まったりとスペシャル系

Tigerdream が真面目なことから いい加減なことまで、適当に綴っているブログ

Tigerdreamです。訪問ありがとうございます!
もうひとつのブログ「上州まったり紀行」も是非ご覧ください。


女子プロレスラーの朝陽(あさひ)さんが2月1日に不慮の事故により死去したと、所属のアクトレスガールズが発表した。まだ21歳の若さだった。詳細事情はまったく分からないが、ただただ驚いている。

朝陽2022
朝陽さんは群馬県安中市出身。まだ中学生(3年生)だった2017年にアイスリボンからデビュー。レジェンド・豊田真奈美が相手を務めたことでも話題になった。

実はオレ、朝陽さんの試合を観戦したことがある。2019年のOZアカデミー前橋大会に朝陽さんは参戦していた。まだ16歳の朝陽さん(当時)は初々しい姿で、宮城もち(現、夏実もち)と対戦・奮闘していた(リバーススプラッシュ3連発で敗戦)。

朝陽さん (1)
朝陽さん (2)
朝陽さん (3)
朝陽さん (4)
朝陽さん (5)
朝陽さん (6)
OZアカデミー参戦時の写真(あまり良いのがなく申し訳ないが)。試合後もセコンド業務やOZアカデミー前橋大会恒例の抽選会の抽選役をやっていた。また、ミニインタビューにも答えていたのを思い出す。(「OZアカデミー前橋大会2019」参照)

最初の写真はWikから借りた2022年19歳のもの。オレの写真は16歳の時なので、この数年で凜々しいプロレスラーになってたんだね。2019年のOZアカデミー参戦後の動向(アクトレスガールズへの移籍の事情など)はまったく知らなかったが、久しぶりに聞いた情報が訃報になるとは・・・。

謹んでご冥福をお祈りいたします。



アクトレスガールズの公式YouTubeに、朝陽さんの試合(タイトルマッチ)があったので載せておきます。


日教組の第73次教育研究全国集会(教研集会)が、1月26日から28日まで札幌市で開催された。対面での開催は4年ぶりとなる。全国から左翼偏向教員どもが集まり、「社会科教育」「平和教育」など25の分科会に分かれて、495本の授業実践例などが発表されたという。

社会科分科会では神奈川県の中学教員が、東電の福島第一原発から放出される「処理水」を「汚染水」と表記した教材を使って授業を行ったと、鼻高々だったようだ(苦笑)。授業で使ったプリントには「汚染水の放出を強行」などと記載していた。こういう事実無視の偏向授業を行っていることに呆れるしかない。

こういうヤツは、中国・韓国の原発からはもっと高濃度のトリチウムを含んだ排水が放出されていることは絶対に言わない。事実を教えないばかりか、間違った内容を意気揚々と教える教員なんて、その資格などないと言わざるを得ない。

関ヶ原の合戦は「西暦1,700年」とか、3✕5は「12」なんて教える教員がいたらどう思う。同じことだ。

保健・体育分科会では福岡県の中学養護教員が、電子機器から発生する(とされる)「電磁波」の影響を問題視する報告があった。分科会では「最近の子供は休みがちで、熱中症なども多い。電磁波の影響があることは、はっきりしている」などと、電磁波の影響を断定的に述べている。

いやはや、呆れるしかない。もちろん「電磁波過敏症」は否定しない。しかし、その症状を電磁界曝露と結び付ける科学的根拠はない。授業で使うパソコンやタブレットなどの電子機器から発する電磁波は、最大でも国(総務省)の安全基準の1千分の1以下だ。

この教員どもは携帯電話(スマートフォンなど)は使用していないよな? 家に電子レンジは無いよな? 電子機器無しの生活を送っているんだよな? 健康診断でX線検査は受けないよな? 極論したら太陽光だって浴びちゃダメになる。

「事実より思想」「事実より主張」「事実より思い込み」「事実より感情」といったところだな。どこかで聞いたことがあるようなフレーズだが、そう朝日の記者とまったく同じ。根が同じだからしょうがないか。

日教組の組織率は約20%まで落ち込んでいる。これは過去最低だ。日教組にプラスして全教や全日教連を含めても、教職員団体への加入率は全体で29.2%だ(2022年10月データ)。組織率はかなり低くなっているが、未だに教員全体の3人にひとりは、依然としてこんな連中だ。

こんなヤツらが定年後に沖縄に行って暴れている。教員と言うよりは、ただの活動家だな。


群馬の森 朝鮮人の碑 (2)
高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人労働者追悼碑(以下、追悼碑)の設置更新を巡る訴訟は、最高裁で管理団体側の上告を棄却する決定が出されたことで、「(設置)更新不許可」が確定している(2022年6月)。

しかし管理団体側が撤去に応じないため、群馬県は「行政代執行により撤去」を開始。現在、群馬の森を臨時閉園にして撤去作業中。1月29日~2月11日の予定。開園したまま当該場所付近の遊歩道のみを通行止めにするのではなく、公園自体を閉めてしまうのは、左翼が大量に押しかけて工事を妨害するのが見え見えだからだ。

そんな中、朝日新聞が撤去を「暴挙」とする社説を掲載した。「朝鮮人追悼碑 知事は撤去を中止せよ」(1月30日)だ。

「過去を記憶にとどめ、反省し、友好につなげる。多くの人々の願いがこめられた朝鮮人追悼碑を、きのうから群馬県が撤去し始めた。にわかには理解できない暴挙だ。ただちに中止するよう山本一太知事に求める」だそうだ。

あのね、群馬県民の税金で運営されている県立公園に、特定の思想を主張する碑があること自体が問題なの。それは右でも左でも一緒。朝日は自分らが「否定的」になるような碑があり、同じような揉め事が起こっても同じことを言うか? (例えば安倍元首相を顕彰する立派な銅像と碑文だったら?)

それに、最高裁で判決が確定してるんだよ。朝日は社説内で判決を「承服しがたい内容」とか書いているが、自分が気に食わなかったら無視して良いのか? バカも休み休み言え!それなら朝日が勝訴した裁判で、誰も判決に従わなくても文句言うなよ。

さらには「司法は撤去まで求めてはいない」ってバカか? 設置許可の更新を認めないのだから、そこにあってはダメなのは言うまでもない。こんな「屁理屈」を書いて恥ずかしいと思わないのかね。

「屁理屈」と分かって書いてるのだろうが、論理的に撤去の不法を訴えられないなら、こんな社説書くな! 繰り返すが、本当に恥ずかしい連中だ。

以前別の記事で、管理団体の弁護団長である角田義一の自宅庭にでも移して追悼すればって書いたけど、朝日の本社敷地内でもいいぞ。碑の撤去を「歴史改ざんに手を貸すこと」とまで書くなら、やっぱり「歴史を護る」ためには朝日本社敷地内に移した方がいいな。

ついでに「歴史を護る」必要性から、「慰安婦強制連行捏造碑」「珊瑚は大切に碑」「吉田調書意図的曲解の碑」「原発原理主義の碑」なども建てて、一緒に護った方がいいのではないか?

関連
 「群馬の森・朝鮮人追悼碑問題 管理団体は最高裁判決に従え!
 「群馬の森 朝鮮人追悼碑『不許可は適法』判決は当然


高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人労働者追悼碑(以下、追悼碑)の設置更新を巡る訴訟は、最高裁で管理団体側の上告を棄却する決定が出されたことで、「(設置)更新不許可」が確定している(2022年6月)。

しかし管理団体側が撤去に応じないため、群馬県は「行政代執行により撤去する方針を固めた」。これを東京新聞も報じている。「群馬の森『朝鮮人追悼碑』代執行で撤去方針 それで『政治的な紛争』はなくなる? 抗議が止まらない理由とは」(1月22日、署名は安藤恭子)。

これが余りに酷い内容で、およそまともな新聞とは呼べない代物。極左のプロパガンダと言うか機関誌並みと言うか。アジビラと言っても良い。まあ、東京新聞なら致し方ないか。ここは自称記者を名乗る極左活動家ばかりだからな。署名の安藤恭子が自称記者の極左活動家と言っているわけではないので誤解無きよう。

この記事をアジビラとまで言うのは、視点が一方的だからだ。追悼碑の管理団体側の言い分を延々と垂れ流しているだけ。しかも第三者としてで出てくるのはレベルの低い群馬大准教授と歴史研究家という名のお仲間。だから「記事」ではないと言っている。

記事の視点に欠けているのは「高裁及び最高裁判決」をどう考えているのか? と言うこと。安藤は気に入らない判決なら従わなくても良いと考えているのか? 追悼式での「政治的発言」をどう考えているのか?

さらに言えば、公共の県立公園であるということをどう考えているのか? 管理団体側は公共の場だからこそふさわしいと言っているようだが(記事内にある)、逆に公共の場だからこそふさわしくないとの考えもある(オレはそう思う)。

こういう考え方の違いは東京新聞の大好きな「多様性」ではないのか? 安藤は自分ら都合の良い考えは「多様性がぁ~!」って言うが、都合が悪いと「認めない!」と言うのか? ふさわしくないってのは差別でも何でもないぞ。オレは右側の碑などの造形物も認めないと考えているから。どっちも公共の場にはふさわしくない。県民の税金で運営されている公園とはそういうもの。

安藤はもう少し歴史を自ら調べた方が良いと思うぞ。管理団体側の言う事象ってすべて正しいのかってこと。特に記事内で歴史研究家が言ってること。それを前提に記事を書いているようにしか見えない。元々の安藤の考えかもしれないが。

安藤はこの「強制代執行」、つまりは碑の撤去を「歴史をなかったことにする」と捉えている節がある(Xのポスト内容から)。しかもその歴史は「強制動員(連行)」。赤旗の記事をリポストしていることからも明らかだな。

もちろん記録に残らない事実もあるので、記録だけでは分からないことも多い。日本にやってきた「朝鮮人労働者」が、「強制動員(連行)」か「自主的出稼ぎ」かというのは、簡単ではないが種々の側面を見て判断する必要があると思うぞ。

それなのに発言者のイデオロギーが入り込んだ内容を「歴史的事実」としてしまうと、その瞬間にその記事は一気に信憑性を失う。安藤の記事はそうなっているとオレは思う。だから記事ではなくアジビラと言っている。

*現在、群馬の森を臨時閉園にして撤去作業中。1月29日~2月11日の予定。開園したまま当該場所付近の遊歩道のみを通行止めにするのではなく、公園自体を閉めてしまうのは、左翼が大量に押しかけて工事を妨害するのが見え見えだからだろう。

関連
 「群馬の森 朝鮮人追悼碑『不許可は適法』判決は当然
 「群馬の森・朝鮮人追悼碑問題 管理団体などは最高裁判決に従え!
 など


高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人労働者追悼碑(以下、追悼碑)の設置更新を巡る訴訟は、最高裁で管理団体側の上告を棄却する決定が出されたことで、「(設置)更新不許可」が確定している(2022年6月)。つまりは「撤去しろ」と言うこと。

群馬の森 朝鮮人の碑 (2)
ところが現在も群馬の森に「追悼碑」は存在している。管理団体側が最高裁判決を無視しているからだ。しかも無視ばかりではなく、「更新不許可」の取り消しを求めて訴訟を起こすなどの「悪あがき」をしているからだ。

これに対し群馬県が「行政代執行により撤去する方針を固めた」と産経新聞が伝えた(1月22日)。群馬県の判断は当然のことで適切なことだ。強く支持する。パフォーマンスしか能がない山本一太にしては良い判断だ。

管理団体は「『記憶 反省 そして友好』の追悼碑を守る会」。管理団体側の弁護団長は角田義一。群馬県民でないと知らない人も多いだろうが、社会党から参議院議員となり、最後は旧民主党で参院副議長まで務めている。まあ、バリバリの左翼(弁護士)。

副議長時代には内部帳簿(実質裏帳簿)に書かれた個人・企業・団体献金を、政治資金報告書に記載せず裏金としていたことが発覚。その額2,517万円! さらには朝鮮総連やパチンコ業者からの違法献金(外国人からの献金は違法)も発覚。

しかし角田は自ら説明することなく、とぼけ続けてた。そして二進も三進も行かなくなり副議長は辞職。結局、説明責任をなんら果たすことなく議員生活を終えている。現在の自民党派閥の裏金問題と手法は違えど同様の問題だが、左翼に甘い偏向マスコミに追求されることもなかった。旧民主党も建前だけの「厳重注意」でお終いだった。

そんな角田は群馬県の撤去命令に対して「追悼碑は公園内で10年にわたって静かに鎮座しており、公益を害するようなことはない。徹底的に戦う」だそうだ。おいおい、お前らはもう負けてるの! 弁護士が判決に従わないなんて、呆れるしかない。

ここに見えるのは、左翼連中に共通している「ご都合主義」「ダブスタ」と、「自分はいいけど、相手(他人)はダメ」という傲慢さ。どういうことかと言うと、これが保守派が設置した碑やモニュメントなどだったらどうだろうか? と言うこと。

例えば、大東亜戦争を「自主防衛の戦争(侵略ではない)」、「朝鮮人強制労働など存在しない」、「慰安婦の強制性など存在しない。戦時売春婦だ」とかの内容を記した碑が建ったら角田らはなんと言うだろう?

しまもその碑の前で設置者らが政治集会を開き、政治的発言を連発したら角田らはなんと言うだろう? しかも、その碑の撤去命令が最高裁で確定したにもかかわらず、設置者らが無視し続けたら角田らはなんと言うだろう?

誰もが想像がつく。しかし、当然のことながら角田らは何も言う資格はない。自分たちが現在やっていることだからだ。弁護士が最高裁判決を無視し「徹底的に戦う」とは何事だ。恥ずかしと思わないことが異常だ。

角田や管理団体はよく判決内容を理解しないといけない。最高裁が認めた東京高裁の判決は「追悼式で『強制連行』という文言を含む政治的発言があり碑は中立的な性格を失った」と認定していることだ。

つまりは群馬県民の税金で運営されている県立公園「群馬の森」は、中立的な性格が求められるということだ。だから碑の設置時に設置団体(現在の管理団体とは別団体)と群馬県が協議し、「強制連行」を「労務動員」と改めている(個人的には「労務動員」も不適切だと思うが、それは置く)。

それに東京高裁も最高裁も「群馬の森」ではダメだと言っているだけで、追悼することがダメだとは一言も言っていない。「場所を変えて、ご自由にどうぞ」なのだ。どこにでも場所を移して追悼すればいいではないか。適当な場所がないなら、角田の自宅の庭でいいじゃないか? そうすれば政治的発言も自由にできるし、好き勝手に自らのイデオロギーも発露ができるぞ。

「群馬の森」という公共公園こそふさわしいと考えているなら、なぜ「政治的発言」をしたんだ? 自ら特定のイデオロギー前提のものだとゲロしているに等しい。自分たちの問題・不始末を、設置許可更新に反対した人たちや群馬県に向けるなと言いたい。

とにかく、最高裁判決には従えということ。ガキじゃないんだから。

*現在、群馬の森を臨時閉園にして撤去作業中。1月29日~2月11日の予定。開園したまま当該場所付近の遊歩道のみを通行止めにするのではなく、公園自体を閉めてしまうのは、左翼が大量に押しかけて工事を妨害するのが見え見えだからだろう。

関連 
 「群馬の森 朝鮮人追悼碑『不許可は適法』判決は当然


共産党の23年ぶりの委員長(党首)交代を論調する朝日新聞の社説(「共産党新体制 党を開く変革伴わねば」1月19日)を笑ったが、実は同日の毎日新聞の社説もほぼ同じ内容だった。(朝日の社説は「朝日新聞の共産党への『想い』を感じる社説(苦笑)」参照)

朝日は共産党の天皇・皇室、自衛隊などに関する政策・方針には触れず、「民主集中制」のみから「開かれた党に脱皮せよ」と書く。それが「より多くの国民の共感や支持を力に変える」と言う。

朝日らしいなぁと読んだが、毎日新聞も同じ論調をしていて笑ってしまった。毎日も共産党の天皇・皇室、自衛隊への方針への批判はなく、逆に2004年に「当面容認」と「現実路線へと転換を図った」と評価しているかのような書き方。

批判内容は朝日同様「民主集中制」のみで、これが支持層の広がりを阻んでいる一因だと言う。そして結論は「より開かれた党へと変革する取り組みが欠かせない」。おいおい、見事なまでに朝日と同じことを言っている。

朝日・毎日からすると、共産党の問題点は「民主集中制」しかないようだ。でも、これは共産主義(いわゆる共産党)では当然の「行動規範」だ。これは共産党が共産党であることの証とも言える。これなくして党幹部の地位は安泰とは言えなくなる。

だから共産党はしんぶん赤旗などで盛んに「民主的な党運営をしている」「多数にならず大きな流れのなかでは現れてこない少数意見も、一つひとつ吟味されている」などと、正当性を主張している。

共産党の言い分は別にして、朝日や毎日が党内民主主義とも言うべき党首公選制などを取り入れれば、共産党の支持が広がると考えている理由がまったく分からない。もちろん、それがすべてではなく第一歩だと言うのかもしれないが。ただ国民目線とは大きくずれていると思うぞ。


たくあんと白菜の漬物 (1)
大先輩でありゴルフ仲間でもあるKさんから、自家製の「たくあん」と「白菜の漬物」をいただいた。うれしいの一言。

たくあんと白菜の漬物 (2)
さっそく当日からおいしく食べさせてもらった。どうしても「たくあん」は厚切りにしてしまう。おいしいからしょうがない。白米もすすんで困るくらいだ(笑)。本当にありがとうございました。

それにしても、Kさんからはここ数年「たくあん」「白菜の漬物」ばかりでなく、「梅干し」「モロッコインゲン」「フルーツ大福」「花豆の煮物」などをいただき、恐縮するばかりだ。しかも、すべてが自家製! たいしたお返しもできずに申し訳ないと思っている。

Kさん
やっぱり持つべき物は良き先輩といったところかな。Kさん、奥さんにもよろしくお伝えくださいね。(写真はKさんの「グッドスイング」)


共産党が4年ぶりの党大会を開き、志位和夫委員長の退任と田村智子政策委員長の委員長就任の人事を決めた。志位氏は議長に就くという。朝日新聞は早速1月19日の社説(「共産党新体制 党を開く変革伴わねば」)で論調している。

社説を読む限り、朝日の「頑張れ共産党!」という想いは伝わってくる。ただ内向きな問題ばかりの指摘で、共産党が国民政党になれない本質には触れずじまいだ。また、朝日は今回の人事を「刷新」と捉えているようだが、身内びいきにも程があると言える。

田村新委員長には申し訳ないが、明らかな「お飾り」だ。志位が議長に就き小池晃書記局長が留任する人事は、「基本はオレらがやるから、あんたは対外的な顔だけな」と言っているに等しい。

田村新委員長(当時は政策委員長)はウクライナへの防弾チョッキの供与に関して「反対しない」と表明した翌日に、すぐさま「賛成できない」と見解を一転させたことがある。理由は簡単だ。志位と小池に怒られたから。こんな新委員長が党運営に腕を振るえるはずがないのは明らかだ。

そんな共産党に対し、朝日が社説内で批判したのは「民主集中制」くらいだ。これは昨年、党首(委員長)公選制的な主張を行った党員を除名したことに関連するが、全国紙で最多の共産党員数を誇る朝日記者の権利確保が目的かなと勘ぐってしまう。

朝日はまったく指摘していないが、共産党の真の問題は綱領や政策に起因する。だから広く国民から支持を集める国民政党になれない。具体的には天皇・皇室関連、自衛隊に関する考えだ。

天皇・皇室は即時廃止、自衛隊は解散が共産党の党是だ。2004年にどちらも「当面容認」する方針に転換したが、あくまで「当面」だ。解散を言っている自衛隊を都合良く「活用」するなどという考えは、多くの国民が受け入れるはずがない。

天皇・皇室を廃止し、自衛隊を解散、日米安保を破棄した日本の姿を誰が想像できよう。中国や北朝鮮が軍事面で好き勝手にやっている状況からも、あり得ない考え方だ。こうした考え・方針が国民世論と大きく乖離しているのは明らかだ。

しかし朝日はこれらの方針よりも「開かれた党」への脱皮が、より多くの国民の共感や支持を得られる策だという。ある意味、朝日らしい結論だ。結局は共産党の天皇・皇室や自衛隊への方針は、実は朝日の考えとよく合致しているということ。

朝日記者の中には、共産党員であることをまったく隠さないで記事を書いているヤツも見受けられる。個人の思想・心情まで問題視するつもりはないが、それらの記事は論評でも考察でもなく主張になっている。

極左団体の機関誌(共産党の「しんぶん赤旗」など)ならいいが、公正・公平・中立などを、建前とは言え有言している「朝日新聞」としてはどうなのか? ということ。


宇宙人? (1)
2023年9月、メキシコ議会で開催された未確認飛行物体(UFO)に関する初の公聴会で、メキシコ人のUFO研究家が「地球外生命体の遺体」とされる2つの物体を議会で披露して世界的な話題になった。

2体の「地球外生命体の遺体」とされるものは、身長約60センチで両手の指は3本だ。2017年にペルーのナスカで発見され、メキシコ国立自治大学で行われた炭素年代測定から紀元前1000年頃のものと推定されたという。

テレ東番組 (1)
この「地球外生命体の遺体」とされるものは、1月5日放送の「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2024新春」(テレ東)で取り上げられた(ようだ)。

テレ東番組 (2)
「ミスター都市伝説」と呼ばれる関暁夫はうち1体に触らせてもらい、「うわーすごぉーー!エネルギーが止まりませんよ!」と大興奮だったと、テレ東の番宣ページに書かれている。

番組を見ていないので、どういう「都市伝説」として語られたのかは知らない。UFOや宇宙人といったオカルト的なものは、何十年も前からネタが尽きないコンテンツだ。そしてあらゆる商売のネタとして使用されてきた。これはバカにしているわけでもなく、批判しているわけでもない。

無限の宇宙、未知なる世界というものへの探究心は、人々の興味をかき立てる。もちろん、人によってその温度差は大きいだろうが。「本物に違いない!」「もしかしたら」「そんなわけないだろう」「絶対にあり得ない!」「興味ない」など。

ところで、この「地球外生命体の遺体」とされるものとは別の、昨年やはりペルーで発見されたという「宇宙人のミイラ」とされるものが、ペルーからメキシコへの輸送中にペルー当局によって押収された。ペルー当局は3ヶ月を費やし、この「宇宙人のミイラ」の科学的な分析を行っていた。

そして1月12日にペルーの法医学研究所などは、「人間と動物の両方の部分から作られた可能性が高い」と指摘。地球外生命体ではなく「完全に作り話」と言い切った。

宇宙人? (2)
宇宙人? (3)
ミイラの頭蓋骨はペルー国内でよくみられるアルパカやヤクといったラクダ科哺乳類のもので、体は鳥の骨の残骸だったとのこと。そして人型のミイラにするために、金属板を入れて合成接着剤で組み立てたものだった。

今回の発表は、あくまで昨年10月に押収した「宇宙人のミイラ」のことで、メキシコ議会で披露され、テレ東の番組で関が触れていた「宇宙人のミイラ(遺体)」のことではない。

ただ、どっちも人類がイメージする「宇宙人」の顔なんだよな。映画「ET」顔とでも言うか。体型や指の本数も同様。つまりはミイラ作者の想像力の限界が見えてしまっている。言い方は悪いけど、SF映画で使い古された像容だということ。

広い宇宙の中で、なぜ人間と同じような「進化」を前提とした像容になるのか。環境(重力とか、エネルギー源の違いとか、酸素吸引なのかとか)がまったく違うと思われるのに。

科学的にこういう分野を研究し、真摯に向き合っている方には申し訳ないが、オレのようにエンターテインメントとして考えがちな人間からすると、もうこのありきたりな「宇宙人顔」は受け入れられないわ。


能登半島地震で避難している方々の「二次避難」に関し、「被災者にそんな金あるか。だったらあんたが金を出して、旅館やホテルを借り上げ避難民を移動させろ」と、あたかも「二次避難」が有料であると誤解させるポストをXに行ったラサール石井が、遅ればせながら謝罪した。注)ポスト中の「あんた」は岸田首相を指す。
(「ラサール石井って恥ずかしいヤツだな」参照)

批判屋左翼は往々にして「間違いを認めたら負け」「謝ったら負け」と強く考えているので間違いを認めないが、さすがに今回は多方面からの批判が集まったため無視できなくなったようだ。

そういう意味では、ラサール石井が謝罪したことに関しては、一応評価はする。ただ、その文面はあまり褒められたものではない。典型的な「渋々感」丸出しだからだ。ちょっと長いが、全文を紹介。

「正月以来政府の地震災害への対応に怒りを感じる連続だったので、二次避難の呟きにも即反応してしまい、ホテルや旅館が有料であるかのような誤情報を流す結果になりました。被災地の皆様にはただならぬご迷惑をお掛けしたことを深くお詫びします。1日も早く平穏な日々が戻りますことを願っております」

こういう謝罪の時に、言い訳から始めるのは余り感心しない。しかも「政府が悪いから」って何? 感情のおもむくままに、何も調べずに勝手なこと書いたのは自分だろう。批判ネタに無条件で飛びつく蓮舫を中心とした立民の連中と同じだな。でも「ポスト消して逃亡」しなかっただけでも立派かな。

そう言えば、お仲間の立川談四楼も「誤解」なのか「意図的」なのか知らないが、事実誤認の内容で馳石川県知事を批判して批判を浴びている。一言言ってあげたら?


能登半島地震から2週間が経った。被害の大きさに驚くばかりである。改めて亡くなられた方にお悔やみを申し上げるとともに、被災した方々にお見舞いを申し上げる。

各地の避難所での生活は心身ともに辛い環境であることが推察される。特に寒さの厳しい季節であることもなおさらだ。そんな中、政府や他の自治体では旅館やホテルを活用した「二次避難所」の確保を行っている。

現時点で石川県内のみならず、富山県・新潟県・福井県・山形県・秋田県・岐阜県・滋賀県・長野県などで2万人分以上が確保されている。また、東京・大阪・名古屋と、その周辺の3大都市圏でも合わせて約1万5千人分を確保している。

このような状況を受け、岸田首相もXで「自らの命と健康を守るため、ぜひホテルや旅館などへのより安全な環境へ、積極的な二次避難をお願いします」とポストしている。

ところが、この岸田首相のXに噛みついたのが批判屋左翼に成り下がっているラサール石井。「被災者にそんな金あるか。だったらあんたが金を出して、旅館やホテルを借り上げ避難民を移動させろ」。

この文面を素直に読めば、石井は「二次避難所」の旅館やホテルでの宿泊料金を被災者自らが負担すると誤解しているようだ。いくら何でも批判したいからとは言え、無知が過ぎる。この「二次避難所」は「見なし避難所」「福祉避難所」などとも呼ばれ、当然のことながら行政が施設側に費用が負担・補助するため、無料もしくは極めて廉価で利用できる。

「二次避難所」の活用は今回が初めてのことではなく、過去の災害時にも行われていることだ。石井はその程度のことすら知らず、そればりか批判のネタとして飛びついたということ。まあ、一言で言えば「恥ずかしいヤツ」。

当然、この石井のポストは批判が殺到。ところがこの界隈の人たちは「間違いを認めたら負け」「謝ったら負け」と強く考えているため訂正・謝罪など絶対にしない。結局は避難している方々のことを心底考えている(心配している)わけではなく、批判ネタの一部としてしか考えていないことがバレたわけだ。無知だけでなく、品性下劣な姿までさらしたことになる。

それにしても、批判したいがために無知を晒すのは左翼界隈の伝統芸のようだ。以前も落語家の立川談四楼が無知をさらしていた。
(「落語家・立川談四楼が無知をさらして笑われる」参照)

もちろん被災者にとって「二次避難」がベストな選択かは分からない。地元を離れる心細さや不安、無人となっている自宅の保安問題など心配な要因は多数ある。それでも現在の避難所より衛生環境などが向上することは明らかだ。政府や自治体も早く戻れるように、仮設住宅の建設や災害廃棄物の処理を早期に行うと言っているのだから信用するしかない。

石井も何にでも飛びついて恥をさらすのもいいが、住民の暮らしの再建の助けになるようなことをつぶやいたらどうだ。そういう意味では元自衛官の芸人・やすこが、早々に「災害時に使えそうな寒さ対策です。少しでも多くの命が助かりますように」と雨ガッパや新聞紙を使った寒さ対策をポストしたこととは大違いだ。

でも石井に言わせれば、着の身着のまま避難してきた方々は「カッパや新聞紙なんか持って来てねえよ」という批判のネタになるかもしれないが(苦笑)。


以前、朝日新聞の現役「捏造記者」の活躍(?)を書いた。取り上げた連中は未だに当たり前のように記事を書いている。朝日という新聞社がいかに世間を舐めているのかが分かるというもの。(「朝日新聞の次期捏造エース記者は誰?」参照)

そんなことを考えながら朝日新聞デジタルを眺めていたら「全国のコロナ感染者、5週連続増 前週比1.10倍 インフルは減少」という見出しの記事を見つけた。今やほとんどのメディアがコロナ感染状況を報道しなくなったため、感染の広がりを自覚できていなかった。あれだけ煽りに煽っていた連中がねぇ。

この朝日の記事がどうのと言うことではまったくないが、「朝日新聞」「新型コロナ」であることを思い出した。コロナ感染の初期、ほぼほぼ「捏造」の「悪質印象操作」を朝日は連日やっていたなぁと。

新しい年も明けたことだし、朝日の「悪質記者」を紹介しようかな(笑)。

日本での初のコロナ感染者を報じた土肥修一。土肥はそれを「神奈川県在住の30代男性」と書いた。土肥によると、この男性は「武漢に渡航」「現地で発熱」「帰国」「神奈川県内の病院に入院」「コロナに感染判明」だという。

これを普通に読めば、この男性は何かの理由で「中国(武漢)を訪問し、その後帰国した日本人」と、誰もが判断するだろう。ところが、この男性は在日の中国籍(中国人)だった。

渡航? 帰国? 土肥よ、言葉使いがおかしくないか? 「武漢に帰省(里帰り)」「再入国」と書くべきだろう。中国籍(中国人)であることを、意図的に隠そうとした意図が丸見えだ。こういうのは「捏造」と言っても差し支えない。事実を隠して、別の読み方をさせようと意図的に書いているのだから。

土肥の記事は大きな批判を浴びた。当然だ。すると朝日は土肥を青森支局に「緊急避難」させ、ほとぼりが冷めるのを待つ作戦に出た。そして昨年の9月、コロナも大きな話題にならなくなったのを見計らって、土肥は東京本社に戻ってきた。こういうのを「見え見え」「バレバレ」と言う。

まあ、コロナ初期の2020年はじめは、朝日全体で「中国隠し」「中国擁護」を行っていた。その先陣を務めたのが土肥になる。これ以外にも、中国政府(習近平)が武漢を封鎖したことを「断固として果敢な処置」と持ち上げた高田正幸(当時、北京特派員)。

感染が世界的に広がるまで隠していた中国が、どうにも隠しきれなくなり「2ヶ月」も経ってから行った対応。それを「習近平万歳」と持ち上げる。ちなみに、高田も「習近平万歳」が評価されたのだろう、昨年東京本社に凱旋している。

国内でも2人目から6人目までの感染者は、みな中国籍(中国人)だった。朝日はそれをすべて隠した。隠すだけではなく、1人目と同じように日本人と誤読させるように仕向けた。しかし7人目の感染者を厚労省が「日本人感染者1号」とバラしてしまった。このせいで朝日がせっかく隠してきた1人目~6人目が中国籍(中国人)だということがバレてしまった。残念!

こんな朝日が「国民の知る権利の代理人」(曽我豪)などと言っている。ギャグのつもりか?


1月2日、日本航空機と海上保安庁の航空機が衝突するというショッキングな事故が発生した。日本航空機の乗員・乗客379人は全員脱出できたが、海保機の乗員5人が亡くなられた。亡くなられた海保職員の方々に、改めてお悔やみを申し上げます。

事故直後に日本航空が記者会見を開いたが、そこに出席したオールドメディアの記者連中の質の悪さに呆れた。傲慢さとレベルの低さを兼ね備えた連中。いいなあ、こんなので給料がもらえるなんて、羨ましいかぎりだ。会見のノーカット動画を見た印象。

事故直後のため、まだ詳細は不明ことが多い段階での記者会見。そういう事情もあり、日本航空側は「現在確認中」との回答も多かった。これに不満を募らせた(と思われる)一部記者が、その傲慢さをさらけ出していた。

記者側にマイクのない会見だったとは言え、社名と名前を小声で「ボソッ」としか言わない記者が多いのはどういうことか。それでも確認できた範囲で、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、共同通信、時事通信、日テレ、テレ朝、文化放送、東洋経済(雑誌)の社名は確認できた。

中でも傲慢さが極まっていたのが次の質問。
「御社の信頼にも関わることじゃないですか、それをまだ言えないってことですか?」
(これは朝日の記者との情報もあるが未確認)

航空機事故の場合、運輸安全委員会がある程度の時間をかけて調査するもの。今回のような場合、ボイスレコーダーの解析などの重要になってくるのは素人でも分かる。しかも事故直後ということも考えれば、日本航空側は不確定な情報を断定的に出すことなどできるわけがない。

だから再三再四「確認中」と回答しているのに、「確認するって、何の確認をするんですか?」ってバカですか? で、それに続けて「御社の信頼にもかかわるよ」との言い草はどういうつもりか?

裏を返せば「おまえらの信頼なんか、こっちの記事でどうにでもできるんだぞ!」と言っているのに等しい。傲慢にも程がある。クズ過ぎて笑うしかない。

個人的には、読売新聞、共同通信、テレ朝もアホ過ぎるとしか言えない質問をしていた。別に日本航空におもねる必要などないけど、それにしても質問意図が「?」に感じるものが多過ぎだね。

そんな中、海外メディアは今回の事故を報道するに際し、379人全員の脱出を「奇跡」とする記事が目立った。それを「海外メディが奇跡と報じています」と報道する国内メディア。自分たちはどう考えているのか?

自分らは日本航空のあら探しや揚げ足取りを必死にしている(脱出までの時間がかかり過ぎとか、誘導の案内がなかったとか、子供が泣き叫んでいたとか)から、「奇跡だ」なんて報道の仕方は思いも付かない表現なんだろうけどね。

それとも報道対象社(者)を褒めると死ぬ病気にでもかかってでもいるのか?


朝日新聞が自民党の歴史に詳しいという自称政治学者・御厨貴を連れてきて、未だに「安倍が悪い!」と語らせていた。呆れるとともに、苦笑を禁じ得なかった。御厨貴は東大の名誉教授だという。

朝日がお仲間を連れてきて、朝日の言いたいことをしゃべらせている構図。言っていることが「自称」政治学者のレベルでしかない。今回の自民党派閥の裏金疑惑が、35年前のリクルート事件に似ているといい、その後の政治改革が結局失敗だったという。

何を言ってるんだか。あれのどこが「政治改革」だったというのか? あんなものは小選挙区比例代表並立制にしただけの「選挙制度改革」でしかなかったのは明らか。あんなものに「期待や希望」を感じていたなら、相当のお花畑だ。

さらには、当時は新党できるなど政治に「ダイナミズム」があっただと。バカ丸出しだ。派閥内の政争に敗れた小沢が出て行っただけのこと。他の小党も同じだ。みんな自分の都合でしかない。その後の小沢を見れば分かるというもの。自分の思い通りに行かなかったら、ゴネて出て行くを繰り返しただけ。これが「政治改革」とか「ダイナミズム」なのか?

この程度の御厨だからなのか、「私は安倍晋三元首相の責任が大きいと思います」。まあ朝日からすれば、この一言を言わせるためだけに御厨を引っ張り出してきたわけだから当然か。この一言で、御厨は今後も朝日から都合良く使われることが確定した。

それにしても、何でも「安倍が悪い」って言ってればいいんだから、自称とは言え政治学者なんて楽なものだ。同じように朝日記者も楽なものだ。

代表的なのは高橋純子。すべての記事(多くはコラムだが)が「安倍ってなんか気持ち悪い。証拠はないけど『疑惑』ってレッテルを貼っちゃえ」で構成されていた。こいつのご都合主義は朝日そのものだし、「だって私が正しいから」も朝日そのもの(少し話が逸れてしまった)。

御厨貴に言っておくと、何人もの自称政治学者(大学教授が多い)が朝日に良いように使われてきた。朝日のご機嫌取りに精を出しているうちはいいが、みな使い捨てにされているぞ。肩書きだけは、みな立派だったな。

林香里のように「慰安婦捏造」に関して「朝日の報道は国際的に影響がなかった」と強硬に主張するくらい頑張れば、コラムの執筆陣のひとりとして囲ってもらえるかもしれないけど(笑)。


門松 (10)
明けましておめでとうございます。
みなさまにおかれましては、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

ブログ生活も15年目を迎える。「上州まったり紀行」「まったりとスペシャル系」の2本体制にしてからも10年目。HPも立ち上げから同じく10年目。なんとなく、みな節目のような年だ。改めて、良く頑張ってきたなと思う。

今年も「上州まったり紀行」で群馬県内の神社仏閣、遺跡・史跡などを紹介しつつ、「まったりとスペシャル系」は好き勝手書いていく。これを何とか続けられるようして行きたい。

世の中は「ウイズコロナ」から「アフターコロナ」へ転換が進む。とは言え、日本人の気質から各種感染症対策は継続されているケースが多い。各所への訪問に際しては、今後も節度ある行動を心がけていきたい。

今年も「上州まったり紀行」「まったりとスペシャル系」「Tigerdream-NET」をよろしくお願いいたします。

みなさんにとって2024年が良い年となるよう祈念いたします。

↑このページのトップヘ