まったりとスペシャル系

Tigerdream が真面目なことから いい加減なことまで、適当に綴っているブログ

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「年末ジャンボ」と「年末ジャンボミニ」が11月21日から発売されている。年末ジャンボが発売されると、1年が終わるなぁと感じる。

年末ジャンボ2023 (1)
年末ジャンボは1等賞金が7億円、1等の前後賞が各1億5,000万円で、1等・前後賞合わせて10億円。2等1000万円、3等100万円など、賞金構成は昨年と変わらず。これで3年連続同一賞金構成なので、これで固まったのかな。

年末ジャンボ2023 (2)
年末ジャンボミニは1等3,000万円、1等の前後賞は各1,000万円で、1等・前後賞わせた賞金額は5,000万円となっている。2等は100万円。ここまでは昨年と同一だが、3等に1万円が復活した。

2つのジャンボで100万円以上の当せん本数が14,403本(想定ユニット数で)とされている。まあ、当たることはないけどね(達観)。

年末ジャンボ2023 (3)
売り場(チャンスセンター)でもらったグッズは「宝くじ券入れ」。キティちゃんと来年の干支の辰(龍)。グッズとしては定番なので、いっぱい持っている。いろんな使い道があるので、それなりに使っている(例えばペンケースや小物入れなど)。しかし宝くじ券は入れてない。

宝くじ券入れ
宝くじ券は桐生織物観光センターで買ってきた大黒天が刺繍された「大当袋」に入れている。2011年に買ってきたもので、もう10年以上使っている。「大当」と呼べるものは1等の組違い賞(10万円)が1回のみ。ぼちぼち当たってもいいんじゃないの?


X(旧ツイッター)で朝日新聞の記事が批判されていた。朝日の記事なんて捏造(ウソ)か印象操作、朝日思想に基づく偏向記事しかないのだから、普通の人が読めば批判しか出てこないのは当たり前。

ストレート記事ですら「角度をつけ」てるんだから、朝日なんか読んでも世の中のことはさっぱり分からない。それどころか誤解してしまうだろう。

批判されていた記事は「『AYA世代』のがん、女性が7割超 乳がんや子宮頸がん多く」(11月15日、署名は松本千聖)。国立がん研究センターと国立成育医療研究センターが発表したAYA世代(15~39歳)のがん患者数についてのデータの考察記事。考察は言い過ぎかな。

「女性では乳がんと子宮頸がんが多かった」とさらっと書いたことが、事情を知っている人間からすれば「カチン」ときたのだろう。

朝日は「子宮頸がんワクチンの副作用」を過大に記事化した(2013~2016年あたり)。しかもワクチンの副作用が科学的に判明したわけではなく、ワクチン摂取をした人のごく一部が不調を訴えたことが発端。特に斎藤智子は2年くらいの間に20本以上の「ワクチン悪玉論」記事を書いている。

これは朝日にありがちな「感情論」に終始した非科学的な煽り記事でしかなかったが(反原発、処理水問題などの論調とまったく同一)、摂取適齢期の子どもを持つ親御さんたちの不安をかき立てることになった。

その結果、厚労省は「積極的勧奨」を取り下げてしまった。日本人女性の接種率は1%程度に留まり(それ以前は70%以上)、がんで3,000人もの女性が亡くなり、それ以上の女性が子宮を失う状況になっている。厚労省は朝日の共犯でもある。

こういう朝日の悪行を知っている人からすれば、「女性では子宮頸がんが多かった」じゃねえよ。もっと言うこと(反省や謝罪)があるだろう! ってことになる。

ついでに別の記事も読んでみたら、もっと朝日らしい記事を見つけた。「『HPVワクチンと検診を』子宮頸がん予防、国がんセンターが報告書」(6月2日、署名は足立菜摘)。内容は国立がん研究センターが国内外の研究データなどをまとめた報告書の内容を記事にしたもの。

「海外では子宮頸がんの死亡率が下がっているのに対し、日本では横ばいであることを紹介。ワクチン接種や検診を継続して受ける意義を説明している」と、なんとも他人事な書き方。

何が「朝日らしい」かというと、記事中で「子宮頸がんのワクチン接種率は低く、検診受診率は43.7%にとどまる」という一節。なぜか摂取率は具体的数値を出さず、検診率のみ数字を出している。筆者の足立はワクチン摂取率が1%未満であることを知っているはずだ。知らなければ記者失格だ。

この1%未満は朝日にとって都合の悪い数字だ。朝日のせいでこんなことになっている。検診受診率の43.7%という数字も低いが、それほどぎょっとさせる数字ではない。

そう言えば、あの斎藤もWHOや欧州医薬品庁の「安全宣言」を一切報道しなかった。この足立もそうだが、自分らに都合の良いことは書くが、都合の悪いことは書かないという、今も昔も変わらない朝日の伝統。

実は朝日は2020年ころから、こそっと「子宮頸がんワクチンは有効」的な記事を書き始めていたのだ。これは誰の目にも明らかな「アリバイ作り」。相変わらず浅はかな新聞だ。

関連
 「朝日新聞がしれっと『子宮頸がんワクチンは有効』と言い出した
 「朝日新聞は過去の『薬害捏造』を反省してからものを言え!


日刊スポーツの記者が業務と関係のない第三者に取材パスを渡し、プロ野球の試合を「無銭観戦」させていたことが発覚した。

日刊スポーツの記者は神宮球場で開催される六大学野球の秋季リーグ戦(9月30日)の取材パスを複数枚申請し、担当ではない複数の同僚に渡していた。この同僚たちは取材パスで球場に入り、六大学野球を観戦。その後、そのまま18時から開催されたヤクルト対DeNA戦も観戦していた。

つまりは、六大学野球とプロ野球の最大3試合を「ただ見」したことになる。9月30日の六大学は明大vs立大、慶大vs東大の2試合が行われていた。実際どの段階で入場したのかは不明。主目的はヤクルト戦だったようだが、取材パスという特権にあぐらをかいた悪質なものだ。

言うまでもなく取材パスは「取材」するメディアに便宜を図って貸与されるもので、六大学連盟やヤクルト球団(当日の主催チーム)との信頼関係で成り立っている。いかにメディア(記者連中)が傲慢かが分かるというもの。

同様の不正は過去から後を絶たない。2014年の夏の甲子園(高校野球)では、朝日新聞記者が記者章を知人に貸していたことが発覚している。知人は撮影禁止エリア内でスマートフォンを使って選手を撮影していた。

「ただ見(無銭観戦)」は「ただ食い(無銭飲食)」と何も違わない。どちらも犯罪だ(刑法犯)。「ただ食い」がばれれば、店主次第だが警察に突き出されても文句は言えない。最初から金銭を払う意思がないのだから「詐欺罪」。

今回も同様だ。最初から金銭(入場料)を払う意思がないのだから「詐欺罪」。今回や朝日の事例も関係者をだまして入場しているので「詐欺罪」「利得詐欺罪」に当たる。勝手に入れば「建造物侵入罪」もある。

現に9月末、奈良市で開かれた男性アーティストのコンサートに、チケットを購入せずに関係者入り口から侵入した女が「建造物侵入罪」で逮捕されている。記者連中の行為も犯罪だ。主催者が警察に突き出せば「逮捕」されても文句は言えない。

ところが日刊スポーツも過去の朝日もそうだが、こういう刑法犯を社員が犯しているにもかかわらず、自らはまったく発表・報道してないことだ。犯罪か否かは別にして、取材パスという記者の特権を悪用したことに対し、口をつぐむことがメディアの行動としてふさわしいのだろうか? そう言えば、TBSは記者の万引き逮捕を隠蔽していたこともあったな。

では、他社・他人が同様の不正(犯罪)を行ったら、連中はどうするだろうか? 口汚く批判記事を書くだろう。しかし、これが自分らのことになると途端にこうだ。まあ、朝日は支局長が「建造物侵入罪」で罰金10万円の略式命令を受けても報道しなかったから(2018年)、摘発もされてないのに報道するわけがないか。

しかも内部処分は、日刊スポーツが「謹慎」だが既に復帰(記者職ではないが)している。朝日は「厳重注意」だった。

取材パスの悪用(流用)なんて、どこでもやっているのだろう。その証拠に新聞はどこも報道していない。かばい合っているのかもしれないが、各社・各記者ともマヒしているからだろう。「しょうがねぇな、ばれるなんて」ってところ。

まあ、某新聞社では取材パスで国会議事堂に入った記者が、左翼活動家まがい(と言うか、活動家そのもの)の行動を取っていたくらいだから。特権を特権と思ってないのだろう。たかが一企業の社員でしかないくせに。

こんな記者連中の傲慢さには呆れるしかない。この程度の連中が自分は「ジャーナリストだ!」とか言う。なんの冗談だ?

関連
 「朝日新聞は自社支局長の犯罪を報道しろ!
 「朝日新聞の隠蔽体質
 「TBS記者・白畑将一を万引きで逮捕! それを隠蔽するTBS


東京都江東区の木村弥生区長が、区長選の期間中に自身への投票を呼びかける有料ネット広告を掲載していた疑いがあるとして、東京地検特捜部が捜索を行っている。木村区長は一部事実を認め辞任した。また、木村区長に有料広告を持ちかけたとして柿沢未途衆院議員は法務副大臣を辞任した。

この一連の報道を見て思ったことは「柿沢未途って自民党に入ってたの?」。実はコイツの記憶って、民進党(当時)時代にデマノイや玉木雄一郎などと一緒になって安倍首相(当時)を批判してたってこと。野党なので批判はいいけど、実はその批判は事実誤認だった。その時、柿沢はどうしたか? 謝罪もせず逃亡した。その程度のヤツ。
(「民進党・デマノイって風刺画も理解できないアホだった」参照)

玉木、柿沢
柿沢の超絶に恥ずかしい写真。コイツは未だに謝罪してないはず。自民党はよくこんな恥ずかしいヤツを入党させ、追加公認とは言え公認したものだ。

デマノイが「ここにも描いてあるように、安倍さんの顔で日本の津波からG7首脳の方々が『あの大馬鹿野郎から逃げようぜ、逃げたほうがいいよ』という、これイギリスのTIMESという有力新聞ですよね。つまり、安倍総理が国内で国民に言っていることは、捏造なんじゃないの? ということですよ」とおバカ発言をしている横で、ニヤニヤしながら風刺画を掲げていたな。

津波は元ロンドン市長のボリス・ジョンソンって書いてあるにもかかわらず、デマノイや柿沢は風刺画をよく見ていないという滑稽さ。

柿沢FB
柿沢は自らのFBの投稿を削除し逃亡。民進党の議員は批判屋でしかない(実質今の立民)。だからソースすら自分で確認もしない。その場その場のネタに、ろくに考えずに飛びつく。柿沢って民進党時代と変わっているのか? 人間そう変われるものではないぞ。

今回の事件の背景は選挙区事情があるようだが、コイツのことだから何の説明もせず逃げようとするだろうな。民進党時代は「削除し逃亡」で、今回は「辞任して逃亡」。でも、地元区議にカネを配っていたとの報道もあり、首筋が寒いんじゃないか?


阪神タイガースの日本一記念に、パインアメでも買ってみようかなと思いたった。パインアメは岡田監督が試合中になめていたことで評判になった。あまり見かけたことがないので、関東地方で普通に売られているの?

パインアメの製造元は「パイン株式会社」と言うようで、大阪に本社を置き滋賀に工場がひとつだけのあまり大きくない会社のようだ。阪神がセ・リーグ優勝したころから公式ストアに注文が殺到、9月14日から販売ストップとなっている。

パインアメ (1)
パインアメ (2)
よく行くスーパーに行ってみた。あら、普通に売ってるわ。まったく知らなかった。1袋(110g入り)買ってきた。パイン(株)の公式ストアでは183円(税込み)だが、そのスーパーは160円(税込み)だった。

外装袋には「甘酸っぱくてジューシー」と書かれているが、意外と味が薄い印象。逆に甘ったるくないので何個でもなめられそうだ。岡田監督は1試合で10個もなめる時もあったらしいが、分かる気がする。

現在、関西地方を中心にかなりの品薄らしいので、Amazonでどんな感じで売られているのか確認してみた。そうしたら酷い状況だった。

Amazonでの出品状況。
1袋 699円
2袋 870円(1袋換算435円)
2袋 880円(1袋換算440円)
2袋 980円(1袋換算490円)
2袋 990円(1袋換算495円)
3袋 1,180円(1袋換算393円)
3袋 1,280円(1袋換算420円)
3袋 1,380円(1袋換算460円)
3袋 1,470円(1袋換算490円)
4袋 1,680円(1袋換算420円)
4袋 1,920円(1袋換算480円)
6袋 1,102円(1袋換算184円)Amazon直販
6袋 1,850円(1袋換算308円)
6袋 1,900円(1袋換算317円)
6袋 1,980円(1袋換算330円)

1袋183円(公式ストアの価格)の商品を308円から699円まで(Amazon直販は除く)、平均で3倍近い価格設定で売っている。Amazon直販は商品を確保できていないのか、発送が1ヶ月近く先になっている。

業務用の1kgは定価1,404円(税込み)。
1袋 1,980円
1袋 2,000円
1袋 2,017円 送料499円
1袋 2,197円
1袋 2,199円
1袋 2,580円
1袋 2,580円 送料770円
1袋 2,780円
2袋 2,484円(1袋換算1,202円)Amazon直販
2袋 3,380円(1袋換算1,740円)
2袋 3,900円(1袋換算1,800円)

元値が高いせいか2倍弱くらい。Amazon直販は在庫切れで、再入荷未定。

パインアメ (3)
同様に長期保管が可能を謳っている缶タイプは、定価468円(税込み)。写真はAmazonから。

1缶 1,280円
2缶 1,490円(1缶換算745円)
2缶 1,500円(1缶換算750円)
2缶 2,200円(1缶換算1,100円)
3缶 3,120円(1缶換算1,040円)

こちらは最大3倍近い価格設定だ。

人気になっているの商品だからしょうがないのかもしれないが、何か腑に落ちないのはオレだけか? 明らかな便乗販売だ。元々安い商品なので数倍になっても数百円程度の違いなのだが。中には「阪神優勝 日本一」などと見出しにつけている販売者もおり、阪神優勝を出しに使われているようで気分が悪い。まあ、これが商売だと言われればそうかもしれないけど。

*仮にパイン(株)の公式ストアで買おうとすると、群馬県へは送料760円もかかるので、110gの袋入りはトータルでは出品者の価格以上になる。
*地元スーパー、Amazonの価格は、11月12日(日)のもの。


ラグビーW杯は南アフリカの連覇で幕を閉じた。日本代表は惜しくも8強入りを逃したが、その頑張りに日本中が大きな拍手を送った。

ラグビーは一般的な他の競技と違って、代表選手に国籍条項がない。
(1)その国・地域で出生
(2)両親または祖父母のうち1人がその国・地域生まれ
(3)直前の5年間継続居住
(4)通算10年居住
のうち、どれか一つを満たせば選出可能だ。

今回の日本代表選手も33人のうち、外国出身の選手は16人にのぼる。リーチ・マイケルや具智元、ラファエレ、レメキなどは日本に帰化しているが、ラブスカフニやライリーなどは母国国籍だ。

これがラグビーなので、なにも問題もなければ気にすることもない。ただ、一部左派系メディアや文化人と称する人たちは、ラグビーのこうした特色を自分らの偏った思想の補強として利用している。つまりは「ラグビーの政治利用」だ。本当に辟易する。

朝日新聞は11月6日に唐突に「ラグビーW杯 多様な世界を広げたい」との社説を掲載した。W杯は10月28日に決勝が行われ、南アフリカNZとの激闘を制し2連覇を達成していた。閉幕から10日近く経って、何をいまさら?

朝日の社説は「国籍や人種、格差といった壁を乗り越えたい」で始まる。そして南ア主将のシヤ・コリシが同国初の黒人主将だと書く。そして、なぜか同国のアパルトヘイト政策と南アが準々決勝以降すべて1点差の試合を制したことを「彼の思いが凝縮されて映っているかのようだった」とこじつける。

シヤ・コリシ主将は前回のW杯(日本開催)時も既に主将だった。彼は主将として2連覇に貢献している。何をことさらに「黒人初の主将だ」などと書くのか。ラグビー界ではもう当たり前のことだ。

さらに、彼が黒人だということを過去の南アのアパルトヘイト政策と結びつけ、「彼の思いが凝縮されている」。こんなの印象操作以外の何物でもない。南アに対してもシヤ・コリシ主将に対しても失礼だろう。

実は朝日は4年前にコリシのことを書いている(「かつて『白人のスポーツ』 ラグビー南アに初の黒人主将」(2019年10月)。また引っ張り出してきたということ。

朝日は同様に日本代表選手にも「社会の多様性を考えるヒントにもなる」と書く。何が「社会の多様性」なのかは分からないが、朝日の考える「多様性」でしかない。左派系の自分たちの考えが絶対であり、他は認めないという「多様性」っぽいけど(苦笑)。

先に書いたように約半数が外国にルーツを持つ選手だが、日本代表選出をスポーツライクに(ドライ)に考えている選手はいない。みな本気で日本代表を誇りに思っている。だからリーチは外国出身の代表選手に「君が代」を教え練習もさせた。歌詞だけでなく、その意味もだ。「国歌の意味まで知ることが日本代表だと思います」という思いからだ。

2019年のW杯前には、代表選手は宮崎県日向市の大御神社を訪れている。ここには高さ約4m、周囲が約30mある日本最大級の「さざれ石」が祀られている。その前に立った選手たちは説明を聞き君が代を歌った。しかし、朝日はこれらのエピソードは絶対に報道しない。

さらに言えば、ラグビーではなぜ外国籍の選手が代表に選出できる規定になっているのか? という根本にも触れない。

多くの植民地をもっていたイギリス(ラグビー発祥)が、植民地出身者を代表に選出するかの判断をするときに認めたからというのは、その答えの半分だ。朝日もここまでは書くこともある。しかし、実質はイギリス人が植民地や統治国、居住先国の代表に選出されるため手段として、こういう規定になっているのだ。朝日はこちらは絶対に書かない。そこには「多様性」の欠片もなく、強国であるイギリス人の都合しかないからだ。

「多様な世界を広げたい」「国籍や人種、格差といった壁を乗り越えたい」などと言うなら、他のスポーツや五輪も「ラグビーを見習ったらどうか」って書けばいいのに。しかし朝日は絶対に書かない。なぜなら、「イギリス人が自国以外の代表に選出されるための手段」として始まったことを知っているからだ。

つまりは自分たちにとって都合の良い事実だけを並べて、自分たちに都合の良い論調にしているってこと。だから朝日を読んでも、物事はまったく理解できない。まあ、オールドメディアなんて似たり寄ったりだけどね。

関連
 「毎日新聞はラグビーW杯を政治利用するな!


岡田監督
歓喜 (1)
歓喜 (2)
歓喜 (3)
歓喜 (4)
阪神タイガースが1984年以来、38年ぶりの日本一を達成した。1985年といったら、あのバース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発があった年だ(もう知らない人も多いかな)。





素直にうれしい! (しみじみ)長かった。セ・リーグ優勝時も、どんなにゲーム差が開いていても心配だったし、CSはもっと心配だったし。しかしどっちも苦戦しながらもすんなり決着をつけて、思っていた以上に強かったのかな。

日本シリーズは初戦を見て「勝てそう」と思ったら、2戦目・3戦目で「ダメっぽいな」となり、4戦目・5戦目で「あっ、これは大丈夫」って思ったら、6戦目で「これはダメだ」。

心情的に忙しかったけど、まあ結果良ければってやつだね。

岩崎
でもやっぱり、元阪神・横田慎太郎さんが応援してくれたんだろうな。岩崎も最後まで素晴らしかった。

ノイジー
最後の最後で、ノイジーがみんな持って行ったな(笑)。

森下
森下も持ってるな。目立つ運命なのかな。

村上
大竹
村上と大竹がいなかったら、日本一どころかセ・リーグ制覇も危なかったかもしれない。

湯浅
最後の最後で復活した湯浅。

近本
大山
佐藤輝
伊藤
才木
西勇
青柳
島本
桐敷
来年も頼むぞ。

久しぶりに野球が楽しかった。

最後にオリックスのみなさん、さすがにチャンピオンは強かった。紙一重でした。来年も関西ダービーで日本一を争いましょう。


8月初旬に高崎市中里見町の直売所で「新水」を買って始まったオレの今年の梨シーズン。その後も埼玉県神川町の直売所をメインに、途切れることなく毎日梨を食べてきた。

10月になると多くの直売所は店じまい。梨農家も高齢化が進んでいるためか、晩生種を作っている人は少ない。10月以降の梨と言えば「新興」「新高」「にっこり(日光梨)」あたりになる。

いつもお世話になっている神川町の直売所は晩生種を作っているので、毎年助かっている。10月過ぎてからも「新興」「新高」「にっこり」を買ってきている。これらの品種は大玉で500g~1kg近くある。

さすがに1日1個は食べられないので半分ずつ食べてきたが、ついにストックも底をついた。11月になったが、まだやってるかなと神川町に行ってみた。「おっ、やってるやってる」。

愛宕
売っていたのは「愛宕」。でかい! 1kg以上ある。これなら1個食べるのに3日くらいかかりそうだ。日持ちがいいので、年末くらいまでは保存しておけると言っていた。まあ保存などしないで、どんどん食べちゃうけどね。

8月から11月まで毎日食べるくらい梨が好きだ。今年もシーズン中は1日も欠かさず梨を食べている。とは言え、さすがに今回が最後かな。

ところで「愛宕」の写真、ただ撮っただけでは大きさが分からないね。何か比較になる物と一緒に撮れば良かったかな。


親戚から干し柿をもらった。

干し柿 (1)
紐がまだ付いており、いかにもさっきまで軒に下げられていたって感じがする。

干し柿 (2)
早速食べてみた。おっ。甘い! 本当に甘くなるものだ。

実は一般的に、渋柿の方が甘柿よりも糖度が高いといわれる。もちろん渋味の元になるタンニンの濃度も高いけど。これが皮をむき干すことにより表面に皮膜ができ、渋柿が実の中でアセトアルデヒドを発生させる。それがタンニンと結合することにより、食べても渋味を感じず、甘さだけを感じることができるようになる。

里芋
いんげん & しょうが
干し柿以外にも、里芋の煮物・いんげん・しょうがももらった。いんげんはゴマをまぶし(あえて)食べた。

急に食卓が豊かになった。みんあおいしかった (^_^)


10月27日に藤岡ゴルフクラブに行ってきた。

藤岡GC
朝はもう「寒い」と感じるようになったが、日中は25℃弱くらいの心地よい陽気となった。今年は10月上旬まで暑かったので、やっとゴルフに適した季節になったと言える。季節の変わり目は服装に気を遣うが、当日は「半袖・短パン」の若者もいれば、「薄手のダウン」姿の年配者もいた。

先週も同じ藤岡GCでプレイしたので2週続連続になる。2週続けてのプレイは10年ぶりくらいだろうか。

Aさん
Aさんと2人でのんびりラウンド。

当日はすべてが中途半端で、これは良かったと呼べるクラブがなかった。そうすると当然スコアはまとまらない。一番上手くいかなかったのはアプローチ。寄らないのでパットも決まらない。これに尽きるかな。自分のレベルだとアプローチとパット次第で、スコアが決まると言っても過言ではないね。

それ以外にもバンカーで苦労したりと、トリプルボギーが2ホールもあったので、トータルスコアが90を超えてしまうのはしょうがない。それでもバーディーがひとつ取れたので、良しとしよう。ミドルホールで2オンし、長めの下りの難しいパットが入ったので、それだけは大満足だ。


「地域ブランド調査2023」の「都道府県魅力度ランキング」が発表され、群馬県は昨年と同位の44位だった。

1位は北海道。都道府県の調査を開始した2009年から15年連続の1位。不動の王者と言って良い。以下、2位京都府、3位沖縄県、4位東京都、5位大阪府のトップ5も固定。6位から10位も福岡県、神奈川県、奈良県、石川県、長崎県と顔ぶれは変わらず(神奈川県と福岡県、長崎県と石川県の順位が入れ代わっただけ)。

上位よりも例年盛り上がるのが最下位争い(別に争ってないか)。今年は「茨城県」。昨年46位になり最下位を脱出したが1年で逆戻り。昨年最下位の佐賀県は46位。

毎年、低順位で争っている北関東勢は、栃木県が39位(昨年40位)と30位台へ行ってしまった。うらやましいぞ、栃木県(笑)。その代わり、すっかり北関東化した埼玉県は昨年同様45位。またも群馬県より下になった。

群馬県は一度も30位台になったことがない。最高は2020年の40位、最低は2012年の47位(最下位)。一昨年だったかな、知事の山本一太がブチブチ文句を言ったあげく「弁護士とも相談し、法的措置も検討する」とまで言って笑われていた。

この調査の「魅力度」に何の統計学的な意味合いがあるわけでもなく、ただの「イメージ」でしかないのはみんな分かっている。だから下位ほどネタになる(下位しかネタにならない)。真ん中あたりの25位じゃ、ネタにも話題にもならない(ちなみに今回の25位は大分県)。

「〇〇県に魅力を感じますか?」との問いに対し、「とても魅力的」を100点、「やや魅力的」を50点、「どちらでもない」「あまり魅力を感じない」、「全く魅力的でない」を0点としているような調査に何の意味もない(これは山本一太の言う通り)。

この調査の項目は多岐にわたり、その結果は販売されている。そう、有料で販売されているのだ。言い方は良くないかもしれないが、日本人のランキング好きに目を付けた「商売」でしかない。「データを元に、〇〇県(市町村)さんの魅力度を上げるお手伝いをしますよ」「職員セミナーはどうですか?」「研修の講師を派遣しますよ」ってこと。

もちろん実施元は否定をしているが、いろんな自治体や役所など、さらには企業への「営業ツール」ってこと。山本一太のように騒げば騒ぐほど話題となり、逆PRしてやってることになる。だから笑っていればいいってこと。

まあ、確かにこんなもので「群馬県」を評価されるのは、知事として我慢ならないってことは理解するけどね。

群馬県イメージアップポスター9弾
ところで魅力度ランキンの開始(2009年)とほぼ同時期(2008年)から「ぐんま大使」をやっているお二人。群馬県の認知度向上・イメージアップを図るという「ぐんま大使」が、魅力度ランキングに何の効果ももたらしていないことになる。

結果を出せない「ぐんま大使」は変えたら? もう充分やってもらったんじゃないの。


10月20日に藤岡ゴルフクラブに行ってきた。

藤岡GC
朝晩はめっきり寒くなり、急に秋の色合いが濃くなってきた。まだ日中は25℃を超える「夏日」になる日もあるが、これからさらに季節が進んでいく。それにしても、先月末は半袖・短パンでプレイしていたことを考えると、季節の移ろいは早いものだ。

とは言え、当時は薄曇りだが気温は高くなり(最高気温は25℃超えの夏日)、後半は汗をかくほどの陽気となった。風もほぼなく、ゴルフ日和に恵まれた。

Kさん
Aさん
いつものようにKさん、Aさんと楽しくラウンド。

この日はドライバーは不調だったが、それを2打目以降でカバーするといった感じのゴルフになった。アプローチがそれなりに寄ってくれたおかげで、スコアがまとまった。結果的には80台前半が出たので、大満足のゴルフとなった。

また、今回は高麗グリーンだったのだが、アプローチが寄ったおかげでパット数は26だった。苦手な高麗グリーンでこの数は最小かもしれない(データを残しているわけではないの分からないけど)。


戸籍法の改正に伴い2024年度から戸籍に読み仮名を必須とし、漢字本来の読み方と違う、俗に言う「キラキラネーム」に一定の制限がかかる見通となった。現時点では次のようなケースが認められないとしている(法務省)。

・漢字の意味とは反対の読み 「高をヒクシ」
・漢字の読みとして判然としない 「太郎をジロウ」
・漢字の意味や読み方からは連想できない 「太郎をマイケル」

やっぱり「当て字」になると読みづらいし、ただの当て字ではなく意味も合わないのは、確かにそうだろうなと思う。

子どもの名前は流行り廃りがあり、昭和の中ころ(1970年代)までは、男の子なら◯雄(雄以外に夫・男など)、女の子なら◯子が多かった。例えば昭和28年(1953年)生まれの女の子のトップ3は「恵子」「洋子」「和子」だと言う。最近、またこういう名前が見直されているんだとか。「シワシワネーム」なんて失礼か言い方をされているようだが。

両親が子どもことを思って付けているのだから、他人がとやかく言うのはおかしいことだが・・・。

落語に「寿限無」という噺がある。生まれた子どもがいつまでも元気で長生きできるようにと考えて、とにかく「長い」名前を付けたという笑い話。ただ長いだけではなく、みな縁起の良い(おめでたい)言葉を並べているので、これも子を思う親の気持ちの表れだ。だからと言って、ということ。

「キラキラネーム」も考えようによっては「寿限無」と同じだと言える。

一番の問題は子どもが成長してから、自分の名前をどう思うかということ。満足しているなら、どんな「キラキラネーム」でも構わないだろう。しかしそうでない場合、親の自己満との批判も出るだろう。子どもが親の思いを共感できるかということ。

ただ、下の名前に関しては改名は意外と簡単にできる。15歳以上なら本人のみで申請が可能だ(中学生以下は親が申し立てる必要がある)。家庭裁判所への申し立て理由は「奇妙な名である」「むずかしくて正確に読まれない」でOKだ。

それなりに簡単に変えられるからと言って、安易に付けちゃダメだけど。また、1回目の改名は比較的簡単だが、2回目の改名は相当難しい。改名時の命名も慎重に。

変更できるからどんな名前でもOKと言いたいわけではない。法務省の例にあるような読み方に「クセ」があるのはどうかと思う。

自分の名前に満足している人って、どれくらいの割合なんだろう? 調べてみた。

2012年の男女各450人の調査。年齢層が20~40歳代と幅が狭いのだが、好き(どちらかと言うと好き含む)67%、嫌い(どちらかと言うと嫌い含む)33%という結果を見つけた。思いのほか「好き」が多いかなという印象。

一方、親が子どもに付けた名前に満足しているかとの調査もあった。これも2012年、2,646人から。こちらは満足している93.8%、満足していない6.2%。まあ、そうなるだろう。親の思いが良く表れている。

以前、TVで「キラキラネーム」を改名した男性が話をしていた。自分の判断で改名し、改名後に両親に伝えたら母親は号泣したと言う。元の名前も母親が主導し付けたと言っていた。子どもには子どもの思いがあり、親には親の思いがある。

やはり親と子どもの思いにギャップは生じてしまう。難しいけどしょうがない。


パレスチナ暫定自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが、突如イスラエルへの攻撃を開始(10月7日)。ハマスは5,000発超のロケット弾を発射。戦闘員数百人がイスラエル領内に侵入して少なくとも22ヶ所を襲い「市民を虐殺した」とされる。

イスラエルのネタニヤフ首相は「われわれは戦争状態にある」と宣言。同時に「ハマス全拠点を壊滅させる」と警告し、ガザ地区住民に即時退去を促した。

イスラエルと周辺国並びにパレスチナ勢力には、第二次大戦後のイスラエル建国(イギリスの二枚舌外交のつけ)から続く難題が立ち塞がる。なかなか日本人には理解しづらいことが多い。

イスラエル(ガザ地区)
ハマスはパレスチナ・ガザ地区を実効支配する武装組織。イスラエルの破壊と、その後のイスラム国家の樹立を目標に掲げている。2007年にガザ地区を掌握して以来、イスラエルと何度か交戦してきた。ガザ地区を実効支配するようになったのは、武装闘争を繰り返してきたからだ。

つまりハマスは一般的に言えば「テロ組織」でしかない。過去に「ISIL」(自称イスラム国)が、イラクやシリアの一部を実効支配して暴れ回っていたのと同様だ。現在、イスラム国はすべての占領地を失い、事実上の壊滅状態になっている。

朝日新聞もイスラエルとハマスの実質的な「戦争」開始に伴い、10月11日に社説「ガザ『戦争』 報復の連鎖 まず止めよ」で言及している。

当然ハマスを大批判しているのかと思いきや、「イスラエル軍との銃撃戦に発展する異例の事態だ」と妙なことを書く。「異例の事態」? 何を言ってるんだ。これは明確なテロ行為である。侵攻(侵略)と言ってもいい。いや、そう言うべきだろう。

朝日はハマスが民間人などを人質としたことに対し、「一般市民の殺害や誘拐は卑劣なテロ行為であり、容認できない。もし人質に危害を加えれば、国際的な孤立は必至と思い知るべきだ」と書く。ん? 一見尤もらしい言いようだが、イスラエル兵や国家機関への攻撃ならテロ行為ではないのか? それ以前に、なぜ戦闘行為を即刻止めろと書かない?

突如イスラエルに大量のロケット弾を撃ち込み戦争を仕掛けたハマスに対し、戦闘を止めて即刻撤退しろと言わない朝日。イスラエルは自衛権のある独立国家だ。それに政府には自国民の生命と財産を守る義務がある。「攻められたら無抵抗で降伏しましょう」などという朝日を含む日本の左翼連中とは違うのだ。

ところが朝日は、「(人口)密集地のガザで、民間人の被害を伴わない空爆は不可能だ。地上侵攻に踏み切れば、双方の犠牲はさらに増えるだろう」と、暗に自重しろという。確かに民間人の犠牲はあってはならないが、だったら尚更ハマスへ「即刻攻撃を止めろ」と言うべきだろう。

そして朝日は「(イスラエルの行為が)パレスチナ人を絶望の淵に追い込んだ」。それが「今回理不尽な形で暴力が噴き出した背景にあることを忘れてはならない」と書く。つまりは「イスラエルが悪いんだ!」と結論づけている。だから朝日はハマスに「撤兵しろ」とは言わず、逆にイスラエルに「自重しろ」と言う。

先に書いたように中東問題の根は深い。難しい背景がいっぱいある。だからと言って、突如戦争を仕掛けられた側(イスラエル)が悪いんだから「報復の連鎖 まず止めよ」っておかしいだろう。

こんな「反イスラエル」思想丸出しの社説を書くなら、堂々と「ハマス頑張れ!」って書けばいいのに。朝日って相変わらずバカ丸出しだな。


朝日新聞とパチンコ
朝日新聞とパチンコ (2)
これは朝日新聞に掲載された記事に使われていた写真(勝手に使ってゴメンね)。ドル箱が景気良く積まれている。

記事は2018年1月のもので、12月31日の深夜に三重県でパチンコに興じる人たちのことを記事にしている。三重県は大晦日から元日にかけ、パチンコ店の夜通し営業が認められている。これは伊勢神宮への参拝者のトイレ問題の解決のためだが、実際にパチンコを打っているのは地元のお客さんだ。


日本においてカジノ解禁を含むIR関連法の議論は、古くは2000年代初頭から始まったが、現実的な姿になったのは2013年ころからである。このときに最初のIR推進法(正式名称ではない)を提出したのは自民・維新・生活である。生活とは小沢一郎率いる「国民の生活が第一」(今、小沢や森裕子は何を思う?)。

朝日新聞は2014年6月に社説「カジノ解禁? 危ない賭けには反対だ」で、カジノ解禁反対の論陣を張っている。理由は反社勢力に利用されるとか、ギャンブル依存性に陥る人が出てくるだとか、地域社会の治安への影響が心配だとか言う。

同じく2014年8月の別記事では、「厚労省が発表したところによると、ギャンブル依存症の疑いのある人が推計で536万人に上るという。これは世界的にも突出して高い」と書く。こんなに依存症の人がいるのに、カジノ解禁なんてとんでもない! と言うこと。

その後、IR推進法は2016年に成立。そして冒頭写真の記事が書かれた2018年の1月は、IR実施法(具体的な免許の話や入場料・入場制限などが決められた)が議論中(同年7月成立)。

そうすると先の朝日の記事は、コンビニの24時間営業が当たり前になっているので、パチンコ店を終夜営業にして伊勢神宮参拝者のトイレを確保する必要性はないと批判してるのかと思いきや、実はそうではない。地元の常連j客が「自然と交流する場」みたいな感じで好意的に書いている。

しかも「体力が続く限り、頑張りますよ」「充血した目をしきりに瞬きさせながら、台を一心に見つめる」「仕事終わりにパチンコ店に通うのが日課だ」などと、依存症を窺わせるようなことを平気で書く。

カジノはダメだが、パチンコはOKのご都合主義(ダブスタ)。

そしてIR実施法も同年7月に成立。すると、朝日はさっそく「カジノ法成立 賭博大国への危うい道」(7月21日社説)で大批判。朝日お得意の「カジノ法」などとレッテルを貼っているが、内容は「ギャンブルなんかダメだぁ~!」と「依存症がぁ~!」。

日本で数ヶ所にしかできず、入場料6000円で入場制限もあるカジノはダメだが、街のあちこちにあり無料で無制限に入場できるパチンコはOK。しかも現実に依存症と考えられる人が500万人を越えるパチンコ(他の公営ギャンブルも含むが)を、「地域の交流の場」などと持ち上げる。

こんなバカな論調を疑問に思わない論説委員連中の頭の中は、相当腐っていると言っていいだろう。まあ、在日コリアン隠しでもあるが、北朝鮮に上納されるパチンコの「上がり」が金一族の贅沢な暮らしを支え、ミサイルなどの開発費に充てられている現実(と言われている)をどう考えているのか。

そういえば、朝日は新型コロナ蔓延による非常事態の時に、パチンコはOKととれる記事を書いていたのには笑ったなあ。首都圏のパチンコ店が営業自粛の最中、茨城県では開店していたので、パチンコ好きが大挙して押し寄せたことがあった。

世間は営業しているパチンコ店や押し寄せる人たちに批判的だった。しかし朝日は間接的ではあるが、その時もパチンコを擁護した。とある人物に「パチンコに救われた」とか「世間の『不要』でも、自分には『要』ということもある」などと語らせていた。

ここまで来ると逆に清々しいくらいだ。

関連
 「朝日新聞よ、カジノに反対する前に言うことはないの?
 「朝日新聞はカジノ反対・パチンコ推奨のダブスタ
 「朝日新聞の「賭博大国」ってパチンコはいいのか?
 「朝日新聞が『パチンコは不要不急ではない!』

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