる悪影響(「ギャンブル依存症」)に触れない。

「国民の知る権利の代理人」(朝日新聞・曽我豪)とか言っていることへの恥ずかしさはないのか? こんな連中、笑うしかない。


梨が旬の季節になってきた。これから11月ころまで梨が楽しめる。果物の中では梨が一番好きなので、梨を売っている間はほぼ毎日食べる。

例年7月末から8月頭に埼玉県神川町の国道254号線沿いの直売所に買いに行くのだが、今回は旧榛名町の里見地区(中里見町)に行ってみた。まあ、あっち方面に行く用事があったので、ついでなのだが。

里見地区の国道406号線沿いにも多くの直売所がある。なんと言っても国道406号線の別名は「くだもの街道」だからね。梨以外に桃やプラムも有名だ。

新水
買ってきたのは早生品種の「新水」。あまり見かけない品種だ。メインで買っている神川町周辺では栽培されていないと思う。

調べてみたら「若干小ぶりだが、肉質はやわらかく多汁。甘さの中にほどよい酸味も含まれていて濃厚な味わいです」とのこと。食べてみると、確かに多汁で甘味と酸味の両方が感じられた。

新水は「幸水」「豊水」とともに梨の「三水」と呼ばれ、かつては食味のよい梨として人気があったが、病気に弱いことやサイズが小さいなどの理由から栽培面積が減少し、現在ではあまり出回っていないという。

神川町と里見地区では、意外と作っている品種が違うのは経験上知っている。「幸水」などの定番は共通だが、里見地区での「二十世紀」や「南水」、神川町の「にっこり」や「彩玉」などは、逆の地区では栽培されていない(と思う)。

やはり、群馬県と埼玉県だと農業試験場などのテリトリーの問題もあるのかな。


朝日新聞に福島第一原発の「処理水」放出に関しての世論調査結果が載っていた(7月17日)。それによると処理水の放出に「賛成51%、反対40%」だと言う。朝日の調査でも賛成が過半数を超えているのね。朝日があそこまで「悪質印象操作」を繰り返してきたにもかかわらず。

科学的知見など一切無視し「汚染水」や「処理済み汚染水」とか書いて、不安を煽ってきた朝日。科学的な議論になると勝てないから「科学を振りかざすな」などと、科学じゃないんだ(つまりは感情論なんだ)と言ってきた朝日。

悪風評を煽りに煽ってきた朝日が、海洋放出は「風評被害が拡大する」とか言う恥ずかしさ。厚顔無恥と言ってもよい。

そんな朝日が「処理水と中国 政治利用でなく対話を」(7月21日社説)で、中国が処理水の放出に反対し、日本の水産物に対する放射性物質の検査を厳格化したことを批判している。

その中で「安全と健康にかかわればこそ科学的知見に基づく冷静な対話が欠かせない。耳を塞ぎ、日本との争いに政治利用する中国政府の姿勢は問題だ」とまで書いている。この「中国政府」を「朝日新聞」に変えたら、すごくしっくりくるけど(苦笑)。

中国の報道官が福島第一原発に言及する際、朝日の記事から引用することが非常に多かった。それは中国が日本批判に使うのに勝手がいい記事ばかりだからだ。例えば朝日が「事故を起こした原発からの、溶け落ちた炉心の冷却に使った水であり」と書けば、翌日の中国外務省会見で報道官が同じ事を言うなどは常だった。

そんな批判仲間の中国を批判したのは、自社の世論調査結果で過半数が「処理水放出賛成」との結果が出たからだろう。では、これから朝日が放出賛成の論調になるかと言えば、それは絶対にならない。朝日の反原発イデオロギーは揺るがないからだ。

朝日としては福島第一原発は常に批判できる状態でいてくれないと困るからだ。そうでなければ、これまでウソ(印象操作ではなく明らかなウソ)も交えて書いてきた悪質な反原発記事が無駄になる。

事故直後から「プロメテウスの罠」や竹内敬二(OB,当時寺編集員)のウソ記事を垂れ流し、科学社説担当論説委員・村山知博の「原発は心配だ」、編集委員・佐々木栄輔の「科学、振りかざすのでなく」に代表される「感情論で煽る」。あっ、吉田所長調書の意図的曲解ってのもあったな。

さらには記者個人のSNSでも「原発事故による放射能の降り注ぐ下に生活をしていた事実」「首都圏の飲料水が汚染される」などとの妄想まで垂れ流した。

最近も、ろくに事故を知らない年代の記者に「双葉病院では自衛隊や警察が放射性物質に阻まれて救出活動ができず、約50人が衰弱して亡くなった」などと見え見えのウソ記事を書かせている(2021年)。

こんな朝日が世論調査の結果くらいで、「科学的知見」に基づいたことを書き始めるわけがない。朝日は朝日だということ。

中国を批判した社説で、最後に朝日はなんと言っているか。「強硬に強硬で対抗する愚は戒めたい」「丁寧な説明に一層力を入れるべきだ」だってさ。じゃあ、朝日が中国さまに対して、丁寧にかつ科学的に説明してくれよ。

どんなに科学的な説明をしても聞く耳を持たないのは朝日も同じだろう。朝日が批判する中国の姿は、実は朝日そのものだと言うこと。笑うしかない。

関連
 「朝日新聞は福島復興の邪魔が飯の種
 「朝日新聞は福島第一原発の『処理水』を科学的にどう考えているのか?
 など、多数。


7月28日に藤岡ゴルフクラブに行ってきた。

藤岡GC
群馬県は連日40℃に迫る勢いの陽気で、毎日熱中症警戒アラートが発令中。この日も最高気温は38℃予報(藤岡市)。いつもは「詰め込み過ぎだ」と文句を言いたくなるほど混雑する藤岡GCだが、この暑さではキャンセルも多かったもようで、ほとんど詰まることなくプレーができた。

とは言え、やはりこの暑さの中でのゴルフは考えものだ。汗は終始止まることなく流れ続け、持って行ったスポーツドリンクも1リットルでは足りなかった。健康のためにやっているつもりでも、逆の結果を引き起こしたら本末転倒だし。

Kさん
Aさん
Oさん
Kさん、Aさん、Oさんと暑さに負けず頑張ってラウンド。

2ヶ月振りのゴルフだったが、いきなりショートホールでバーディーが取れた。これだけでも十分満足なのだが、アプローチもそこそこ寄ってくれたのでスコアもまとまった。この暑さを考えれば良いゴルフだったと言える。

今回はラウンド中にいろいろ試してみたのだが(特にドライバーショット)、これがうまくいったホールで「バカ当たり」と呼べるくらいのショットが出て、こちらも今後に繋がるような結果だったと言える。

ただ月一ゴルファーなので、次に行くときには今回の感触はもう忘れちゃってると思う(苦笑)。


北朝鮮が7月24日夜、2発の弾道ミサイルを発射した。22日(巡航ミサイル)、19日(大陸間弾道ミサイル級)、12日(短距離弾道ミサイル2発)に続き、短期間での連続発射である。

朝日新聞は12日のミサイル発射を受け、14日に社説「北朝鮮ミサイル 対話糸口つかむ努力を」を書いている。

まあタイトルを見れば分かるように「日本を含む関係国は対話の糸口を探るべきだ」「北朝鮮を対話のテーブルに引き出す方策を講じるべきだ」と、朝日お得意の「話し合え、話し合え、話し合え」(苦笑)。

いつまで言ってんだ。もう40年も同じことを言っている。そればかりか社説中には「北朝鮮が対米勝利と位置づける記念日に向けて国威発揚を図る狙いもあったのだろう」などと一定の理解を示すような言葉も出てくる。どこまでクズ紙なんだ。

北朝鮮が求めているのは「金一族支配体制の維持」。これしかない。これを米国に認めさせることのみを目的として、核やミサイル開発を行っている。

イラクのフセインやリビアのカダフィーは、核を持っていなかったから惨めに惨殺された。最近ではプーチンがあれほどの暴挙に出ながらも、米国は手出しができない。核を持っているからだ。プーチンは結果的に金正恩を大きく後押ししたことになる。

そんな金正恩が一時ではあるが、米国(トランプ)と急接近したことがある(2018年)。当時の米国は金正恩の「斬首作戦」を計画していると、まことしやかに言われていた。実はこの前年、正恩が米国は本気だとビビった事件が起こった。

それは正恩が元山に滞在していた際、米国のB1B戦略爆撃機が北朝鮮の元山沖まで飛行したことだ。北朝鮮軍はこれに対し、何の反応も示せなかった。空軍のスクランブル発進もできなかった。北朝鮮軍はB1Bの飛行を、レーダーで捉えることができないからだ。

正恩はトランプに助けを求めた。ただ、韓国の文在寅が大甘な見立て(古い核研究施設を閉鎖すれば、米国は金一族支配を認める)を正恩に話し、正恩をそれを元に交渉したことで決裂になったが。

まあ、この会談や経緯に関しても、北朝鮮が大好きな朝日の論説委員・箱田哲也はやむにやまれず動いた金正恩に対して、「トランプの姿勢が『脈あり』に映った」「ここぞとばかり腰を上げた」などと、正恩を持ち上げていた。

こんな箱田が中心に書いている朝日の北朝鮮社説に、見るべきものがないのはないのは当然のことである。「話し合え」などと1億回唱えようと何の意味もないのだ。先に書いたとおり、北朝鮮は金一族の安全とその支配の継続しか頭にないからだ。

だから国民に餓死者が出ようと核やミサイルの開発・実験をやめることは絶対にない。ワシントンDCまで届くICBM(しかも核弾頭搭載)を複数保持できるまではやめない。

「軍事的な圧力を強めるだけでは、北朝鮮の核・ミサイル開発が止まらないのも直視すべき現実だ」と書く朝日に聞きたい。では「どう話し合えば止まるのか?」。それを書かずに、ただ「話し合え、話し合え、話し合え」って言っていればいい新聞記者って楽な商売だな(苦笑)。

関連
 「朝日新聞・箱田哲也の甘ぁ~い北朝鮮分析
 「朝日新聞・箱田哲也の朝鮮半島目線を笑う
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福島第一原発の処理水に関して、ちょっと驚いたツイートを見た。

「汚染水・処理水問題も、政府が『処理水と呼ぶ』と決めたことに人や社会がならうこと、これを『言論』や『表現』の自由の問題、あるいは戦前・戦中の事例を引っ張って比較(したい)」(一部要約)。

政府が「汚染水」を「処理水」と呼ぶことに決め、社会がそれに従っている。言論の自由や表現の自由が制限されている。戦中・戦前と比較し同じではないか、ということらしい。

ツイート主は書籍も出版している方のようだが、どういう認識なのだろうか?

中国・韓国と一緒になって、日本批判のためなら何でもやるような連中(福島瑞穂とか)が「汚染水」と呼んでバカな政治闘争をしているが。そういう連中のお仲間かな。

それにしても「政府が汚染水を処理水と呼ぶと決めた」って何? この程度の知識しかないような人が本を出している。出版のハードルって相当低いのね。まあ、それは置くとして。

言うまでもないが、事故が起きた発電施設中の排水と、ALPSで処理した後の排水が、根本的に違うことを理解していない。ましてや、政府が処理水って呼ぶことにしたので言論・表現の自由が制限され、自由にものが言えなくなっているとは、何をか言わんやだ。

福島瑞穂などの左翼政治家が意図的に「汚染水」などと表現し、悪質な印象操作を行っていることと無関係ではないだろう。韓国の野党政治家連中と一緒に会見をしていた立民の阿部知子なども同罪だ。

こういう人って、下水は処理されずに川に流され、その川の水を処理をしないで水道水として飲んでいるとでも思っているのかな。きっとそうだろうな。そうでないと論理がおかしい。批判のためには「事実」などは、どうでもいいんだろうけど。

最後に、ふと思った。これって釣りツイートなんじゃないのかと。そうだとしたら、マジレスしたオレも恥ずかしいけど(それくらい、おかしなことを堂々と言っている)。


3日連続で35℃超え(7月16日~18日)。涼しさを求めてかき氷のシロップを買ってきた。いつも行くスーパーには、定番のイチゴ・メロン・ソーダしか売ってなかったがしょうがない。(「暑かった!」参照)

かき氷2023
かき氷器も買ってから5年以上経つので、ぼちぼち故障も心配されるが、ぶっつけ本番で動かしてみる。買ったときのうたい文句である「ふわふわとろ雪」のようには見えないが、食べる分には同じこと。

ネットでかき氷用のシロップを見ると、あまりに種類がたくさんあり驚いた。パイン、ぶどう、マスカット、リンゴ、みかん、ブルーベリー、抹茶、マンゴー、レモン、白桃、コーラ、練乳ミルク、桑の実、ラムネ風味、生姜柚子、生姜黒蜜 等々。あるわあるわで、目移りする。

ただ、自分が買ってきたシロップと同じ物(メーカー・容量など)でも、明らかに通販の方が高い。中には倍以上の値段が付けている販売者もある。もともとの値段が数百円程度のものではあるが、どういう値付けなのか?

この時期はかき氷シロップは人気の商品なので、いろいろ胡散臭い出品者も湧いて出てくるようだ。出品者レーティング(コメント)を見ると(★1つ)、在庫なし販売を疑われるような出品者だったり、賞味期限切れ寸前のものを送ってきたりする出品者だったりするようだ。★5のコメントにはサクラらしき見え見えコメントがあったりする。

笑ってしまったのは、とある出品者だが「抜き取り、すり替え詐欺防止対策として、商品コード、シリアルコード、商品写真を管理しております。万が一、これらの行為が認められた場合、法的措置を取らせて頂きます」とか書いておきながら、購入者に送った状態が「コンビニ袋に入れられて、パッケージなしで送られてきました」だってさ。購入者の詐欺行為を心配する以前に、自分の詐欺的行為を止めろと言いたい(苦笑)。

最近こんな感じで、買うわけでもないのに出品者のレーティング★1・2を読んで楽しんでいる(もちろん、きっちりした出品者の方が多いのは言うまでもないが)。

話が大きく逸れてしまったが、しばらくは定番3種のシロップで味わっていくよ。


「サマージャンボ」と「サマージャンボミニ」が7月4日から発売されている。

サマージャンボ2023 (1)
サマージャンボは1等賞金が5億円、1等の前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせて7億円となっている。以下、2等5万円、3等1万円なども昨年と同賞金構成。それにしても1等と2等の差がありすぎないか?

サマージャンボミニ2023
サマージャンボミニは1等賞金が2,000万円、1等の前後賞が各500万円で、1等・前後賞合わせて3,000万円となっている。昨年は前後賞がなかったので、復活となる。ただ、1等も前後賞も減額。

サマージャンボ2023 (2)
サマージャンボ2023 (3)
チャンスセンターでもらったのはキティちゃんのカード。裏には開運招福。財布にでも入れておこう。何かいいこと(3,000円くらいの当たり)があるかも。

サマージャンボ2023 (4)
最近の定番「スクラッチプレゼント」(宝くじ公式サイト)の応募用シリアルナンバーも。

グッズなどもありがたいのだが、最近は売り場限定「ポイント5倍キャンペーン」(宝くじ公式サイト)が結局は一番有用だと思うようになった。


今日(7月16日)は暑かった! 午前中からどんどん気温が上がり、桐生市では39.7℃を記録した。かなり山あいの下仁田町でも39.0℃。これは下仁田町で観測された7月の過去最高気温だという。

暑い! (1)
うちも朝から窓を開け、かなり風通しを良くしていたのだが、16:30時の自室の室温は37℃。

別に暑いのを我慢していたわけではないし、省エネに勤しんでいたわけでもない。ちょっとPCでいろいろ作業していて、気づいたら室温がこんなになっていたということ。常に扇風機はつけており、水分もしっかり摂っていたので、特に何もなかったけど。暑さに対して鈍感になった?

こんな環境だと、室内でも熱中症になるんだろうな。

暑い! (2)
もう夕方の空だが、夏っぽい雲が出ていた。

明日も明後日も35℃を越える予報になっている。明日は出かけるので、帰宅時の室温(締切り)が心配だ。

そうだ、今年はまだかき氷を始めてないので、帰りにシロップを買ってこよう。


朝日新聞に「外国人同士でトラブル 搬送先病院に100人集結し混乱、逮捕者も」との見出しの記事が載った(7月5日)。記事の署名は浅田朋範。

内容は埼玉県川口市で、トルコ国籍の男性同士のトラブルを発端に、市内の病院付近に約100人の関係者が集まる騒ぎがあったというもの。埼玉県警は公務執行妨害の疑いや暴行の疑いで、トルコ国籍の男2人を現行犯逮捕したとも。

日本で暮らすトルコ人同士の揉め事と思いきや、厳密にはそうではない。トルコ人とトルコ国籍のクルド人の揉め事だったのだ。朝日は意図的に「外国人同士」とか「トルコ国籍の男性同士」などと、「クルド人」が関わっていることを隠している。

理由は簡単だ。朝日は「難民申請が認められない、かわいそうなクルド人」と、クルド人を日本の外国人(移民など)問題の「被害者の象徴」として報じているからだ。そんな中、刃物での切りつけや病院前で大勢での乱闘騒ぎなど、「人権問題の被害者」とは大きく違う姿がクローズアップされてはまずいからだ。

だから朝日は事実を報じない。朝日は自らのことを「国民の知る権利の代弁者」と言って憚らない。しかし実際は「朝日の報道しない自由」の方が上回っているのだ。

朝日は入管法改正に反対する記事でも「被害者のクルド人」的にクルド人を使っている。朝日にとってクルド人は「虐げられて」いないと困るのだ。しかしそんな朝日の思惑とは裏腹に、クルド人は川口市界隈で高級車を乱暴に乗り回し、夜でも大騒ぎするなど、地域住民に不安と恐怖を与えている。

そんな最中の刃物による事件と病院での乱闘騒ぎだ。朝日はクルド人の「クの字」も出したくないのだ。そう言えば、昨年12月に19歳のクルド人少年が死亡ひき逃げ事故を起こし、トルコに逃げようとしたが空港で逮捕された事件を朝日は報道したっけな?

ついでに、トルコから迫害されて難民申請しているようなクルド人が、トルコのパスポートを使って、普通にトルコに出国しようとした現実を朝日はどう考えているのやら。

今回の川口市の事件では朝日に限らず、左派系メディアは決して「クルド人」とは報道していない。そればかりか、さっそく「クルド人はいい人」「ただの若者のけんか」「けんかを止めようと病院に集まった」などとの提灯記事を書き始めた。呆れるしかない。

もちろん、日本で暮らす全てのクルド人の問題ではない。一部の問題だろう。だからと言って、朝日のこういう意図的な隠蔽報道が許されていいはずがない。しかも、こういうすぐにばれる隠蔽報道が、逆にクルド人全体への偏見をもたらす原因となっているのは明らかなのに。

浅はかな連中だ。

関連
 「朝日新聞『国民の知る権利 < 朝日の報道しない自由』
 「朝日新聞 今回の『報道しない自由』は『中国籍』


少年法の改正により「特定少年」と位置づけられた19歳・18歳の少年は、家裁から逆送され起訴されると、実名などの推知報道が可能となった。

自衛官候補生の男(18)が起こした小銃による殺傷事件に関して、週刊新潮が起訴前に男の実名報道を行った。これを機に、少年法改正後最初の起訴事案となった「甲府市放火殺人」の各紙報道について書いた(「『特定少年』の実名報道」)。

そこに見えたのはメディア各紙(各局)の苦慮という名のご都合主義だ。

朝日新聞を例に取る。朝日は「ジャーナリズムの基本は実名報道だ」と言う。ではなぜ特定少年の実名報道に苦慮するのか? 朝日が言うには、特定少年であっても更生をさせるべき少年だということ。次いでデジタルタトゥーの問題(半永久的に報道内容が残る)。

だから個別の事案(罪名だけで決めるのではなく、犯罪の状況、内容、社会に与えた影響の大きさ、少年の役割など)ごとに総合的に検討することにしたという(ゼネラルエディター補佐・延与光貞)。

朝日お得意の「なんとなく尤もらしい」言いよう。でもこれって、「朝日の都合で判断する」って言ってるだけ。もちろん、朝日が発行する新聞(ネット含む)なので、朝日が判断すればいいのは当然。

しかし、日頃から朝日は「国民の知る権利がぁ~!」と言い続けている。しかし実際には「国民の知る権利 < 朝日の報道しない自由」であることも周知だ。結局、「個別の事案ごとに総合的に判断する」と言いながら、「朝日の報道しない自由」がすべてに優先すると言うこと。

図らずもゼネラルマネジャー補佐・西川圭介が言っていることに尽きるかな。「(事件報道は)伝えられる側の不利益、伝える意味のバランスを考え、判断している」。

この言葉には妙に納得してしまった。朝日が在日韓国人・朝鮮人の犯罪を実名報道しない(通名のみ)のは「伝えられる側の不利益」から来るのね。朝日が社員の犯罪やセクハラなどをまったく報道しないのは「伝える意味のバランス(が悪い)」からなのね。

なるほど、なるほど。「国民の知る権利」は二の次三の次ということ。西川圭介って正直でいいじゃないか(苦笑)。


岐阜県の陸上自衛隊・日野基本射撃場で、自動小銃を発射し自衛隊員3人を死傷させた自衛官候補生の男(18歳)に関し、週刊新潮が男の実名を報道した(6月29日号)。

自衛官候補生の男は18歳だが、改正少年法では「特定少年」に分類される。少年法では、原則として少年の名前などは報道できない。しかし特定少年に限っては、家裁での審判で「刑事処分が相当である」と判断され逆送された後、起訴されると実名報道が可能となる。

自衛官候補生の男は、逆送され起訴されることになると思うので、その段階で実名報道が可能となる。週刊新潮の場合、それに先だっての実名報道となる。厳密には少年法違反になる(罰則なし)。

新潮や他の週刊誌(写真週刊誌含む)は、過去からも(少年法が改正される以前)犯罪を犯した少年の実名報道を行ったケースがある。それぞれに報道意義があると判断してのものだ。一部には「雑誌を売るための商業主義」と批判する人たちもいる。まあ、判断は人それぞれだろうが。

この改正少年法での実名報道事案の最初の事件は、2021年10月に発生した「甲府放火殺人事件」である。当時19歳の特定少年が、好意を寄せていた女性の両親を殺害し、家に放火したものである。男は逆送された後、起訴されている(現在裁判中)。

この甲府市の事件では、各紙の対応が分かれる結果となった。

朝日新聞 紙面:実名、ネット版:実名
読売新聞 紙面:実名、ネット版:実名
産経新聞 紙面:実名、ネット版:実名
毎日新聞 紙面:実名、ネット版:匿名
日経新聞 紙面:実名、ネット版:匿名
東京新聞 紙面:匿名、ネット版:匿名

共同通信 新聞用配信:実名、ネット版用:匿名
時事通信 新聞用配信:実名、ネット版用:実名

NHK ニュース放送:実名、ネット版:実名
日テレ ニュース放送:実名、ネット版:実名
テレ朝 ニュース放送:実名、ネット版:実名
TBS ニュース放送:実名、ネット版:実名
フジTV ニュース放送:実名、ネット版:実名

どう報道するかは各紙(各社)の判断なので、特に言うことはない。ただ当時、ネットも実名を報道した朝日・読売・産経、時事通信、及びTV各局で、現在も事件内容と実名が確認できるのは産経のみである。

読売は記事が「読者会員」限定に変更されている。朝日に至っては、事件内容の記事すら確認できなくなっている。ところが朝日は「犯罪被害者支援条例 山梨県、年内成立目指す」という記事(山梨県が犯罪被害者やその家族を支援する条例の成立を目指しているという内容)中に、甲府市の放火殺人事件の概略と被告少年の実名が記載されている。ははは、朝日の消し忘れのようだ。

甲府市の事件以降も「大阪・寝屋川市 男性刺殺事件」(容疑者4人中2人が特定少年)でも逆送後、起訴されている。当時(2022年4月)各メディアがどのような報道をしていたが定かではないが、現在ネット版で容疑者氏名などが確認できるのは、やはり産経のみである。

今回の自衛官候補生が起訴された場合、各紙・各局がどう報じるだろうか? ネットでの実名報道は大幅に後退するのではないかと思う。各紙・各社とも「デジタルタトゥー」問題(インターネット上の情報を完全に除去するのは不可能。半永久的にデジタルで報じた記事が残る恐れがある)を気にしているからだ(表向きは)。

でも各紙が作成している新聞紙面の縮小版(図書館などで閲覧可能)からだって、将来的に見ることができるだろう。国民の知る権利と自らの都合と、その軽重をどう考えているのか? 日ごろから「国民の知る権利がぁ~!」と言っている連中に限って、自らに不都合なことは報じない「報道しない自由」を謳歌しているのが実情。

だからメディアの言うことは胡散臭いのだ。


朝日新聞のある社説に沢村亙がコメントを書いていた。久しぶりに沢村の名前を見たのでプロフィールを確認してみたら、なんと! 2021年から論説委員になっていた。現在は論説主幹代理だそうだ。爆笑するしなかい。あの沢村が? 何かのギャグか!

沢村がオレの目にとまったのは2014年に朝日新聞が「慰安婦捏造記事」を「誤報」と、一応認めた際のゴタゴタ時だ。

池上彰が朝日に当時連載していた「新聞ななめ読み」というコラムの予定稿を、朝日がボツにしたのだ。池上の「朝日は謝罪しろ」的な内容が気に食わなかったからだ。池上は反発し、社外からも朝日に批判的が集まった。結局、社外からの批判の声に耐え切れなくなった朝日は、一転池上のコラムを掲載するというドタバタ劇を演じた。もう、みんな忘れてしまったかもしれないが。

そんなとき、沢村がツイッターで「多様な意見を載せる。その原則を守れと同僚たちが声をあげる。社が受け入れる。結果的にそうできたことに誇りを感じる」とツイートした。沢村は当時「朝刊編集長」という立場。会社の方針にたてついて、掲載させるよう動くことだってできたはずだ。それなのに、不掲載を受け入れ批判がでると掲載されて良かったって?

沢村は「多様な意見を載せる」などと自画自賛していたが、これが池上彰じゃなかったらどうだったんだ? 社会的に無名の学者的な人物だったら? 知らんぷりで言論封殺をしたのではないのか?

現に読者投稿欄「声」には、「誤報」を説明した日以降、その批判投稿は一切載らなかったではないか。確か2週間以上。そして、そのことに対しても批判が出ると、ソフトな批判投稿が載るようになった。

こんな沢村を作家の百田尚樹は「あはは。このツイートの主は朝日新聞の編集長らしい。店で万引きした商品を、元の棚に戻すだけで、誇りを感じるようなもんか。誇りのレベルが低すぎて^^」とツイートで揶揄した。その通りである。

それに、一言追加するなら「棚に戻したのは自分の意志ではなく、周りから非難されて戻しただけのこと」。

こんな沢村が論説委員だってさ。ここのところ社説の視点が過去にもまして狭視眼的になってきているのは、このせいかとも思ってしまう。

ちなみに朝日は「慰安婦捏造」に関して、現在も謝罪も何もしていない。当時、読者に対して誤報を「お詫び」しただけだ。さらには、お仲間を集めた自称・第三者委員会から「朝日の報道は国際的に影響がなかった」と提言させて、自らの責任には頬被りした。これを強硬に主張した林香里は、現在朝日にコラムニストとして囲われている。

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