まったりとスペシャル系

Tigerdream が真面目なことから いい加減なことまで、適当に綴っているブログ

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奈良教育大教授・越野和之が学内のメールシステムを使って、全学生と教職員に安保法案反対の署名集めをしていたことが分かった。奈良教育大と言えば国立大。なぜ、こいういうバカで非常識なヤツが国立大にいるのか? まったく理解できない。

越野がどんな思想を持っていようが構わない。こんなヤツにも思想・信条の自由があるから。でも、その個人的な思想のために公的な学内のメールシステムを使うことは許されない。

そう言えば福岡教育大にも、講義中に安保法案反対デモの映像を見せ、「戦争法案絶対反対」とか「安倍は辞めろ」とか、シュプレヒコールをあげさせていたバカな准教授がいた。
(「福岡教大准教授が講義で『安倍辞めろ!』」参照)

またつい先日も、新潟県教職委のバカ教師が非常識なことをやっていた。
(「教職員の非常識に呆れるばかり」参照)

非常識な教職員連中の特徴として、「公」と「私」の区別が分かってないことがある。国立・県立などの教授・教員という公的な立場と、自分の考えという私的なものは、使い分けないといけない。なんで、こんな基本的なことが理解できないのか?

安保法案反対の署名を集めたければ、個人的にやればいい。学外で、しかも私的な立場で。本当に教育関係の左翼連中の非常識には呆ればかりだ。

しかしこんな非常識ヤツに、奈良教育大は口頭注意のみで済ませてしまった。なぁ~んと「事なかれ主義」的な対応。後々騒がれても困るとでも考えたんだろうけど、こういう対応が非常識な教職員連中をつけ上がらせるんだ!


前回、国連総会での周近平の演説中、聴衆者がガラガラだったことを書いた。
(「哀れな周近平」参照)

それで思い出したんだけど、9月3日に行われ「抗日70周年記念式典」の軍事パレード。この時、周が左手で敬礼したとちょこっと話題になった。

周近平 (2)
中国でも「間違った」「敬礼の仕方も知らないのか」「左利き」などなど、いろんな憶測が飛び交った。

中国共産党機関紙・人民日報は、中国版ツイッター「微博」で「陸海空3軍の兵士に手を振ってあいさつしていただけだ」と伝えた。「敬礼」ではなく「手を振った」のだ、ということらしい。

実は、この直前にちょっとした「事件」があり、パニクッっていたことが原因らしい。

周近平 (3)
先の左手を上げている写真もそうだが、オープンカーに乗っている周の顔は生気がないし、不機嫌そうでもある。

それは、周の車列前に陳情者が飛び出し直訴に及ぶということが発生していたのだ。周はこれを「暗殺者」と勘違いし、ショックで顔がこわばってしまった。

しかもこの陳情者は、自分たちの無実を訴える書類を包んで、抱えて飛び出してきたため、爆弾を持っていると誤解されやすい格好だったのもその一因のようだ。つまり、左手での「敬礼」の真相は、暗殺者に狙われたというショックで気が動転し、左手で敬礼してしまったということ。

国の威信とともに、自身の威信も兼ねた閲兵中に「暗殺者」が近寄ってきったら、それは生気のない顔にもなるし、不機嫌にもなるわな。

改めて中国内でのいろんな腐敗による国民の怒り、軍や武装警察の警備の緩みなど、身に染みたことだろう。でも周よ、警備責任者の首を飛ばしても何も変わらないぞ。


9月28日、中国の周近平国家主席は国連総会で一般討論演説を行った。

「3500万人が死傷した民族の犠牲を払い、日本軍国主義に抵抗して反撃した」
「中国は東方の主戦場として重要な貢献を行った」
とか、中共がまるで戦勝国のような発言に終始した。しかも3500万人なんて大ウソを交えて(苦笑)。

ご存知の通り、中華人民共和国の建国は1949年10月1日。日本と直接的に戦争をしていたのは中華民国。でも、先(9月3日)の「抗日戦争70周年記念式典」を見ても明らかなように、すっかり自分たちの歴史になっているようだ(爆笑)。

まあ、国連でこんなことをわざわざ言っても、各国とも何の興味もない。

周近平 (1)
その証拠に、周の演説中は聴衆はガラガラ。

オバマ
フランシスコ
オバマ米大統領、フランシスコ ローマ法王の演説には多くの聴衆が。

ウソで塗り固めた歴史を吹聴し、自国民を虐殺し周辺国を侵略している「ならず者国家」が、一生懸命その正当性を訴えても、誰も聞く耳は持たないのは当たり前のこと。

中共は「戦勝国」を自称することでしか、その正当性を保てないんだろう。そのうち自壊するのは明らかだけど、日本にちょっかいを出す前に潰れてくれ。


安保法制審議で醜態をさらした民主党。法案成立後も勇ましいことを言っている口先議員ばかりだ。
そんな民主党の中で「やっぱりこいつはぁ~」と思わせるのが細野豪志。「民主党の対案が領域警備法1本だったのは『不本意』だった」だと。

細野の肩書は「政調会長」。民主党の政策を決定する責任者だ。その責任者が今頃になって何を言ってるんだ。法案審議中から、民主党は反対ばかりで対案も出さないと散々言われ続けてきた。細野も知っているだろう。

それを無視して頑なに対案を出さず、「反対反対、絶対反対~ぃ」って社民党とか思うような対応をしてきた。

政策の責任者がまるで第三者のような発言をしている。本人は自覚しているのか分からないが、「あなたが責任者でしょ!」 と言いたい。

やっぱ、いつまでたってもこいつは所詮「モナ夫」だ。後から「オレはこう思ってたんだ」なんて、誰でも言える。政治は結果責任である。こんなヤツが重用されているんだから、民主党のレベルが分かる。

本当に日本にいらない政党だ。

過去記事
民主党・細野豪志は所詮モナ夫


石田純一
9月17日の国会前での安保法制反対デモに石田純一が登場し「戦争は文化ではありません!」と絶叫していた。思わず失笑。

石田は翌18日も登場し「集団的自衛権はアメリカのご機嫌取り」などと演説していた。石田純一なんて過去の人間だからどうでもいいというのが、多くの普通の日本人の感想。

石田が出てきた理由は、ただひとつ。話題を作って目立ちたい。ただこれだけ。見え見えである(笑)。ある意味、スポットライト症候群だ。

トレンディ俳優なんて言われているけど、その「肩書」しかない。最近は、何とか話題を作って必死にTVに出てるという印象しかない。東尾理子との子作りネタを始めとした私生活を晒すことで話題を作り、その次は元嫁との共演ネタで必死に頑張る。

ついにはネタも尽きてしまい、どうしようかなという時に、この安保法制デモ。石田が「これだ~っ!!」と飛びついたのもうなづける。

まあ石田の必死な話題作りも、デモ参加者からも失笑が漏れたというから、残念な結果に終わったようだ(爆笑)。

ところで、石田純一の写真に写る幟はみんな労組やら「市民団体」のものばかり。普通の人が自然発生的に集まったなんてのは、明らかな大ウソ。「動員」された組合員か左翼活動家(プロ市民)ばかりであることを如実に表している。


安保法制の審議・採決にからみ、醜態を晒した連中の数々。まあ、代表は民主党の面々だろう。この姿を見て、オレは民主党が2度と政権を担えないと確信した。それくらいひどかった。(「祝・民主党が2度と政権を担うことはなくなった」参照)

違った意味で醜態を晒したのが反日偏向番組「報道ステーション」。毎日、放送法違反を確信的に犯している低俗番組として知られる。

高須克弥
9月16日に、とあるツイッターユーザーの「今日の報道ステーションは完全に安全保障関連法案反対に偏ってるな」とのツイートを受け、報道ステーションのスポンサーである高須クリニックの高須克弥氏が「失望しました。来月からスポンサーやめます」とツイートした。

この高須氏のツイートは、報ステ制作関係者を相当途惑わせたようだ。安保法制反対一色に染まっていた報ステだが、9月18日の放送では突然賛成意見を流したのだ。

まあ、賛成意見といっても識者を呼んだわけではなく、ただ街頭インタビューを流しただけなんだけど。それもアリバイつくり的にちょっと。

アリバイ作りは他でも行われ、軍事評論家・小川和久氏に賛成コメントを求めたが、都合よく使われることを懸念し、小川氏は断っている。(小川氏は出演ならすると言ったが、報ステは拒否している)

放送法に違反しながらも、頑なに反対論しか流さなかった報ステが、スポンサーから「降りる!」と言われた瞬間に、態度を変えて賛成論を流したことに爆笑してしまった。

放送法違反との指摘が多々あるのを無視してまで偏向放送を繰り返しているくせに、こういうところで「ひよる」のね。見事なまでに醜態を晒した。

しかし、高須氏の意志が固いのを確認したのか、翌週の9月21日には元通り放送法違反番組に戻っている。

TV業界におけるスポンサーの強力さをまざまざと見せつけられた。それと同時に、スポンサーが一言言えば番組内容はコロッと変わることも明らかになった(常識かもしれないが)。

つまり、報ステのスポンサーはあの放送法違反を是認しているクソ企業ということになる。

報ステのスポンサーは曜日毎にたくさんあるが、有名どころは
 セブン&アイホールディングス
 サントリー
 大塚製薬
 スカパー
 アース製薬
 SECOM
 CAINZ
 小林製薬
 イオン
 家庭教師のトライ
 日本ハム
 YAMADA電機
 オリックス
 NEC
 アサヒビール
 佐川急便
 OKI
 ビックカメラ
 東京海上日動
 SUBARU
 再春館製薬
 ヨドバシカメラ
 HONDA
などなど。

これらは放送法違反を是認しているクソ企業である。

ちなみに、高須クリニックは9月いっぱいで報ステのスポンサーを正式に降りることが決まっている。


STAP細胞捏造「疑惑」で世間を騒がせた小保方晴子女史。最近はもうワイドショーのネタにもならないくらいで、すっかり過去の人。「すちゃっぷちゃいぼーは、ありまちゅ!」っていうオボちゃんの声が懐かしく感じる。

そんなオボちゃん、理研の大甘対応で逃げ得状態。理研は税金が大量に投入されている研究機関なのに・・・。

STAP細胞の研究費用は約3500万円。不正疑惑の発覚後の再現実験費用が約8400万円。それ以外にも、研究室の模様替えにも多額の費用が使われている。

オボちゃんの自己顕示欲を満たすためだけに使ったもんだなぁ~。にもかかわらず、現時点でオボちゃんに請求されているのは、論文投稿費用の約60万円のみ。オボちゃん、7月になってやっとこの60万円払った。それまで、ず~っととぼけていた。

こんなオボちゃん、現在誰とも連絡が取れないという。どうやらオボちゃん、海外に逃げてしまっているようだ。かつての師・バカンティ教授のもとに行っているのではとの噂。

STAP細胞騒ぎもES細胞の混入ということで、一件落着みたいになっているが、じゃあ誰がES細胞を混入させたんだ? とかはまったく手つかず。理研も調査する気がなさそうだし・・・。

理研は税金が投入されている機関だということを考えれば、この玉虫色の決着(?)は、どうにも納得がいかない。

まあ、巷間言われていることは、若山教授が理研から山梨大に移る時の引越しのドサクサに紛れ、オボちゃんがES細胞を持ち出したということだけどね。また、オボちゃんがこのES細胞を破棄する直前に、理研の有志がそれを阻止したと言われている。

別にオボちゃんを吊し上げろ! なんて言う気はないが、ちょっとねぇ。オボちゃんも雲隠れしてないで、自分のやったことを素直に話して、次に進んだ方がいいと思うけどね。それとも、また何か起死回生の策でも練ってるのかな??


新潟市のとある市立小学校の一部クラスに、写真のビラが配布されるという「事件」があった。

非常識なビラ (1)
非常識なビラ (2)
「戦争をさせない1000人委員会にいがた」が作成した政治ビラだ。教職員用に配布されたものらしいが、一部アホ教員が生徒に配ってしまった。

こんな政治ビラを小学生に配ることに、何も感じない教員がいることが信じられない。思想の押し付けは子どものうちから、とでも思ったのか?ケアレスミスとか言っているけど・・・。まあ、確信犯だね。だから、日教組を始めとした教員労組は大嫌いだ!

日教組を始めとした教員労組が日本の教育に悪影響を与えていることは、多くの日本人が知っていることだ。これを指摘、批判すると、モンスターペアレントなどとのレッテルを貼られることもある。自分たちのことは棚に上げて・・・状態。

先日も北朝鮮による拉致被害者を侮辱するような言動を行ったのも「秋田・戦争をさせない1000人委員会」だ。これに関しては、福島瑞穂が委員会室から逃げ出す事態になった(笑)。(「福島瑞穂 委員会室から『逃亡』!!」参照)

教職員連中の非常識っぷりには呆れるばかりだ。沖縄県で平和運動と称する暴力運動をやってる連中には、教職員OBが非常に多い。まあ、沖縄だけじゃないけどね。あっちこっちの平和デモと称するものに石を投げたら教職員OBに当たる。間違いなく当たる。それくらい多い。

配布されたビラに関しては、回収、お詫び文発行、校長からの謝罪との流れになるらしいが、こんな教員はクビにした方がいい。教員はまともな授業ができるように日々努力をすることに全精力を傾けろ!それがお前たちの仕事だ。反日政治活動をしている場合じゃないだろ。


W杯ラグビー 南ア戦 (1)
W杯ラグビー 南ア戦 (2)
ラグビーW杯で日本が南アフリカに勝利するという奇跡を起こした。南アフリカはW杯2度の優勝を誇る世界の強豪。世界ランクは3位。その南アを34-32で破ったのだから驚きだ。

W杯ラグビー 南ア戦 (3)
W杯ラグビー 南ア戦 (4)
深夜にネットで勝利を知ったのだが、昼間のTV放送を観るまで信じられなかった。しかしTV放送を観て納得。すばらしい戦略と見事に意思統一されたディフェンスの勝利だ。

W杯ラグビー 南ア戦 (5)
最後の相手ペナルティでPGを狙わずにスクラムを選択してまで勝ちに行った姿勢はすばらしい。

ラグビーは基本的には番狂わせは起きないスポーツだ。競っても最後は自力のある方が勝つ。でも、それを見事にひっくり返してくれた。ただただ、日本代表に敬意を表する。

W杯ラグビー 南ア戦 (6)
勝因はすばらしいタックルの連続。これに尽きると思う。突き刺さるような低いタックル。それを支えたのは落ちない運動量。かなり激しい合宿を繰り返してきたというから、その成果をだしたということ。

でも、やはり最初のタックルがはずされると、そのままトライを奪われるシーンもあったので、更なるタックルの精度向上がベスト8進出のキーかな(素人が偉そうにゴメン)。

ところで、TV放送の実況アナのラグビー知識不足にはちょっと閉口。日テレのアナなのか知らないけど、付け焼刃もいいところ。技術論ができないなら解説者に振ればいいのに。もう少しましなのはいないのか?


録画しておいた「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間SP」を観た(9月14日放送)。

元巨人の元木大介のラーメン店経営における失敗談をゆる~く笑いながら観た後、辺見マリが登場。辺見マリは辺見えみりの母親というくらいしか知識がなかったが、すっごい話過ぎてちょっと辛かった。

しくじり先生 辺見マリ
なんと「拝み屋」に洗脳されて5億円取られたということだ。辛辣な話を、多少笑いをつけた構成になっていたので観ていられたが、これをシビアに話されたら観てられなかったと思う。

番組中では「拝み屋」をイニシャルで言っていたが、ネット上ではその名前も明らかになっている。でも偽名だろうなぁ~。ちなみに、神田と安藤ということみたいだが。

騙される過程を上手くまとめて話していたが、「なぜそこまで騙される?」って思う。でも、家族の不幸話をされたら、やっぱりみんな不安になる。こういう人の弱みに付け込むところが、連中の汚いところ。

この手の話はけっこう色んなところで聞くけど、その内容を細部に渡りTVで話したのは、辺見マリが初めてかもしれない。これで、同様の被害がなくなればいいと思うが、洗脳や深い信心に嵌った人は、聞く耳を持たないからどうなんだろう??

しかし、5億円は大金だ。芸能人だからと言って笑える金額ではない。きっと、辺見マリを騙した「拝み屋」は、別のところでも同じことをやってるんだろうな。

辺見マリが洗脳されていたのが2001年までと言うので、もう14年も経っている。新たな被害者(被害に気づいているかも分からないが)が他にもいるかもしれない。

自分はどうか? となると、どうなんだろう。騙されない(洗脳されない)と思うけど、組織プレイでかかってくる相手に、ひとりで対抗することができるか?

持つべきは何でも相談できる親族・友人がいるかといったところか、などといろいろ考えてみたけど、連中はカネの無いヤツには寄ってこないという真理に気づいた(笑)。


参議院での安保法制審議も大詰めを迎えている。衆議院も含めて、この安保法制審議では野党という日本のことを考えない勢力の無責任さがあぶりだされてきた。

そんな中、野党第一党の民主党のデタラメさが際立っている。

恥ずかしい野党

恥ずかしい野党
衆議院平和安全法制特別委員会では、プラカードを掲げて反対の意を示したが、委員会終了後そのプラカードを委員会室に捨てていくという幼稚園児にも劣る行為をしていた。

今回の参議院平和安全法制特別委員会でも同様。委員会を開かせないようにと、姑息な手段に出ている。理事会室前に女性議員を配置し、どかそうとすると「触らないで! セクハラだ!!」ってさ。

これだけでも充分国会議員としての資質を疑う行動だが、参議院が女性衛視を出動させると、「女を利用するな!こんな時だけ女性を前に出して。女をこうやって使うんだな。今の政権は!」(小宮山泰子)ときた。

なんとレベルの低い物言い。自分たちが女性議員を並べて、セクハラだ何とかだって「女」をっ使っているのを忘れたかのようなマヌケ発言。これを聞いて、こんなヤツらに税金が大量に使われていることに怒らない国民はいないだろう。

自分たちが審議拒否をしているにも関わらず、審議時間がたりないとかふざけたことを言っている政党が、国民からの支持を得られるはずもない。

不細工女性議員
並んでいる女性議員の顔ぶれを見たら、共産・社民もいた。ということは、野党御一同様だった(笑)。民主、共産、社民、生活などのアホ野党につける薬なはい。

安保法制の審議を通じて、民主党が2度と政権を担うことはないとの確信を得た。共産・社民と一緒になって、反対のための反対をやっているようでは、絶対に国民の支持は得られない。口先だけの頭でっかち政党が、第二の社会党になることが確定した。まことに喜ばしいことだ。


台風の大雨で鬼怒川の堤防が決壊し、多大な被害が発生した。被害に合われた方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げる。

さて、今回の堤防の決壊に関して、民主党政権時代のパフォーマンスである「事業仕分け」で、鬼怒川のスーパー堤防が取りやめになったため大きな災害になったと、一部ネットで賑わっている。「事業仕分け」で名をはせた蓮舫にも批判の矛先が向いている。

現実は鬼怒川にはスーパー堤防の計画自体がなかったようなので、誤解ということになるようだ。しかし、治水事業費を民主党政権が削ったのは事実だ。今後も民主党政権時代の「負の遺産」がいろいろ出てくるのではないか?

それはさて置き、今日書くのは批判に対する蓮舫の対応である。上記のように、一部で蓮舫批判が起こっている。それに対して蓮舫は
「事実無根の悪質なデマをネットに流す行為は慎むべきです」
「悪質なデマには法的措置を検討します」
だそうだ。

確かに、悪質なデマを流すことはいけない。しかし蓮舫は他人にそんなことを言えるのか?

安保法制(法案)に関して、「戦争法案だ!」とか「徴兵制になる!」とか悪質なデマを流しているのは誰だ? 蓮舫を始めとする民主党ではないか。さらには、現行の周辺事態法でも法文上は核兵器を運搬できるのに、今回の安保法制で初めて運搬できるようになるとかデマを垂れ流しているのも民主党だ。

蓮舫は「民主党は戦争法案というレッテル貼りはしていない」とツイートしたが、蓮舫自身が「戦争法案」と演説中に連呼しているという事実。他の民主党議員も「戦争法案」を連呼してるんですけど、蓮舫さんよ。

他人(時の政権)を批判するときは悪質デマを流しておきながら、自分が批判されると「法的措置をとるぞ!」って何??? 民主党って、こんなヤツばっかり。


自分の思想信条のためには、災害で被災した方々の救助に関しても自衛隊を批判するクズ野郎がいる。そいつはTBS契約特派員・浅井久仁臣。

浅井はツイッターで「災害救助に大活躍の自衛隊だが、本来なら専門性から言っても消防にその場は譲るべきだ。最近は、消防を差し置いて、自衛隊が話題になる救援現場で『活躍』することが多い」と、嫌味、皮肉まじにツイートしている。

なんとまあ、非常識なことか。

TV映像で観ても、あの悲惨な現場が消防だけで何とかなるものではないことは、素人でも分かること。どんな場面でも、自衛隊が活躍することが許せないんだろうが、それで被害者が増えても仕方ないとでも考えているのか?本当に、消防だけであれだけの方々を救助できたと考えているのか?

自衛隊が自分で出て行ったと言いたいようだが、自衛隊にそんな権限はない。出動要請があって初めて自衛隊は出動できるのだ。当然、今回は茨城県知事からの災害出動要請があったからだ。

行政が住民の生命・安全を守るための出動要請だ。当然のこと。とにかく自衛隊を批判したいがための批判でしかなく、被害に遭われた住民の方々のことなど、どうでもいいようだ。こういうのを人間のクズ! と言う。

その後も、消防は専門性があるからと、言い訳のような開き直りのようなツイートを連発しているが、根っこは自衛隊批判でしかない。

浅井が自衛隊を認めていなかろうと嫌いだろうと、そんなことはどうでもいい。重要なのは被災された方々を、緊急に救助する必要があったと言うことだ。それを自衛隊、消防、警察などの関係部署が、それぞれに対応したということ。

こいつは何か勘違いをしているヤツで、過去もツイートに反論されたら「私に説教するのは◯◯年早いのでは?」と言ってるようなヤツだ。まあ、TBSが契約しているようなヤツと言えば、だいたい想像がつく。その昔はテレ朝と契約していたと言うから、クズの代表みたいなもんだ。

かつて阪神淡路大震災時に、自衛隊を出したくなくて被害を拡大させたバカな首相がいた。そいつと同レベルだな。


ズーイー・デシャネル
ハリウッド女優のズーイー・デシャネルがプライベートで赤いランドセルを愛用しているということで、日本のランドセルが欧米で人気アイテムとなっている。外国人観光客が日本土産として購入していくケースも多い。

そんな流れで、韓国でもランドセルが人気だ。入学式前にはデパートでランドセルが跳ぶように売れ、7万円を超える高級品もすぐに品切れになるほどだ。そんな風潮に嫌気がさしたようで、朝鮮日報がバカ丸出しのコラムを書いた。当然のようにウソも交えて。

「韓国に今なお存在する日本軍国主義の残滓」と言うコラムの中で、
「ランドセルの由来は、日本軍国主義の精神を小学生に教えるところから来ている」
「ランドセルに靴袋を提げるために横に付いている金具の環は、元々は手榴弾を吊るすためのもの」
とか言ってる。

何を言ってるんだか・・・。確かにランドセルの起源は、旧日本軍が将兵の携行物を収納するための装備品として、オランダから導入したものだ。だからといって、どうしてそれが軍国主義の象徴になるのか?

それに、ランドセル横の金具について、朝鮮日報の言ってるのは「俗説」であって、これは昭和30年代に給食袋や体育着袋など、生徒の持ち物が増えた事に対応した金具だ。ちょっと調べれば分かること。

結局、この朝鮮日報の記者は、日本発のアイテムが世界や韓国で話題になることが耐えられない反日族なだけだということ。日本の物が韓国で流行ることなど許さない! という歪んだ精神の持ち主だということ。

日本の何から何まで気に入らないなら、無視してくれればいいだけ。なのに、しつこくしつこく絡み付いてくるのはどういうわけ? そんなに日本が好きなの?


前回、佐野研二郎のパクリ体質はデザイン業界そのものの体質であることを書いた。
(「佐野研二郎のパクリ体質とデザイン業界」参照)

佐野研二郎のパクリを次から次に指摘しているのがネット民と呼ばれる人々である。ネット民の探索力は素晴らしいものである。このデザインの元ネタを良く探してきたもんだと、感心するばかりである。

そんなネット民に苛立っているのが朝日新聞である。朝日新聞の慰安婦捏造に関しては、今も批判の声は多い。特にネットでは様々な批判の声で溢れている。

朝日新聞はいわゆる「慰安婦問題」に関して、吉田清治の詐話記事を取り消しただけで、素直に反省することもなく被害者ズラをしている。なので、今も批判にさらされるのは自業自得で当然である。

そんな朝日新聞のネットに対する苛立ちが現れたのが9月2日の記事だ。佐野のパクリ問題に関して、「ネット社会での徹底的な疑惑追跡に『自由な発想にブレーキがかかる』との声もある」

典型的な朝日手法の記事だ。「との声もある」と書いているが、誰の声なのか主語は書かれていない。安倍首相の戦後70年談話の主語があいまいだ、とかほざいていた朝日新聞が、主語のない記事をいつもの通り書いている。「との声もある」という言い回しは、朝日新聞の常套句なのはみんな知っていること。

誰の声か?? それは朝日新聞自身の声である。

朝日新聞が言いたいことは、「ネット民はやり過ぎだ」ということ。佐野のパクリ追及もそうだが、朝日新聞への批判もやめろと言いたいだけ。メインは朝日批判の方かもね。

しかしバカな記事を書いたもんだ。佐野の件に関して言えば、パクったデザインが「自由な発想」に基づいている訳もなく、ネット民への批判のための批判でしかない。

まあ、朝日新聞のお得意が「批判のための批判」「反対のための反対」であることを考えれば、この記事も朝日新聞的には当然なんだろうな。

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